今週の明るい彗星 (2021年8月28日：北半球版)

English version Home page	Updated on August 28, 2021
先週 南半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、北緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

タットル彗星 (8P) 急激に増光した。現在は11.0等(8月18日、門田健一氏)。9月から10月にかけて、8.5等まで明るくなるが、今回帰は条件が悪い。南半球では、今後は暗くなっていく様子を観測できるが、低空。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 8 42.81 5 25.4 1.835 1.026 25 9.1 4:00 (263, 0) Sept. 4 9 5.34 -0 13.0 1.816 1.032 27 8.8 4:07 (269, -1) 西村彗星 (C/2021 O1) 7月末から8月初めにかけて、9〜10等で観測された。現在は観測できない。12月に明け方の空に現れるが、15等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 10 28.21 22 43.9 1.786 0.833 12 9.5 20:00 (125, -9) Sept. 4 11 3.47 18 48.0 1.848 0.885 11 9.8 19:49 (119, -8) フェイ彗星 (4P) 現在は11.3等(8月18日、宮崎修氏)。夏から秋にかけて、10〜11等で非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 4 39.22 18 55.6 1.386 1.623 83 10.6 4:00 (290, 56) Sept. 4 4 57.98 18 42.2 1.338 1.620 86 10.5 4:07 (294, 59) フィンレー彗星 (15P) 急激に増光した。現在は11.1等と、かなり明るい(8月6日、Carlos Labordena)。今後は減光していく。明け方の空で、長期に渡って観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 6 39.56 26 50.4 1.408 1.186 55 10.8 4:00 (260, 36) Sept. 4 7 1.22 26 58.1 1.437 1.241 57 11.2 4:07 (261, 38) パロマー彗星 (C/2020 T2) 現在は10.9等と、かなり明るい(8月13日、Chris Wyatt)。今後は減光していく。日本では、夕空で次第に低くなる。南半球では、しばらく条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 15 10.61 -14 9.6 2.167 2.132 74 10.9 20:00 ( 52, 22) Sept. 4 15 23.39 -16 29.6 2.256 2.156 71 11.1 19:49 ( 51, 20) リニア彗星 (252P) 2016年に大バーストを起こして、4等まで明るくなった。今回帰も、8月初めに10.5等まで明るくなった(8月8日、Rob Kaufman)。現在は12.8等(8月18日、門田健一氏)。南半球では、10月まで夕方の低空で観測できる。日本からは、ずっと超低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 13 0.61 -1 52.9 1.777 1.199 40 11.2 20:00 ( 83, 6) Sept. 4 13 28.10 -4 0.7 1.829 1.251 40 11.6 19:49 ( 80, 7) アトラス彗星 (C/2019 L3) 現在は11.6等(8月18日、宮崎修氏)。2022年の冬に、10等まで明るくなる。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、11月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 6 51.31 45 49.2 4.195 3.759 58 11.7 4:00 (236, 40) Sept. 4 7 0.68 45 17.2 4.098 3.739 62 11.6 4:07 (238, 44) チュリュモフ-ゲラシメンコ彗星 (67P) 現在は12.7等(8月25日、門田健一氏)。冬に9等まで明るくなり、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 2 50.20 12 3.0 0.750 1.457 110 12.3 4:00 (345, 66) Sept. 4 3 12.94 13 59.2 0.684 1.413 111 11.9 4:07 (351, 69) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は12.5等(8月18日、門田健一氏)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。日本からは、2022年の秋から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。南半球では、しばらく低空が続くが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 16 57.92 33 27.4 5.381 5.495 91 12.1 20:00 ( 91, 71) Sept. 4 16 56.95 32 0.5 5.388 5.435 87 12.0 19:49 ( 90, 67) ダレスト彗星 (6P) 現在は12.8等(8月7日、Thomas Lehmann)。急激に増光して、10月から12月にかけて、10等で条件良く観測できる。