今週の明るい彗星 (2022年1月15日：南半球版)

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レナード彗星 (C/2021 A1) 12月14日にバーストを起こして、3等まで明るくなった。その後も小さなバーストを繰り返しながら、減光中。だが、まだ6.8等と明るい(1月13日、Chris Wyatt)。南半球では、しばらく超低空に見える。日本からは、既に観測できない。4月下旬に13等で、再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 21 42.19 -36 24.7 1.312 0.666 29 7.3 20:58 ( 53, 11) Jan. 22 21 39.38 -36 20.1 1.504 0.736 24 8.1 20:53 ( 50, 6) ボレリー彗星 (19P) 現在は9.3等と明るい(1月7日、Michael Jager)。3月まで9〜10等の明るさを保つ。日本からは、長期に渡って非常に条件良く観測できる。南半球では、2月には超低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 0 46.84 -8 6.8 1.210 1.324 73 9.0 20:58 (103, 31) Jan. 22 1 2.37 -2 59.6 1.229 1.313 71 8.9 20:53 (107, 27) チュリュモフ-ゲラシメンコ彗星 (67P) 現在は9.5等と、かなり明るい(1月6日、Carlos Labordena)。長期に渡って条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 8 46.87 29 8.1 0.539 1.510 164 9.7 1:12 (180, 26) Jan. 22 8 39.78 29 10.0 0.581 1.559 169 10.0 0:37 (180, 26) アトラス彗星 (C/2019 L3) 現在は9.3等(1月6日、Marco Goiato)。春にかけて、長期に渡って10等の明るさを保つ。長期に渡って条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 6 58.37 30 15.3 2.592 3.555 166 9.8 23:19 (180, 25) Jan. 22 6 51.95 28 49.7 2.620 3.556 158 9.9 22:45 (180, 26) コワル第２彗星 (104P) 急激に増光した。現在は9.9等と、かなり明るい(1月8日、宮崎修氏)。2月にかけて、10等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 1 1.80 -1 20.1 0.651 1.074 79 10.0 20:58 (112, 30) Jan. 22 1 33.60 0 54.3 0.642 1.082 80 10.1 20:53 (116, 30) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は11.7等と明るい(1月11日、宮崎修氏)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。日本からは、秋まで条件良く観測できる。だが、秋から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。南半球では、2月から観測できるようになり、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 18 8.91 12 24.0 4.962 4.270 41 10.8 3:19 (270,-22) Jan. 22 18 14.47 12 3.7 4.865 4.208 43 10.7 3:28 (266,-15) コプフ彗星 (22P) 日本からは春まで超低空が続く。南半球では、1月下旬に11等で明け方の空に現れ、6月まで11等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 17 34.20 -20 39.9 2.444 1.674 30 11.9 3:19 (292, 4) Jan. 22 17 56.37 -20 54.8 2.392 1.650 32 11.8 3:28 (290, 7) アトラス彗星 (C/2019 T4) 現在は13.3等(1月3日、Chris Wyatt)。春に11.5等まで明るくなる。長期に渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 12 5.87 -29 42.2 4.143 4.411 99 12.2 3:19 (256, 74) Jan. 22 12 7.32 -29 40.0 4.030 4.395 105 12.1 3:28 (237, 81) フェイ彗星 (4P) 現在は11.6等と明るい(1月6日、Carlos Labordena)。長期に渡って条件良く観測できるが、今後は減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 6 24.81 8 25.2 1.113 2.053 156 12.3 22:45 (180, 47) Jan. 22 6 21.87 9 4.2 1.180 2.093 150 12.6 22:15 (180, 46) テンペル第１彗星 (9P) 現在は14.9等(1月4日、門田健一氏)。冬から春にかけて、12等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 16 18.78 -17 13.7 2.086 1.617 48 12.7 3:19 (279, 17) Jan. 22 16 40.17 -18 28.3 2.029 1.598 50 12.5 3:28 (278, 21) ダレスト彗星 (6P) 現在は11.3等と明るい(1月3日、Chris Wyatt)。