English version Home Page Updated on June 21, 2005
The All Sky Automated Survey の使い方下記のページを開きます。 The All Sky Automated Survey ここでは例として、赤経18h57m29s.84、赤緯+20o05'27".3 にある星のライトカーブと最新画像を調べることにしましょう。 The All Sky Automated Survey では、目当ての星の赤経赤緯を入力する方法と、星図から目当ての星を選ぶ方法と、2通りの方法が利用できます。 赤経赤緯を入力する方法まず、左側のメニューから「Photometric Catalog」の「Search:」の「V-band」を選びます。 すると、上のフレームに入力画面が表示されますので、必要なパラメータを入力します。
「Search」ボタンを押すと、左下のフレームに、指定した検索範囲の中にある星の番号が表示されます。 なお、1つの星に対して、複数の番号が付いていることがありますので、注意して下さい。 ここで表示されたV光度は、彗星や新星、変光星の眼視観測をする際の比較星として利用できます。 彗星の眼視観測におけるICQのコードは「AU」です。 但し、観測数(Nobs)が充分に大きいデータを選ぶようにして下さい。 また、誤差(err)が大きいデータは、変光星の可能性がありますので、ライトカーブを調べて下さい。 IDをクリックすると、右下のフレームに、ライトカーブが表示されます。 ライトカーブまで表示した時のブラウザは、下記のようになります。 ライトカーブにプロットされている点をクリックすると、その時点での画像を見ることができます。 ライトカーブの右端の方の点をクリックすると、2〜4日以内に撮影されたばかりの、最新の画像を見ることができます。 なお、見ることができるのは、2〜4日以内の画像か、1年以上前の画像に限られます。 星図から星を選ぶ方法まず、左側のメニューから「Photometric Catalog」の「Atlas:」の「V-band」を選びます。 すると、左上のフレームに天球が表示され、右上のフレームに入力画面が表示されますので、必要なパラメータを入力します。
「Apply」ボタンを押すと、左上のフレームに星図が表示されます。 星図に表示されている星を1つ選んでクリックすると、左下のフレームに、その近くの星の番号が表示されます。 なお、1つの星に対して、複数の番号が付いていることがありますので、注意して下さい。 ここで表示されたV光度は、彗星や新星、変光星の眼視観測をする際の比較星として利用できます。 彗星の眼視観測におけるICQのコードは「AU」です。 但し、観測数(Nobs)が充分に大きいデータを選ぶようにして下さい。 また、誤差(err)が大きいデータは、変光星の可能性がありますので、ライトカーブを調べて下さい。 IDをクリックすると、右下のフレームに、ライトカーブが表示されます。 ライトカーブまで表示した時のブラウザは、下記のようになります。 ライトカーブにプロットされている点をクリックすると、その時点での画像を見ることができます。 ライトカーブの右端の方の点をクリックすると、2〜4日以内に撮影されたばかりの、最新の画像を見ることができます。 なお、見ることができるのは、2〜4日以内の画像か、1年以上前の画像に限られます。
|