日本からは、最盛期はやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 17 0.24 -11 54.4 0.771 1.376 100 12.5 20:00 ( 27, 39) Sept. 4 17 17.26 -15 40.2 0.786 1.364 98 12.0 19:49 ( 25, 35) ポンス-ヴィネッケ彗星 (7P) 6月に9.7等まで明るくなった(6月4日、Michael Jager)。現在は減光中。既に12.8等まで暗くなった(8月13日、Chris Wyatt)。南半球では、長期に渡って非常に条件良く観測できる。日本からは、今後は超低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 23 50.64 -51 59.3 0.778 1.651 134 12.9 1:27 ( 0, 3) Sept. 4 23 42.23 -51 54.3 0.838 1.702 134 13.2 0:51 ( 0, 3) アトラス彗星 (C/2019 T4) 現在は14.6等(7月12日、Chris Wyatt)。2022年に11.5等まで明るくなると期待されている。南半球では、8月から9月にかけて一時的に超低空になるが、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、11月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 10 4.39 -22 35.0 5.667 4.849 32 13.6 4:00 (276,-33) Sept. 4 10 12.32 -22 48.3 5.652 4.822 31 13.6 4:07 (280,-27) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 8月25日にバーストを起こした。現在は14.4等(8月26日、Jean-Francois Soulier)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 4 49.99 31 2.4 6.002 5.908 79 13.7 4:00 (267, 59) Sept. 4 4 52.69 31 14.3 5.895 5.910 85 13.6 4:07 (271, 66) ボレリー彗星 (19P) 現在は16.0等(8月17日、Thomas Lehmann)。急激に増光して、冬に9等まで明るくなり、条件良く観測できる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、11月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 0 13.23 -54 51.0 1.370 2.165 130 14.6 1:49 ( 0, 0) Sept. 4 0 7.15 -56 27.4 1.330 2.112 128 14.2 1:16 ( 0, -1) ニート彗星 (246P) 現在は14.5等(8月10日、Chris Wyatt)。2020年から2021年にかけて、13〜14等を保つ。今後は、南半球では条件良く観測できる。日本からは低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 18 43.76 -35 35.7 2.355 3.032 123 14.3 20:17 ( 0, 19) Sept. 4 18 45.30 -35 32.2 2.447 3.044 117 14.4 19:51 ( 0, 19) テンペル第２彗星 (10P) 春に10.1等まで明るくなった(4月10日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に14.8等まで暗くなった(8月10日、Chris Wyatt)。今後は暗くなっていく様子を、長期に渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 4 35.85 8 52.3 1.895 2.085 86 14.3 4:00 (303, 50) Sept. 4 4 42.65 8 40.2 1.857 2.129 91 14.5 4:07 (312, 55) パンスターズ彗星 (C/2020 PV6) 現在は14.0等(8月18日、門田健一氏)。10月まで14等を保ち、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 16 49.80 27 30.4 2.074 2.318 90 14.4 20:00 ( 77, 68) Sept. 4 16 36.99 25 53.2 2.192 2.308 83 14.5 19:49 ( 80, 61) レナード彗星 (C/2021 A1) 現在は16.2等(7月30日、Thomas Lehmann)。12月に地球に0.2天文単位まで接近して、4等まで明るくなると期待されている。日本からは、9月に一時的に超低空になるが、12月まで、明るくなっていく様子を、ずっと条件良く観測できる。南半球では、12月半ばまで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 10 51.46 41 58.9 3.124 2.337 32 14.7 20:00 (137, 8) Sept. 4 10 56.48 41 0.8 3.009 2.241 33 14.4 19:49 (137, 6) ソニア彗星 (C/2020 J1) 現在は13.9等(8月18日、門田健一氏)。今後は急激に低くなり、9月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 13 42.94 -4 49.2 4.118 3.573 51 14.6 20:00 ( 75, 12) Sept. 4 13 44.66 -4 21.3 4.240 3.595 44 14.7 19:49 ( 77, 10) ホームズ彗星 (17P) 8月初めにバーストを起こした。