今週の明るい彗星 (2024年1月20日：北半球版)

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最適時刻と方位・高度は、北緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

紫金山第１彗星 (62P) 現在は8.2等(1月21日、Michael Jager)。今後は急激に減光する。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 12 18.08 10 40.0 0.503 1.302 118 7.4 4:24 ( 0, 66) Jan. 27 12 29.09 10 10.0 0.501 1.324 122 7.7 4:07 ( 0, 65) 串田彗星 (144P) 現在は10.2等(1月19日、宮崎修氏)。今後は急激に減光する。条件良く観測できる。最近はこの予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 3 39.78 14 53.5 0.645 1.400 116 9.1 19:44 ( 0, 70) Jan. 27 3 56.37 15 19.8 0.672 1.399 113 8.7 19:33 ( 0, 70) ポンス-ブルックス彗星 (12P) 70年ぶりに回帰した。春に4.5等まで明るくなる。7月20日に5等級の大バーストを起こして、11.5等まで急増光した(E. Tamas, Francois Kugel)。11月15日に再び大バーストを起こして、9.4等まで急増光した(Nick James)。現在は8.0等(1月21日、Michael Jager)。今後は急激に増光する。日本では、4月には観測できなくなる。南半球では、現在は観測できないが、4月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 20 36.55 38 5.3 2.044 1.752 58 8.8 18:43 (123, 20) Jan. 27 21 2.51 38 13.5 1.969 1.659 57 8.9 18:50 (124, 19) パンスターズ彗星 (C/2021 S3) 現在は10.3等(1月21日、Chris Wyatt)。しばらく10等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 15 58.66 -32 3.8 1.663 1.375 55 9.6 5:37 (328, 14) Jan. 27 16 23.00 -28 58.1 1.588 1.349 57 9.5 5:35 (327, 17) レモン彗星 (C/2023 S3) 現在は13.3等(12月16日、Michael Mattiazzo)。今後は急激に減光する。4月には18等以下になる。現在は観測できない。南半球では2月に、日本では3月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 20 39.47 -36 36.0 1.709 0.830 17 11.2 18:43 ( 59,-20) Jan. 27 20 28.69 -35 51.2 1.730 0.841 17 11.4 5:35 (297,-25) ハートレー第２彗星 (103P) 秋に地球に0.38天文単位まで接近し、8.0等まで明るくなった(9月29日、Virgilio Gonano)。現在は13.5等(1月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に減光する。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 8 24.06 -12 46.4 0.756 1.668 146 12.4 0:31 ( 0, 42) Jan. 27 8 15.99 -11 20.6 0.807 1.730 149 12.8 23:50 ( 0, 44) アトラス彗星 (C/2022 E2) 現在は12.2等(1月21日、宮崎修氏)。しばらく13等を保つ。日本では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 8 42.02 17 11.9 3.258 4.231 170 12.6 0:49 ( 0, 72) Jan. 27 8 30.17 18 53.2 3.217 4.201 179 12.5 0:10 ( 0, 74) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 2023年に、長期に渡って9〜10等で観測された。現在は13.0等(1月3日、Chris Wyatt)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球ではやや低い。だが、春には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 23 22.02 -40 20.5 4.193 3.584 46 12.7 18:43 ( 35, 2) Jan. 27 23 25.04 -40 3.0 4.306 3.639 42 12.8 18:50 ( 40, -1) グリグ-シェレルップ彗星 (26P) 現在は12.7等(1月9日、杉山行浩氏)。今後は急激に減光する。3月には18等以下になる。超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 17 48.73 -16 39.0 1.835 1.135 32 12.9 5:37 (299, 10) Jan. 27 18 16.05 -15 7.1 1.857 1.165 33 13.4 5:35 (297, 11) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 2022年の夏から2023年の春にかけて、8等まで明るくなった。