今週の明るい彗星 (2024年1月13日：北半球版)

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最適時刻と方位・高度は、北緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

紫金山第１彗星 (62P) 現在は7.8等(1月14日、Giuseppe Pappa)。今後は急激に減光する。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 12 3.92 11 22.6 0.508 1.284 115 7.3 4:37 ( 0, 66) Jan. 20 12 18.08 10 40.0 0.503 1.302 118 7.4 4:24 ( 0, 66) ポンス-ブルックス彗星 (12P) 70年ぶりに回帰した。春に4.5等まで明るくなる。7月20日に5等級の大バーストを起こして、11.5等まで急増光した(E. Tamas, Francois Kugel)。11月15日に再び大バーストを起こして、9.4等まで急増光した(Nick James)。現在は8.6等(1月14日、宮崎修氏)。今後は急激に増光する。日本では、4月には観測できなくなる。南半球では、現在は観測できないが、4月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 20 12.77 37 55.6 2.122 1.844 60 8.8 18:38 (122, 22) Jan. 20 20 36.55 38 5.3 2.044 1.752 58 8.8 18:43 (123, 20) 串田彗星 (144P) 現在は10.6等(1月14日、宮崎修氏)。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 3 25.12 14 33.9 0.622 1.406 120 9.6 19:57 ( 0, 70) Jan. 20 3 39.78 14 53.5 0.645 1.400 116 9.1 19:44 ( 0, 70) パンスターズ彗星 (C/2021 S3) 現在は10.7等(1月14日、Giuseppe Pappa)。しばらく10等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 15 33.81 -34 35.1 1.741 1.407 53 9.8 5:38 (329, 12) Jan. 20 15 58.66 -32 3.8 1.663 1.375 55 9.6 5:37 (328, 14) レモン彗星 (C/2023 S3) 現在は13.3等(12月16日、Michael Mattiazzo)。今後は急激に減光する。4月には18等以下になる。日本では、現在は観測できないが、3月に姿を現す。南半球では、まもなく観測できなくなる。だが、2月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 20 50.69 -37 13.4 1.657 0.839 22 11.3 18:38 ( 53,-13) Jan. 20 20 39.47 -36 36.0 1.709 0.830 17 11.2 18:43 ( 59,-20) ハートレー第２彗星 (103P) 秋に地球に0.38天文単位まで接近し、8.0等まで明るくなった(9月29日、Virgilio Gonano)。現在は12.1等(1月13日、宮崎修氏)。今後は急激に減光する。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 8 32.99 -13 51.2 0.714 1.606 141 12.0 1:07 ( 0, 41) Jan. 20 8 24.06 -12 46.4 0.756 1.668 146 12.4 0:31 ( 0, 42) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 2023年に、長期に渡って9〜10等で観測された。現在は13.0等(1月3日、Chris Wyatt)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球ではやや低い。だが、春には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 23 19.57 -40 40.4 4.068 3.529 50 12.5 18:38 ( 30, 5) Jan. 20 23 22.02 -40 20.5 4.193 3.584 46 12.7 18:43 ( 35, 2) アトラス彗星 (C/2022 E2) 現在は13.1等(1月13日、宮崎修氏)。しばらく13等を保つ。日本では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 8 53.14 15 32.2 3.322 4.262 160 12.7 1:28 ( 0, 70) Jan. 20 8 42.02 17 11.9 3.258 4.231 170 12.6 0:49 ( 0, 72) グリグ-シェレルップ彗星 (26P) 現在は13.7等(12月12日、嶋邦博氏)。今後は急激に減光する。3月には18等以下になる。超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 17 20.05 -17 57.5 1.818 1.111 31 12.8 5:38 (300, 10) Jan. 20 17 48.73 -16 39.0 1.835 1.135 32 12.9 5:37 (299, 10) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 2022年の夏から2023年の春にかけて、8等まで明るくなった。現在は12.7等(1月3日、Chris Wyatt)。ゆっくりと暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 5 26.32 -1 12.4 3.913 4.720 141 12.9 21:57 ( 0, 54) Jan. 20 5 20.92 -0 8.3 4.035 4.781 134 13.0 21:24 ( 0, 55) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は13.1等(1月13日、宮崎修氏)。