現在は14.6等と、かなり明るい(8月18日、門田健一氏)。日本からは、条件良く観測できる。南半球では、今後は超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 5 9.92 41 35.5 2.574 2.515 75 14.6 4:00 (246, 57) Sept. 4 5 20.50 42 22.4 2.520 2.542 79 14.7 4:07 (244, 62) マスター彗星 (C/2020 F5) 現在は14.4等(8月10日、Chris Wyatt)。2021年末まで14〜15等を保つ。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 23 6.59 -33 3.2 3.580 4.515 154 14.6 0:43 ( 0, 22) Sept. 4 22 59.93 -32 34.3 3.600 4.532 154 14.6 0:09 ( 0, 23) アトラス-アフリカーノ彗星 (C/2019 F1) 現在は15.0等(8月13日、Chris Wyatt)。春から夏にかけて、13等まで明るくなると期待されていた。だが実際は、当初の予報より暗い。初秋まで14〜15等を保つ。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、2022年7月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 20 54.83 -86 19.5 3.280 3.645 103 14.9 22:31 ( 0,-31) Sept. 4 20 42.84 -85 19.1 3.323 3.656 101 14.9 21:52 ( 0,-30) ヘリン-ローマン-アルー第２彗星 (132P) 現在は17.1等(8月17日、Thomas Lehmann)。急激に増光して、秋に14等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 0 22.52 3 18.8 0.916 1.853 148 15.2 1:58 ( 0, 58) Sept. 4 0 24.39 2 50.4 0.863 1.827 154 14.9 1:33 ( 0, 58) レモン彗星 (C/2018 U1) 現在は15.2等(8月13日、Chris Wyatt)。2021年から2022年にかけて、長期に渡って14〜15等の明るさを保つ。今後は明るくなっていく様子をずっと条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 16 23.01 -13 46.2 4.888 5.020 91 15.0 20:00 ( 37, 33) Sept. 4 16 21.50 -14 44.1 5.006 5.014 84 15.0 19:49 ( 40, 30) シュスター彗星 (106P) 現在は15.6等(7月16日、門田健一氏)。夏から秋にかけて、15等を保つ。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 5 44.30 23 18.1 1.586 1.532 68 15.3 4:00 (271, 45) Sept. 4 6 4.73 24 51.7 1.550 1.538 70 15.3 4:07 (271, 49) シフレオ彗星 (108P) 現在は15.5等(7月27日、門田健一氏)。急激に増光して、秋に15等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 4 52.96 19 40.3 1.503 1.665 80 15.4 4:00 (285, 54) Sept. 4 5 10.54 20 53.3 1.450 1.661 82 15.3 4:07 (287, 58) ニオワイズ彗星 (C/2021 A7) 初夏に14.2等まで明るくなった(6月10日、Thomas Lehmann)。現在は観測できない。今後は減光する。日本からは、10月に16等で明け方の空に現れる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 10 52.95 19 36.5 3.017 2.039 11 15.5 20:00 (119, -7) Sept. 4 11 7.36 20 32.8 3.028 2.063 13 15.6 19:49 (120, -6) アトラス彗星 (C/2020 M5) 現在は15.7等(8月11日、Thomas Lehmann)。日本からは、春から2022年の初めにかけて、長期に渡って15〜16等で観測できる。南半球では、2021年末まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 12 34.38 40 10.0 3.685 3.005 41 15.5 20:00 (124, 23) Sept. 4 12 38.01 37 47.5 3.726 3.008 38 15.5 19:49 (123, 19) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は15.8等(8月10日、Thomas Lehmann)。2022年に13等まで明るくなる。2021年は、14〜15等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 13 45.84 -8 29.3 3.901 3.391 53 15.5 20:00 ( 71, 11) Sept. 4 13 53.34 -9 23.4 3.963 3.377 48 15.5 19:49 ( 72, 8) ドゥ・トイト-ニェウイミン-デルポルト彗星 (57P) 現在は16.7等(7月17日、門田健一氏)。夏から秋にかけて、15.5等まで明るくなる。