今週の明るい彗星 (2023年4月15日：北半球版)

English version Home page	Updated on April 15, 2023
先週 南半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、北緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は9.1等(4月9日、Marco Goiato)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。南半球では、次第に低くなる。だが、6月からは再び高くなっていく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 4 12.83 -32 12.0 2.704 2.313 56 8.9 20:00 ( 58,-10) Apr. 22 4 25.64 -29 5.0 2.804 2.367 54 9.0 20:08 ( 64,-13) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 現在は10.7等(3月28日、宮崎修氏)。しばらく10等を保つ。日本では、まもなく観測できなくなる。だが、6月には再び観測できるようになる。南半球では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 2 21.62 29 12.6 3.133 2.244 23 10.0 20:00 (124, 4) Apr. 22 2 27.11 27 52.5 3.174 2.236 17 10.0 20:08 (127, -2) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 現在は12.7等(3月17日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。しばらく11等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。春から夏にかけて、10等まで明るくなると期待されていたが、最近は予想より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 20 24.75 -49 26.9 2.940 3.082 88 10.7 4:00 (333, -3) Apr. 22 20 32.42 -52 19.7 2.839 3.078 94 10.6 3:49 (336, -4) パンスターズ彗星 (C/2022 A2) 現在は10.9等(4月13日、宮崎修氏)。次第に暗くなっていく。日本ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、現在は観測できないが、5月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 0 11.65 41 37.5 2.588 1.880 36 11.0 4:00 (230, 16) Apr. 22 0 21.03 40 41.7 2.641 1.916 35 11.2 3:49 (231, 17) ＺＴＦ彗星 (C/2022 E3) 2月初めに地球に0.29天文単位まで接近して、4.5等まで明るくなった(2月1日、Juan Jose Gonzalez)。現在は11.9等(4月13日、宮崎修氏)。急激に減光中。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球では、次第に低くなる。だが、7月からは再び高くなっていく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 5 2.13 -9 35.4 2.167 1.809 55 11.3 20:00 ( 69, 12) Apr. 22 5 7.42 -10 26.8 2.325 1.888 52 11.6 20:08 ( 73, 6) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は12.0等(4月9日、宮崎修氏)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、今後は次第に低くなり、7月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 11 22.35 -2 13.3 2.742 3.627 147 11.4 21:48 ( 0, 53) Apr. 22 11 9.91 -2 31.8 2.824 3.630 137 11.5 21:09 ( 0, 52) リニア彗星 (237P) 現在は13.3等(3月28日、門田健一氏)。しばらく11等を保つ。条件良く観測できる。春から夏にかけて、11等まで明るくなると期待されていたが、最近はこの予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 19 14.60 -18 29.6 1.618 2.001 96 11.6 4:00 (331, 31) Apr. 22 19 24.99 -17 5.1 1.544 1.995 100 11.4 3:49 (332, 33) パンスターズ彗星 (364P) 現在は11.9等(4月12日、Michael Jager)。今後は急激に減光する。7月には18等以下になる。日本では、5月には観測できなくなる。だが、6月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 21 48.41 8 39.8 0.146 0.926 54 11.5 4:00 (278, 27) Apr. 22 22 57.87 -1 25.2 0.204 0.877 46 11.5 3:49 (278, 10) ヴィルト第２彗星 (81P) 現在は12.6等(3月21日、宮崎修氏)。次第に暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 17 49.57 -18 40.6 1.305 1.972 116 12.5 4:00 (354, 36) Apr. 22 17 51.57 -18 32.9 1.275 2.010 123 12.5 3:49 (359, 36) アトラス彗星 (C/2019 L3) 昨年の冬に8.3等まで明るくなった(2022年1月6日、高橋俊幸氏)。現在は12.5等(4月13日、宮崎修氏)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、6月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 9 1.78 -32 42.7 4.880 5.370 114 12.5 20:00 ( 7, 22) Apr. 22 9 2.06 -32 13.2 4.985 5.413 110 12.6 20:08 ( 15, 21) レモン彗星 (C/2021 T4) 7月に8等まで明るくなると期待されている。