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 8 29.74 20 57.6 5.206 6.169 167 13.5 1:04 ( 0, 76) Jan. 20 8 26.28 21 4.7 5.191 6.171 174 13.5 0:33 ( 0, 76) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は14.2等(1月7日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、5月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 9 44.96 -44 4.2 4.039 4.440 107 13.5 2:19 ( 0, 11) Jan. 20 9 31.57 -44 56.7 4.016 4.475 111 13.6 1:38 ( 0, 10) レモン彗星 (C/2023 H2) 11月上旬に地球に0.2天文単位まで接近して、6.2等まで明るくなった(11月11日、Marco Goiato)。現在は13.2等(1月3日、Chris Wyatt)。急激に減光中。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 23 24.20 -42 52.5 1.975 1.570 51 13.6 18:38 ( 28, 4) Jan. 20 23 32.84 -43 2.4 2.134 1.659 48 14.1 18:43 ( 32, 1) 紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3) 9月末に太陽に0.4天文単位まで接近し、0等まで明るくなると期待されている。現在は13.6等(1月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光する。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に高くなる。最盛期は、日本からは近日点通過後に条件良く観測できる。南半球では、近日点通過の前後に低空で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 15 5.97 -7 39.4 4.413 4.113 66 13.9 5:38 (320, 39) Jan. 20 15 8.16 -7 47.4 4.218 4.033 72 13.7 5:37 (327, 41) アトラス彗星 (C/2022 L2) 現在は14.3等(1月14日、Giuseppe Pappa)。ゆっくりと明るくなっていく。日本ではやや低い。南半球では、次第に高くなる。春に12.5等まで明るくなると期待されている。最盛期は、南半球では非常に条件良く観測できるが、日本からは低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 15 31.70 -20 8.5 3.183 2.763 56 13.8 5:38 (322, 25) Jan. 20 15 30.61 -21 38.3 3.042 2.748 63 13.7 5:37 (329, 27) レモン彗星 (C/2021 T4) 7月下旬に7.8等まで明るくなった(7月20日、Thomas Lehmann)。現在は14.4等(1月14日、Giuseppe Pappa)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 15 14.29 -3 38.3 2.892 2.642 65 14.0 5:38 (315, 41) Jan. 20 15 11.69 -2 21.0 2.821 2.712 73 14.1 5:37 (323, 46) ニート彗星 (207P) 2月から3月にかけて地球に0.2天文単位まで接近し、13等まで明るくなると期待されている。現在は15.6等(1月12日、ATLAS Chile)。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。5月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 0 54.50 -14 54.6 0.489 0.982 75 14.4 18:38 ( 22, 37) Jan. 20 1 14.36 -15 25.5 0.449 0.956 73 14.1 18:43 ( 25, 36) アトラス彗星 (C/2019 L3) 2021〜2022年の冬に8.3等まで明るくなった(2022年1月6日、高橋俊幸氏)。現在は15.0等(1月11日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 11 27.27 -50 59.8 7.016 7.107 91 14.3 4:01 ( 0, 4) Jan. 20 11 25.55 -51 43.9 6.987 7.152 95 14.3 3:32 ( 0, 3) アトラス彗星 (C/2021 G2) 現在は14.8等(1月12日、ATLAS Chile)。しばらく14等を保つ。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 12 11.88 -37 53.9 5.188 5.312 91 14.3 4:45 ( 0, 17) Jan. 20 12 13.53 -38 16.5 5.077 5.294 97 14.3 4:19 ( 0, 17) 西村彗星 (C/2023 P1) 9月半ばに太陽に0.23天文単位まで接近し、2.5等まで明るくなった(9月18日、Juan Jose Gonzalez)。現在は11.8等(12月16日、Martin Masek)。今後は急激に減光する。日本では、現在は観測できないが、2月に姿を現す。南半球では、条件良く観測できる。最近はこの予報より明るい。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 11 36.04 -55 43.8 2.256 2.420 87 14.6 4:10 ( 0, -1) Jan. 20 11 13.02 -56 53.3 2.266 2.522 93 14.8 3:20 ( 0, -2) コマス・ソラ彗星 (32P) 現在は14.2等(1月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく15等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 2 46.09 19 39.5 1.622 2.202 113 14.7 19:18 ( 0, 75) Jan. 20 2 50.44 20 23.8 1.675 2.179 107 14.7 18:54 ( 0, 76) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 2023年の春に12.1等まで明るくなった(5月20日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。