今週の明るい彗星 (2022年1月8日：南半球版)

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先週 北半球版 来週

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レナード彗星 (C/2021 A1) 12月14日にバーストを起こして、3等まで明るくなった。その後も小さなバーストを繰り返しながら、減光中。だが、まだ5.6等と明るい(1月8日、Chris Wyatt)。南半球では、しばらく超低空に見える。日本からは、既に観測できない。4月下旬に13等で、再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 21 42.09 -36 11.1 1.086 0.624 34 6.6 21:02 ( 56, 14) Jan. 15 21 42.19 -36 24.7 1.312 0.666 29 7.3 20:58 ( 53, 11) ボレリー彗星 (19P) 現在は9.3等と明るい(1月7日、Michael Jager)。3月まで9〜10等の明るさを保つ。日本からは、長期に渡って非常に条件良く観測できる。南半球では、2月には超低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 0 32.03 -13 12.2 1.196 1.340 75 9.1 21:02 (100, 36) Jan. 15 0 46.84 -8 6.8 1.210 1.324 73 9.0 20:58 (103, 31) チュリュモフ-ゲラシメンコ彗星 (67P) 現在は9.5等と、かなり明るい(1月6日、Carlos Labordena)。長期に渡って条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 8 53.64 28 55.4 0.506 1.463 156 9.4 1:46 (180, 26) Jan. 15 8 46.87 29 8.1 0.539 1.510 164 9.7 1:12 (180, 26) アトラス彗星 (C/2019 L3) 現在は9.3等(1月6日、Marco Goiato)。春にかけて、長期に渡って10等の明るさを保つ。長期に渡って条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 7 5.37 31 38.0 2.581 3.555 170 9.8 23:53 (180, 24) Jan. 15 6 58.37 30 15.3 2.592 3.555 166 9.8 23:19 (180, 25) コワル第２彗星 (104P) 急激に増光した。現在は9.9等と、かなり明るい(1月8日、宮崎修氏)。2月にかけて、10等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 0 32.16 -3 22.0 0.665 1.074 78 10.0 21:02 (109, 30) Jan. 15 1 1.80 -1 20.1 0.651 1.074 79 10.0 20:58 (112, 30) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は11.7等と明るい(1月11日、宮崎修氏)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。日本からは、秋まで条件良く観測できる。だが、秋から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。南半球では、2月から観測できるようになり、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 18 3.27 12 48.4 5.049 4.333 39 10.9 3:10 (274,-29) Jan. 15 18 8.91 12 24.0 4.962 4.270 41 10.8 3:19 (270,-22) コプフ彗星 (22P) 日本からは春まで超低空が続く。南半球では、1月下旬に11等で明け方の空に現れ、6月まで11等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 17 12.48 -20 14.3 2.498 1.701 28 12.1 3:10 (294, 1) Jan. 15 17 34.20 -20 39.9 2.444 1.674 30 11.9 3:19 (292, 4) フェイ彗星 (4P) 現在は11.6等と明るい(1月6日、Carlos Labordena)。長期に渡って条件良く観測できるが、今後は減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 6 29.03 7 51.3 1.057 2.014 161 12.0 23:17 (180, 47) Jan. 15 6 24.81 8 25.2 1.113 2.053 156 12.3 22:45 (180, 47) アトラス彗星 (C/2019 T4) 現在は13.3等(1月3日、Chris Wyatt)。春に11.5等まで明るくなる。長期に渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 12 3.72 -29 38.1 4.258 4.427 93 12.3 3:10 (264, 67) Jan. 15 12 5.87 -29 42.2 4.143 4.411 99 12.2 3:19 (256, 74) ダレスト彗星 (6P) 現在は11.3等と明るい(1月3日、Chris Wyatt)。今後は急激に減光して、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 0 13.29 -17 29.8 1.928 1.832 69 12.6 21:02 ( 92, 34) Jan. 15 0 29.56 -15 33.0 2.031 1.880 67 13.1 20:58 ( 93, 32) テンペル第１彗星 (9P) 現在は15.2等(12月1日、門田健一氏)。冬から春にかけて、12等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 15 57.89 -15 51.8 2.145 1.638 46 12.8 3:10 (280, 13) Jan. 15 16 18.78 -17 13.7 2.086 1.617 48 12.7 3:19 (279, 17) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は16.4等(1月11日、Jean-Francois Soulier)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 4 19.39 30 45.4 5.159 5.946 140 13.4 21:08 (180, 24) Jan. 15 4 17.50 30 29.9 5.238 5.949 132 13.4 20:58 (175, 24) ドゥ・トイト-ニェウイミン-デルポルト彗星 (57P) 10月にバーストを起こして、11.5等まで明るくなった(10月22日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に14.1等まで暗くなった(1月1日、J.