今週の明るい彗星 (2023年4月29日：北半球版)

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最適時刻と方位・高度は、北緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は9.1等(4月9日、Marco Goiato)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。南半球ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 4 37.57 -26 15.8 2.908 2.422 52 9.2 20:16 ( 69,-16) May 6 4 48.75 -23 43.7 3.012 2.478 49 9.4 20:24 ( 74,-19) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 現在は10.6等(4月9日、門田健一氏)。しばらく10等を保つ。現在は観測できない。6月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 2 32.49 26 37.2 3.202 2.231 12 10.0 20:16 (131, -8) May 6 2 37.71 25 25.1 3.217 2.228 9 10.0 3:30 (229, -9) パンスターズ彗星 (C/2022 A2) 現在は10.6等(4月27日、宮崎修氏)。次第に暗くなっていく。日本では、次第に高くなる。南半球では、現在は観測できないが、5月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 0 29.29 39 52.0 2.682 1.955 35 11.4 3:39 (233, 18) May 6 0 36.54 39 7.2 2.710 1.997 36 11.6 3:30 (235, 19) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は12.1等(4月27日、宮崎修氏)。ゆっくりと暗くなっていく。今後は次第に低くなり、日本では7月には、南半球では8月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 10 58.96 -2 51.6 2.922 3.634 128 11.6 20:30 ( 0, 52) May 6 10 49.55 -3 13.2 3.034 3.640 119 11.6 20:24 ( 12, 51) パンスターズ彗星 (364P) 現在は11.9等(4月12日、Michael Jager)。今後は急激に減光する。7月には18等以下になる。日本では、5月には観測できなくなる。だが、6月には再び観測できるようになる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 23 38.17 -6 20.1 0.277 0.838 45 11.6 3:39 (279, 2) May 6 0 5.78 -8 30.1 0.356 0.812 47 11.7 3:30 (279, -1) ＺＴＦ彗星 (C/2022 E3) 2月初めに地球に0.29天文単位まで接近して、4.5等まで明るくなった(2月1日、Juan Jose Gonzalez)。現在は11.6等(4月23日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。次第に暗くなっていく。日本では超低空。南半球ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 5 12.92 -11 17.2 2.471 1.967 49 11.9 20:16 ( 76, 0) May 6 5 18.58 -12 8.0 2.607 2.048 46 12.2 20:24 ( 80, -7) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 現在は12.2等(4月30日、Marco Goiato)。しばらく13等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。春から夏にかけて、10等まで明るくなると期待されていたが、当初の予想より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 20 39.86 -55 27.0 2.747 3.075 99 12.3 3:39 (339, -6) May 6 20 47.00 -58 48.3 2.665 3.073 104 12.3 3:30 (342, -8) レモン彗星 (C/2021 T4) 7月に8等まで明るくなると期待されている。現在は14.9等(4月19日、B. Lutkenhoner, N. Paul, E. Cortes)。今後は急激に増光する。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。南半球では、次第に高くなる。最盛期は、南半球では非常に条件良く観測できるが、日本からはかなり低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 0 39.52 -10 53.8 2.688 1.963 35 12.6 3:39 (274,-13) May 6 0 41.30 -11 8.6 2.530 1.904 41 12.3 3:30 (276,-10) ヴィルト第２彗星 (81P) 現在は13.3等(4月24日、宮崎修氏)。次第に暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 17 51.62 -18 26.0 1.250 2.047 129 12.6 3:27 ( 0, 37) May 6 17 49.79 -18 20.5 1.231 2.086 137 12.6 2:57 ( 0, 37) リニア彗星 (237P) 予報通りに急激に増光した。現在は12.7等(4月24日、門田健一氏)。ゆっくりと暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 19 34.26 -15 35.1 1.473 1.991 105 12.8 3:39 (333, 35) May 6 19 42.32 -14 0.4 1.406 1.988 109 12.7 3:30 (335, 37) アトラス彗星 (C/2019 L3) 昨年の冬に8.3等まで明るくなった(2022年1月6日、高橋俊幸氏)。