今週の明るい彗星 (2025年9月6日：南半球版)

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レモン彗星 (C/2025 A6) 急激に増光した。10月から11月にかけて、4等まで明るくなると期待されている。現在は9.5等(9月6日、Virgilio Gonano)。4等まで明るくなるが、その後は急激に暗くなる。日本では、11月には観測できなくなる。南半球では、現在は観測できないが、12月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 8 7.77 32 43.3 1.877 1.408 47 9.9 4:48 (230, -1) Sept.13 8 23.41 34 11.0 1.651 1.294 51 9.2 4:38 (228, -2) アトラス彗星 (C/2025 K1) 10月に7.5等まで明るくなると期待されている。現在は11.5等(9月5日、Virgilio Gonano)。7.5等まで明るくなるが、その後は急激に暗くなる。日本ではまもなく、南半球では10月には観測できなくなる。だが、日本では10月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 14 38.96 -7 28.9 0.875 0.902 56 11.0 19:08 (106, 34) Sept.13 14 11.58 -10 48.0 1.004 0.758 44 10.5 19:13 ( 93, 24) フィエチジョシュ彗星 (C/2024 E1) 1月に5等まで明るくなると期待されている。現在は13.8等(8月30日、Thomas Lehmann)。今後は急激に増光する。南半球では10月には、日本では12月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 15 56.07 34 36.4 2.569 2.478 73 13.0 19:08 (152, 14) Sept.13 15 58.90 31 26.6 2.532 2.382 69 12.8 19:13 (145, 13) ニート彗星 (240P) 当初の予想以上に明るくなっている。現在は13.2等(8月31日、Jose Guilherme Aguiar)。ゆっくりと明るくなっていく。条件良く観測できる。秋から冬にかけて12等まで明るくなり、条件良く観測できると期待されている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 3 59.82 -1 19.6 1.799 2.275 104 13.3 4:48 (185, 56) Sept.13 4 5.60 -1 2.8 1.711 2.256 109 13.2 4:38 (180, 56) 恒星間天体アトラス (3I) オウムアムア、ボリソフに続く、史上3個目の恒星間天体。離心率が6と極端に大きい。10月末に太陽に1.38天文単位まで接近する。近日点の頃は観測できないが、その前後に12等で観測できると期待されている。現在は15.7等(9月1日、Thomas Lehmann)。次第に明るくなっていく。10月には観測できなくなる。だが、11月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 15 17.81 -13 53.6 2.562 2.367 67 13.8 19:08 (107, 46) Sept.13 15 2.13 -13 4.0 2.546 2.166 56 13.4 19:13 ( 99, 36) ステレオ彗星 (414P) 急激に増光した。現在は15.5等(9月1日、Michael Jager)。12.5等まで明るくなるが、その後は急激に暗くなる。11月には18等以下になる。日本では、10月には観測できなくなる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 8 34.90 26 30.3 0.981 0.673 39 14.7 4:48 (238, -1) Sept.13 9 19.38 18 27.5 1.044 0.595 33 13.4 4:38 (248, -1) パンスターズ彗星 (C/2022 N2) 現在は13.5等(9月1日、宮崎修氏)。しばらく14等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 3 30.30 25 17.9 3.425 3.839 106 13.5 4:31 (180, 30) Sept.13 3 33.04 25 38.4 3.340 3.844 112 13.5 4:06 (180, 29) アトラス彗星 (C/2021 G2) 現在は14.4等(8月26日、Chris Wyatt)。しばらく15等を保つ。今後は次第に低くなり、南半球では10月には、日本では11月には観測できなくなる。だが、日本では12月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 15 22.14 -0 44.6 6.026 5.694 66 14.2 19:08 (122, 38) Sept.13 15 26.15 -0 49.6 6.143 5.719 60 14.3 19:13 (116, 33) パンスターズ彗星 (C/2023 R1) 2026年の初夏に、13等まで明るくなると期待されている。現在は15.5等(8月30日、Thomas Lehmann)。しばらく14等を保つ。今後は次第に低くなり、日本では1月には、南半球では11月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 20 4.83 17 53.9 3.351 4.081 130 14.2 21:01 (180, 37) Sept.13 19 54.17 16 8.8 3.396 4.051 124 14.2 20:23 (180, 39) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は観測できない。10月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 10 41.05 4 19.2 7.297 6.293 4 14.3 4:48 (274,-13) Sept.13 10 45.78 3 46.5 7.285 6.294 9 14.3 4:38 (273,-10) アトラス彗星 (C/2022 QE78) 現在は14.6等(5月10日、Alfons Diepvens)。しばらく15等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では超低空。だが、冬には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 8 34.45 18 41.8 6.247 5.476 37 14.9 4:48 (244, 4) Sept.13 8 40.49 18 44.4 6.176 5.476 42 14.8 4:38 (242, 6) アトラス彗星 (C/2022 E2) 2024年に長期に渡って12〜13等で観測された。