現在は13.0等(1月21日、Chris Wyatt)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、今後は次第に低くなり、5月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 5 20.92 -0 8.3 4.035 4.781 134 13.0 21:24 ( 0, 55) Jan. 27 5 16.36 0 56.2 4.170 4.843 128 13.1 20:52 ( 0, 56) 紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3) 9月末に太陽に0.4天文単位まで接近し、0等まで明るくなると期待されている。現在は13.5等(1月21日、Michael Jager)。今後は急激に増光する。条件良く観測できる。最盛期は、日本からは近日点通過後に条件良く観測できる。南半球では、近日点通過の前後に低空で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 15 8.16 -7 47.4 4.218 4.033 72 13.7 5:37 (327, 41) Jan. 27 15 9.80 -7 52.4 4.017 3.952 79 13.5 5:35 (335, 44) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は12.5等(1月21日、Chris Wyatt)。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 8 26.28 21 4.7 5.191 6.171 174 13.5 0:33 ( 0, 76) Jan. 27 8 22.75 21 11.4 5.190 6.173 176 13.5 0:02 ( 0, 76) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は13.7等(1月21日、Chris Wyatt)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、5月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 9 31.57 -44 56.7 4.016 4.475 111 13.6 1:38 ( 0, 10) Jan. 27 9 17.30 -45 32.5 4.005 4.510 114 13.6 0:57 ( 0, 9) アトラス彗星 (C/2022 L2) 現在は14.2等(1月16日、門田健一氏)。ゆっくりと明るくなっていく。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。春に12.5等まで明るくなると期待されている。最盛期は、南半球では非常に条件良く観測できるが、日本からは低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 15 30.61 -21 38.3 3.042 2.748 63 13.7 5:37 (329, 27) Jan. 27 15 28.30 -23 13.6 2.896 2.734 70 13.6 5:35 (336, 28) ニート彗星 (207P) 2月から3月にかけて地球に0.2天文単位まで接近し、13等まで明るくなると期待されている。現在は14.7等(1月16日、安部裕史氏)。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。5月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 1 14.36 -15 25.5 0.449 0.956 73 14.1 18:43 ( 25, 36) Jan. 27 1 37.73 -15 57.6 0.405 0.941 71 13.8 18:50 ( 28, 34) レモン彗星 (C/2023 H2) 11月上旬に地球に0.2天文単位まで接近して、6.2等まで明るくなった(11月11日、Marco Goiato)。現在は13.2等(1月3日、Chris Wyatt)。急激に減光中。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 23 32.84 -43 2.4 2.134 1.659 48 14.1 18:43 ( 32, 1) Jan. 27 23 41.57 -43 11.3 2.279 1.749 46 14.5 18:50 ( 36, -2) レモン彗星 (C/2021 T4) 7月下旬に7.8等まで明るくなった(7月20日、Thomas Lehmann)。現在は14.4等(1月14日、Giuseppe Pappa)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 15 11.69 -2 21.0 2.821 2.712 73 14.1 5:37 (323, 46) Jan. 27 15 7.88 -0 53.6 2.746 2.781 81 14.1 5:35 (331, 50) アトラス彗星 (C/2021 G2) 現在は14.0等(1月18日、Chris Wyatt)。しばらく14等を保つ。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 12 13.53 -38 16.5 5.077 5.294 97 14.3 4:19 ( 0, 17) Jan. 27 12 14.53 -38 34.5 4.967 5.276 102 14.2 3:53 ( 0, 16) アトラス彗星 (C/2019 L3) 2021〜2022年の冬に8.3等まで明るくなった(2022年1月6日、高橋俊幸氏)。現在は15.0等(1月11日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 11 25.55 -51 43.9 6.987 7.152 95 14.3 3:32 ( 0, 3) Jan. 27 11 23.19 -52 23.1 6.960 7.197 100 14.3 3:02 ( 0, 3) ニート彗星 (P/2023 W1) 2001年に10等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。2月から3月にかけて、12〜13等まで明るくなると期待されている。現在は16.4等(1月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。