MISAO Project

English version       Updated on August 27, 2010

MISAOプロジェクトは、世界中で撮影される画像を天体の発見、追跡観測に有効に活用することを目指すものです。


    1月3日    MisV0814 は、一年間ずっと一定光度です

藤原務氏の観測では、特異変光星MisV0814は、2009年の一年間、ずっと一定光度を保っています。

    1月2日    MisV1325は、一定光度を保っています

Adolfo San Segundo氏と藤原務氏の観測では、特異変光星MisV1325は、11月から12月にかけて一定光度を保っています。

    1月1日    QSO B0133+47 = MisV1436 が、過去15年間で、最も暗くなっています

可視激変光クエーサー QSO B0133+47 = MisV1436 が、9月以降、約17等と、過去15年間で、最も暗い状態が続いています。

    1月1日    T Tau型の若い星、MisV1441が復光しています

星生成領域にある、Hα線を放出する、T Tau型の若い星であるMisV1441が、9月に急減光しましたが、その後は変動をしながら復光しています。

    この星の観測を求めています!    

MISAOプロジェクトでは、下記の星の観測を求めています。もし観測して頂けた時は、ぜひ吉田誠一(comet@aerith.net)までご連絡下さい。
また、下記の星について研究や論文投稿をして頂ける方がおられましたら、MISAOプロジェクトのデータをご提供させて頂きます。吉田誠一(comet@aerith.net)までご連絡下さい。

o MisV0814

正体不明の特異な変光星です。 藤原務氏の観測では、2009年の一年間、ずっと一定光度を保っています。
[※要約は準備中]

o MisV1325

正体不明の星です。 食変光星かもしれませんが、稀に減光するRCB型かもしれません。 めったに変光しないため、常時モニターが望まれます。 Adolfo San Segundo氏と藤原務氏の観測では、11月から12月にかけて光度は一定です。

o MisV1336

変光幅0.4等の不規則な変光に加えて、数時間に0.1等ほどの短期的な変光が観測されています。 しかし、他のサーベイでは変光が捉えられていません。 連続したモニターが望まれます。

o MisV1339

長期的にはふつうの半規則型のようですが、変光幅0.1等ほどの、分単位での微小変動が捉えられています。 連続測光が望まれます。

o MisV1436

可視光でも劇的に明るさを変える、「可視激変光クエーサー」(optically violently variable QSO) です。 20世紀には18〜19等と、とても暗く記載されていましたが、2007年11月には14等まで明るくなりました。

o MisV1441

星生成領域にある、Hα線を放出する、T Tau型の若い星です。 2009年9月には、15.13等から16.67等まで急減光しました。

o 食連星/短周期変光星キャンペーン

MISAOプロジェクトでは、発見した新しい食連星/短周期変光星の連続観測を行い、光度曲線を描いて、タイプと周期を求めるキャンペーンを実施しています。

    CCD画像募集    

MISAOプロジェクトでは、皆様のCCD画像を募集しています。 ご提供頂いたCCD画像は、MISAOプロジェクトで開発された天体画像自動検査システムPIXYで検査し、変光星などの新天体を捜索します。 見つかった新天体は、画像提供者の方と、MISAOプロジェクトとの共同発見として、公表します。 また、既知変光星の光度も測定し、MISAOプロジェクトの名前で公表します。

    メーリングリスト    

MISAOプロジェクト・メーリングリスト misao-j は、自分の画像に写っている天体について知りたい方や、 MISAOプロジェクトに画像をご提供いただいている方、 MISAOプロジェクトの目指す新天体の共同発見に興味のある方などのための、情報交換の場です。

    ガイドブック    

観測や捜索のノウハウを紹介します。

    研究レポート    

MISAOプロジェクトで調査した、興味深い研究レポートを紹介します。

    データベース&サービス    

MISAOプロジェクトのデータベースに登録された画像情報を公開しています。 赤経赤緯や軌道要素をもとに、データベースを検索することもできます。

    PIXYシステム2    

MISAOプロジェクトの新天体捜索で使用している、吉田誠一が開発した天体画像自動検査システムです。 Java言語で実装されており、WindowsでもUNIXでも動作します。 PIXYシステムは、現在バージョン2の開発が進められています。

PIXYシステムはフリーソフトです。 ソースファイルとドキュメントも公開されています。

PIXY System 2

PIXYシステム2

最新版は 2007年7月15日版 です。

o 最新版ダウンロード o

o スクリーンショット o

o APIリファレンス o

o PIXYシステムとXML o

o サポートしているカタログ一覧 o

o ユーザー紹介 o

o チュートリアル

o PIXYシステム2 C++ライブラリ

PIXYシステム2のマッチング機能をC++に移植したライブラリが、株式会社アストロアーツの製品に使用されています。
統合型天体撮像ソフトウェア「ステラギア」
望遠鏡自動導入の導入補正に使用されています。
移動天体サーベイシステム「ステラハンター・プロフェッショナル」
検出した天体の位置測定に使用されています。

o 早稲田大学大学院 理工学研究科 情報科学専攻 1998年度 修士論文

多様な天体画像から自動的に星の位置・光度を測定し、要注意天体を選別するシステムの開発 [PostScript]
吉田誠一

    変光星    

MISAOプロジェクトで発見した新しい変光星と、MISAOプロジェクトによる変光星の研究成果を紹介します。

o 新変光星

MISAOプロジェクトにご提供頂いた画像から発見した新変光星です。 MISAOプロジェクトの変光星(Variable star)ということで、MisVという名前を付けています。 7月21日現在、1442個に達しています。

o 注目の星たち

MISAOプロジェクトで詳しく調査・解析した星や、皆様から情報を頂いた星、MISAOプロジェクトで見つかった興味深い星について、まとめています。

o 変光星研究論文

    彗星・小惑星    

MISAOプロジェクトで測定した彗星・小惑星の観測データです。

    発表・出版    

MISAOプロジェクト関連の論文や発表資料、及び、MISAOプロジェクトからの過去のアナウンスを公開しています。

o 論文・発表資料

最新の論文・発表資料

日本天文学会2008年秋季年会 (2008年9月11〜13日)
企画セッション「中小口径望遠鏡による天文学」招待講演
MISAOプロジェクトの活動について アマチュア共同サーベイの実績と展望
吉田誠一
日本天文学会2008年秋季年会 (2008年9月11〜13日)
企画セッション「中小口径望遠鏡による天文学」ポスター講演
邑久天文台サーベイによる新変光天体の検出
[PowerPoint]
中島洋一郎、大倉信雄

o アナウンス

リンク

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