今後は急激に減光して、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 0 29.56 -15 33.0 2.031 1.880 67 13.1 20:58 ( 93, 32) Jan. 22 0 45.22 -13 38.0 2.135 1.928 64 13.7 20:53 ( 94, 29) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は16.6等(1月13日、Jean-Francois Soulier)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 4 17.50 30 29.9 5.238 5.949 132 13.4 20:58 (175, 24) Jan. 22 4 16.23 30 15.1 5.326 5.951 125 13.4 20:53 (170, 24) アトラス彗星 (C/2020 Y2) 現在は15.1等(12月14日、Chris Wyatt)。春に13等まで明るくなる。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、秋まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 12 33.81 -58 9.6 3.478 3.464 81 14.1 3:19 (332, 62) Jan. 22 12 22.91 -60 51.7 3.371 3.436 85 14.0 3:28 (346, 63) ソニア彗星 (C/2020 J1) 春から夏にかけて、12.3等まで明るくなった(6月15日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に14.9等まで暗くなった(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 14 28.30 6 44.9 4.193 4.182 82 14.0 3:19 (241, 25) Jan. 22 14 26.99 8 10.1 4.102 4.219 90 14.0 3:28 (232, 30) パロマー彗星 (C/2020 T2) 初夏に9.5等まで明るくなった(6月27日、Marco Goiato)。現在は減光中。秋には12.7等まで暗くなった(11月22日、Thomas Lehmann)。現在は観測できない。南半球では、2月下旬に15等で明け方の空に現れる。日本からは、6月に17等になるまで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 20 8.19 -33 10.1 3.933 2.982 12 14.3 20:58 ( 42, -6) Jan. 22 20 22.00 -33 0.3 3.987 3.037 13 14.4 20:53 ( 41, -7) ドゥ・トイト-ニェウイミン-デルポルト彗星 (57P) 10月にバーストを起こして、11.5等まで明るくなった(10月22日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に14.1等まで暗くなった(1月1日、J.-G. Bosch, F. Kugel, J. Nicolas)。南半球では、既に観測できない。日本からは、2月初めまで観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 22 10.82 -10 28.8 2.604 1.904 36 14.3 20:58 ( 78, 1) Jan. 22 22 27.78 -8 59.3 2.671 1.931 33 14.6 20:53 ( 78, -1) ヴィルト第４彗星 (116P) 現在は14.5等(1月12日、Michael Jager)。急激に増光して、冬から春にかけて、13.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 10 7.60 16 54.8 1.649 2.526 146 14.6 2:32 (180, 38) Jan. 22 10 4.88 17 14.9 1.583 2.504 153 14.5 2:02 (180, 38) ＺＴＦ彗星 (C/2021 E3) 現在は14.9等(11月28日、Thomas Lehmann)。春から夏にかけて、11等まで明るくなると期待されている。南半球では、2月まで観測できないが、その後は長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 19 29.08 -9 35.1 3.510 2.558 12 14.8 3:19 (302,-24) Jan. 22 19 35.75 -10 43.7 3.448 2.500 13 14.7 3:28 (298,-18) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 現在は13.8等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2023年に10等まで明るくなると期待されている。日本からは、2023年の秋まで条件良く観測できる。南半球では、1月から2月にかけて超低空に見えるが、その後は2023年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 13 6.03 44 23.3 4.942 5.382 111 14.8 3:19 (203, 5) Jan. 22 13 4.22 46 4.4 4.816 5.326 116 14.7 3:28 (196, 6) タットル彗星 (8P) 急激に増光して、8.9等まで明るくなった(9月11日、Chris Wyatt)。現在は減光中。既に15.7等まで暗くなった(12月7日、E. Cortes, N. Paul, B. Lutkenhoner)。南半球では、今後は暗くなっていく様子を観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 16 33.77 -54 2.9 2.689 2.170 48 14.8 3:19 (317, 31) Jan. 22 16 49.73 -54 19.8 2.710 2.241 51 15.1 3:28 (317, 34) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は15.3等(1月5日、Thomas Lehmann)。2023年に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 16 39.98 31 33.2 5.537 5.265 69 14.9 3:19 (242,-15) Jan. 22 16 41.48 31 59.6 5.429 5.224 72 14.8 3:28 (237, -9) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は15.8等(10月4日、Thomas Lehmann)。