次第に明るくなっていく。日本では、次第に低くなる。だが、4月からは再び高くなっていく。南半球では、まもなく観測できなくなる。Thomas Lehmann氏は、1月9日に13.7等と、明るく報告している。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 23 28.35 7 29.5 1.769 1.488 57 15.2 18:43 ( 70, 39) Jan. 27 23 35.53 11 32.3 1.804 1.461 53 14.4 18:50 ( 79, 36) コマス・ソラ彗星 (32P) 現在は14.0等(1月16日、安部裕史氏)。しばらく15等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 2 50.44 20 23.8 1.675 2.179 107 14.7 18:54 ( 0, 76) Jan. 27 2 56.34 21 11.9 1.731 2.157 101 14.7 18:50 ( 16, 76) オルバース彗星 (13P) 68年ぶりに回帰した。夏に7.5等まで明るくなる。現在は15.0等(1月16日、野原秀憲氏)。今後は急激に増光する。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなり、5月には観測できなくなる。最盛期は、日本からは低空。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 2 52.98 -9 50.1 2.194 2.521 97 15.0 18:56 ( 0, 45) Jan. 27 2 51.81 -7 35.3 2.211 2.447 91 14.8 18:50 ( 8, 47) 西村彗星 (C/2023 P1) 9月半ばに太陽に0.23天文単位まで接近し、2.5等まで明るくなった(9月18日、Juan Jose Gonzalez)。現在は16.2等(1月7日、Martin Masek)。今後は急激に減光する。5月には18等以下になる。日本では、現在は観測できないが、2月に姿を現す。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 11 13.02 -56 53.3 2.266 2.522 93 14.8 3:20 ( 0, -2) Jan. 27 10 47.37 -57 28.8 2.282 2.622 98 15.0 2:27 ( 0, -3) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 2023年の春に12.1等まで明るくなった(5月20日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。現在は14.8等(1月21日、Chris Wyatt)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 3 45.84 -77 3.9 4.060 3.932 75 14.9 19:47 ( 0,-22) Jan. 27 3 45.58 -74 36.6 4.084 3.972 76 15.0 19:20 ( 0,-19) アトラス彗星 (C/2019 T4) 2022年の初めに、11.1等まで明るくなった(2022年3月31日、F. Kugel, J.-G. Bosch, J. Nicolas)。現在は15.4等(1月18日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく16等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、現在は観測できないが、2月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 17 16.04 18 9.8 6.830 6.340 56 15.4 5:37 (274, 38) Jan. 27 17 20.93 18 46.3 6.807 6.379 60 15.4 5:35 (276, 42) ピゴット-リニア-コワルスキー彗星 (226P) 現在は15.4等(1月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に減光する。4月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、3月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 1 8.42 2 0.4 1.721 1.788 77 15.7 18:43 ( 38, 51) Jan. 27 1 17.03 5 44.6 1.804 1.797 73 15.8 18:50 ( 49, 51) アトラス彗星 (C/2022 QE78) 現在は15.6等(1月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく16等を保つ。日本では、今後は次第に低くなり、5月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 4 29.94 -10 19.2 6.444 6.973 118 15.9 20:33 ( 0, 45) Jan. 27 4 29.00 -9 42.8 6.497 6.943 113 15.8 20:05 ( 0, 45) ベルナーディネッリ-バーンスティーン彗星 (C/2014 UN271) 非常に大型の彗星。2031年に13等まで明るくなると期待されている。現在は15.9等(1月1日、Thomas Lehmann)。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。日本からは、2030年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 2 52.13 -64 43.3 16.984 16.783 76 15.9 18:55 ( 0,-10) Jan. 27 2 51.88 -64 25.3 16.985 16.758 75 15.9 18:50 ( 2, -9) アトラス彗星 (C/2023 C2) 夏に12.5等まで明るくなると期待されている。