現在は14.5等(2月16日、門田健一氏)。今後は急激に増光する。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。南半球では、次第に高くなる。最盛期は、南半球では非常に条件良く観測できるが、日本からはかなり低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 0 35.32 -10 45.7 2.958 2.086 24 13.0 4:00 (270,-19) Apr. 22 0 37.49 -10 46.7 2.830 2.024 30 12.8 3:49 (272,-16) アトラス彗星 (C/2019 T4) 2022年の初めに、11.1等まで明るくなった(2022年3月31日、F. Kugel, J.-G. Bosch, J. Nicolas)。現在は13.2等(3月31日、宮崎修氏)。ゆっくりと暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 15 40.35 15 31.6 4.144 4.948 139 13.0 2:11 ( 0, 70) Apr. 22 15 37.90 16 42.9 4.147 4.977 141 13.1 1:41 ( 0, 72) クラーク彗星 (71P) 現在は13.4等(4月7日、Giuseppe Pappa)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、現在は観測できないが、まもなく観測できるようになる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 22 51.66 -14 48.3 2.305 1.767 46 13.4 4:00 (288, -1) Apr. 22 23 7.83 -13 26.9 2.288 1.795 48 13.5 3:49 (287, 0) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は13.0等(3月25日、Taras Prystavski)。しばらく14等を保つ。6月には観測できなくなる。だが、日本では8月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 6 27.74 27 26.3 6.329 6.090 71 13.9 20:00 ( 92, 50) Apr. 22 6 31.33 27 16.0 6.436 6.092 65 13.9 20:08 ( 96, 44) ロングモア彗星 (77P) 現在は14.5等(4月7日、Giuseppe Pappa)。ゆっくりと暗くなっていく。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 14 11.92 -28 18.8 1.387 2.350 158 14.0 0:43 ( 0, 27) Apr. 22 14 3.45 -29 23.2 1.374 2.352 162 14.0 0:07 ( 0, 26) アトラス彗星 (C/2021 Y1) 当初の予報より、増光が鈍い。現在は14.6等(3月18日、Chris Wyatt)。しばらく14等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 4 15.99 -21 53.0 2.513 2.041 51 14.1 20:00 ( 66, -4) Apr. 22 4 27.36 -22 53.5 2.517 2.035 50 14.0 20:08 ( 68, -9) パンスターズ彗星 (C/2021 S3) 2024年の初めに、7等まで明るくなると期待されている。現在は14.4等(4月2日、ATLAS Chile)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球では、次第に低くなる。だが、7月からは再び高くなっていく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 5 30.00 -28 7.4 4.330 4.078 68 14.3 20:00 ( 51, 5) Apr. 22 5 35.44 -27 18.8 4.312 4.009 65 14.2 20:08 ( 56, 1) モーリー-アタール彗星 (C/2021 X1) 現在は14.9等(3月19日、吉見政義氏)。しばらく14等を保つ。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。南半球では、まもなく観測できなくなる。だが、5月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 2 35.39 -2 33.3 4.183 3.259 20 14.7 20:00 ( 96,-13) Apr. 22 2 36.49 -1 35.7 4.201 3.251 16 14.7 20:08 (102,-19) パンスターズ彗星 (C/2020 S4) 現在は15.3等(4月10日、Michael Jager)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 9 28.66 29 19.3 2.948 3.424 110 14.9 20:00 ( 8, 84) Apr. 22 9 32.71 29 7.2 3.047 3.436 104 15.0 20:08 ( 53, 80) カタリナ彗星 (300P) 現在は15.4等(4月2日、E. Cortes, B. Lutkenhoner)。今後は急激に減光する。5月には18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 23 55.38 -2 57.3 1.597 0.834 26 15.2 4:00 (269, -7) Apr. 22 0 27.86 0 13.5 1.647 0.849 24 15.5 3:49 (264, -8) ニオワイズ彗星 (C/2022 P1) 秋に9.7等まで明るくなった(10月23日、Marco Goiato)。現在は16.5等(4月3日、ATLAS South Africa)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 17 30.66 -45 21.2 1.701 2.341 117 15.2 4:00 ( 0, 10) Apr. 22 16 57.17 -45 15.1 1.635 2.401 129 15.5 3:01 ( 0, 10) アイラス彗星 (126P) 夏に13.5等まで明るくなる。