現在は12.8等(4月23日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、6月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 9 3.03 -31 45.3 5.095 5.456 105 12.7 20:16 ( 22, 19) May 6 9 4.65 -31 19.7 5.209 5.499 101 12.8 20:24 ( 30, 16) アトラス彗星 (C/2019 T4) 2022年の初めに、11.1等まで明るくなった(2022年3月31日、F. Kugel, J.-G. Bosch, J. Nicolas)。現在は13.1等(4月27日、宮崎修氏)。ゆっくりと暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 15 35.09 17 48.5 4.162 5.006 143 13.1 1:10 ( 0, 73) May 6 15 32.04 18 47.1 4.190 5.036 143 13.2 0:40 ( 0, 74) アトラス彗星 (C/2023 E1) たいへん淡いコマが広がっている。7月に10.5等まで明るくなりそう。現在は12.9等(4月21日、Thomas Lehmann)。急激に増光中。日本では、条件良く観測できる。南半球では、5月には観測できなくなる。だが、8月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 12 17.82 53 3.5 0.766 1.437 107 13.7 21:49 (180, 72) May 6 12 13.14 57 12.2 0.767 1.365 99 13.3 21:17 (180, 68) 小惑星2018 HT3 Rob Matson氏が、4月5日から15日のSWAN画像から新彗星として発見した。2012年と2018年にも出現していた短周期小惑星と判明した。3月29日に太陽に0.5天文単位まで近づいた。現在は13.6等(4月20日、Michael Jager)。今後は急激に減光する。7月には18等以下になる。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 3 15.96 -36 15.7 0.459 0.810 52 13.4 20:16 ( 67,-36) May 6 3 15.70 -47 58.3 0.421 0.911 64 13.7 20:24 ( 53,-45) クラーク彗星 (71P) 現在は13.0等(4月25日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。ゆっくりと暗くなっていく。日本ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 23 23.26 -12 7.1 2.269 1.825 51 13.6 3:39 (286, 1) May 6 23 37.96 -10 49.8 2.248 1.857 54 13.7 3:30 (285, 3) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は13.7等(4月19日、W. Pei)。しばらく14等を保つ。6月には観測できなくなる。だが、日本では8月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 6 35.31 27 5.6 6.538 6.094 59 14.0 20:16 (100, 37) May 6 6 39.63 26 54.8 6.634 6.096 54 14.0 20:24 (103, 31) ロングモア彗星 (77P) 現在は14.3等(4月21日、Catalina Sky Survey)。次第に暗くなっていく。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 13 54.67 -30 16.1 1.375 2.355 162 14.0 23:26 ( 0, 25) May 6 13 46.15 -30 57.5 1.388 2.359 159 14.0 22:50 ( 0, 24) パンスターズ彗星 (C/2021 S3) 2024年の初めに、7等まで明るくなると期待されている。現在は14.1等(4月19日、ATLAS South Africa)。次第に明るくなっていく。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に低くなる。だが、7月からは再び高くなっていく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 5 41.52 -26 33.8 4.290 3.939 63 14.1 20:16 ( 60, -4) May 6 5 48.22 -25 53.0 4.264 3.869 60 14.0 20:24 ( 65, -9) アトラス彗星 (C/2021 Y1) 当初の予報より、増光が鈍い。現在は14.7等(4月9日、ATLAS Chile)。しばらく14等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 4 39.66 -23 59.2 2.515 2.033 50 14.0 20:16 ( 70,-14) May 6 4 52.91 -25 10.7 2.508 2.033 51 14.0 20:24 ( 72,-19) モーリー-アタール彗星 (C/2021 X1) 現在は14.9等(3月19日、吉見政義氏)。しばらく14等を保つ。現在は観測できない。南半球では5月に、日本では6月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 2 37.70 -0 41.1 4.205 3.245 15 14.7 20:16 (109,-26) May 6 2 38.96 0 10.6 4.195 3.240 16 14.7 3:30 (249,-27) アイラス彗星 (126P) 夏に13.5等まで明るくなる。現在は17.1等(4月8日、B. Lutkenhoner, N. Paul, E. Cortes)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 0 10.55 -22 6.8 2.364 1.860 48 15.1 3:39 (288,-14) May 6 0 23.19 -19 13.2 2.298 1.832 50 15.0 3:30 (286,-11) パンスターズ彗星 (C/2020 S4) 現在は14.8等(4月19日、W. Pei)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、8月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 9 37.52 28 49.5 3.149 3.449 98 15.1 20:16 ( 70, 75) May 6 9 43.03 28 26.9 3.253 3.464 93 15.1 20:24 ( 78, 69) シューメーカー第４彗星 (199P) 現在は16.8等(4月19日、ATLAS South Africa)。