現在は17.1等(12月20日、E. Cortes)。次第に明るくなっていく。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。最盛期は、南半球では条件良く観測できるが、日本からはかなり低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 14 49.44 -62 27.7 4.249 3.968 66 16.1 5:37 (351, -9) Jan. 27 15 2.21 -63 43.0 4.136 3.914 70 16.0 5:35 (353,-10) モーリー-アタール彗星 (C/2021 X1) 2023年の初めと秋に、14等まで明るくなった。現在は16.4等(1月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく16等を保つ。日本では、2月には観測できなくなる。だが、3月には再び観測できるようになる。南半球では、現在は観測できないが、4月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 22 31.36 4 51.4 4.580 3.930 43 16.0 18:43 ( 77, 26) Jan. 27 22 32.54 5 21.3 4.699 3.967 37 16.1 18:50 ( 83, 19) レモン彗星 (C/2022 S4) 現在は16.7等(1月12日、ATLAS Chile)。しばらく16等を保つ。日本では、3月には観測できなくなる。南半球では、次第に低くなる。だが、5月からは再び高くなっていく。当初の予報より増光が鈍い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 1 40.21 -30 32.4 3.438 3.317 74 16.1 18:43 ( 14, 23) Jan. 27 1 40.18 -30 37.4 3.496 3.279 69 16.1 18:50 ( 21, 21) 2010 YK3彗星 (471P/2023 KF3) 現在は16.0等(1月5日、門田健一氏)。次第に暗くなっていく。4月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、3月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 0 14.36 6 8.1 2.331 2.143 66 16.3 18:43 ( 58, 46) Jan. 27 0 28.07 7 24.5 2.408 2.152 63 16.4 18:50 ( 64, 43) ガン彗星 (65P) 2024年から2025年にかけて、15〜16等で観測できる。現在は17.6等(1月14日、Jean-Claude Merlin)。しばらく16等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 13 15.01 1 33.6 3.388 3.723 102 16.4 5:21 ( 0, 56) Jan. 27 13 17.27 1 31.9 3.272 3.707 108 16.3 4:56 ( 0, 56) アトラス彗星 (C/2021 Y1) 2023年の初めに、13等まで明るくなった。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、まもなく観測できるようになる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 16 14.77 -48 13.4 4.109 3.612 53 16.4 5:37 (334, -1) Jan. 27 16 21.09 -48 9.4 4.089 3.671 58 16.4 5:35 (337, 1) ロニオス彗星 (150P) 現在は16.4等(1月15日、ATLAS-HKO, Haleakala)。ゆっくりと暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 9 6.61 -7 56.7 0.911 1.821 147 16.5 1:13 ( 0, 47) Jan. 27 9 1.69 -10 9.3 0.881 1.804 150 16.4 0:41 ( 0, 45) カタリナ-リニア彗星 (227P) 現在は15.8等(1月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと暗くなっていく。5月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 7 31.39 39 9.2 0.732 1.690 159 16.6 23:34 (180, 86) Jan. 27 7 27.67 39 23.4 0.729 1.673 154 16.5 23:03 (180, 86) カマラーサ-ドゥサノヴィッツ彗星 (C/2023 V4) 初夏に13等まで明るくなると期待されている。現在は16.1等(1月15日、門田健一氏)。今後は急激に増光する。日本ではやや低い。南半球では、今後は次第に低くなり、4月には観測できなくなる。最盛期は、南半球では観測できない。日本からも低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 2 2.12 -27 14.9 2.205 2.258 80 16.8 18:43 ( 10, 27) Jan. 27 2 1.15 -23 38.0 2.208 2.177 75 16.6 18:50 ( 19, 29) エレーニン彗星 (P/2011 NO1) 2011年に、近日点通過の半年後に発見された新周期彗星の初回帰。春に14.5等まで明るくなると期待されている。Maik Meyer氏は、小惑星2023 WM26とこの彗星の同定を指摘している。現在は16.3等(1月14日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。