-G. Bosch, F. Kugel, J. Nicolas)。南半球では、既に観測できない。日本からは、2月初めまで観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 21 53.46 -11 55.8 2.537 1.878 39 14.0 21:02 ( 78, 3) Jan. 15 22 10.82 -10 28.8 2.604 1.904 36 14.3 20:58 ( 78, 1) ソニア彗星 (C/2020 J1) 春から夏にかけて、12.3等まで明るくなった(6月15日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に14.9等まで暗くなった(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 14 28.82 5 27.7 4.285 4.145 75 14.0 3:10 (249, 19) Jan. 15 14 28.30 6 44.9 4.193 4.182 82 14.0 3:19 (241, 25) パロマー彗星 (C/2020 T2) 初夏に9.5等まで明るくなった(6月27日、Marco Goiato)。現在は減光中。秋には12.7等まで暗くなった(11月22日、Thomas Lehmann)。現在は観測できない。南半球では、2月下旬に15等で明け方の空に現れる。日本からは、6月に17等になるまで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 19 54.01 -33 16.8 3.873 2.928 13 14.1 21:02 ( 44, -4) Jan. 15 20 8.19 -33 10.1 3.933 2.982 12 14.3 20:58 ( 42, -6) アトラス彗星 (C/2020 Y2) 現在は15.1等(12月14日、Chris Wyatt)。春に13等まで明るくなる。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、秋まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 12 41.14 -55 29.0 3.590 3.493 76 14.2 3:10 (321, 58) Jan. 15 12 33.81 -58 9.6 3.478 3.464 81 14.1 3:19 (332, 62) タットル彗星 (8P) 急激に増光して、8.9等まで明るくなった(9月11日、Chris Wyatt)。現在は減光中。既に15.7等まで暗くなった(12月7日、E. Cortes, N. Paul, B. Lutkenhoner)。南半球では、今後は暗くなっていく様子を観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 16 16.38 -53 42.1 2.659 2.099 45 14.4 3:10 (318, 28) Jan. 15 16 33.77 -54 2.9 2.689 2.170 48 14.8 3:19 (317, 31) ヴィルト第４彗星 (116P) 現在は15.2等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に増光して、冬から春にかけて、13.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 10 9.05 16 39.9 1.725 2.548 138 14.8 3:01 (180, 38) Jan. 15 10 7.60 16 54.8 1.649 2.526 146 14.6 2:32 (180, 38) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 現在は13.8等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2023年に10等まで明るくなると期待されている。日本からは、2023年の秋まで条件良く観測できる。南半球では、1月から2月にかけて超低空に見えるが、その後は2023年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 13 6.82 42 48.8 5.078 5.439 106 14.9 3:10 (209, 3) Jan. 15 13 6.03 44 23.3 4.942 5.382 111 14.8 3:19 (203, 5) ＺＴＦ彗星 (C/2021 E3) 現在は14.9等(11月28日、Thomas Lehmann)。春から夏にかけて、11等まで明るくなると期待されている。南半球では、2月まで観測できないが、その後は長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 19 22.61 -8 25.5 3.561 2.617 13 14.9 21:02 ( 55,-28) Jan. 15 19 29.08 -9 35.1 3.510 2.558 12 14.8 3:19 (302,-24) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は15.7等(12月28日、D. Buczynski)。2023年に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 16 38.07 31 13.6 5.639 5.307 65 15.0 3:10 (246,-21) Jan. 15 16 39.98 31 33.2 5.537 5.265 69 14.9 3:19 (242,-15) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は15.8等(10月4日、Thomas Lehmann)。明け方の空に現れてきた。夏には13等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 16 53.27 -23 19.2 3.950 3.167 32 15.0 3:10 (294, 7) Jan. 15 17 4.27 -23 45.8 3.884 3.158 37 14.9 3:19 (291, 12) アトラス彗星 (C/2020 R7) 現在は15.9等(1月2日、Thomas Lehmann)。