長期に渡って観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 16 7.01 -17 26.6 1.495 1.782 88 15.6 20:00 ( 38, 28) Sept. 4 16 20.83 -18 10.1 1.539 1.766 85 15.6 19:49 ( 38, 27) アトラス彗星 (C/2020 Y2) 現在は16.3等(7月25日、J. L. Virlichie, P. Traverse, H. Roy, J. P. Desgrees)。2022年に13等まで明るくなると期待されている。南半球では、9月から10月にかけて一時的に超低空になるが、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、しばらく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 12 7.02 -24 23.5 4.875 4.182 42 15.7 20:00 ( 72,-18) Sept. 4 12 9.53 -25 12.4 4.893 4.141 37 15.6 19:49 ( 73,-21) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は16.3等(8月11日、Thomas Lehmann)。2023年に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 16 10.49 43 1.2 6.209 6.124 80 15.8 20:00 (117, 62) Sept. 4 16 8.14 41 51.5 6.225 6.080 77 15.7 19:49 (114, 59) レモン彗星 (C/2019 T2) 春から夏にかけて、14.5等まで明るくなる。南半球では、長期に渡って非常に条件良く観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 10 27.32 -54 57.1 3.250 2.964 64 15.8 20:00 ( 44,-45) Sept. 4 10 40.35 -53 59.7 3.347 2.997 61 15.9 4:07 (314,-42) コプフ彗星 (22P) 現在は観測できない。南半球では、1月下旬に11等で明け方の空に現れ、6月まで11等で観測できる。日本からは、12月に明け方の空に現れるが、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 12 11.15 2 25.3 3.290 2.435 27 16.0 20:00 ( 94, -2) Sept. 4 12 22.46 1 10.6 3.283 2.393 23 15.8 19:49 ( 94, -4) アトラス彗星 (C/2020 R7) 現在は16.4等(8月20日、Thomas Lehmann)。2022年の夏に、12.5等まで明るくなる。南半球では、長期に渡って非常に条件良く観測できる。日本からは、2022年8月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 4 0.03 -61 14.1 4.391 4.701 101 15.9 4:00 (349, -8) Sept. 4 3 56.48 -63 32.2 4.328 4.654 102 15.9 4:07 (354, -9) アマラウ彗星 (C/2020 O2) 現在は15.7等(7月17日、高橋俊幸氏)。秋まで15〜16等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 16 30.85 -11 41.9 4.701 4.862 93 15.9 20:00 ( 36, 36) Sept. 4 16 32.36 -11 6.8 4.814 4.862 86 15.9 19:49 ( 40, 34) アトラス彗星 (C/2019 N1) 冬に11.6等まで明るくなった(2月18日、Thomas Lehmann)。現在は減光中。既に15.4等まで暗くなった(8月20日、Thomas Lehmann)。南半球では、今後は条件良く観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 5 25.89 -62 20.5 3.468 3.644 91 15.9 4:00 (340,-14) Sept. 4 5 19.37 -63 54.4 3.509 3.709 93 16.0 4:07 (345,-13) マクノート彗星 (284P) 現在は15.4等(8月12日、Michael Jager)。秋にかけて16等の明るさで、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 23 19.02 -11 6.6 1.303 2.298 166 16.0 0:55 ( 0, 44) Sept. 4 23 15.91 -12 21.7 1.293 2.296 172 16.0 0:25 ( 0, 43) コワル第２彗星 (104P) 現在は19.4等(8月12日、Thomas Lehmann)。急激に増光して、12月から2月にかけて、10〜11等で条件良く観測できると期待されている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 22 30.07 0 20.0 0.960 1.963 169 16.6 0:07 ( 0, 55) Sept. 4 22 21.89 -0 31.6 0.902 1.903 170 16.2 23:26 ( 0, 54) アトラス彗星 (C/2020 H6) 現在は16.0等(7月18日、門田健一氏)。