明け方の空に現れてきた。夏には13等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 17 4.27 -23 45.8 3.884 3.158 37 14.9 3:19 (291, 12) Jan. 22 17 15.15 -24 9.7 3.813 3.149 41 14.9 3:28 (288, 17) アトラス彗星 (C/2020 R7) 現在は15.9等(1月2日、Thomas Lehmann)。夏に12.5等まで明るくなる。南半球では、長期に渡って非常に条件良く観測できる。日本からは、8月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 22 19.06 -62 7.3 4.377 3.799 48 15.0 20:58 ( 32, 28) Jan. 22 22 20.44 -60 50.5 4.366 3.758 46 14.9 20:53 ( 32, 26) パンスターズ彗星 (C/2021 O3) 現在は15.6等(12月28日、D. Buczynski)。急激に増光して、4月に4.5等まで明るくなると期待されている。だが、最盛期は観測できない。日本からは、2月初めに14等になるまで観測できる。その後は、5月半ばに6等で姿を現し、その後は暗くなっていく様子を条件良く観測できる。南半球では、8月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 22 28.99 1 49.8 2.616 2.059 46 15.2 20:58 ( 90, -3) Jan. 22 22 37.41 1 19.2 2.585 1.948 40 15.0 20:53 ( 88, -5) ハートレー第３彗星 (110P) 急激に増光した。現在は14.7等(1月11日、Michael Jager)。2月まで15等を保ち、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 8 21.61 15 2.5 1.542 2.516 169 15.2 0:46 (180, 40) Jan. 22 8 15.36 14 43.9 1.543 2.525 174 15.2 0:13 (180, 40) レモン彗星 (C/2018 U1) 現在は15.9等(10月8日、Thomas Lehmann)。2021年から2022年にかけて、長期に渡って14〜15等の明るさを保つ。南半球では、長期に渡って非常に条件良く観測できる。日本からは、春に超低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 17 9.43 -30 48.7 5.785 5.024 36 15.3 3:19 (298, 14) Jan. 22 17 12.48 -31 42.0 5.711 5.031 42 15.3 3:28 (295, 21) ヘリン-ローマン-アルー第２彗星 (132P) 秋に13.1等まで明るくなった(10月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は減光中。だが、まだ14.2等と明るい(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく条件良く観測できるが、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 2 4.67 5 43.6 1.402 1.801 96 15.4 20:58 (131, 36) Jan. 22 2 18.43 7 6.9 1.486 1.826 93 15.6 20:53 (130, 33) 小惑星A/2021 F1 (A/2021 F1) 現在は15.4等と明るい(1月8日、門田健一氏)。彗星状の姿が捉えられた。春に14等まで明るくなる。日本からは、3月上旬までしか観測できない。南半球では、5月下旬まで観測できないが、その後は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 16 58.62 39 29.3 1.674 1.662 72 15.8 3:19 (236,-22) Jan. 22 17 37.50 42 53.7 1.566 1.579 72 15.5 3:28 (233,-23) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 現在は16.0等(12月8日、A. Diepvens)。2023年に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、11月まで条件良く観測できるが、その後は観測できない。南半球では、2月まで観測できないが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 18 26.33 17 57.0 6.043 5.376 43 15.7 3:19 (267,-29) Jan. 22 18 31.04 17 41.3 5.972 5.328 45 15.6 3:28 (263,-22) 西村彗星 (C/2021 O1) 7月末から8月初めにかけて、9〜10等で観測された。しばらく観測できなかったが、明け方の空に現れてきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 16 10.55 -24 3.6 3.131 2.601 49 15.6 3:19 (285, 22) Jan. 22 16 17.93 -24 57.4 3.134 2.689 54 15.8 3:28 (282, 29) アトラス彗星 (C/2020 M5) 現在は15.5等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。長期に渡って15〜16等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 13 8.30 13 13.4 2.972 3.339 103 15.7 3:19 (219, 32) Jan. 22 13 2.38 12 45.8 2.885 3.369 111 15.7 3:28 (208, 38) 小島彗星 (70P) 現在は16.2等(12月29日、門田健一氏)。