夏に12.5等まで明るくなる。南半球では、長期に渡って非常に条件良く観測できる。日本からは、8月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 22 18.55 -63 29.3 4.380 3.840 51 15.1 21:02 ( 32, 31) Jan. 15 22 19.06 -62 7.3 4.377 3.799 48 15.0 20:58 ( 32, 28) ハートレー第３彗星 (110P) 急激に増光した。現在は14.8等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に15等で、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 8 27.54 15 23.7 1.554 2.507 161 15.1 1:20 (180, 40) Jan. 15 8 21.61 15 2.5 1.542 2.516 169 15.2 0:46 (180, 40) ヘリン-ローマン-アルー第２彗星 (132P) 秋に13.1等まで明るくなった(10月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は減光中。だが、まだ14.2等と明るい(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく条件良く観測できるが、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 1 51.31 4 20.1 1.322 1.779 99 15.1 21:02 (133, 38) Jan. 15 2 4.67 5 43.6 1.402 1.801 96 15.4 20:58 (131, 36) パンスターズ彗星 (C/2021 O3) 現在は15.6等(12月28日、D. Buczynski)。急激に増光して、4月に4.5等まで明るくなると期待されている。だが、最盛期は観測できない。日本からは、2月初めに14等になるまで観測できる。その後は、5月半ばに6等で姿を現し、その後は暗くなっていく様子を条件良く観測できる。南半球では、8月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 22 21.42 2 26.3 2.636 2.168 51 15.5 21:02 ( 93, 0) Jan. 15 22 28.99 1 49.8 2.616 2.059 46 15.2 20:58 ( 90, -3) レモン彗星 (C/2018 U1) 現在は15.9等(10月8日、Thomas Lehmann)。2021年から2022年にかけて、長期に渡って14〜15等の明るさを保つ。11月から1月にかけては、観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 17 6.12 -29 56.9 5.847 5.019 29 15.3 3:10 (301, 8) Jan. 15 17 9.43 -30 48.7 5.785 5.024 36 15.3 3:19 (298, 14) 西村彗星 (C/2021 O1) 7月末から8月初めにかけて、9〜10等で観測された。しばらく観測できなかったが、明け方の空に現れてきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 16 2.39 -23 6.5 3.120 2.512 44 15.5 3:10 (287, 16) Jan. 15 16 10.55 -24 3.6 3.131 2.601 49 15.6 3:19 (285, 22) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 現在は16.0等(12月8日、A. Diepvens)。2023年に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、11月まで条件良く観測できるが、その後は観測できない。南半球では、2月まで観測できないが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 18 21.52 18 17.0 6.106 5.424 42 15.7 3:10 (271,-35) Jan. 15 18 26.33 17 57.0 6.043 5.376 43 15.7 3:19 (267,-29) アトラス彗星 (C/2020 M5) 現在は15.5等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。長期に渡って15〜16等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 13 12.87 13 44.2 3.064 3.310 95 15.7 3:10 (228, 26) Jan. 15 13 8.30 13 13.4 2.972 3.339 103 15.7 3:19 (219, 32) 小惑星A/2021 F1 (A/2021 F1) 現在は15.4等と明るい(1月8日、門田健一氏)。彗星状の姿が捉えられた。春に14等まで明るくなる。日本からは、3月上旬までしか観測できない。南半球では、5月下旬まで観測できないが、その後は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 16 26.84 36 10.9 1.802 1.745 70 16.1 3:10 (240,-21) Jan. 15 16 58.62 39 29.3 1.674 1.662 72 15.8 3:19 (236,-22) 小島彗星 (70P) 現在は16.2等(12月29日、門田健一氏)。冬に15.5等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 11 43.09 6 41.1 1.477 2.079 113 15.9 3:10 (210, 44) Jan. 15 11 48.11 6 47.9 1.423 2.094 119 15.8 3:19 (199, 47) リニア彗星 (402P/2020 Q3) 2003年から2004年にかけて16等で観測された新周期彗星の初回帰。現在は16.1等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。