次第に明るくなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 8 36.18 14 13.5 0.883 1.860 170 16.9 0:43 ( 0, 69) Jan. 27 8 27.48 12 44.0 0.818 1.799 173 16.6 0:07 ( 0, 68) レモン彗星 (C/2022 T1) 現在は16.5等(1月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく16等を保つ。日本ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 13 45.70 -27 5.1 3.400 3.455 84 16.7 5:37 (356, 28) Jan. 27 13 52.12 -27 36.4 3.302 3.450 90 16.7 5:30 ( 0, 27) 紫金山彗星 (C/2021 S4) 現在は16.7等(1月8日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、4月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 4 32.28 40 54.8 6.007 6.690 130 16.7 20:36 (180, 84) Jan. 27 4 31.73 40 41.2 6.089 6.691 124 16.8 20:08 (180, 84) ボク彗星 (C/2022 U3) 現在は17.0等(1月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。だが、秋には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 4 34.59 31 49.8 4.340 5.050 131 16.7 20:38 ( 0, 87) Jan. 27 4 34.04 31 6.1 4.408 5.035 124 16.8 20:10 ( 0, 86) アトラス彗星 (C/2023 F3) 2024年から2025年にかけて、長期に渡って南天で16等を保つ。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できないが、まもなく観測できるようになる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 16 53.51 -43 27.2 6.559 5.917 45 16.8 5:37 (326, -1) Jan. 27 16 54.70 -44 1.3 6.446 5.892 52 16.7 5:35 (330, 1) アトラス彗星 (C/2019 E3) 非常に遠方の彗星。現在は16.8等(1月7日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 2 19.00 -72 36.2 10.586 10.319 71 16.8 18:43 ( 2,-18) Jan. 27 2 15.55 -71 45.7 10.602 10.320 70 16.8 18:50 ( 5,-17) アトラス彗星 (C/2023 K1) 急激に造光して、初夏に14.9等まで明るくなった(7月13日、Taras Prystavski)。現在は17.2等(1月16日、門田健一氏)。次第に暗くなっていく。4月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 15 3.88 4 6.2 2.603 2.579 77 17.0 5:37 (320, 52) Jan. 27 15 1.86 6 54.3 2.511 2.628 85 17.0 5:35 (328, 58) パンスターズ彗星 (C/2022 R6) 現在は16.9等(1月19日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、4月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 4 47.39 -38 49.4 7.313 7.626 104 17.1 20:50 ( 0, 16) Jan. 27 4 46.34 -38 8.2 7.338 7.603 101 17.0 20:22 ( 0, 17) パンスターズ彗星 (C/2022 JK5) 近日点を通過した後も増光が続いて、秋に13.1等まで明るくなった(9月12日、Taras Prystavski)。現在は16.3等(1月6日、杉山行浩氏)。今後は急激に減光する。2月には18等以下になる。やや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 0 17.65 -10 17.5 4.115 3.745 61 17.1 18:43 ( 43, 34) Jan. 27 0 24.30 -9 6.9 4.246 3.791 56 17.4 18:50 ( 51, 31) クリステンセン彗星 (170P) 現在は16.6等(1月4日、門田健一氏)。ゆっくりと暗くなっていく。3月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 3 19.20 6 23.9 2.811 3.276 109 17.1 19:23 ( 0, 62) Jan. 27 3 21.63 7 1.0 2.921 3.291 103 17.3 18:58 ( 0, 62) レモン-アトラス彗星 (C/2022 A3) 現在は16.9等(1月3日、W68 ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。4月には18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 7 6.95 -72 34.1 3.769 3.838 86 17.1 23:05 ( 0,-18) Jan. 27 6 32.15 -72 44.9 3.791 3.854 86 17.2 22:03 ( 0,-18) ラインムート第１彗星 (30P) 現在は17.3等(1月15日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく17等を保つ。