今週の明るい彗星 (2024年1月6日：北半球版)

English version Home page	Updated on January 7, 2024
先週 南半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、北緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

紫金山第１彗星 (62P) 現在は8.0等(1月6日、Marco Goiato)。今後は急激に減光する。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 11 46.75 12 17.2 0.515 1.272 112 7.2 4:47 ( 0, 67) Jan. 13 12 3.92 11 22.6 0.508 1.284 115 7.3 4:37 ( 0, 66) ポンス-ブルックス彗星 (12P) 70年ぶりに回帰した。春に4.5等まで明るくなる。7月20日に5等級の大バーストを起こして、11.5等まで急増光した(E. Tamas, Francois Kugel)。11月15日に再び大バーストを起こして、9.4等まで急増光した(Nick James)。現在は8.9等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光する。日本では、4月には観測できなくなる。南半球では、現在は観測できないが、4月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 19 51.06 37 47.9 2.202 1.935 61 8.8 18:32 (121, 24) Jan. 13 20 12.77 37 55.6 2.122 1.844 60 8.8 18:38 (122, 22) 串田彗星 (144P) 1月から2月にかけて、8.5等まで明るくなると期待されている。現在は10.8等(1月3日、Chris Wyatt)。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 3 12.69 14 23.8 0.603 1.417 124 10.2 20:12 ( 0, 69) Jan. 13 3 25.12 14 33.9 0.622 1.406 120 9.6 19:57 ( 0, 70) パンスターズ彗星 (C/2021 S3) 2024年の初めに、9等まで明るくなると期待されている。現在は10.7等(12月10日、Taras Prystavski)。しばらく10等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。5月以降は増光が鈍っている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 15 8.60 -36 34.0 1.821 1.446 52 10.0 5:38 (330, 10) Jan. 13 15 33.81 -34 35.1 1.741 1.407 53 9.8 5:38 (329, 12) レモン彗星 (C/2023 S3) 現在は13.3等(12月16日、Michael Mattiazzo)。今後は急激に減光する。4月には18等以下になる。日本では、現在は観測できないが、3月に姿を現す。南半球では、まもなく観測できなくなる。だが、2月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 21 2.54 -37 45.0 1.576 0.868 29 11.6 18:32 ( 48, -6) Jan. 13 20 50.69 -37 13.4 1.657 0.839 22 11.3 18:38 ( 53,-13) ハートレー第２彗星 (103P) 秋に地球に0.38天文単位まで接近し、8.0等まで明るくなった(9月29日、Virgilio Gonano)。現在は12.2等(12月22日、宮崎修氏)。今後は急激に減光する。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 8 42.06 -14 28.4 0.680 1.545 135 11.6 1:44 ( 0, 40) Jan. 13 8 32.99 -13 51.2 0.714 1.606 141 12.0 1:07 ( 0, 41) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 2023年に、長期に渡って9〜10等で観測された。現在は13.0等(1月3日、Chris Wyatt)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球では、次第に低くなる。だが、3月からは再び高くなっていく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 23 17.80 -41 2.2 3.933 3.474 55 12.4 18:32 ( 25, 8) Jan. 13 23 19.57 -40 40.4 4.068 3.529 50 12.5 18:38 ( 30, 5) アトラス彗星 (C/2022 E2) 現在は13.2等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく13等を保つ。日本では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 9 3.28 13 57.0 3.410 4.293 150 12.8 2:05 ( 0, 69) Jan. 13 8 53.14 15 32.2 3.322 4.262 160 12.7 1:28 ( 0, 70) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 2022年の夏から2023年の春にかけて、8等まで明るくなった。現在は12.7等(1月3日、Chris Wyatt)。ゆっくりと暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 5 32.49 -2 15.2 3.806 4.658 146 12.8 22:30 ( 0, 53) Jan. 13 5 26.32 -1 12.4 3.913 4.720 141 12.9 21:57 ( 0, 54) グリグ-シェレルップ彗星 (26P) 現在は13.7等(12月12日、嶋邦博氏)。今後は急激に減光する。3月には18等以下になる。