しばらく15等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 18 34.09 -16 41.9 2.368 2.997 119 15.3 3:39 (351, 38) May 6 18 35.50 -17 19.5 2.277 2.986 126 15.2 3:30 (356, 38) アトラス彗星 (C/2022 E2) 現在は15.2等(4月19日、Chris Wyatt)。しばらく15等を保つ。今後は次第に低くなり、日本では6月には、南半球では7月には観測できなくなる。2024年から2025年にかけて、12等まで明るくなると期待されている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 8 57.64 -5 24.6 5.412 5.670 99 15.3 20:16 ( 37, 42) May 6 8 56.04 -4 23.3 5.488 5.627 92 15.3 20:24 ( 48, 38) アトラス彗星 (C/2021 G2) 2024年から2025年にかけて、14等まで明るくなる。現在は15.2等(4月17日、門田健一氏)。しばらく15等を保つ。日本では、6月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 8 48.08 -32 16.4 5.946 6.246 102 15.3 20:16 ( 25, 17) May 6 8 50.61 -31 30.2 5.984 6.215 98 15.3 20:24 ( 32, 15) アトラス彗星 (C/2022 L2) 現在は15.9等(4月16日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。条件良く観測できる。2024年の春に12.5等まで明るくなると期待されている。最盛期は、南半球では非常に条件良く観測できるが、日本からは低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 18 12.84 21 20.4 3.669 4.172 113 15.5 3:39 (352, 76) May 6 18 4.41 21 57.9 3.540 4.122 118 15.4 3:12 ( 0, 77) アトラス彗星 (C/2020 R7) 昨年の夏に、13.4等まで明るくなった(7月7日、Giuseppe Pappa)。現在は15.2等(4月19日、J. Jahn, D. Husar, W. Pasche)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 17 35.58 21 57.3 3.071 3.686 120 15.4 3:11 ( 0, 77) May 6 17 25.69 24 23.2 3.063 3.726 124 15.4 2:33 ( 0, 79) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は16.4等(4月28日、B. Lutkenhoner, N. Paul, E. Cortes)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できないが、5月に姿を現す。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 23 42.11 -9 49.2 3.966 3.355 46 15.5 3:39 (281, -1) May 6 23 50.16 -9 4.3 3.908 3.368 51 15.5 3:30 (282, 1) レナード彗星 (C/2022 W3) 夏に13等まで明るくなる。現在は16.3等(4月9日、門田健一氏)。次第に明るくなっていく。日本では、次第に高くなる。南半球では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 2 9.00 63 42.8 2.061 1.603 49 15.6 3:39 (203, 19) May 6 2 6.76 63 20.0 2.048 1.557 47 15.5 3:30 (205, 21) アトラス彗星 (C/2023 B2) 急激に増光した。現在は15.0等(4月17日、門田健一氏)。今後は急激に減光する。7月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 12 24.91 -23 2.1 0.912 1.857 150 15.5 21:57 ( 0, 32) May 6 12 32.53 -17 52.3 0.961 1.890 147 15.7 21:37 ( 0, 37) ニオワイズ彗星 (C/2022 P1) 秋に9.7等まで明るくなった(10月23日、Marco Goiato)。現在は16.6等(4月17日、iTelescope Observatory, Siding Spring)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 16 20.24 -44 16.7 1.596 2.461 140 15.7 1:57 ( 0, 11) May 6 15 42.83 -42 18.4 1.589 2.522 151 16.1 0:53 ( 0, 13) ペトリュー彗星 (185P) 今回帰はまだ観測されていない。7月に11等まで明るくなる。急激に増光中。日本では超低空。だが、秋には高く見えるようになる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 23 7.76 5 38.9 1.843 1.401 48 16.4 3:39 (274, 15) May 6 23 32.53 8 1.9 1.764 1.336 48 15.8 3:30 (271, 15) シューメーカー-レヴィ第４彗星 (118P) 冬に12.4等まで明るくなった(2月10日、Taras Prystavski)。現在は14.8等(4月19日、W. Pei)。今後は急激に減光する。7月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 9 14.78 20 13.2 1.874 2.231 96 15.8 20:16 ( 58, 66) May 6 9 24.62 19 44.4 1.982 2.261 92 16.1 20:24 ( 66, 61) カタリナ彗星 (300P) 現在は15.0等(4月11日、B. Lutkenhoner, N. Paul, E. Cortes)。