冬に15.5等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 11 48.11 6 47.9 1.423 2.094 119 15.8 3:19 (199, 47) Jan. 22 11 51.68 7 5.2 1.375 2.110 126 15.8 3:28 (187, 48) リニア彗星 (402P/2020 Q3) 2003年から2004年にかけて16等で観測された新周期彗星の初回帰。現在は16.1等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。3月まで16等を保ち、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 6 9.78 4 57.8 3.049 3.942 151 15.9 22:30 (180, 50) Jan. 22 6 6.45 5 52.4 3.092 3.944 145 15.9 21:59 (180, 49) アトラス彗星 (C/2021 P4) 現在は16.0等(12月28日、D. Buczynski)。夏に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、6月に11等になるまで、条件良く観測できるが、最盛期の後は観測できない。南半球では、10月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 22 50.41 51 22.9 2.955 3.000 83 16.1 20:58 (137,-25) Jan. 22 22 58.18 51 3.3 2.939 2.921 79 16.0 20:53 (135,-27) マスター彗星 (C/2020 F5) 現在は15.6等(12月27日、門田健一氏)。今後は減光していく。南半球ではまもなく、日本からも2月初めに観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 22 47.32 -12 58.0 5.621 4.961 44 16.0 20:58 ( 81, 9) Jan. 22 22 51.72 -11 51.3 5.723 4.988 38 16.1 20:53 ( 79, 5) パンスターズ彗星 (C/2020 PV6) 現在は15.6等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光していく。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、1月末まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 16 11.15 22 27.1 2.796 2.595 68 16.0 3:19 (246, -4) Jan. 22 16 8.42 24 5.0 2.718 2.631 74 16.1 3:28 (239, 2) パンスターズ彗星 (C/2020 U5) 現在は16.6等(12月27日、門田健一氏)。日本からは、16等で長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、2023年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 22 1.06 87 3.5 3.434 3.865 108 16.1 20:58 (176,-35) Jan. 22 22 31.76 84 50.6 3.469 3.851 105 16.1 20:53 (174,-35) アトラス-アフリカーノ彗星 (C/2019 F1) 現在は16.5等(12月19日、E. Cortes, B. Lutkenhoner)。今後はゆっくりと減光していく。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、7月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 23 29.03 -50 30.4 4.572 4.045 52 16.1 20:58 ( 49, 34) Jan. 22 23 38.25 -48 37.2 4.642 4.074 49 16.1 20:53 ( 50, 31) フルス彗星 (P/2021 N2) 急激に増光した。現在は16.0等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬にかけて、15.5〜16等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 2 10.26 11 13.6 3.524 3.815 99 16.2 20:58 (136, 32) Jan. 22 2 14.01 11 19.6 3.631 3.819 93 16.2 20:53 (132, 29) アトラス彗星 (C/2020 H6) 現在は16.3等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2021年から2022年にかけて、16等で観測できる。南半球でも、明け方の空に現れてきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 15 54.20 12 11.3 5.094 4.777 65 16.2 3:19 (251, 5) Jan. 22 15 59.16 13 26.0 5.012 4.787 71 16.2 3:28 (245, 11) アマラウ彗星 (C/2020 O2) 2021年に15等で観測された。現在は減光中。2022年は、しばらく17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 18 4.67 -0 45.4 5.789 4.982 32 16.6 3:19 (281,-14) Jan. 22 18 10.12 0 10.0 5.750 4.994 36 16.6 3:28 (275, -8) シューメーカー-レヴィ第６彗星 (181P) 今回帰はまだ観測されていない。1月に16.5等まで明るくなる。夕空に低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 22 55.18 -10 57.1 1.596 1.163 46 16.6 20:58 ( 84, 10) Jan. 22 23 19.74 -6 45.6 1.608 1.173 46 16.8 20:53 ( 88, 8) レモン彗星 (C/2020 F7) 現在は17.7等(1月2日、J. Drummond)。急激に増光した。2021年から2022年にかけて、長期に渡って17等を保つ。