超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 16 50.16 -18 59.7 1.805 1.095 31 13.0 5:38 (301, 9) Jan. 13 17 20.05 -17 57.5 1.818 1.111 31 12.8 5:38 (300, 10) レモン彗星 (C/2023 H2) 11月上旬に地球に0.2天文単位まで接近して、6.2等まで明るくなった(11月11日、Marco Goiato)。現在は13.2等(1月3日、Chris Wyatt)。急激に減光中。日本では、まもなく観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 23 15.57 -42 39.6 1.803 1.481 55 13.2 18:32 ( 25, 6) Jan. 13 23 24.20 -42 52.5 1.975 1.570 51 13.6 18:38 ( 28, 4) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は11.7等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 8 33.00 20 50.6 5.238 6.167 159 13.5 1:35 ( 0, 76) Jan. 13 8 29.74 20 57.6 5.206 6.169 167 13.5 1:04 ( 0, 76) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は13.9等(12月17日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 9 57.15 -42 56.9 4.074 4.406 103 13.5 2:59 ( 0, 12) Jan. 13 9 44.96 -44 4.2 4.039 4.440 107 13.5 2:19 ( 0, 11) アトラス彗星 (C/2022 L2) 現在は15.5等(12月22日、杉山行浩氏)。ゆっくりと明るくなっていく。日本ではやや低い。南半球では、次第に高くなる。春に12.5等まで明るくなると期待されている。最盛期は、南半球では非常に条件良く観測できるが、日本からは低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 15 31.84 -18 43.2 3.315 2.781 49 13.9 5:38 (315, 22) Jan. 13 15 31.70 -20 8.5 3.183 2.763 56 13.8 5:38 (322, 25) 紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3) 2024年9月末に太陽に0.4天文単位まで接近し、0等まで明るくなると期待されている。現在は13.7等(1月3日、ATLAS-HKO, Haleakala)。今後は急激に増光する。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に高くなる。最盛期は、日本からは近日点通過後に条件良く観測できる。南半球では、近日点通過の前後に低空で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 15 3.32 -7 28.4 4.601 4.192 59 14.0 5:38 (314, 35) Jan. 13 15 5.97 -7 39.4 4.413 4.113 66 13.9 5:38 (320, 39) レモン彗星 (C/2021 T4) 7月下旬に7.8等まで明るくなった(7月20日、Thomas Lehmann)。現在は15.5等(1月1日、門田健一氏)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 15 15.85 -4 46.3 2.957 2.573 57 14.0 5:38 (309, 35) Jan. 13 15 14.29 -3 38.3 2.892 2.642 65 14.0 5:38 (315, 41) アトラス彗星 (C/2019 L3) 2021〜2022年の冬に8.3等まで明るくなった(2022年1月6日、高橋俊幸氏)。現在は15.6等(1月3日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 11 28.32 -50 11.5 7.047 7.061 86 14.2 4:29 ( 0, 5) Jan. 13 11 27.27 -50 59.8 7.016 7.107 91 14.3 4:01 ( 0, 4) アトラス彗星 (C/2021 G2) 現在は14.6等(1月4日、ATLAS Chile)。しばらく14等を保つ。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 12 9.62 -37 27.3 5.299 5.330 86 14.4 5:11 ( 0, 17) Jan. 13 12 11.88 -37 53.9 5.188 5.312 91 14.3 4:45 ( 0, 17) ニート彗星 (207P) 2月から3月にかけて地球に0.2天文単位まで接近し、13等まで明るくなると期待されている。現在は16.2等(1月3日、ATLAS-HKO, Haleakala)。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 0 37.61 -14 23.1 0.525 1.018 78 14.7 18:32 ( 17, 39) Jan. 13 0 54.50 -14 54.6 0.489 0.982 75 14.4 18:38 ( 22, 37) 西村彗星 (C/2023 P1) 9月半ばに太陽に0.23天文単位まで接近し、2.5等まで明るくなった(9月18日、Juan Jose Gonzalez)。現在は11.8等(12月16日、Martin Masek)。今後は急激に減光する。日本では、まもなく観測できなくなる。だが、2月には再び観測できるようになる。南半球では、条件良く観測できる。最近はこの予報より明るい。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 11 55.67 -54 7.3 2.251 2.316 81 14.4 4:57 ( 0, 1) Jan. 13 11 36.04 -55 43.8 2.256 2.420 87 14.6 4:10 ( 0, -1) コマス・ソラ彗星 (32P) 現在は14.1等(12月17日、Thomas Lehmann)。