現在は16.8等(3月28日、E. Cortes, B. Lutkenhoner)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 23 43.78 -27 42.3 2.492 1.923 45 15.4 4:00 (292,-18) Apr. 22 23 57.43 -24 56.5 2.428 1.891 46 15.3 3:49 (290,-16) アトラス彗星 (C/2022 E2) 現在は15.1等(3月31日、吉見政義氏)。しばらく15等を保つ。今後は次第に低くなり、日本では6月には、南半球では7月には観測できなくなる。2024年から2025年にかけて、12等まで明るくなると期待されている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 9 2.77 -7 38.1 5.275 5.755 113 15.3 20:00 ( 11, 47) Apr. 22 8 59.88 -6 29.7 5.341 5.712 106 15.3 20:08 ( 25, 45) アトラス彗星 (C/2023 B2) 急激に増光した。現在は15.6等(4月2日、ATLAS South Africa)。今後は急激に減光する。7月には18等以下になる。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 12 10.65 -34 11.0 0.866 1.803 149 15.3 22:38 ( 0, 21) Apr. 22 12 17.62 -28 34.3 0.881 1.828 151 15.4 22:18 ( 0, 27) アトラス彗星 (C/2021 G2) 2024年から2025年にかけて、14等まで明るくなる。現在は15.4等(4月3日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では、6月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 8 44.72 -33 52.9 5.884 6.308 110 15.3 20:00 ( 11, 20) Apr. 22 8 46.11 -33 4.2 5.913 6.277 106 15.3 20:08 ( 18, 19) シューメーカー-レヴィ第４彗星 (118P) 冬に12.4等まで明るくなった(2月10日、Taras Prystavski)。現在は13.9等(3月27日、W. Pei)。今後は急激に減光する。7月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 8 56.57 20 51.0 1.666 2.171 106 15.4 20:00 ( 31, 74) Apr. 22 9 5.38 20 35.6 1.769 2.201 101 15.6 20:08 ( 47, 70) アトラス彗星 (C/2020 R7) 昨年の夏に、13.4等まで明るくなった(7月7日、Giuseppe Pappa)。現在は15.9等(3月28日、P.-J. Dekelver)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 17 51.58 16 46.0 3.135 3.609 110 15.4 4:00 (344, 71) Apr. 22 17 44.24 19 23.6 3.095 3.647 115 15.4 3:47 ( 0, 74) シューメーカー第４彗星 (199P) 現在は16.5等(3月18日、Jean-Claude Merlin)。ゆっくりと明るくなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 18 28.24 -15 40.7 2.566 3.023 107 15.6 4:00 (342, 38) Apr. 22 18 31.65 -16 9.2 2.465 3.010 113 15.4 3:49 (346, 38) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は14.8等(12月8日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できないが、5月に姿を現す。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 23 25.09 -11 25.8 4.067 3.329 37 15.4 4:00 (280, -5) Apr. 22 23 33.75 -10 36.4 4.020 3.342 42 15.5 3:49 (281, -3) アトラス彗星 (C/2022 L2) 現在は16.1等(3月26日、D. Buczynski)。しばらく15等を保つ。条件良く観測できる。2024年の春に12.5等まで明るくなると期待されている。最盛期は、南半球では非常に条件良く観測できるが、日本からは低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 18 25.55 19 55.3 3.953 4.272 101 15.7 4:00 (317, 71) Apr. 22 18 19.87 20 38.9 3.808 4.222 107 15.6 3:49 (331, 74) アトラス彗星 (C/2023 E1) 6月から8月にかけて、13等まで明るくなる。現在は16.0等(4月10日、Michael Jager)。次第に明るくなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、5月には観測できなくなる。だが、8月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 12 30.15 43 4.5 0.779 1.589 125 16.0 22:56 (180, 82) Apr. 22 12 23.76 48 20.6 0.769 1.512 116 15.7 22:23 (180, 76) レナード彗星 (C/2022 W3) 夏に13等まで明るくなる。現在は16.8等(3月28日、Thomas Lehmann)。次第に明るくなっていく。日本ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 2 13.58 65 9.8 2.048 1.707 56 15.9 20:00 (154, 24) Apr. 22 2 11.14 64 18.8 2.061 1.653 52 15.8 20:08 (156, 20) アトラス彗星 (C/2022 U2) 1月下旬に9.6等まで明るくなった(1月25日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は14.1等(3月19日、門田健一氏)。