現在は14.8等(8月31日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、現在は観測できないが、まもなく観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 0 18.40 56 37.2 4.306 4.816 114 14.9 1:20 (180, -2) Sept.13 0 2.98 55 58.7 4.278 4.854 119 15.0 0:37 (180, -1) アトラス彗星 (C/2024 J3) 2026年に13等まで明るくなる。現在は15.1等(8月26日、門田健一氏)。しばらく15等を保つ。今後は次第に低くなり、日本では1月には、南半球では11月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 18 34.42 -12 49.8 4.898 5.399 114 15.0 19:32 (180, 68) Sept.13 18 32.62 -12 23.0 4.968 5.360 107 15.0 19:13 (174, 67) ベルナーディネッリ-バーンスティーン彗星 (C/2014 UN271) 非常に大型の彗星。2031年に13等まで明るくなると期待されている。現在は14.2等(8月23日、Thomas Lehmann)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。日本からは、2030年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 5 36.44 -69 51.1 14.685 14.771 92 15.0 4:48 (345, 52) Sept.13 5 38.89 -70 21.1 14.672 14.748 92 15.0 4:38 (348, 53) ヴォルフ-ハリントン彗星 (43P) 現在は16.5等(4月7日、Alfons Diepvens)。しばらく15等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 8 45.05 12 8.8 3.233 2.455 33 15.1 4:48 (251, 6) Sept.13 8 57.75 11 0.8 3.191 2.460 36 15.1 4:38 (251, 7) クリステンセン彗星 (210P) 晩秋から初冬にかけて、8等まで明るくなると期待されている。現在は18.7等(8月3日、Francois Kugel)。急激に増光中。日本では10月には、南半球では11月には観測できなくなる。だが、日本では11月には、南半球では12月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 19 50.03 -39 57.8 0.646 1.485 126 15.6 20:46 ( 0, 85) Sept.13 19 25.21 -41 5.1 0.623 1.391 115 15.1 19:54 ( 0, 84) リニア彗星 (217P) 現在は14.5等(8月4日、門田健一氏)。次第に暗くなっていく。1月には18等以下になる。日本では、次第に高くなる。南半球ではやや低い。だが、秋には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 7 40.30 15 13.6 2.247 1.764 49 15.5 4:48 (238, 16) Sept.13 7 54.45 14 51.6 2.246 1.820 52 15.7 4:38 (238, 16) ガン彗星 (65P) 現在は15.7等(8月25日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。日本ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 18 20.49 -32 2.7 2.442 2.954 110 15.6 19:19 (180, 87) Sept.13 18 24.70 -31 52.6 2.535 2.959 105 15.7 19:13 (129, 85) アトラス彗星 (C/2023 C2) 2024年の夏に12.7等まで明るくなった(2024年8月7日、Thomas Lehmann)。現在は15.5等(9月1日、山口義昭氏)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 22 59.57 58 28.2 3.367 3.901 114 15.7 0:01 (180, -4) Sept.13 22 50.92 58 37.6 3.394 3.955 117 15.7 23:19 (180, -4) アシュブルック-ジャクソン彗星 (47P) 現在は15.6等(8月31日、Michael Jager)。ゆっくりと暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 23 2.77 -11 35.3 1.818 2.824 174 15.8 0:04 (180, 66) Sept.13 22 57.24 -11 31.0 1.823 2.820 169 15.8 23:26 (180, 66) アトラス彗星 (C/2024 T5) 現在は16.1等(8月30日、Thomas Lehmann)。しばらく16等を保つ。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。2026〜2027年の冬に12等まで明るくなると期待されている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 3 24.30 -42 34.8 5.901 6.343 111 15.9 4:24 ( 0, 83) Sept.13 3 24.14 -43 14.1 5.822 6.301 114 15.8 3:56 ( 0, 82) 紫金山第２彗星 (60P) 今回帰は条件が悪く、ほとんど観測できない。次第に暗くなっていく。12月には18等以下になる。現在は観測できない。日本では10月に、南半球では11月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 10 26.41 7 35.4 2.701 1.709 8 15.9 4:48 (269,-12) Sept.13 10 44.27 5 44.1 2.711 1.728 9 15.9 4:38 (271,-11) アトラス彗星 (C/2025 L1) 2026年の春に13.5等まで明るくなり、条件良く観測できると期待されている。現在は16.8等(8月12日、ATLAS South Africa)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、1月に姿を現す。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 10 52.80 -70 41.0 2.364 2.356 77 16.1 4:48 (339, 28) Sept.13 11 38.99 -68 41.1 2.387 2.297 72 16.0 19:13 ( 23, 27) ゲーレルス第２彗星 (78P) 2026年の夏に12等まで明るくなる。