現在は15.0等(1月11日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 3 50.10 -79 26.9 4.038 3.892 74 14.9 20:18 ( 0,-24) Jan. 20 3 45.84 -77 3.9 4.060 3.932 75 14.9 19:47 ( 0,-22) オルバース彗星 (13P) 68年ぶりに回帰した。夏に7.5等まで明るくなる。現在は15.3等(1月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光する。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなり、5月には観測できなくなる。最盛期は、日本からは低空。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 2 55.57 -11 58.5 2.179 2.595 103 15.3 19:26 ( 0, 43) Jan. 20 2 52.98 -9 50.1 2.194 2.521 97 15.0 18:56 ( 0, 45) ニート彗星 (P/2023 W1) 2001年に10等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。2月から3月にかけて、12〜13等まで明るくなると期待されている。現在は16.4等(1月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光する。日本では、次第に低くなる。だが、4月からは再び高くなっていく。南半球では、まもなく観測できなくなる。Thomas Lehmann氏は、12月30日に14.2等と、明るく報告している。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 23 22.03 3 24.9 1.732 1.520 60 16.2 18:38 ( 60, 41) Jan. 20 23 28.35 7 29.5 1.769 1.488 57 15.2 18:43 ( 70, 39) アトラス彗星 (C/2019 T4) 2022年の初めに、11.1等まで明るくなった(2022年3月31日、F. Kugel, J.-G. Bosch, J. Nicolas)。現在は15.1等(1月4日、門田健一氏)。しばらく16等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、現在は観測できないが、2月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 17 10.88 17 37.2 6.848 6.302 52 15.3 5:38 (271, 33) Jan. 20 17 16.04 18 9.8 6.830 6.340 56 15.4 5:37 (274, 38) ピゴット-リニア-コワルスキー彗星 (226P) 現在は14.8等(1月1日、門田健一氏)。今後は急激に減光する。4月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなり、3月には観測できなくなる。最近はこの予報より明るい。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 1 0.58 -1 57.0 1.640 1.781 81 15.5 18:38 ( 26, 50) Jan. 20 1 8.42 2 0.4 1.721 1.788 77 15.7 18:43 ( 38, 51) アトラス彗星 (C/2022 QE78) 現在は15.6等(1月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく16等を保つ。日本では、今後は次第に低くなり、5月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 4 31.31 -10 52.6 6.400 7.003 124 15.9 21:02 ( 0, 44) Jan. 20 4 29.94 -10 19.2 6.444 6.973 118 15.9 20:33 ( 0, 45) ベルナーディネッリ-バーンスティーン彗星 (C/2014 UN271) 非常に大型の彗星。2031年に13等まで明るくなると期待されている。現在は15.9等(1月1日、Thomas Lehmann)。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。日本からは、2030年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 2 52.82 -65 0.3 16.980 16.807 78 15.9 19:23 ( 0,-10) Jan. 20 2 52.13 -64 43.3 16.984 16.783 76 15.9 18:55 ( 0,-10) モーリー-アタール彗星 (C/2021 X1) 2023年の初めと秋に、14等まで明るくなった。現在は16.5等(1月1日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく16等を保つ。日本では、今後は次第に低くなり、2月には観測できなくなる。だが、3月には再び観測できるようになる。南半球では、現在は観測できないが、4月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 22 30.54 4 24.5 4.449 3.895 50 15.9 18:38 ( 71, 32) Jan. 20 22 31.36 4 51.4 4.580 3.930 43 16.0 18:43 ( 77, 26) レモン彗星 (C/2022 S4) 現在は16.6等(1月5日、ATLAS Chile)。しばらく16等を保つ。日本では、3月には観測できなくなる。