急激に減光中。5月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 7 16.30 -5 44.4 1.610 1.858 87 15.8 20:00 ( 45, 38) Apr. 22 7 27.48 -7 19.7 1.742 1.925 84 16.3 20:08 ( 50, 33) パーカー-ハートレー彗星 (119P) 近日点を通過した後も増光が続いた。現在は16.1等(3月19日、門田健一氏)。次第に暗くなっていく。7月には18等以下になる。日本では、今後は次第に低くなり、7月には観測できなくなる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 7 53.01 25 9.3 2.648 2.847 90 16.1 20:00 ( 72, 66) Apr. 22 8 0.39 24 51.3 2.764 2.872 85 16.3 20:08 ( 78, 61) レモン-アトラス彗星 (C/2022 A3) 現在は16.0等(3月31日、門田健一氏)。しばらく16等を保つ。日本では、今後は次第に低くなり、6月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 8 25.25 -8 2.9 3.613 3.988 104 16.3 20:00 ( 24, 44) Apr. 22 8 22.28 -8 20.3 3.700 3.966 97 16.3 20:08 ( 35, 40) マックホルツ第１彗星 (96P) 1月31日に、太陽に0.1天文単位まで近づいた。2月初めには7.0〜7.5等と明るかった(2月5日、Michael Jager)。現在は14.9等(4月3日、門田健一氏)。急激に減光中。6月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 20 15.95 -9 15.6 1.547 1.699 80 16.4 4:00 (310, 31) Apr. 22 20 11.30 -9 48.1 1.523 1.802 88 16.7 3:49 (316, 34) ラッセル第４彗星 (94P) 現在は16.9等(3月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと暗くなっていく。8月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 8 35.02 26 21.3 1.839 2.241 99 16.6 20:00 ( 58, 75) Apr. 22 8 43.14 25 36.7 1.911 2.236 95 16.6 20:08 ( 68, 70) ＺＴＦ彗星 (C/2021 E3) 2022年の初夏に9.3等まで明るくなった(6月5日、Chris Wyatt)。現在は16.6等(3月31日、ATLAS South Africa)。次第に暗くなっていく。6月には18等以下になる。日本では、今後は次第に低くなり、5月には観測できなくなる。南半球では、次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 6 43.40 -8 31.5 4.039 3.987 79 16.6 20:00 ( 51, 31) Apr. 22 6 45.50 -7 1.4 4.206 4.051 74 16.8 20:08 ( 59, 27) 紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3) 2024年9月末に太陽に0.4天文単位まで接近し、0等まで明るくなると期待されている。現在は16.9等(4月11日、Michael Jager)。しばらく16等を保つ。条件良く観測できる。最盛期は、日本からは近日点通過後に条件良く観測できる。南半球では、近日点通過の前後に低空で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 15 2.56 1 19.8 5.934 6.854 154 16.7 1:33 ( 0, 56) Apr. 22 14 57.91 1 43.0 5.840 6.790 159 16.7 1:01 ( 0, 57) スワン彗星 (C/2023 A2) 1月にSWANの画像で11等まで明るくなった(1月23日、Vladimir Bezugly)。現在は16.3等(4月1日、iTelescope Observatory, Siding Spring)。急激に減光中。5月には18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 23 3.01 -56 27.8 1.701 1.697 72 16.7 4:00 (323,-25) Apr. 22 23 40.41 -60 21.0 1.714 1.785 77 17.2 3:49 (325,-29) レナード彗星 (C/2023 A1) 急激に増光して、15.8等まで明るくなった(3月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は17等(4月9日、Giuseppe Pappa)。今後は急激に減光する。5月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 7 14.77 28 30.5 1.719 1.867 82 16.8 20:00 ( 87, 60) Apr. 22 7 16.07 24 14.6 1.856 1.885 76 17.0 20:08 ( 85, 51) アトラス彗星 (C/2019 E3) 非常に遠方の彗星。現在は16.7等(3月29日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 4 56.91 -69 30.0 10.389 10.377 86 16.8 20:00 ( 21,-26) Apr. 22 4 58.52 -68 59.6 10.377 10.372 86 16.8 20:08 ( 23,-28) アトラス彗星 (C/2020 F2) 現在は16.5等(3月31日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 12 49.70 12 22.3 8.034 8.959 155 16.8 23:16 ( 0, 67) Apr. 22 12 45.17 12 49.2 8.085 8.966 149 16.9 22:44 ( 0, 68) レモン彗星 (C/2018 U1) 2021年に13.6等まで明るくなった(2021年6月17日、R. Carstens)。