現在は17.0等(8月25日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと明るくなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 19 52.78 -12 23.3 2.178 2.967 133 16.4 20:50 (180, 67) Sept.13 19 51.15 -12 45.5 2.219 2.934 126 16.4 20:21 (180, 68) レモン-パンスターズ彗星 (302P) 急激に増光して、予想以上に明るくなっている。現在は16.6等(8月29日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 0 49.95 -2 32.0 2.464 3.387 151 16.4 1:51 (180, 57) Sept.13 0 46.76 -3 4.7 2.435 3.395 159 16.4 1:20 (180, 58) パンスターズ彗星 (C/2022 R6) 現在は16.2等(5月13日、ATLAS South Africa)。しばらく16等を保つ。次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 8 27.52 -10 19.2 7.291 6.566 41 16.5 4:48 (267, 22) Sept.13 8 31.95 -10 27.8 7.238 6.567 45 16.5 4:38 (265, 25) アトラス彗星 (C/2024 A1) 現在は16.5等(5月8日、Thomas Lehmann)。しばらく16等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、1月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 8 21.71 26 54.0 4.630 3.945 42 16.5 4:48 (236, 1) Sept.13 8 27.21 27 50.7 4.554 3.956 48 16.5 4:38 (234, 2) レモン彗星 (C/2023 H5) 現在は16.5等(8月30日、Thomas Lehmann)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 12 43.06 63 3.7 4.771 4.349 59 16.5 19:08 (150,-27) Sept.13 12 58.68 63 4.4 4.743 4.357 61 16.5 19:13 (149,-29) フィエチジョシュ彗星 (C/2024 J2) 急激に増光して、冬に14.6等まで明るくなった(1月31日、Thomas Lehmann)。現在は15.6等(8月22日、Thomas Lehmann)。次第に暗くなっていく。11月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 3 21.70 -28 44.6 2.175 2.749 114 16.7 4:22 (180, 84) Sept.13 3 20.44 -32 26.8 2.193 2.809 117 16.8 3:53 (180, 87) ジョンソン彗星 (48P) 現在は16.2等(8月30日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。11月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 3 56.90 5 31.8 2.001 2.457 104 16.7 4:48 (183, 49) Sept.13 4 0.18 5 15.4 1.949 2.485 110 16.8 4:33 (180, 50) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 2023年に、長期に渡って9〜10等で観測された。非常に緩やかに減光している。現在は16.2等(8月4日、Thomas Lehmann)。しばらく17等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 19 16.20 -73 3.1 7.900 8.233 105 16.8 20:15 ( 0, 52) Sept.13 19 8.17 -72 27.5 8.025 8.283 101 16.8 19:40 ( 0, 53) ラーソン彗星 (261P) 現在は17.4等(8月26日、門田健一氏)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 19 42.48 -17 27.3 1.397 2.194 130 16.9 20:40 (180, 72) Sept.13 19 43.52 -17 12.0 1.439 2.174 124 16.8 20:14 (180, 72) パンスターズ彗星 (C/2023 H1) 現在は16.6等(8月10日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。12月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 19 45.80 -15 47.8 4.260 4.991 131 16.9 20:43 (180, 71) Sept.13 19 45.42 -15 34.4 4.369 5.016 125 17.0 20:16 (180, 70) 紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3) 前方散乱により、SOHO探査機のコロナグラフでマイナス3等まで明るくなった(2024年10月9日、Q.-c. Zhang, Charles S. Morris)。地上からも、0等級の大彗星になった。現在は16.4等(8月30日、Thomas Lehmann)。次第に暗くなっていく。10月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 17 56.27 20 16.7 4.740 5.032 101 16.9 19:08 (176, 35) Sept.13 17 54.78 19 14.3 4.900 5.105 96 17.1 19:13 (166, 35) アトラス彗星 (C/2024 G6) 現在は17.2等(8月7日、W. Hasubick)。しばらく17等を保つ。11月には観測できなくなる。だが、日本では12月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 15 48.48 -12 6.1 6.727 6.530 74 16.9 19:08 (117, 51) Sept.13 15 48.95 -11 46.5 6.835 6.522 67 17.0 19:13 (110, 44) アトラス彗星 (C/2019 E3) 非常に遠方の彗星。現在は16.6等(7月17日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、11月に姿を現す。