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、秋から冬にかけて、超低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 8 9.51 -45 55.6 4.896 5.352 112 16.7 0:34 ( 0, 79) Jan. 22 7 59.09 -46 34.5 4.887 5.357 113 16.7 23:51 ( 0, 78) パロマー彗星 (C/2019 O3) 現在は16.9等(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。日本では、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 18 56.42 48 34.6 9.281 9.004 70 16.8 3:19 (233,-45) Jan. 22 19 0.19 49 6.7 9.285 9.012 70 16.8 3:28 (232,-39) マクノート彗星 (254P) 現在は16.7等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点を通過した後も、しばらく増光が続いた。しばらく16〜17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 4 23.68 -11 48.3 3.361 3.951 120 16.8 20:58 (172, 66) Jan. 22 4 22.46 -10 42.2 3.451 3.970 115 16.9 20:53 (159, 64) スコッティ彗星 (430P/2021 Q2) 2011年に17等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は18.2等(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。10月には16.8等まで明るくなった(10月10日、門田健一氏)が、その後は減光している。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 14 9.39 -8 28.6 1.431 1.611 81 16.9 3:19 (251, 39) Jan. 22 14 23.94 -9 45.9 1.393 1.630 84 16.8 3:28 (248, 44) ハリントン-エーベル彗星 (52P) 現在は16.7等(12月29日、門田健一氏)。秋から冬にかけて、17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 12 45.74 -6 50.2 1.574 2.013 101 16.8 3:19 (229, 52) Jan. 22 12 50.39 -8 7.2 1.527 2.043 106 16.9 3:28 (218, 58) リニア彗星 (230P) 現在は18.7等(1月1日、W. Hasubick)。冬に16.5〜17等まで明るくなると期待されていた。前回2015年の回帰では、13等まで明るくなった。だが、最近はこの予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 23 53.43 -15 2.5 1.977 1.692 58 17.0 20:58 ( 88, 24) Jan. 22 0 9.08 -12 50.0 2.000 1.668 56 16.9 20:53 ( 90, 22) パンスターズ彗星 (C/2020 S4) 現在は16.7等(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2023年の初めに、14等まで明るくなる。春まで渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 4 19.98 4 3.3 4.216 4.875 127 17.0 20:58 (173, 51) Jan. 22 4 18.71 4 33.2 4.258 4.832 120 17.0 20:53 (164, 49) シフレオ彗星 (108P) 近日点通過後に増光して、12月に13.5等まで明るくなった(12月6日、吉本勝己氏)。現在は減光中。既に16.8等まで暗くなった(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 6 49.44 40 53.7 1.117 2.058 156 17.1 23:10 (180, 14) Jan. 22 6 44.40 40 49.8 1.178 2.096 151 17.4 22:38 (180, 14) トンボー-テナグラ彗星 (274P) 現在は17.4等(12月23日、ATLAS-HKO, Haleakala)。11月から3月にかけて、17等で観測できる。日本からは条件が良いが、南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 5 23.89 28 43.0 1.643 2.526 147 17.1 21:45 (180, 26) Jan. 22 5 20.92 29 19.4 1.685 2.515 139 17.1 21:14 (180, 26) レモン彗星 (C/2019 T2) 現在は16.4等(10月4日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 11 35.54 -54 54.1 3.677 3.799 89 17.2 3:19 (344, 69) Jan. 22 11 25.96 -54 45.9 3.632 3.847 95 17.2 3:22 ( 0, 70) ヴィルト第２彗星 (81P) 現在は17.4等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年の冬に、11.5等まで明るくなる。