しばらく15等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 2 43.36 18 59.5 1.573 2.227 119 14.7 19:42 ( 0, 74) Jan. 13 2 46.09 19 39.5 1.622 2.202 113 14.7 19:18 ( 0, 75) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 2023年の春に12.1等まで明るくなった(5月20日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。現在は14.9等(12月30日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 4 1.33 -81 43.4 4.019 3.853 73 14.8 20:56 ( 0,-26) Jan. 13 3 50.10 -79 26.9 4.038 3.892 74 14.9 20:18 ( 0,-24) アトラス彗星 (C/2019 T4) 2022年の初めに、11.1等まで明るくなった(2022年3月31日、F. Kugel, J.-G. Bosch, J. Nicolas)。現在は15.5等(12月17日、A. Diepvens)。しばらく16等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、現在は観測できないが、2月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 17 5.49 17 8.5 6.861 6.263 49 15.3 5:38 (268, 28) Jan. 13 17 10.88 17 37.2 6.848 6.302 52 15.3 5:38 (271, 33) オルバース彗星 (13P) 68年ぶりに回帰した。2024年の夏に7.5等まで明るくなる。現在は15.5等(1月1日、門田健一氏)。今後は急激に増光する。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなり、5月には観測できなくなる。最盛期は、日本からは低空。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 2 59.58 -13 58.6 2.169 2.668 109 15.6 19:58 ( 0, 41) Jan. 13 2 55.57 -11 58.5 2.179 2.595 103 15.3 19:26 ( 0, 43) ピゴット-リニア-コワルスキー彗星 (226P) 現在は14.8等(1月1日、門田健一氏)。今後は急激に減光する。4月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなり、3月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 0 53.60 -6 8.1 1.564 1.776 85 15.4 18:32 ( 15, 48) Jan. 13 1 0.58 -1 57.0 1.640 1.781 81 15.5 18:38 ( 26, 50) モーリー-アタール彗星 (C/2021 X1) 現在は15.8等(12月13日、門田健一氏)。しばらく16等を保つ。南半球ではまもなく、日本では2月には観測できなくなる。だが、日本では3月には、南半球では4月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 22 30.17 4 0.9 4.308 3.859 56 15.8 18:32 ( 65, 38) Jan. 13 22 30.54 4 24.5 4.449 3.895 50 15.9 18:38 ( 71, 32) アトラス彗星 (C/2022 QE78) 現在は15.9等(12月28日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく16等を保つ。日本では、今後は次第に低くなり、5月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 4 33.07 -11 22.5 6.364 7.033 129 15.9 21:31 ( 0, 44) Jan. 13 4 31.31 -10 52.6 6.400 7.003 124 15.9 21:02 ( 0, 44) ベルナーディネッリ-バーンスティーン彗星 (C/2014 UN271) 非常に大型の彗星。2031年に13等まで明るくなると期待されている。現在は15.7等(12月13日、Thomas Lehmann)。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。日本からは、2030年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 2 53.96 -65 16.0 16.973 16.832 80 15.9 19:52 ( 0,-10) Jan. 13 2 52.82 -65 0.3 16.980 16.807 78 15.9 19:23 ( 0,-10) 2010 YK3彗星 (471P/2023 KF3) 現在は16.1等(12月30日、ATLAS-HKO, Haleakala)。次第に暗くなっていく。4月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、3月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 23 47.86 3 40.7 2.180 2.129 73 16.0 18:32 ( 44, 51) Jan. 13 0 0.94 4 53.2 2.256 2.135 70 16.1 18:38 ( 51, 49) レモン彗星 (C/2022 S4) 現在は16.6等(1月1日、ATLAS Chile)。しばらく16等を保つ。日本では、3月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。当初の予報より増光が鈍い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 1 43.53 -30 9.2 3.306 3.395 86 16.1 18:42 ( 0, 25) Jan. 13 1 41.30 -30 23.5 3.374 3.356 80 16.1 18:38 ( 6, 24) ニート彗星 (P/2023 W1) 2001年に10等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。