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 1 6.02 -57 30.3 10.310 10.896 123 16.9 2:07 ( 0, 68) Sept.13 1 0.88 -57 39.6 10.328 10.908 122 16.9 1:34 ( 0, 67) フルス彗星 (C/2023 T3) 現在は17.0等(8月7日、ATLAS Chile)。しばらく18等を保つ。日本では10月には、南半球では11月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 14 24.94 -20 45.5 4.530 4.079 57 17.1 19:08 ( 90, 39) Sept.13 14 33.05 -20 49.9 4.643 4.110 52 17.2 19:13 ( 87, 34) レモン彗星 (C/2023 X2) 現在は17.4等(8月19日、門田健一氏)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 7 2.58 70 1.3 5.355 5.161 73 17.2 4:48 (196,-21) Sept.13 7 16.73 71 24.0 5.275 5.153 77 17.2 4:38 (195,-22) フルス彗星 (C/2023 U1) 近日点を通過した後も増光が続いている。現在は17.3等(8月3日、ATLAS South Africa)。しばらく18等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 2 39.86 -65 29.8 5.145 5.567 109 17.2 3:40 ( 0, 60) Sept.13 2 24.72 -66 41.8 5.168 5.591 109 17.2 2:57 ( 0, 58) パンスターズ彗星 (C/2024 R4) 急激に増光中。2027年から2028年にかけて、13等まで明るくなると期待されている。現在は17.2等(8月30日、Thomas Lehmann)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなり、12月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 22 3.17 24 8.9 6.614 7.475 146 17.2 23:00 (180, 31) Sept.13 21 58.15 24 3.0 6.587 7.435 145 17.2 22:27 (180, 31) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は16.7等(8月4日、Thomas Lehmann)。しばらく18等を保つ。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 6 1.75 -40 53.8 8.180 8.111 82 17.3 4:48 (293, 63) Sept.13 6 1.06 -41 37.9 8.170 8.156 85 17.3 4:38 (295, 67) ヒル彗星 (195P) 現在は17.2等(3月6日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、まもなく観測できるようになる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 8 53.96 -12 59.3 5.212 4.443 36 17.3 4:48 (273, 19) Sept.13 9 0.84 -13 57.3 5.172 4.444 39 17.3 4:38 (273, 21) ロニオス彗星 (493P/2024 Q2) 現在は17.4等(8月14日、門田健一氏)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 4 55.47 44 23.5 3.841 3.902 85 17.4 4:48 (192, 9) Sept.13 5 1.22 45 17.7 3.742 3.894 91 17.3 4:38 (190, 9) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 2022年の夏から2023年の春にかけて、8等まで明るくなった。現在は16.8等(8月19日、門田健一氏)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 6 18.72 27 43.8 9.784 9.473 69 17.3 4:48 (215, 18) Sept.13 6 19.55 27 55.0 9.719 9.523 75 17.3 4:38 (211, 20) シューメーカー-レヴィ第５彗星 (145P) 現在は18.7等(7月31日、ATLAS South Africa)。ゆっくりと明るくなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 22 40.18 -24 46.8 1.325 2.303 161 17.6 23:37 (180, 80) Sept.13 22 33.90 -24 43.5 1.313 2.270 155 17.4 23:03 (180, 80) パンスターズ彗星 (C/2021 S3) 2024年の2月から3月にかけて、9.6等まで明るくなった(2024年2月25日、Thomas Lehmann)。現在は17.7等(8月9日、Alfons Diepvens)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 23 15.49 44 10.6 5.811 6.494 129 17.5 0:17 (180, 11) Sept.13 23 11.02 43 42.7 5.834 6.554 132 17.5 23:40 (180, 11) クリステンセン彗星 (164P) ゆっくりと明るくなっていく。日本では、次第に高くなる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 8 31.25 22 39.8 2.613 1.935 38 17.6 4:48 (241, 2) Sept.13 8 47.64 22 21.3 2.597 1.968 42 17.6 4:38 (241, 2) レナード彗星 (486P/2024 H1) 現在は17.3等(8月19日、門田健一氏)。次第に暗くなっていく。10月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 0 39.63 6 37.2 1.598 2.530 151 17.6 1:40 (180, 48) Sept.13 0 35.78 6 9.1 1.582 2.549 159 17.6 1:09 (180, 49) マップ彗星 (C/2025 L2) 現在は17.3等(8月11日、ATLAS South Africa)。しばらく18等を保つ。