ゆっくりと明るくなっていく様子を観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 2 57.19 13 1.1 2.702 3.191 111 17.3 20:58 (149, 36) Jan. 22 2 57.70 13 12.4 2.765 3.154 104 17.2 20:53 (144, 34) アトラス彗星 (C/2020 F2) 現在は17.2(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2024年まで、長期に渡って17〜18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 14 39.06 -5 1.8 9.071 8.880 75 17.3 3:19 (253, 31) Jan. 22 14 38.59 -4 45.5 8.942 8.875 82 17.2 3:28 (246, 38) パンスターズ彗星 (C/2020 U4) 現在は17.8等(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2021年から2022年にかけて、長期に渡って17〜18等を保つ。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 2 58.56 29 52.4 4.890 5.389 115 17.3 20:58 (157, 21) Jan. 22 2 52.78 29 15.9 5.007 5.383 107 17.4 20:53 (151, 19) カタリナ彗星 (C/2021 U5) 現在は16.9等(1月2日、J. Drummond)。冬から春にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 10 18.54 -28 18.4 1.741 2.371 118 17.5 2:42 (180, 83) Jan. 22 10 20.36 -27 47.5 1.676 2.368 123 17.4 2:17 (180, 83) マクノート彗星 (284P) 秋に14.5等まで明るくなった(10月1日、門田健一氏)。現在は減光中。既に16.4等まで暗くなった(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に減光して、2月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 0 27.86 -7 37.7 2.619 2.449 69 17.4 20:58 (100, 27) Jan. 22 0 38.31 -6 23.2 2.714 2.465 65 17.5 20:53 (100, 24) リニア-ニート彗星 (193P) 秋に15.2等まで明るくなった(10月11日、Purple Mountain Observatory, XuYi Station)。現在は急激に減光中。既に19.0等まで暗くなった(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 0 15.28 11 2.5 2.481 2.397 73 17.4 20:58 (114, 13) Jan. 22 0 26.06 12 7.1 2.582 2.418 69 17.5 20:53 (113, 10) テンペル第２彗星 (10P) 春に10.1等まで明るくなった(4月10日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に16.5等まで暗くなった(12月30日、門田健一氏)。今後は暗くなっていく様子を、長期に渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 3 43.66 8 29.3 2.303 2.928 120 17.4 20:58 (161, 45) Jan. 22 3 44.15 9 10.8 2.428 2.966 113 17.6 20:53 (155, 42) ＺＴＦ彗星 (C/2021 D2) 現在は16.9等(1月6日、Thomas Lehmann)。冬に15.5等まで明るくなると期待されていた。だが、近日点通過の前に減光している。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球ではまったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 16 41.24 75 42.4 2.603 2.953 101 17.4 3:19 (197,-33) Jan. 22 16 44.40 78 48.0 2.571 2.949 102 17.5 3:28 (193,-32) コワル第１彗星 (99P) 現在は17.3等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春に17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 13 37.06 -8 55.3 4.635 4.718 88 17.5 3:19 (245, 45) Jan. 22 13 39.69 -9 12.4 4.524 4.716 95 17.4 3:28 (236, 51) シャルネツキー彗星 (C/2022 A1) 現在は16.8等(1月6日、Michael Jager)。地球に0.3天文単位まで接近して、17等まで明るくなっているが、すぐに暗くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 4 46.57 5 57.0 0.380 1.277 134 17.5 21:01 (180, 50) Jan. 22 3 43.75 -7 0.0 0.540 1.261 108 18.2 20:53 (142, 57) フルス彗星 (C/2021 T2) 現在は17.8等(1月2日、門田健一氏)。6月から7月にかけて、13.5等まで明るくなると期待されている。最盛期は南半球でしか観測できない。日本からは、3月に16.5等になるまでしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 1 10.40 11 32.0 2.247 2.391 86 17.5 20:58 (124, 23) Jan. 22 1 8.83 9 13.6 2.314 2.314 77 17.5 20:53 (117, 20) アサシン彗星 (C/2018 N2) 現在は17.7等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、ゆっくりと減光していく様子を、長期に渡って観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 14 53.34 42 5.5 7.449 7.554 92 17.5 3:19 (220, -4) Jan. 22 14 54.07 42 32.7 7.427 7.601 96 17.5 3:28 (215, 0) 楊-高彗星 (325P) 今回帰はまだ観測されていない。