2月から3月にかけて、12〜13等まで明るくなると期待されている。現在は16.7等(12月21日、門田健一氏)。今後は急激に増光する。日本では、次第に低くなる。だが、4月からは再び高くなっていく。南半球では、まもなく観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 23 16.62 -0 42.1 1.691 1.556 65 17.1 18:32 ( 49, 42) Jan. 13 23 22.03 3 24.9 1.732 1.520 60 16.2 18:38 ( 60, 41) アトラス彗星 (C/2023 C2) 夏に12.5等まで明るくなると期待されている。現在は17.1等(12月20日、E. Cortes)。次第に明るくなっていく。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。最盛期は、南半球では条件良く観測できるが、日本からはかなり低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 14 24.39 -59 56.1 4.469 4.077 60 16.4 5:38 (347, -8) Jan. 13 14 36.82 -61 11.9 4.360 4.022 63 16.2 5:38 (349, -8) アトラス彗星 (C/2021 Y1) 2023年の初めに、13等まで明るくなった。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できないが、まもなく観測できるようになる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 15 59.35 -48 22.0 4.124 3.494 44 16.3 5:38 (329, -5) Jan. 13 16 7.51 -48 17.5 4.121 3.553 48 16.3 5:38 (332, -3) レナード彗星 (C/2023 X1) 12月の発見当時、14.7等まで明るくなった(12月6日、佐藤英貴氏)。現在は15.9等(12月26日、門田健一氏)。今後は急激に減光する。2月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 14 20.90 65 23.2 1.100 1.631 102 16.4 5:38 (199, 56) Jan. 13 15 14.15 73 38.3 1.188 1.718 104 16.9 5:38 (193, 48) コワルスキー彗星 (P/2007 T2) 2007年に16等まで明るくなった新周期彗星。まだ検出されていない。2013年と2018年には見逃された。冬に地球に0.34天文単位まで接近し、16等まで明るくなると期待されている。今後は急激に減光する。まもなく18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 0 26.36 35 30.7 0.368 1.084 95 16.5 18:32 ( 99, 77) Jan. 13 1 41.50 40 4.6 0.431 1.171 104 17.0 18:38 (144, 83) ガン彗星 (65P) 2024年から2025年にかけて、15〜16等で観測できる。現在は17.6等(12月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと明るくなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 13 8.35 1 51.3 3.627 3.754 89 16.7 5:38 (346, 56) Jan. 13 13 12.01 1 40.1 3.507 3.738 95 16.5 5:38 (357, 57) パンスターズ彗星 (C/2022 JK5) 近日点を通過した後も増光が続いて、秋に13.1等まで明るくなった(9月12日、Taras Prystavski)。現在は16.4等(1月3日、ATLAS-HKO, Haleakala)。今後は急激に減光する。2月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 0 5.08 -12 41.0 3.844 3.656 71 16.6 18:32 ( 28, 38) Jan. 13 0 11.23 -11 29.0 3.981 3.701 66 16.9 18:38 ( 36, 36) パンスターズ彗星 (C/2022 A2) 昨年の冬から初春にかけて、9.5等まで明るくなった(1月30日、吉本勝己氏)。現在は17.0等(1月3日、ATLAS-HKO, Haleakala)。次第に暗くなっていく。3月には18等以下になる。2月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 22 48.88 -14 22.9 4.632 4.125 53 16.6 18:32 ( 46, 27) Jan. 13 22 53.01 -14 30.7 4.791 4.189 47 16.8 18:38 ( 52, 23) ロニオス彗星 (150P) 現在は16.8等(1月1日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 9 12.69 -3 1.1 1.001 1.861 139 16.9 2:14 ( 0, 52) Jan. 13 9 10.38 -5 32.3 0.951 1.840 144 16.7 1:44 ( 0, 49) 紫金山彗星 (C/2021 S4) 現在は16.9等(1月4日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、4月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 4 35.11 41 19.9 5.872 6.689 143 16.7 21:34 (180, 84) Jan. 13 4 33.42 41 7.9 5.934 6.690 137 16.7 21:05 (180, 84) カタリナ-リニア彗星 (227P) 現在は16.6等(1月4日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。