3月まで16等を保ち、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 6 13.61 4 6.6 3.019 3.940 156 15.8 23:02 (180, 51) Jan. 15 6 9.78 4 57.8 3.049 3.942 151 15.9 22:30 (180, 50) マスター彗星 (C/2020 F5) 現在は15.6等(12月27日、門田健一氏)。今後は減光していく。南半球ではまもなく、日本からも2月初めに観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 22 43.13 -14 5.1 5.511 4.934 49 15.9 21:02 ( 83, 14) Jan. 15 22 47.32 -12 58.0 5.621 4.961 44 16.0 20:58 ( 81, 9) パンスターズ彗星 (C/2020 PV6) 現在は15.4等(12月29日、門田健一氏)。今後は減光していく。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、1月末まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 16 12.78 21 3.4 2.869 2.561 62 16.0 3:10 (252,-11) Jan. 15 16 11.15 22 27.1 2.796 2.595 68 16.0 3:19 (246, -4) アトラス-アフリカーノ彗星 (C/2019 F1) 現在は16.5等(12月19日、E. Cortes, B. Lutkenhoner)。今後はゆっくりと減光していく。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、7月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 23 19.65 -52 26.2 4.500 4.017 54 16.0 21:02 ( 47, 37) Jan. 15 23 29.03 -50 30.4 4.572 4.045 52 16.1 20:58 ( 49, 34) パンスターズ彗星 (C/2020 U5) 現在は16.6等(12月10日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。日本からは、16等で長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、2023年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 18 53.91 89 12.9 3.410 3.880 111 16.1 3:10 (181,-35) Jan. 15 22 1.06 87 3.5 3.434 3.865 108 16.1 20:58 (176,-35) フルス彗星 (P/2021 N2) 急激に増光した。現在は16.0等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬にかけて、15.5〜16等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 2 7.21 11 11.9 3.419 3.811 106 16.1 21:02 (141, 35) Jan. 15 2 10.26 11 13.6 3.524 3.815 99 16.2 20:58 (136, 32) アトラス彗星 (C/2021 P4) 現在は16.0等(12月28日、D. Buczynski)。夏に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、6月に11等になるまで、条件良く観測できるが、最盛期の後は観測できない。南半球では、10月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 22 43.78 51 52.9 2.968 3.078 87 16.2 21:02 (139,-23) Jan. 15 22 50.41 51 22.9 2.955 3.000 83 16.1 20:58 (137,-25) アトラス彗星 (C/2020 H6) 現在は16.3等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2021年から2022年にかけて、16等で観測できる。南半球でも、明け方の空に現れてきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 15 48.91 11 3.0 5.173 4.768 60 16.2 3:10 (257, 0) Jan. 15 15 54.20 12 11.3 5.094 4.777 65 16.2 3:19 (251, 5) シューメーカー-レヴィ第６彗星 (181P) 今回帰はまだ観測されていない。1月に16.5等まで明るくなる。夕空に低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 22 30.24 -15 0.8 1.590 1.160 46 16.6 21:02 ( 81, 12) Jan. 15 22 55.18 -10 57.1 1.596 1.163 46 16.6 20:58 ( 84, 10) レモン彗星 (C/2020 F7) 現在は17.7等(1月2日、J. Drummond)。急激に増光した。2021年から2022年にかけて、長期に渡って17等を保つ。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、秋から冬にかけて、超低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 8 19.50 -45 3.9 4.915 5.348 111 16.7 1:11 ( 0, 80) Jan. 15 8 9.51 -45 55.6 4.896 5.352 112 16.7 0:34 ( 0, 79) マクノート彗星 (254P) 現在は16.7等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点を通過した後も、しばらく増光が続いた。しばらく16〜17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 4 25.74 -12 50.6 3.278 3.932 125 16.8 21:14 (180, 68) Jan. 15 4 23.68 -11 48.3 3.361 3.951 120 16.8 20:58 (172, 66) シフレオ彗星 (108P) 近日点通過後に増光して、12月に13.5等まで明るくなった(12月6日、吉本勝己氏)。現在は減光中。