今後は急激に減光する。5月には18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 0 58.76 3 15.8 1.704 0.877 23 15.9 3:39 (260, -9) May 6 1 28.10 6 5.6 1.764 0.917 22 16.4 3:30 (256,-10) レモン-アトラス彗星 (C/2022 A3) 現在は16.5等(4月10日、Michael Jager)。しばらく16等を保つ。日本では、今後は次第に低くなり、6月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 8 20.29 -8 39.3 3.788 3.944 91 16.4 20:16 ( 45, 35) May 6 8 19.19 -9 0.5 3.875 3.923 85 16.4 20:24 ( 53, 29) パーカー-ハートレー彗星 (119P) 近日点を通過した後も増光が続いた。現在は16.9等(4月20日、門田健一氏)。ゆっくりと暗くなっていく。7月には18等以下になる。日本では、今後は次第に低くなり、7月には観測できなくなる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 8 8.32 24 30.1 2.880 2.897 80 16.4 20:16 ( 83, 55) May 6 8 16.69 24 5.8 2.996 2.922 76 16.6 20:24 ( 87, 49) 紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3) 2024年9月末に太陽に0.4天文単位まで接近し、0等まで明るくなると期待されている。現在は16.4等(4月20日、杉山行浩氏)。しばらく16等を保つ。条件良く観測できる。最盛期は、日本からは近日点通過後に条件良く観測できる。南半球では、近日点通過の前後に低空で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 14 52.97 2 4.9 5.762 6.727 162 16.6 0:29 ( 0, 57) May 6 14 47.84 2 24.8 5.700 6.663 161 16.5 23:51 ( 0, 57) ラッセル第４彗星 (94P) 現在は17.2等(4月7日、ATLAS-HKO, Haleakala)。ゆっくりと暗くなっていく。8月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 8 52.17 24 47.4 1.984 2.232 90 16.7 20:16 ( 74, 64) May 6 9 1.96 23 53.6 2.057 2.230 86 16.8 20:24 ( 78, 58) アトラス彗星 (C/2019 E3) 非常に遠方の彗星。現在は16.9等(4月17日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 5 0.67 -68 32.5 10.365 10.369 87 16.8 20:16 ( 25,-31) May 6 5 3.27 -68 8.9 10.354 10.365 87 16.8 20:24 ( 27,-34) アトラス彗星 (C/2022 U2) 1月下旬に9.6等まで明るくなった(1月25日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は14.5等(4月12日、Thomas Lehmann)。急激に減光中。5月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 7 38.64 -8 45.6 1.875 1.994 81 16.9 20:16 ( 54, 28) May 6 7 49.75 -10 4.8 2.008 2.063 78 17.4 20:24 ( 58, 23) ボク彗星 (C/2022 U4) 現在は17.0等(4月15日、J. Linder)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、現在は観測できないが、5月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 13 1.61 56 25.5 2.602 3.057 107 16.9 22:33 (180, 69) May 6 13 0.13 56 16.9 2.632 3.036 103 16.9 22:04 (180, 69) アトラス彗星 (C/2020 F2) 現在は17.0等(4月11日、Michael Jager)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 12 40.82 13 12.9 8.152 8.974 142 16.9 22:12 ( 0, 68) May 6 12 36.71 13 33.3 8.233 8.981 135 16.9 21:41 ( 0, 68) マックホルツ第１彗星 (96P) 1月31日に、太陽に0.1天文単位まで近づいた。2月初めには7.0〜7.5等と明るかった(2月5日、Michael Jager)。現在は16.0等(4月24日、門田健一氏)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 20 4.67 -10 27.2 1.497 1.902 96 16.9 3:39 (322, 36) May 6 19 55.90 -11 13.4 1.470 1.998 105 17.1 3:30 (330, 39) レモン彗星 (C/2018 U1) 2021年に13.6等まで明るくなった(2021年6月17日、R. Carstens)。現在は17.2等(4月17日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 12 13.82 -72 55.3 5.904 6.443 118 16.9 21:44 ( 0,-18) May 6 11 55.75 -72 8.5 5.930 6.475 118 17.0 20:59 ( 0,-17) ＺＴＦ彗星 (C/2021 E3) 2022年の初夏に9.3等まで明るくなった(6月5日、Chris Wyatt)。現在は16.8等(4月17日、吉見政義氏)。ゆっくりと暗くなっていく。6月には18等以下になる。日本では、5月には観測できなくなる。