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 21 3.43 -49 50.6 2.276 3.029 130 17.6 22:00 ( 0, 75) Sept.13 20 52.32 -51 48.0 2.339 3.005 122 17.6 21:22 ( 0, 73) シャルネツキー彗星 (C/2024 N3) 現在は17.6等(8月14日、門田健一氏)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 16 27.06 52 47.4 5.218 5.141 80 17.6 19:08 (165, 0) Sept.13 16 29.51 50 45.0 5.259 5.153 78 17.6 19:13 (159, -1) パンスターズ彗星 (C/2024 G4) 現在は17.7等(8月11日、Alfons Diepvens)。しばらく18等を保つ。今後は次第に低くなり、南半球では11月には、日本では12月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 16 50.22 9 31.3 5.086 5.131 86 17.6 19:08 (153, 42) Sept.13 16 53.58 8 38.9 5.157 5.115 81 17.7 19:13 (144, 39) シンガー・ブルースター彗星 (105P) 近日点通過後にいったん20.0等と、予報より3〜4等も暗くなった(3月12日、Taras Prystavski)。だが、その後は急激に増光中。現在は18.0等(8月3日、Jean-Gabriel Bosch)。ゆっくりと暗くなっていく。11月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 19 54.12 -9 22.4 1.817 2.622 134 17.7 20:52 (180, 64) Sept.13 19 55.07 -9 58.9 1.910 2.651 127 17.7 20:25 (180, 65) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 2023年の春に12.1等まで明るくなった(2023年5月20日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。現在は17.4等(3月25日、ATLAS South Africa)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 6 40.36 -17 58.0 8.254 7.935 68 17.7 4:48 (257, 48) Sept.13 6 41.49 -18 14.3 8.220 7.982 72 17.7 4:38 (254, 52) ボリソフ彗星 (C/2025 J1) 現在は17.8等(6月17日、M. Jaeger, G. Rhemann, E. Prosperi)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、次第に高くなる。南半球では、現在は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 10 46.93 70 46.6 4.701 4.358 64 17.8 4:48 (204,-38) Sept.13 10 52.88 70 17.7 4.625 4.324 66 17.7 4:38 (204,-37) ショーマス彗星 (24P) 冬に8等まで明るくなり、条件よく観測できる。現在は19.8等(7月25日、Artyom Novichonok)。今後は急激に増光する。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 5 27.42 17 32.2 1.811 1.932 81 18.2 4:48 (208, 32) Sept.13 5 43.81 18 1.0 1.688 1.872 84 17.8 4:38 (208, 32) スペースウォッチ-パンスターズ彗星 (491P/2024 K2) 現在は17.5等(8月10日、ATLAS South Africa)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 19 39.02 -23 5.6 3.334 4.049 129 17.8 20:37 (180, 78) Sept.13 19 38.56 -22 53.7 3.430 4.060 122 17.8 20:09 (180, 78) ウィーガート-パンスターズ彗星 (351P) 予想以上に明るくなっている。現在は17.5等(7月30日、門田健一氏)。ゆっくりと暗くなっていく。まもなく18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 19 38.97 -14 26.8 2.501 3.247 130 17.8 20:37 (180, 69) Sept.13 19 39.04 -14 19.4 2.588 3.256 123 17.9 20:09 (180, 69) レモン彗星 (C/2023 V1) 現在は17.7等(8月10日、Alfons Diepvens)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球では、まもなく観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 15 22.15 45 44.8 5.390 5.110 68 17.8 19:08 (152, 1) Sept.13 15 21.94 44 6.5 5.444 5.114 65 17.9 19:13 (146, -1) リニア-ミュラー彗星 (188P) 現在は18.7等(8月3日、Francois Kugel)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 21 46.92 -21 43.2 1.989 2.943 157 17.9 22:44 (180, 77) Sept.13 21 42.27 -21 35.0 2.008 2.921 149 17.9 22:12 (180, 76) スパール彗星 (242P) 現在は17.8等(3月17日、ATLAS Chile)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 7 27.06 -6 27.4 4.645 4.139 54 17.9 4:48 (254, 32) Sept.13 7 33.43 -7 7.3 4.584 4.147 58 17.9 4:38 (252, 35) パンスターズ彗星 (C/2023 RS61) ふだんは20等ほどだが、バーストを起こして明るくなっている。現在は17.2等(8月30日、門田健一氏)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept. 6 3 15.66 37 25.5 8.610 8.938 105 18.0 4:16 (180, 17) Sept.13 3 15.33 37 41.6 8.499 8.928 112 17.9 3:48 (180, 17)