既に16.8等まで暗くなった(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 6 55.88 40 43.2 1.066 2.022 161 16.8 23:44 (180, 14) Jan. 15 6 49.44 40 53.7 1.117 2.058 156 17.1 23:10 (180, 14) パロマー彗星 (C/2019 O3) 現在は16.9等(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。日本では、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 18 52.61 48 7.1 9.274 8.996 70 16.8 3:10 (235,-50) Jan. 15 18 56.42 48 34.6 9.281 9.004 70 16.8 3:19 (233,-45) ハリントン-エーベル彗星 (52P) 現在は16.7等(12月29日、門田健一氏)。秋から冬にかけて、17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 12 39.70 -5 26.7 1.622 1.984 96 16.8 3:10 (236, 46) Jan. 15 12 45.74 -6 50.2 1.574 2.013 101 16.8 3:19 (229, 52) スコッティ彗星 (430P/2021 Q2) 2011年に17等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.2等(12月13日、Catalina Sky Survey)。春にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 13 53.99 -7 3.8 1.469 1.595 78 16.9 3:10 (254, 34) Jan. 15 14 9.39 -8 28.6 1.431 1.611 81 16.9 3:19 (251, 39) リニア彗星 (230P) 現在は18.7等(1月1日、W. Hasubick)。冬に16.5〜17等まで明るくなると期待されていた。前回2015年の回帰では、13等まで明るくなった。だが、最近はこの予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 23 38.27 -17 9.2 1.953 1.719 61 17.0 21:02 ( 88, 27) Jan. 15 23 53.43 -15 2.5 1.977 1.692 58 17.0 20:58 ( 88, 24) パンスターズ彗星 (C/2020 S4) 現在は16.7等(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2023年の初めに、14等まで明るくなる。春まで渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 4 21.87 3 36.8 4.183 4.918 134 17.0 21:10 (180, 51) Jan. 15 4 19.98 4 3.3 4.216 4.875 127 17.0 20:58 (173, 51) トンボー-テナグラ彗星 (274P) 現在は17.4等(12月23日、ATLAS-HKO, Haleakala)。11月から3月にかけて、17等で観測できる。日本からは条件が良いが、南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 5 28.17 28 3.2 1.613 2.539 155 17.1 22:16 (180, 27) Jan. 15 5 23.89 28 43.0 1.643 2.526 147 17.1 21:45 (180, 26) レモン彗星 (C/2019 T2) 現在は16.4等(10月4日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 11 43.69 -54 51.4 3.723 3.751 84 17.2 3:10 (330, 65) Jan. 15 11 35.54 -54 54.1 3.677 3.799 89 17.2 3:19 (344, 69) シャルネツキー彗星 (C/2022 A1) 現在は16.8等(1月6日、Michael Jager)。地球に0.3天文単位まで接近して、17等まで明るくなっているが、すぐに暗くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 6 54.21 27 20.6 0.321 1.302 173 17.2 23:29 (180, 29) Jan. 15 4 46.57 5 57.0 0.380 1.277 134 17.5 21:01 (180, 50) テンペル第２彗星 (10P) 春に10.1等まで明るくなった(4月10日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に16.5等まで暗くなった(12月30日、門田健一氏)。今後は暗くなっていく様子を、長期に渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 3 44.36 7 49.7 2.185 2.889 127 17.2 21:02 (170, 47) Jan. 15 3 43.66 8 29.3 2.303 2.928 120 17.4 20:58 (161, 45) アトラス彗星 (C/2019 T3) 現在は16.6等(12月25日、D. Buczynski)。ゆっくりと減光中。南半球では、4月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 21 43.29 17 52.0 6.861 6.334 54 17.2 21:02 (101,-16) Jan. 15 21 46.22 17 18.4 6.959 6.351 48 17.3 20:58 ( 98,-20) マクノート彗星 (284P) 秋に14.5等まで明るくなった(10月1日、門田健一氏)。現在は減光中。既に16.4等まで暗くなった(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に減光して、2月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 0 17.68 -8 50.9 2.524 2.433 73 17.2 21:02 (101, 30) Jan. 15 0 27.86 -7 37.7 2.619 2.449 69 17.4 20:58 (100, 27) リニア-ニート彗星 (193P) 秋に15.2等まで明るくなった(10月11日、Purple Mountain Observatory, XuYi Station)。