南半球では、次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 6 48.12 -5 40.9 4.372 4.114 68 17.0 20:16 ( 66, 21) May 6 6 51.17 -4 29.2 4.535 4.177 63 17.2 20:24 ( 73, 16) ヴィルト第４彗星 (116P) 昨年の冬に、12.7等まで明るくなった(2022年2月27日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。現在は17.2等(4月11日、ATLAS South Africa)。ゆっくりと暗くなっていく。8月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 20 1.54 -24 35.7 2.522 2.883 100 17.0 3:39 (331, 24) May 6 20 4.94 -24 36.5 2.454 2.908 106 17.0 3:30 (334, 26) パンスターズ彗星 (C/2022 JK5) この4月にアトラスによって彗星活動が捉えられた。現在は17.3等(4月24日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 22 20.88 -26 2.6 2.835 2.687 71 17.1 3:39 (306, 4) May 6 22 33.09 -25 36.2 2.763 2.688 75 17.1 3:30 (306, 5) ニート彗星 (180P) 現在は17.3等(4月17日、吉見政義氏)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 9 26.83 34 18.2 2.258 2.546 94 17.2 20:16 ( 92, 74) May 6 9 33.83 33 17.7 2.330 2.538 89 17.2 20:24 ( 93, 68) レナード彗星 (C/2023 A1) 急激に増光して、15.8等まで明るくなった(3月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は16.4等(4月10日、Michael Jager)。今後は急激に減光する。5月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 7 18.56 20 31.5 1.995 1.907 70 17.2 20:16 ( 86, 43) May 6 7 21.90 17 14.6 2.134 1.933 64 17.4 20:24 ( 87, 35) ポンス-ブルックス彗星 (12P) 70年ぶりに回帰した。2024年の春に4.5等まで明るくなる。現在は17.9等(4月3日、門田健一氏)。次第に明るくなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、7月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 19 36.54 41 46.1 4.603 4.694 88 17.4 3:39 (242, 71) May 6 19 36.11 43 24.7 4.489 4.628 91 17.2 3:30 (234, 74) ベルナーディネッリ-バーンスティーン彗星 (C/2014 UN271) 非常に大型の彗星。2031年に14等まで明るくなると期待されている。現在は16.7等(4月14日、Thomas Lehmann)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に高くなる。日本からは、2030年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 2 53.74 -57 15.4 18.015 17.726 71 17.3 20:16 ( 41,-43) May 6 2 56.88 -57 16.0 17.959 17.700 73 17.3 20:24 ( 41,-48) コワル第１彗星 (99P) 2022年の春に、15.9等まで明るくなった(5月5日、高橋俊幸氏)。現在は17.2等(4月17日、ATLAS South Africa)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 16 25.13 -24 41.8 4.023 4.917 149 17.6 2:01 ( 0, 30) May 6 16 22.08 -24 40.3 3.981 4.924 156 17.5 1:30 ( 0, 30) クリステンセン彗星 (287P) しばらく17等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 22 13.61 -9 37.1 3.317 3.054 66 17.6 3:39 (295, 16) May 6 22 21.87 -9 12.6 3.226 3.050 71 17.6 3:30 (296, 18) スワン彗星 (C/2023 A2) 1月にSWANの画像で11等まで明るくなった(1月23日、Vladimir Bezugly)。現在は16.3等(4月1日、iTelescope Observatory, Siding Spring)。急激に減光中。5月には18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 0 24.92 -63 40.1 1.730 1.862 81 17.6 3:39 (328,-33) May 6 1 15.21 -66 16.9 1.769 1.950 84 18.0 3:30 (330,-37) パロマー彗星 (C/2019 O3) 現在は17.3等(4月18日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 18 8.11 77 34.4 9.970 9.896 82 17.6 3:39 (180, 47) May 6 17 56.74 78 20.1 10.007 9.914 81 17.6 3:02 (180, 47) アトラス彗星 (C/2020 H6) 現在は17.9等(4月8日、Mt. Lemmon Survey)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 18 54.23 59 11.8 6.398 6.454 88 17.6 3:39 (195, 65) May 6 18 53.62 60 17.1 6.423 6.489 89 17.7 3:30 (189, 64) フルス彗星 (P/2021 N2) 急激に増光して、昨年の秋から冬にかけて、15.5等まで明るくなった(2021年11月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は17.4等(4月9日、Giuseppe Pappa)。しばらく18等を保つ。