2021年から2022年にかけて、16等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 13 57.96 2 43.0 5.247 4.711 53 16.2 20:00 ( 79, 20) Sept. 4 14 2.46 2 56.2 5.326 4.708 47 16.2 19:49 ( 81, 18) アトラス彗星 (C/2019 T3) 現在は16.0等(7月23日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。2020年から2021年にかけて、16等で観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 22 17.11 41 53.8 5.400 6.077 128 16.3 23:49 (180, 83) Sept. 4 22 9.85 40 47.1 5.378 6.088 130 16.3 23:14 (180, 84) ＺＴＦ彗星 (C/2021 E3) 現在は16.1等(8月2日、F. Kugel, J.-G. Bosch)。2022年の春から夏にかけて、11等まで明るくなると期待されている。南半球では、2021年はやや低いが、最盛期には長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、2021年は条件良く観測できるが、最盛期は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 19 1.97 28 3.5 3.235 3.813 117 16.4 20:34 ( 0, 83) Sept. 4 18 54.59 25 43.7 3.228 3.749 113 16.3 19:59 ( 0, 81) ハートレー第３彗星 (110P) 現在は18.0等(8月1日、Palomar Mountain--ZTF)。急激に増光して、冬には15等で、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 6 45.00 27 37.2 2.917 2.476 54 16.5 4:00 (258, 35) Sept. 4 6 58.00 27 9.2 2.842 2.471 58 16.4 4:07 (261, 39) アサシン彗星 (C/2018 N2) 現在は16.0等(7月20日、Thomas Lehmann)。日本からは、ゆっくりと減光していく様子を、長期に渡って観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 13 42.59 48 59.4 7.100 6.597 56 16.4 20:00 (128, 37) Sept. 4 13 46.12 47 54.9 7.174 6.645 54 16.4 19:49 (128, 35) アトラス彗星 (C/2021 K1) 現在は15.1等(8月18日、門田健一氏)。今後は減光して、11月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 1 16.36 -8 25.0 1.900 2.735 137 16.5 2:52 ( 0, 47) Sept. 4 1 16.27 -9 26.3 1.882 2.763 144 16.6 2:25 ( 0, 46) パロマー彗星 (C/2019 O3) 現在は16.4等(8月2日、ATLAS-HKO, Haleakala)。2020年から2021年にかけて、16〜17等を保つ。日本では、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 18 29.76 51 1.5 8.632 8.876 100 16.5 20:02 (180, 74) Sept. 4 18 26.51 50 41.5 8.668 8.881 98 16.6 19:49 (170, 74) ＺＴＦ彗星 (C/2021 D2) 現在は17.1等(8月2日、ATLAS-HKO, Haleakala)。冬に15.5等まで明るくなる。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球ではまったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 16 22.22 71 39.2 3.363 3.346 80 16.6 20:00 (165, 50) Sept. 4 16 6.32 70 21.3 3.349 3.315 79 16.5 19:49 (161, 49) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 現在は16.8等(7月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2023年に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、2021年は条件良く観測できるが、2022年11月までしか観測できない。南半球では、2021年は超低空だが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 17 27.61 37 34.7 6.159 6.344 95 16.6 20:00 (106, 78) Sept. 4 17 26.28 36 14.2 6.168 6.296 92 16.5 19:49 (100, 74) ハリントン-エーベル彗星 (52P) 秋から冬にかけて、16等で観測できる。日本からは条件良く観測できる。南半球では、11月まで超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 8 3.20 26 57.1 2.504 1.814 37 16.6 4:00 (250, 19) Sept. 4 8 23.06 25 47.1 2.456 1.802 39 16.6 4:07 (253, 21) リニア-ニート彗星 (193P) 現在は16.6等(8月18日、門田健一氏)。