だが、春には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 7 39.64 37 50.4 0.768 1.732 162 16.8 0:42 (180, 87) Jan. 13 7 35.65 38 37.3 0.745 1.710 163 16.7 0:11 (180, 86) ボク彗星 (C/2022 U3) 現在は16.9等(1月2日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。だが、秋には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 4 37.85 33 20.1 4.237 5.083 146 16.7 21:36 ( 0, 88) Jan. 13 4 35.88 32 34.7 4.283 5.067 139 16.7 21:07 ( 0, 88) レモン彗星 (C/2022 T1) 現在は17.2等(1月4日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 13 31.19 -25 50.0 3.595 3.467 74 16.9 5:38 (346, 28) Jan. 13 13 38.71 -26 29.5 3.498 3.460 79 16.8 5:38 (351, 28) アトラス彗星 (C/2019 E3) 非常に遠方の彗星。現在は16.7等(12月30日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 2 30.33 -74 13.5 10.547 10.317 73 16.8 19:27 ( 0,-19) Jan. 13 2 23.87 -73 25.8 10.567 10.318 72 16.8 18:54 ( 0,-18) クリステンセン彗星 (170P) 現在は16.9等(1月2日、ATLAS Chile)。次第に暗くなっていく。3月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 3 17.14 5 18.9 2.607 3.244 122 16.8 20:16 ( 0, 60) Jan. 13 3 17.69 5 49.6 2.706 3.260 116 17.0 19:49 ( 0, 61) アトラス彗星 (C/2023 F3) 2024年から2025年にかけて、長期に渡って南天で16等を保つ。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できないが、まもなく観測できるようになる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 16 49.94 -42 26.3 6.754 5.966 34 16.9 5:38 (318, -7) Jan. 13 16 51.90 -42 55.5 6.662 5.941 39 16.9 5:38 (322, -4) カマラーサ-ドゥサノヴィッツ彗星 (C/2023 V4) 初夏に13等まで明るくなると期待されている。現在は16.9等(1月4日、ATLAS Chile)。今後は急激に増光する。日本ではやや低い。南半球では、今後は次第に低くなり、4月には観測できなくなる。最盛期は、南半球では観測できない。日本からも低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 2 9.09 -34 6.9 2.212 2.418 89 17.1 19:07 ( 0, 21) Jan. 13 2 4.71 -30 45.5 2.206 2.338 85 16.9 18:38 ( 0, 25) アトラス彗星 (C/2023 K1) 急激に造光して、初夏に14.9等まで明るくなった(7月13日、Taras Prystavski)。現在は16.5等(12月20日、門田健一氏)。ゆっくりと暗くなっていく。4月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 15 4.38 -0 37.3 2.786 2.485 62 17.0 5:38 (308, 40) Jan. 13 15 4.66 1 36.2 2.696 2.531 69 17.0 5:38 (314, 46) アイラス彗星 (126P) 夏に13.6等まで明るくなった(7月16日、津村光則氏)。現在は17.1等(12月31日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。今後は急激に減光する。2月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 23 55.17 63 38.8 2.153 2.559 102 17.0 18:32 (160, 58) Jan. 13 0 9.21 63 19.3 2.246 2.607 100 17.2 18:38 (157, 56) ＺＴＦ彗星 (C/2022 E3) 昨年の2月初めに地球に0.29天文単位まで接近して、4.5等まで明るくなった(2月1日、Juan Jose Gonzalez)。現在は17.2等(12月15日、Jean-Claude Merlin)。ゆっくりと暗くなっていく。3月には18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 3 25.81 -60 15.9 4.652 4.689 86 17.0 20:23 ( 0, -5) Jan. 13 3 17.13 -59 10.8 4.765 4.757 83 17.2 19:47 ( 0, -4) レモン-アトラス彗星 (C/2022 A3) 現在は16.9等(1月3日、W68 ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。4月には18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 8 11.59 -70 26.6 3.744 3.807 86 17.0 1:13 ( 0,-15) Jan. 13 7 41.00 -71 47.6 3.753 3.822 86 17.1 0:15 ( 0,-17) パンスターズ彗星 (C/2022 R6) 現在は17.1等(1月3日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、4月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 4 50.81 -39 58.0 7.279 7.673 110 17.1 21:49 ( 0, 15) Jan. 13 4 48.89 -39 26.3 7.294 7.650 107 17.1 21:19 ( 0, 16) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は16.2等(1月1日、門田健一氏)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球では、今後は次第に低くなり、3月には観測できなくなる。