現在は17.4等(4月3日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 12 57.03 -73 48.8 5.884 6.380 115 16.9 23:22 ( 0,-19) Apr. 22 12 34.49 -73 29.6 5.888 6.412 117 16.9 22:32 ( 0,-19) ペトリュー彗星 (185P) 今回帰はまだ観測されていない。7月に11等まで明るくなる。急激に増光中。日本では超低空。だが、秋には高く見えるようになる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 22 22.63 1 12.0 2.023 1.535 47 17.4 4:00 (279, 15) Apr. 22 22 44.52 3 21.7 1.930 1.468 48 16.9 3:49 (276, 15) ボク彗星 (C/2022 U4) 現在は17.1等(3月31日、門田健一氏)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、現在は観測できないが、5月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 13 6.65 55 52.7 2.552 3.104 114 16.9 23:33 (180, 69) Apr. 22 13 3.87 56 17.7 2.575 3.080 110 16.9 23:03 (180, 69) ヴィルト第４彗星 (116P) 昨年の冬に、12.7等まで明るくなった(2022年2月27日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。現在は17.1等(3月17日、Jean-Claude Merlin)。ゆっくりと暗くなっていく。8月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 19 51.48 -24 42.7 2.661 2.832 89 16.9 4:00 (326, 22) Apr. 22 19 57.03 -24 37.9 2.591 2.857 94 17.0 3:49 (328, 23) ニート彗星 (180P) 現在は17.8等(4月10日、Michael Jager)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 9 15.89 36 4.3 2.117 2.564 104 17.2 20:00 (107, 87) Apr. 22 9 20.80 35 14.0 2.186 2.555 99 17.2 20:08 ( 94, 80) ベルナーディネッリ-バーンスティーン彗星 (C/2014 UN271) 非常に大型の彗星。2031年に14等まで明るくなると期待されている。現在は17.1等(3月13日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。日本からは、2030年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 2 47.68 -57 20.9 18.116 17.776 68 17.3 20:00 ( 40,-35) Apr. 22 2 50.67 -57 17.0 18.067 17.750 70 17.3 20:08 ( 41,-39) ギブス彗星 (263P) 現在は16.7等(3月29日、吉見政義氏)。今後は急激に減光する。5月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 13 24.74 25 37.2 0.570 1.505 144 17.3 23:51 ( 0, 80) Apr. 22 13 21.93 23 28.9 0.622 1.550 143 17.6 23:21 ( 0, 78) ポンス-ブルックス彗星 (12P) 70年ぶりに回帰した。2024年の春に4.5等まで明るくなる。現在は17.9等(4月3日、門田健一氏)。次第に明るくなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、7月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 19 34.80 38 34.3 4.838 4.825 83 17.7 4:00 (253, 65) Apr. 22 19 36.07 40 9.0 4.719 4.760 86 17.5 3:49 (248, 68) パロマー彗星 (C/2019 O3) 現在は17.1等(3月28日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 18 23.76 75 50.1 9.900 9.860 84 17.6 4:00 (185, 49) Apr. 22 18 17.05 76 44.0 9.935 9.878 83 17.6 3:49 (182, 48) コワル第１彗星 (99P) 2022年の春に、15.9等まで明るくなった(5月5日、高橋俊幸氏)。現在は17.4等(3月30日、J. L. Virlichie, P. Traverse, H. Roy, G. Houdin)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 16 29.64 -24 39.5 4.143 4.902 134 17.6 3:00 ( 0, 30) Apr. 22 16 27.68 -24 41.5 4.077 4.909 142 17.6 2:31 ( 0, 30) アトラス彗星 (C/2020 H6) 現在は17.3等(3月10日、Catalina Sky Survey)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 18 52.79 56 50.4 6.355 6.384 87 17.6 4:00 (206, 64) Apr. 22 18 53.95 58 2.7 6.376 6.419 87 17.6 3:49 (200, 64) ピーターズ-ハートレー彗星 (80P) 現在は17.4等(4月3日、E. Cortes)。ゆっくりと暗くなっていく。5月には18等以下になる。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。Michael Jager氏によれば、4月12日に15.8等とかなり明るい。