やや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 6 38.59 11 50.4 5.220 4.832 62 17.7 20:16 ( 83, 30) May 6 6 44.00 11 53.0 5.333 4.854 56 17.8 20:24 ( 88, 24) リニア彗星 (219P) 今回帰はまだ観測されていない。現在は等(月日、)。ゆっくりと明るくなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 18 28.86 -16 1.1 2.326 2.971 120 17.9 3:39 (352, 39) May 6 18 29.73 -15 24.7 2.225 2.947 127 17.7 3:30 (358, 40) リニア彗星 (402P/2020 Q3) 昨年の冬に15.3等まで明るくなった(2022年1月12日、野原秀憲氏)。現在は17.4等(4月17日、吉見政義氏)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 9 52.11 31 6.1 4.510 4.802 100 17.8 20:16 ( 73, 79) May 6 9 53.98 30 53.3 4.633 4.823 94 17.9 20:24 ( 83, 72) ピーターズ-ハートレー彗星 (80P) 現在は17.2等(4月17日、門田健一氏)。ゆっくりと暗くなっていく。5月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 21 48.68 8 29.8 2.320 2.143 67 17.8 3:39 (283, 33) May 6 21 56.75 10 49.7 2.293 2.185 71 17.9 3:30 (283, 36) ハートレー第２彗星 (103P) 10月に7.5等まで明るくなり、非常に条件良く観測できると期待されている。現在は19.9等(4月19日、F. Kugel, J. Nicolas)。今後は急激に増光する。条件良く観測できる。南半球では、最盛期には一時的に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 21 14.46 -2 8.3 2.238 2.256 78 18.1 3:39 (300, 32) May 6 21 25.22 -0 36.9 2.103 2.197 81 17.8 3:30 (300, 35) ギブス彗星 (263P) 現在は17.2等(4月13日、吉見政義氏)。今後は急激に減光する。5月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 13 20.23 21 10.7 0.680 1.596 141 17.9 22:52 ( 0, 76) May 6 13 19.78 18 47.6 0.746 1.643 138 18.2 22:24 ( 0, 73) パンスターズ彗星 (C/2021 C5) 2023年に16等まで明るくなると予想されていた。だが実際は、18.1等とかなり暗い(3月29日、ATLAS Chile)。しばらく18等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 20 52.80 -76 8.7 2.965 3.324 102 18.0 3:39 (350,-24) May 6 21 1.58 -76 27.7 2.930 3.339 105 18.1 3:30 (350,-24) パンスターズ彗星 (P/2023 B1) 円に近い軌道を動いている。アウトバーストで、一時的に16.2等まで明るくなった(1月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は17.4等(4月10日、Michael Jager)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 10 35.15 25 42.9 5.697 6.141 111 18.2 20:16 ( 11, 80) May 6 10 35.12 25 26.4 5.797 6.141 105 18.4 20:24 ( 47, 76) シェパード-ジューイット彗星 (452P/2022 B5) 現在は19.2等(4月13日、A. Diepvens)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。Francois Kugel氏によって分裂核と覚しき像が捉えられた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 10 6.57 16 18.4 3.730 4.178 109 18.6 20:16 ( 26, 69) May 6 10 8.46 16 7.0 3.827 4.179 103 18.7 20:24 ( 44, 65) デニング-藤川彗星 (72P) 前回2014年に、36年ぶりに再観測された。今回帰はまだ観測されていない。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。7月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 23 27.47 -12 46.1 1.434 1.122 51 19.4 3:39 (286, 0) May 6 0 0.77 -8 40.9 1.386 1.045 48 18.7 3:30 (280, 0) アトラス彗星 (C/2022 Q2) 2022年の秋に、17等で観測された。2023年の春も、17等で観測できると予想されていた。だが実際は、19.7等と極めて暗い(4月1日、Taras Prystavski)。今後は急激に減光する。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 19 10.56 16 43.6 1.511 1.990 102 19.6 3:39 (317, 66) May 6 18 42.15 19 38.2 1.428 2.040 112 19.6 3:30 (342, 74) ラーセン彗星 (280P) 前回帰は、近日点通過の前に減光した。前回と同じであれば、17等まで明るくなると期待されていた。だが実際は、22等と極めて暗い(4月8日、Giuseppe Pappa)。しばらく22等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 29 13 57.53 7 11.9 1.764 2.722 157 21.6 23:29 ( 0, 62) May 6 13 53.67 7 28.1 1.777 2.711 152 21.6 22:57 ( 0, 62)