今後は次第に低くなり、5月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 1 35.98 1 29.2 2.461 2.549 83 17.2 18:43 ( 27, 54) Jan. 27 1 42.05 2 28.7 2.516 2.512 78 17.2 18:50 ( 38, 51) ＺＴＦ彗星 (C/2022 E3) 昨年の2月初めに地球に0.29天文単位まで接近して、4.5等まで明るくなった(2月1日、Juan Jose Gonzalez)。現在は19.2等(1月12日、ATLAS South Africa)。ゆっくりと暗くなっていく。3月には18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 3 10.48 -58 1.5 4.879 4.825 81 17.3 19:13 ( 0, -3) Jan. 27 3 5.65 -56 50.3 4.992 4.893 78 17.4 18:50 ( 1, -2) レモン彗星 (C/2022 V2) 現在は17.2等(1月17日、ATLAS Chile)。次第に暗くなっていく。3月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 10 29.32 -27 24.8 1.588 2.256 120 17.3 2:36 ( 0, 28) Jan. 27 10 3.67 -30 45.8 1.567 2.289 126 17.3 1:44 ( 0, 24) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は16.3等(1月6日、杉山行浩氏)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球では、3月には観測できなくなる。最近はこの予報より明るい。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 0 27.64 -2 44.4 4.220 3.929 66 17.4 18:43 ( 46, 41) Jan. 27 0 33.01 -1 56.3 4.331 3.945 60 17.4 18:50 ( 54, 38) スペースウォッチ彗星 (125P) 3月から4月にかけて、15.5等まで明るくなると期待されている。現在は17.6等(1月13日、Catalina Sky Survey)。次第に明るくなっていく。日本ではやや低い。だが、春には高く見えるようになる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 16 5.24 -13 35.8 1.895 1.597 57 17.7 5:37 (316, 29) Jan. 27 16 27.14 -14 5.0 1.837 1.578 59 17.4 5:35 (317, 29) アトラス彗星 (C/2020 Y2) 2022年の春に14.1等まで明るくなった(2022年3月22日、Chris Wyatt)。現在は17.0等(1月7日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球では、3月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 1 16.12 2 14.1 6.180 6.076 79 17.4 18:43 ( 35, 52) Jan. 27 1 16.25 2 49.8 6.347 6.124 72 17.4 18:50 ( 47, 48) アイラス彗星 (126P) 夏に13.6等まで明るくなった(7月16日、津村光則氏)。現在は17.1等(1月10日、Thomas Lehmann)。次第に暗くなっていく。2月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 0 24.54 63 5.6 2.342 2.656 97 17.4 18:43 (154, 55) Jan. 27 0 40.95 62 57.0 2.440 2.705 94 17.6 18:50 (152, 54) レナード彗星 (C/2023 X1) 12月の発見当時、14.7等まで明るくなった(12月6日、佐藤英貴氏)。現在は17.3等(1月11日、門田健一氏)。急激に減光中。2月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 16 48.51 79 29.2 1.304 1.805 103 17.4 5:37 (191, 42) Jan. 27 19 20.07 81 51.8 1.439 1.892 100 17.9 5:35 (190, 36) ボリソフ彗星 (C/2023 T2) 現在は17.5等(1月4日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。次第に暗くなっていく。2月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 1 44.22 74 15.7 1.489 2.024 108 17.4 18:43 (175, 50) Jan. 27 2 35.66 71 59.3 1.510 2.040 107 17.5 18:50 (176, 53) フルス彗星 (C/2023 T3) 現在は16.9等(1月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 8 2.29 -9 23.6 3.953 4.832 150 17.5 0:09 ( 0, 46) Jan. 27 7 58.70 -9 31.0 3.912 4.793 150 17.5 23:34 ( 0, 45) レナード彗星 (C/2022 U1) 現在は17.7等(1月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。だが、3月からは再び高くなっていく。南半球では、現在は観測できないが、4月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 22 33.51 38 34.6 4.500 4.238 68 17.5 18:43 (114, 41) Jan. 27 22 34.46 37 56.9 4.581 4.231 63 17.6 18:50 (115, 35) アトラス彗星 (C/2020 F2) 現在は17.4等(1月18日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 12 26.20 15 36.3 8.877 9.380 118 17.5 4:32 ( 0, 70) Jan. 27 12 23.60 16 8.2 8.788 9.393 125 17.5 4:02 ( 0, 71) コワルスキー彗星 (P/2007 T2) 2007年に16等まで明るくなった新周期彗星。