現在は急激に減光中。既に19.0等まで暗くなった(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 0 4.85 9 59.6 2.380 2.377 77 17.3 21:02 (115, 16) Jan. 15 0 15.28 11 2.5 2.481 2.397 73 17.4 20:58 (114, 13) アトラス彗星 (C/2020 F2) 現在は17.2(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2024年まで、長期に渡って17〜18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 14 39.19 -5 15.7 9.196 8.885 68 17.3 3:10 (260, 23) Jan. 15 14 39.06 -5 1.8 9.071 8.880 75 17.3 3:19 (253, 31) ヴィルト第２彗星 (81P) 現在は17.4等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年の冬に、11.5等まで明るくなる。ゆっくりと明るくなっていく様子を観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 2 57.82 12 54.7 2.643 3.228 118 17.3 21:02 (156, 39) Jan. 15 2 57.19 13 1.1 2.702 3.191 111 17.3 20:58 (149, 36) パンスターズ彗星 (C/2020 U4) 現在は17.8等(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2021年から2022年にかけて、長期に渡って17〜18等を保つ。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 3 5.42 30 31.3 4.782 5.395 124 17.3 21:02 (164, 23) Jan. 15 2 58.56 29 52.4 4.890 5.389 115 17.3 20:58 (157, 21) パーカー-ハートレー彗星 (119P) 現在は16.8等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年の冬に、15等まで明るくなる。2月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 23 17.57 -11 29.5 3.126 2.745 58 17.4 21:02 ( 90, 20) Jan. 15 23 26.66 -10 23.3 3.181 2.722 53 17.3 20:58 ( 89, 16) ＺＴＦ彗星 (C/2021 D2) 現在は17.6等(12月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に15.5等まで明るくなると期待されていた。だが、近日点通過の前に減光している。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球ではまったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 16 36.34 72 55.0 2.643 2.959 98 17.4 3:10 (201,-34) Jan. 15 16 41.24 75 42.4 2.603 2.953 101 17.4 3:19 (197,-33) カタリナ彗星 (C/2021 U5) 現在は16.9等(1月2日、J. Drummond)。冬から春にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 10 15.70 -28 29.4 1.811 2.376 113 17.5 3:07 (180, 84) Jan. 15 10 18.54 -28 18.4 1.741 2.371 118 17.5 2:42 (180, 83) 小林彗星 (P/2021 W2) 1997年に16.5等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は19.4等(1月11日、Purple Mountain Observatory, XuYi Station)と、この予報より2等ほど暗い。1月から3月にかけて条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 8 55.88 28 32.0 1.279 2.216 156 17.6 1:48 (180, 27) Jan. 15 8 52.62 28 6.3 1.230 2.191 163 17.5 1:17 (180, 27) アサシン彗星 (C/2018 N2) 現在は17.7等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、ゆっくりと減光していく様子を、長期に渡って観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 14 52.07 41 41.5 7.472 7.506 88 17.5 3:10 (225, -9) Jan. 15 14 53.34 42 5.5 7.449 7.554 92 17.5 3:19 (220, -4) コワル第１彗星 (99P) 現在は17.3等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春に17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 13 33.89 -8 35.1 4.747 4.720 82 17.6 3:10 (251, 38) Jan. 15 13 37.06 -8 55.3 4.635 4.718 88 17.5 3:19 (245, 45) フルス彗星 (C/2021 T2) 現在は17.8等(1月2日、門田健一氏)。6月から7月にかけて、13.5等まで明るくなると期待されている。最盛期は南半球でしか観測できない。日本からは、3月に16.5等になるまでしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 1 13.47 14 7.0 2.182 2.469 94 17.6 21:02 (131, 25) Jan. 15 1 10.40 11 32.0 2.247 2.391 86 17.5 20:58 (124, 23) アトラス彗星 (C/2019 N1) 昨年の冬に11.6等まで明るくなった(2月18日、Thomas Lehmann)。現在は減光中。既に16.6等まで暗くなった(11月23日、Thomas Lehmann)。