春に16等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 14 46.02 -30 45.6 1.752 1.638 66 17.9 3:19 (282, 42) Jan. 22 15 9.66 -32 6.6 1.677 1.603 68 17.7 3:28 (282, 45) パンスターズ彗星 (C/2017 Y2) 2020年から2021年にかけて、16等で観測された。現在は減光中。春には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 15 42.12 -34 31.7 6.270 5.757 54 17.7 3:19 (292, 32) Jan. 22 15 42.39 -35 16.0 6.196 5.788 61 17.7 3:28 (290, 40) アトラス彗星 (C/2021 Y1) 現在は17.5等(1月1日、H. Nohara)。2023年の冬から夏にかけて、12等まで明るくなると期待されている。日本からは、2023年春まで条件良く観測できる。南半球では、夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 1 24.45 52 25.6 5.043 5.360 103 17.8 20:58 (153, -7) Jan. 22 1 27.02 51 9.8 5.074 5.302 98 17.8 20:53 (150, -8) アトラス彗星 (C/2019 N1) 昨年の冬に11.6等まで明るくなった(2月18日、Thomas Lehmann)。現在は減光中。既に16.6等まで暗くなった(11月23日、Thomas Lehmann)。南半球では、今後は条件良く観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 1 5.78 -52 48.2 5.214 4.919 67 17.8 20:58 ( 48, 49) Jan. 22 1 7.31 -51 9.1 5.331 4.981 64 17.9 20:53 ( 50, 46) アトラス彗星 (C/2021 G2) 現在は17.4等(1月2日、J. Drummond)。2024年から2025年にかけて、14等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 7 24.89 -31 56.1 7.980 8.603 126 17.9 23:45 (180, 87) Jan. 22 7 22.21 -31 53.9 7.940 8.565 126 17.8 23:15 (180, 87) 小惑星2021 WT6 彗星のような軌道を持つ特異小惑星。1月に17.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 5 49.90 5 41.0 1.023 1.928 147 17.8 22:07 (180, 49) Jan. 22 5 9.08 10 21.7 1.073 1.895 134 18.1 21:00 (180, 44) ランキン彗星 (P/2020 V4) 現在は17.5等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に18等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 7 53.85 3 8.3 4.286 5.230 161 17.9 0:18 (180, 52) Jan. 22 7 50.74 3 18.3 4.289 5.236 162 17.9 23:43 (180, 52) シュヴァスマン-ヴァハマン第３彗星 (73P) 今回帰はまだ観測されていない。夏から秋にかけて、11等まで明るくなると期待されている。南半球では条件良く観測できる。日本からは、8月から9月にかけては超低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 11 8.95 22 4.9 1.915 2.684 132 18.2 3:19 (184, 33) Jan. 22 11 7.53 23 3.7 1.800 2.631 139 17.9 3:04 (180, 32) リニア彗星 (241P) 現在は17.6等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。1月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 8 53.69 18 8.8 1.543 2.502 163 17.9 1:18 (180, 37) Jan. 22 8 45.77 17 30.9 1.562 2.541 172 18.0 0:43 (180, 38) 小惑星ファエトン (3200) 日本からは、11月から12月にかけて、17等で条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 1 44.75 22 33.9 1.514 1.914 97 17.9 20:58 (138, 19) Jan. 22 1 44.98 21 22.8 1.571 1.860 90 18.0 20:53 (133, 17) フィンレー彗星 (15P) 急激に増光して、7月に10.7等まで明るくなった(7月20日、宮崎修氏)。現在は減光中。既に18.1等まで暗くなった(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 8 11.79 31 17.4 1.477 2.449 168 17.9 0:37 (180, 24) Jan. 22 8 1.36 31 31.3 1.537 2.508 167 18.1 23:54 (180, 24) 小林彗星 (P/2021 W2) 1997年に16.5等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は19.4等(1月11日、Purple Mountain Observatory, XuYi Station)。当初の予報より2等ほど暗い。1月から3月にかけて条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 15 8 49.07 28 29.8 1.233 2.195 163 19.9 1:14 (180, 27) Jan. 22 8 44.72 27 58.2 1.196 2.171 169 19.8 0:42 (180, 27)