最近はこの予報より明るい。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 0 18.16 -4 16.1 3.986 3.898 77 17.2 18:32 ( 28, 47) Jan. 13 0 22.68 -3 31.2 4.105 3.913 71 17.3 18:38 ( 38, 45) アトラス彗星 (C/2020 Y2) 2022年の春に14.1等まで明るくなった(2022年3月22日、Chris Wyatt)。現在は16.9等(1月3日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球では、今後は次第に低くなり、3月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 1 17.47 1 5.9 5.839 5.980 93 17.2 18:32 ( 7, 56) Jan. 13 1 16.51 1 39.4 6.010 6.028 86 17.3 18:38 ( 22, 55) エレーニン彗星 (P/2011 NO1) 2011年に、近日点通過の半年後に発見された新周期彗星の初回帰。春に14.5等まで明るくなると期待されている。Maik Meyer氏は、小惑星2023 WM26とこの彗星の同定を指摘している。現在は18.8等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光する。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 8 48.53 16 45.6 1.049 1.984 154 17.6 1:50 ( 0, 72) Jan. 13 8 43.29 15 33.7 0.960 1.922 162 17.2 1:18 ( 0, 71) ラインムート第１彗星 (30P) 現在は17.3等(1月2日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなり、5月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 1 26.82 -0 16.4 2.346 2.623 95 17.3 18:32 ( 3, 55) Jan. 13 1 30.88 0 33.9 2.404 2.586 89 17.3 18:38 ( 15, 55) レモン彗星 (C/2022 V2) 現在は17.5等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと暗くなっていく。3月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 11 9.13 -19 41.1 1.700 2.197 106 17.4 4:11 ( 0, 35) Jan. 13 10 51.23 -23 38.2 1.633 2.225 114 17.3 3:26 ( 0, 31) ボリソフ彗星 (C/2023 T2) 現在は17.5等(1月4日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。次第に暗くなっていく。2月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 23 44.72 76 33.5 1.474 2.003 107 17.4 18:32 (171, 47) Jan. 13 0 45.66 75 48.2 1.477 2.012 108 17.4 18:38 (173, 48) レナード彗星 (C/2022 U1) 現在は17.9等(12月31日、Mt. Lemmon Survey)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。だが、3月からは再び高くなっていく。南半球では、現在は観測できないが、4月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 22 33.25 40 20.0 4.323 4.255 79 17.5 18:32 (112, 54) Jan. 13 22 33.05 39 22.2 4.413 4.246 73 17.5 18:38 (112, 48) アトラス彗星 (C/2020 F2) 現在は17.5等(12月16日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 12 30.18 14 38.6 9.078 9.353 103 17.6 5:31 ( 0, 70) Jan. 13 12 28.39 15 6.3 8.974 9.366 110 17.6 5:02 ( 0, 70) フルス彗星 (C/2023 T3) 現在は17.7等(1月3日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 8 9.10 -8 50.3 4.076 4.913 144 17.7 1:11 ( 0, 46) Jan. 13 8 5.80 -9 10.0 4.008 4.872 148 17.6 0:40 ( 0, 46) パンスターズ彗星 (C/2021 A9) 現在は17.5等(12月14日、Jean-Claude Merlin)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 6 50.41 9 9.7 6.805 7.763 166 17.7 23:48 ( 0, 64) Jan. 13 6 44.26 9 9.2 6.820 7.764 162 17.7 23:14 ( 0, 64) リニア彗星 (216P) 現在は18.5等(12月21日、Giuseppe Pappa)。ゆっくりと暗くなっていく。