まだ検出されていない。2013年と2018年には見逃された。冬に地球に0.34天文単位まで接近し、16等まで明るくなると期待されている。急激に減光中。まもなく18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 2 42.85 41 23.6 0.516 1.259 110 17.6 18:50 (180, 83) Jan. 27 3 29.91 41 6.6 0.615 1.346 112 18.1 19:09 (180, 84) リニア彗星 (216P) 現在は17.4等(1月10日、ATLAS Chile)。次第に暗くなっていく。3月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 12 11.41 4 21.3 1.482 2.130 118 17.6 4:17 ( 0, 59) Jan. 27 12 14.58 3 37.8 1.418 2.133 124 17.6 3:53 ( 0, 59) カタリナ-パンスターズ彗星 (299P) 現在は17.7等(1月11日、門田健一氏)。ゆっくりと明るくなっていく。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 15 10.58 -26 7.4 3.452 3.198 66 17.8 5:37 (336, 24) Jan. 27 15 18.97 -26 43.6 3.356 3.193 72 17.7 5:35 (340, 25) パンスターズ彗星 (C/2021 A9) 現在は18.6等(1月11日、井狩康一氏)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 6 38.27 9 10.1 6.855 7.766 156 17.7 22:41 ( 0, 64) Jan. 27 6 32.52 9 12.1 6.907 7.768 149 17.7 22:08 ( 0, 64) レモン彗星 (C/2023 H5) 現在は17.6等(1月15日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 11 4.62 0 27.6 5.335 6.035 131 17.8 3:11 ( 0, 55) Jan. 27 11 1.79 1 21.2 5.212 5.998 139 17.8 2:41 ( 0, 56) ノヴィチョーノク-ギェルケ彗星 (408P/2020 M7) 現在は17.2等(1月19日、ATLAS-HKO, Haleakala)。ゆっくりと暗くなっていく。2月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 8 38.58 -4 15.5 3.161 4.068 154 17.8 0:45 ( 0, 51) Jan. 27 8 34.47 -3 53.1 3.157 4.083 157 17.8 0:14 ( 0, 51) パンスターズ彗星 (C/2023 R2) 現在は18.0等(1月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。次第に明るくなっていく。日本では、今後は次第に低くなり、4月には観測できなくなる。南半球では、次第に低くなる。夏に11等まで明るくなるが、最盛期は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 2 11.18 -8 57.9 3.039 3.168 88 17.9 18:43 ( 10, 46) Jan. 27 2 12.62 -8 28.7 3.062 3.086 82 17.8 18:50 ( 21, 44) 小惑星2013 LU28 (468861) 彗星のような軌道を持つ遠方の小惑星。2024年から2025年にかけて、18等まで明るくなる。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 8 38.42 50 58.5 7.930 8.786 148 17.8 0:46 (180, 74) Jan. 27 8 30.81 50 58.4 7.934 8.782 147 17.8 0:11 (180, 74) パンスターズ彗星 (C/2020 S4) 2023年の初めに13.9等まで明るくなった(1月21日、Hidenori Nohara)。現在は19.1等(1月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 14 33.42 6 38.6 4.571 4.602 85 17.8 5:37 (330, 58) Jan. 27 14 37.04 6 52.5 4.511 4.643 91 17.9 5:35 (340, 60) スコッティ彗星 (244P) 現在は18.9等(1月13日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 10 12.75 12 36.2 3.366 4.236 148 17.9 2:19 ( 0, 67) Jan. 27 10 9.59 12 52.8 3.325 4.245 156 17.9 1:49 ( 0, 68) パンスターズ彗星 (P/2018 P3) 現在は18.2等(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。次第に暗くなっていく。日本ではやや低い。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 20 23 35.92 -7 48.9 2.180 1.762 52 18.5 18:43 ( 55, 29) Jan. 27 23 52.14 -5 36.1 2.236 1.770 49 18.6 18:50 ( 60, 28)