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 21 29.99 3 47.2 2.370 2.060 59 17.6 4:00 (285, 27) Apr. 22 21 39.75 6 8.8 2.346 2.101 63 17.7 3:49 (284, 29) フルス彗星 (P/2021 N2) 急激に増光して、昨年の秋から冬にかけて、15.5等まで明るくなった(2021年11月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は17.4等(4月9日、Giuseppe Pappa)。しばらく18等を保つ。次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 6 28.78 11 39.6 4.982 4.788 73 17.6 20:00 ( 72, 42) Apr. 22 6 33.50 11 45.9 5.103 4.810 67 17.7 20:08 ( 78, 36) アトラス彗星 (P/2022 L3) 秋に14.1等まで明るくなった(11月14日、Thomas Lehmann)。現在は17.6等(3月30日、Catalina Sky Survey)。ゆっくりと暗くなっていく。5月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 4 33.57 37 41.7 3.353 2.812 49 17.6 20:00 (117, 32) Apr. 22 4 47.80 38 5.5 3.443 2.841 46 17.7 20:08 (119, 28) リニア彗星 (402P/2020 Q3) 昨年の冬に15.3等まで明るくなった(2022年1月12日、野原秀憲氏)。現在は17.6等(3月19日、ATLAS-HKO, Haleakala)。ゆっくりと暗くなっていく。5月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 9 50.41 31 20.0 4.274 4.762 113 17.6 20:18 ( 0, 86) Apr. 22 9 50.91 31 15.2 4.390 4.782 107 17.7 20:08 ( 44, 85) カタリナ彗星 (P/2010 VH95) 小惑星と思われていたが、彗星活動が捉えられた。現在は17.9等(4月10日、Michael Jager)。今後は急激に減光する。まもなく18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 6 39.16 16 13.0 1.384 1.486 75 17.6 20:00 ( 75, 47) Apr. 22 7 2.51 15 38.6 1.447 1.517 73 17.8 20:08 ( 77, 45) クリステンセン彗星 (287P) ゆっくりと明るくなっていく。日本ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 21 55.94 -10 32.5 3.491 3.063 57 17.8 4:00 (293, 13) Apr. 22 22 4.95 -10 3.9 3.406 3.058 61 17.7 3:49 (293, 14) パンスターズ彗星 (P/2023 B1) 円に近い軌道を動いている。アウトバーストで、一時的に16.2等まで明るくなった(1月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は17.1等(3月29日、吉見政義氏)。次第に暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 10 36.79 26 5.5 5.513 6.141 124 17.9 21:04 ( 0, 81) Apr. 22 10 35.71 25 56.0 5.602 6.141 118 18.1 20:35 ( 0, 81) パンスターズ彗星 (C/2021 C5) 2023年に16等まで明るくなると予想されていた。だが実際は、18.1等とかなり暗い(3月29日、ATLAS Chile)。しばらく18等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 20 24.71 -75 34.7 3.040 3.297 95 18.0 4:00 (349,-24) Apr. 22 20 40.41 -75 51.2 3.002 3.310 98 18.0 3:49 (349,-24) シェパード-ジューイット彗星 (452P/2022 B5) 現在は19.3等(3月27日、A. Diepvens)。ゆっくりと暗くなっていく。条件良く観測できる。彗星は細長く伸びて見える。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 10 4.94 16 28.5 3.548 4.179 122 18.5 20:32 ( 0, 71) Apr. 22 10 5.39 16 25.7 3.636 4.178 116 18.6 20:08 ( 2, 71) アトラス彗星 (C/2022 Q2) 2022年の秋に、17等で観測された。2023年の春も、17等で観測できると予想されていた。だが実際は、19.7等と極めて暗い(4月1日、Taras Prystavski)。今後は急激に減光する。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 19 50.90 11 6.6 1.732 1.897 83 19.6 4:00 (298, 50) Apr. 22 19 33.24 13 49.7 1.615 1.942 92 19.6 3:49 (305, 58) パンスターズ彗星 (C/2022 S3) 小型の彗星だが、1月に太陽に0.8天文単位まで、3月に地球に0.6天文単位まで近づいた。1月から3月にかけて、14等まで明るくなると期待されていた。だが実際は、近日点通過の前に崩壊した。現在は18.2等とかなり暗い(2月20日、Thomas Lehmann)。急激に減光中。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 8 5.86 17 2.9 1.237 1.666 95 21.3 20:00 ( 53, 64) Apr. 22 8 20.31 20 20.2 1.421 1.759 91 21.8 20:08 ( 65, 62) ラーセン彗星 (280P) 前回帰は、近日点通過の前に減光した。前回と同じであれば、17等まで明るくなると期待されていた。だが実際は、22等と極めて暗い(4月8日、Giuseppe Pappa)。しばらく22等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 15 14 5.69 6 10.8 1.775 2.747 162 21.6 0:36 ( 0, 61) Apr. 22 14 1.67 6 45.5 1.763 2.734 161 21.6 0:05 ( 0, 62)