3月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 12 1.04 6 4.7 1.622 2.127 106 17.8 5:02 ( 0, 61) Jan. 13 12 6.87 5 10.4 1.550 2.128 112 17.7 4:40 ( 0, 60) ノヴィチョーノク-ギェルケ彗星 (408P/2020 M7) 現在は17.5等(1月1日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。ゆっくりと暗くなっていく。2月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 8 46.12 -4 39.4 3.210 4.039 143 17.7 1:48 ( 0, 50) Jan. 13 8 42.52 -4 31.0 3.179 4.054 149 17.7 1:17 ( 0, 50) 小惑星ファエトン (3200) ゆっくりと暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 22 53.02 12 9.5 1.631 1.522 65 17.7 18:32 ( 68, 48) Jan. 13 23 10.93 13 4.3 1.774 1.597 63 18.0 18:38 ( 72, 45) パンスターズ彗星 (C/2020 S4) 2023年の初めに13.9等まで明るくなった(1月21日、Hidenori Nohara)。現在は18.7等(12月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 14 24.45 6 23.7 4.687 4.520 74 17.8 5:38 (313, 52) Jan. 13 14 29.21 6 29.0 4.630 4.561 79 17.8 5:38 (321, 55) リニア彗星 (237P) 夏に11.8等まで明るくなった(6月17日、Osamu Miyazaki)。現在は17.3等(12月15日、Catalina Sky Survey)。次第に暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 22 9.82 0 43.7 3.169 2.659 50 17.8 18:32 ( 66, 32) Jan. 13 22 21.12 1 30.0 3.267 2.690 46 18.0 18:38 ( 70, 28) カタリナ-パンスターズ彗星 (299P) 現在は16等(12月27日、Giuseppe Pappa)。ゆっくりと明るくなっていく。日本ではやや低い。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 14 52.65 -24 46.8 3.636 3.211 57 17.9 5:38 (327, 22) Jan. 13 15 1.78 -25 28.4 3.546 3.204 62 17.8 5:38 (331, 23) 小惑星2013 LU28 (468861) 彗星のような軌道を持つ遠方の小惑星。2024年から2025年にかけて、18等まで明るくなる。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 8 53.14 50 43.9 7.972 8.794 144 17.9 1:55 (180, 74) Jan. 13 8 45.91 50 53.5 7.943 8.790 147 17.9 1:21 (180, 74) アトラス彗星 (C/2023 S2) 秋に12.6等まで明るくなった(10月3日、Chris Wyatt)。現在は17.5等(12月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に減光中。まもなく18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 23 16.47 4 41.8 1.799 1.685 67 17.9 18:32 ( 54, 47) Jan. 13 23 38.23 5 45.4 1.928 1.765 65 18.4 18:38 ( 58, 45) アトラス彗星 (C/2020 R7) 2022年の夏に13.4等まで明るくなった(2022年7月7日、Giuseppe Pappa)。現在は18.4等(1月2日、G. Muler)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 16 20.67 34 50.2 5.612 5.345 69 17.9 5:38 (253, 45) Jan. 13 16 23.84 36 0.2 5.595 5.394 73 17.9 5:38 (254, 50) ブレッシ彗星 (404P/2020 M6) 現在は18.2等(12月26日、Giuseppe Pappa)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 4 30.25 22 26.7 3.297 4.137 144 17.9 21:29 ( 0, 77) Jan. 13 4 27.92 22 9.9 3.366 4.138 136 18.0 20:59 ( 0, 77) スコッティ彗星 (244P) 現在は18.9等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 10 17.21 12 12.2 3.485 4.217 133 18.0 3:19 ( 0, 67) Jan. 13 10 15.32 12 22.5 3.420 4.227 140 17.9 2:49 ( 0, 67) レモン彗星 (C/2023 H5) 現在は17.6等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 11 8.62 -1 2.5 5.614 6.110 116 18.0 4:10 ( 0, 54) Jan. 13 11 6.90 -0 20.4 5.469 6.072 123 17.9 3:41 ( 0, 55) パンスターズ彗星 (P/2018 P3) 現在は19.9等(12月22日、Giuseppe Pappa)。ゆっくりと暗くなっていく。日本ではやや低い。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 6 23 3.43 -12 11.3 2.070 1.753 57 18.4 18:32 ( 44, 31) Jan. 13 23 19.68 -10 0.9 2.125 1.757 55 18.4 18:38 ( 49, 31)