南半球では、次第に低くなる。当初の予報より増光が鈍い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 1 41.30 -30 23.5 3.374 3.356 80 16.1 18:38 ( 6, 24) Jan. 20 1 40.21 -30 32.4 3.438 3.317 74 16.1 18:43 ( 14, 23) アトラス彗星 (C/2023 C2) 夏に12.5等まで明るくなると期待されている。現在は17.1等(12月20日、E. Cortes)。次第に明るくなっていく。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。最盛期は、南半球では条件良く観測できるが、日本からはかなり低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 14 36.82 -61 11.9 4.360 4.022 63 16.2 5:38 (349, -8) Jan. 20 14 49.44 -62 27.7 4.249 3.968 66 16.1 5:37 (351, -9) 2010 YK3彗星 (471P/2023 KF3) 現在は16.0等(1月5日、門田健一氏)。次第に暗くなっていく。4月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、3月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 0 0.94 4 53.2 2.256 2.135 70 16.1 18:38 ( 51, 49) Jan. 20 0 14.36 6 8.1 2.331 2.143 66 16.3 18:43 ( 58, 46) アトラス彗星 (C/2021 Y1) 2023年の初めに、13等まで明るくなった。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できないが、まもなく観測できるようになる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 16 7.51 -48 17.5 4.121 3.553 48 16.3 5:38 (332, -3) Jan. 20 16 14.77 -48 13.4 4.109 3.612 53 16.4 5:37 (334, -1) ガン彗星 (65P) 2024年から2025年にかけて、15〜16等で観測できる。現在は17.6等(1月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく16等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 13 12.01 1 40.1 3.507 3.738 95 16.5 5:38 (357, 57) Jan. 20 13 15.01 1 33.6 3.388 3.723 102 16.4 5:21 ( 0, 56) ロニオス彗星 (150P) 現在は16.3等(1月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 9 10.38 -5 32.3 0.951 1.840 144 16.7 1:44 ( 0, 49) Jan. 20 9 6.61 -7 56.7 0.911 1.821 147 16.5 1:13 ( 0, 47) カタリナ-リニア彗星 (227P) 現在は15.8等(1月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと暗くなっていく。5月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 7 35.65 38 37.3 0.745 1.710 163 16.7 0:11 (180, 86) Jan. 20 7 31.39 39 9.2 0.732 1.690 159 16.6 23:34 (180, 86) 紫金山彗星 (C/2021 S4) 現在は16.7等(1月8日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、4月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 4 33.42 41 7.9 5.934 6.690 137 16.7 21:05 (180, 84) Jan. 20 4 32.28 40 54.8 6.007 6.690 130 16.7 20:36 (180, 84) ボク彗星 (C/2022 U3) 現在は17.0等(1月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。だが、秋には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 4 35.88 32 34.7 4.283 5.067 139 16.7 21:07 ( 0, 88) Jan. 20 4 34.59 31 49.8 4.340 5.050 131 16.7 20:38 ( 0, 87) レモン彗星 (C/2022 T1) 現在は16.5等(1月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく16等を保つ。日本ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 13 38.71 -26 29.5 3.498 3.460 79 16.8 5:38 (351, 28) Jan. 20 13 45.70 -27 5.1 3.400 3.455 84 16.7 5:37 (356, 28) カマラーサ-ドゥサノヴィッツ彗星 (C/2023 V4) 初夏に13等まで明るくなると期待されている。現在は16.4等(1月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光する。日本ではやや低い。南半球では、今後は次第に低くなり、4月には観測できなくなる。最盛期は、南半球では観測できない。日本からも低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 2 4.71 -30 45.5 2.206 2.338 85 16.9 18:38 ( 0, 25) Jan. 20 2 2.12 -27 14.9 2.205 2.258 80 16.8 18:43 ( 10, 27) パンスターズ彗星 (C/2022 A2) 昨年の冬から初春にかけて、9.5等まで明るくなった(1月30日、吉本勝己氏)。