南半球では、今後は条件良く観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 1 5.11 -54 30.9 5.095 4.857 70 17.7 21:02 ( 44, 52) Jan. 15 1 5.78 -52 48.2 5.214 4.919 67 17.8 20:58 ( 48, 49) パンスターズ彗星 (C/2017 Y2) 2020年から2021年にかけて、16等で観測された。現在は減光中。春には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 15 41.35 -33 48.0 6.336 5.726 48 17.7 3:10 (295, 25) Jan. 15 15 42.12 -34 31.7 6.270 5.757 54 17.7 3:19 (292, 32) 小惑星2021 WT6 彗星のような軌道を持つ特異小惑星。1月に17.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 6 33.36 0 46.9 1.023 1.963 156 17.7 23:18 (180, 54) Jan. 15 5 49.90 5 41.0 1.023 1.928 147 17.8 22:07 (180, 49) フィンレー彗星 (15P) 急激に増光して、7月に10.7等まで明るくなった(7月20日、宮崎修氏)。現在は減光中。既に18.1等まで暗くなった(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 8 22.65 30 53.2 1.431 2.388 162 17.8 1:15 (180, 24) Jan. 15 8 11.79 31 17.4 1.477 2.449 168 17.9 0:37 (180, 24) ニェウイミン第１彗星 (28P) 現在は17.2等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、今後は暗くなっていく様子を条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 4 14.14 40 5.7 2.732 3.524 137 17.8 21:03 (180, 15) Jan. 15 4 12.06 39 27.7 2.852 3.578 131 18.0 20:58 (175, 15) アトラス彗星 (P/2021 Q5) 秋に12.7等まで明るくなった(10月9日、Thomas Lehmann)。長期に渡って条件良く観測できるが、急激に減光中。1月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 11 18.63 -12 27.0 1.336 1.922 111 17.8 3:10 (215, 64) Jan. 15 11 17.64 -13 7.5 1.315 1.975 117 18.0 3:19 (195, 68) アトラス彗星 (C/2021 Y1) 現在は17.5等(1月1日、H. Nohara)。2023年の冬から夏にかけて、12等まで明るくなると期待されている。日本からは、2023年春まで条件良く観測できる。南半球では、夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 1 22.76 53 45.0 5.019 5.418 108 17.8 21:02 (156, -6) Jan. 15 1 24.45 52 25.6 5.043 5.360 103 17.8 20:58 (153, -7) リニア彗星 (241P) 現在は17.6等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。1月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 9 1.20 18 48.3 1.537 2.464 155 17.8 1:53 (180, 36) Jan. 15 8 53.69 18 8.8 1.543 2.502 163 17.9 1:18 (180, 37) 小惑星ファエトン (3200) 日本からは、11月から12月にかけて、17等で条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 1 46.57 24 0.8 1.456 1.964 105 17.8 21:02 (144, 22) Jan. 15 1 44.75 22 33.9 1.514 1.914 97 17.9 20:58 (138, 19) アトラス彗星 (C/2021 G2) 現在は17.4等(1月2日、J. Drummond)。2024年から2025年にかけて、14等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 7 27.59 -31 52.9 8.029 8.641 125 17.9 0:19 (180, 87) Jan. 15 7 24.89 -31 56.1 7.980 8.603 126 17.9 23:45 (180, 87) アトラス彗星 (C/2021 K1) 現在は17.5等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点を通過した後も増光が続いたが、今後は減光して、1月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 1 15.17 -9 5.8 3.332 3.416 86 17.9 21:02 (112, 42) Jan. 15 1 20.65 -8 9.9 3.468 3.458 81 18.1 20:58 (109, 38) ランキン彗星 (P/2020 V4) 現在は17.5等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に18等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 7 56.92 3 1.9 4.297 5.223 158 17.9 0:49 (180, 52) Jan. 15 7 53.85 3 8.3 4.286 5.230 161 17.9 0:18 (180, 52) 楊-高彗星 (325P) 今回帰はまだ観測されていない。春に16等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 8 14 23.51 -29 12.6 1.832 1.674 65 18.2 3:10 (282, 39) Jan. 15 14 46.02 -30 45.6 1.752 1.638 66 17.9 3:19 (282, 42)