現在は16.9等(1月5日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。ゆっくりと暗くなっていく。3月には18等以下になる。2月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 22 53.01 -14 30.7 4.791 4.189 47 16.8 18:38 ( 52, 23) Jan. 20 22 57.39 -14 35.5 4.940 4.253 41 17.0 18:43 ( 57, 18) アトラス彗星 (C/2023 F3) 2024年から2025年にかけて、長期に渡って南天で16等を保つ。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、まもなく観測できるようになる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 16 51.90 -42 55.5 6.662 5.941 39 16.9 5:38 (322, -4) Jan. 20 16 53.51 -43 27.2 6.559 5.917 45 16.8 5:37 (326, -1) アトラス彗星 (C/2019 E3) 非常に遠方の彗星。現在は16.8等(1月7日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 2 23.87 -73 25.8 10.567 10.318 72 16.8 18:54 ( 0,-18) Jan. 20 2 19.00 -72 36.2 10.586 10.319 71 16.8 18:43 ( 2,-18) パンスターズ彗星 (C/2022 JK5) 近日点を通過した後も増光が続いて、秋に13.1等まで明るくなった(9月12日、Taras Prystavski)。現在は16.3等(1月6日、杉山行浩氏)。今後は急激に減光する。2月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 0 11.23 -11 29.0 3.981 3.701 66 16.9 18:38 ( 36, 36) Jan. 20 0 17.65 -10 17.5 4.115 3.745 61 17.1 18:43 ( 43, 34) レナード彗星 (C/2023 X1) 12月の発見当時、14.7等まで明るくなった(12月6日、佐藤英貴氏)。現在は18.7等(1月8日、D. Buczynski)。急激に減光中。2月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 15 14.15 73 38.3 1.188 1.718 104 16.9 5:38 (193, 48) Jan. 20 16 48.51 79 29.2 1.304 1.805 103 17.4 5:37 (191, 42) エレーニン彗星 (P/2011 NO1) 2011年に、近日点通過の半年後に発見された新周期彗星の初回帰。春に14.5等まで明るくなると期待されている。Maik Meyer氏は、小惑星2023 WM26とこの彗星の同定を指摘している。現在は18.8等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。次第に明るくなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 8 43.29 15 33.7 0.960 1.922 162 17.2 1:18 ( 0, 71) Jan. 20 8 36.18 14 13.5 0.883 1.860 170 16.9 0:43 ( 0, 69) クリステンセン彗星 (170P) 現在は16.6等(1月4日、門田健一氏)。ゆっくりと暗くなっていく。3月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 3 17.69 5 49.6 2.706 3.260 116 17.0 19:49 ( 0, 61) Jan. 20 3 19.20 6 23.9 2.811 3.276 109 17.1 19:23 ( 0, 62) アトラス彗星 (C/2023 K1) 急激に造光して、初夏に14.9等まで明るくなった(7月13日、Taras Prystavski)。現在は17.5等(1月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと暗くなっていく。4月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 15 4.66 1 36.2 2.696 2.531 69 17.0 5:38 (314, 46) Jan. 20 15 3.88 4 6.2 2.603 2.579 77 17.0 5:37 (320, 52) コワルスキー彗星 (P/2007 T2) 2007年に16等まで明るくなった新周期彗星。まだ検出されていない。2013年と2018年には見逃された。冬に地球に0.34天文単位まで接近し、16等まで明るくなると期待されている。今後は急激に減光する。まもなく18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 1 41.50 40 4.6 0.431 1.171 104 17.0 18:38 (144, 83) Jan. 20 2 42.85 41 23.6 0.516 1.259 110 17.6 18:50 (180, 83) パンスターズ彗星 (C/2022 R6) 現在は17.1等(1月11日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、4月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 4 48.89 -39 26.3 7.294 7.650 107 17.1 21:19 ( 0, 16) Jan. 20 4 47.39 -38 49.4 7.313 7.626 104 17.1 20:50 ( 0, 16) レモン-アトラス彗星 (C/2022 A3) 現在は16.9等(1月3日、W68 ATLAS Chile)。しばらく18等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 7 41.00 -71 47.6 3.753 3.822 86 17.1 0:15 ( 0,-17) Jan. 20 7 6.95 -72 34.1 3.769 3.838 86 17.1 23:05 ( 0,-18) ＺＴＦ彗星 (C/2022 E3) 昨年の2月初めに地球に0.29天文単位まで接近して、4.5等まで明るくなった(2月1日、Juan Jose Gonzalez)。現在は18.2等(12月28日、Jean-Claude Merlin)。ゆっくりと暗くなっていく。3月には18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 3 17.13 -59 10.8 4.765 4.757 83 17.2 19:47 ( 0, -4) Jan. 20 3 10.48 -58 1.5 4.879 4.825 81 17.3 19:13 ( 0, -3) アイラス彗星 (126P) 夏に13.6等まで明るくなった(7月16日、津村光則氏)。現在は17.1等(12月31日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。次第に暗くなっていく。2月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 0 9.21 63 19.3 2.246 2.607 100 17.2 18:38 (157, 56) Jan. 20 0 24.54 63 5.6 2.342 2.656 97 17.4 18:43 (154, 55) ラインムート第１彗星 (30P) 現在は17.3等(1月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく17等を保つ。今後は次第に低くなり、5月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 1 30.88 0 33.9 2.404 2.586 89 17.3 18:38 ( 15, 55) Jan. 20 1 35.98 1 29.2 2.461 2.549 83 17.2 18:43 ( 27, 54) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は16.3等(1月6日、杉山行浩氏)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球では、3月には観測できなくなる。最近はこの予報より明るい。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 0 22.68 -3 31.2 4.105 3.913 71 17.3 18:38 ( 38, 45) Jan. 20 0 27.64 -2 44.4 4.220 3.929 66 17.4 18:43 ( 46, 41) アトラス彗星 (C/2020 Y2) 2022年の春に14.1等まで明るくなった(2022年3月22日、Chris Wyatt)。現在は16.9等(1月5日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球では、今後は次第に低くなり、3月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 1 16.51 1 39.4 6.010 6.028 86 17.3 18:38 ( 22, 55) Jan. 20 1 16.12 2 14.1 6.180 6.076 79 17.4 18:43 ( 35, 52) レモン彗星 (C/2022 V2) 現在は17.2等(1月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。次第に暗くなっていく。3月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 10 51.23 -23 38.2 1.633 2.225 114 17.3 3:26 ( 0, 31) Jan. 20 10 29.32 -27 24.8 1.588 2.256 120 17.3 2:36 ( 0, 28) ボリソフ彗星 (C/2023 T2) 現在は17.5等(1月4日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。次第に暗くなっていく。2月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 0 45.66 75 48.2 1.477 2.012 108 17.4 18:38 (173, 48) Jan. 20 1 44.22 74 15.7 1.489 2.024 108 17.4 18:43 (175, 50) レナード彗星 (C/2022 U1) 現在は17.7等(1月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。だが、3月からは再び高くなっていく。南半球では、現在は観測できないが、4月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 22 33.05 39 22.2 4.413 4.246 73 17.5 18:38 (112, 48) Jan. 20 22 33.51 38 34.6 4.500 4.238 68 17.5 18:43 (114, 41) フルス彗星 (C/2023 T3) 現在は16.9等(1月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 8 5.80 -9 10.0 4.008 4.872 148 17.6 0:40 ( 0, 46) Jan. 20 8 2.29 -9 23.6 3.953 4.832 150 17.5 0:09 ( 0, 46) アトラス彗星 (C/2020 F2) 現在は17.4等(1月11日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 12 28.39 15 6.3 8.974 9.366 110 17.6 5:02 ( 0, 70) Jan. 20 12 26.20 15 36.3 8.877 9.380 118 17.5 4:32 ( 0, 70) リニア彗星 (216P) 現在は17.4等(1月10日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。3月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 12 6.87 5 10.4 1.550 2.128 112 17.7 4:40 ( 0, 60) Jan. 20 12 11.41 4 21.3 1.482 2.130 118 17.6 4:17 ( 0, 59) パンスターズ彗星 (C/2021 A9) 現在は18.6等(1月11日、井狩康一氏)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 6 44.26 9 9.2 6.820 7.764 162 17.7 23:14 ( 0, 64) Jan. 20 6 38.27 9 10.1 6.855 7.766 156 17.7 22:41 ( 0, 64) ノヴィチョーノク-ギェルケ彗星 (408P/2020 M7) 現在は17.6等(1月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと暗くなっていく。2月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 8 42.52 -4 31.0 3.179 4.054 149 17.7 1:17 ( 0, 50) Jan. 20 8 38.58 -4 15.5 3.161 4.068 154 17.8 0:45 ( 0, 51) スペースウォッチ彗星 (125P) 3月から4月にかけて、15.5等まで明るくなると期待されている。現在は18.7等(12月10日、Kitt Peak-Bok)。次第に明るくなっていく。日本ではやや低い。だが、春には高く見えるようになる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 15 43.64 -12 56.9 1.956 1.618 55 18.1 5:38 (315, 29) Jan. 20 16 5.24 -13 35.8 1.895 1.597 57 17.7 5:37 (316, 29) カタリナ-パンスターズ彗星 (299P) 現在は18.7等(1月8日、ATLAS Chile)。ゆっくりと明るくなっていく。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。Giuseppe Pappa氏は、12月27日に16等と明るく報告している。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 15 1.78 -25 28.4 3.546 3.204 62 17.8 5:38 (331, 23) Jan. 20 15 10.58 -26 7.4 3.452 3.198 66 17.8 5:37 (336, 24) パンスターズ彗星 (C/2020 S4) 2023年の初めに13.9等まで明るくなった(1月21日、Hidenori Nohara)。現在は19.1等(1月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 14 29.21 6 29.0 4.630 4.561 79 17.8 5:38 (321, 55) Jan. 20 14 33.42 6 38.6 4.571 4.602 85 17.8 5:37 (330, 58) 小惑星2013 LU28 (468861) 彗星のような軌道を持つ遠方の小惑星。2024年から2025年にかけて、18等まで明るくなる。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 8 45.91 50 53.5 7.943 8.790 147 17.9 1:21 (180, 74) Jan. 20 8 38.42 50 58.5 7.930 8.786 148 17.8 0:46 (180, 74) レモン彗星 (C/2023 H5) 現在は17.6等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 11 6.90 -0 20.4 5.469 6.072 123 17.9 3:41 ( 0, 55) Jan. 20 11 4.62 0 27.6 5.335 6.035 131 17.8 3:11 ( 0, 55) スコッティ彗星 (244P) 現在は18.9等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 10 15.32 12 22.5 3.420 4.227 140 17.9 2:49 ( 0, 67) Jan. 20 10 12.75 12 36.2 3.366 4.236 148 17.9 2:19 ( 0, 67) パンスターズ彗星 (C/2023 R2) 現在は18.0等(1月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。次第に明るくなっていく。日本では、今後は次第に低くなり、4月には観測できなくなる。南半球では、次第に低くなる。夏に11等まで明るくなるが、最盛期は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 2 10.75 -9 21.8 3.015 3.248 94 18.0 18:42 ( 0, 46) Jan. 20 2 11.18 -8 57.9 3.039 3.168 88 17.9 18:43 ( 10, 46) アトラス彗星 (C/2020 R7) 2022年の夏に13.4等まで明るくなった(2022年7月7日、Giuseppe Pappa)。現在は18.4等(1月2日、G. Muler)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 16 23.84 36 0.2 5.595 5.394 73 17.9 5:38 (254, 50) Jan. 20 16 26.59 37 16.5 5.577 5.443 77 18.0 5:37 (253, 55) パンスターズ彗星 (P/2018 P3) 現在は18.2等(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。次第に暗くなっていく。日本ではやや低い。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 13 23 19.68 -10 0.9 2.125 1.757 55 18.4 18:38 ( 49, 31) Jan. 20 23 35.92 -7 48.9 2.180 1.762 52 18.5 18:43 ( 55, 29)