10月まで16.5等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 23 26.53 -0 15.8 1.184 2.168 162 16.6 1:03 ( 0, 55) Sept. 4 23 21.18 0 8.9 1.170 2.169 169 16.6 0:30 ( 0, 55) リニア彗星 (402P/2020 Q3) 2003年から2004年にかけて16等で観測された新周期彗星の初回帰。現在は16.8等(4月11日、J. Drummond)。冬に16等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 6 7.57 2 17.2 4.315 3.987 64 16.7 4:00 (289, 29) Sept. 4 6 13.59 2 9.8 4.223 3.981 69 16.6 4:07 (295, 34) パーカー-ハートレー彗星 (119P) 現在は18.9等(8月3日、ATLAS-HKO, Haleakala)。2022年の冬に、14.5等まで明るくなる。2021年は、次第に明るくなっていく様子を条件良く観測できる。最近はこの予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 22 50.94 -16 32.1 2.222 3.223 170 16.9 0:27 ( 0, 39) Sept. 4 22 45.98 -17 11.7 2.199 3.197 170 16.8 23:50 ( 0, 38) スミス彗星 (C/2019 K7) 現在は16.5等(7月29日、ATLAS-HKO, Haleakala)。ゆっくりと減光中。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 16 19.13 53 24.1 5.733 5.666 81 16.8 20:00 (139, 61) Sept. 4 16 16.29 52 34.5 5.806 5.699 78 16.9 19:49 (135, 59) エラスムス彗星 (C/2020 S3) 12月に、SOHO探査機の画像で、3等まで明るくなった(12月18日、佐藤裕久氏)。現在は16.2等(7月22日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。今後は暗くなっていく様子を、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 23 52.39 19 0.2 3.229 4.091 144 16.9 1:29 ( 0, 74) Sept. 4 23 46.12 18 23.9 3.259 4.170 150 17.0 0:55 ( 0, 74) リニア彗星 (241P) 現在は17.3等(8月2日、F. Kugel, J.-G. Bosch)。日本からは、冬にかけて17等で条件良く観測できる。南半球では、しばらく超低空が続く。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 6 50.72 36 52.7 2.331 1.944 55 17.2 4:00 (247, 37) Sept. 4 7 9.23 36 11.3 2.292 1.956 58 17.2 4:07 (249, 40) パンスターズ彗星 (C/2020 U5) 2022年に16等まで明るくなる。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、2023年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 8 8.56 49 19.3 4.916 4.317 48 17.3 4:00 (228, 28) Sept. 4 8 16.74 50 22.9 4.807 4.288 53 17.2 4:07 (228, 32) ニェウイミン第１彗星 (28P) 現在は17.1等(8月18日、高橋俊幸氏)。日本からは、今後は暗くなっていく様子を条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 4 59.74 35 55.9 2.492 2.477 77 17.3 4:00 (257, 59) Sept. 4 5 7.65 36 44.7 2.460 2.532 82 17.3 4:07 (257, 64) フルス彗星 (P/2021 N2) 現在は17.5等(8月12日、Michael Jager)。秋に17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 2 29.81 18 51.6 3.320 3.835 113 17.4 4:00 (356, 74) Sept. 4 2 31.19 18 46.7 3.227 3.831 119 17.4 3:39 ( 0, 74) パンスターズ彗星 (C/2017 Y2) 現在は16.6等(7月25日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。今後は減光して、10月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 15 9.60 -22 37.0 5.332 5.192 76 17.4 20:00 ( 47, 16) Sept. 4 15 8.90 -23 3.8 5.478 5.217 69 17.5 19:49 ( 49, 13) パンスターズ彗星 (C/2017 T2) 2020年に長期に渡って8〜9等で観測された。現在は減光中。既に17.6等まで暗くなった(7月29日、J. Drummond)。今後は、南半球では条件良く観測できる。日本からは、今後は超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 16 8.96 -45 19.1 5.410 5.572 94 17.4 20:00 ( 23, 4) Sept. 4 16 10.88 -45 13.4 5.575 5.633 88 17.6 19:49 ( 26, 3) レモン彗星 (C/2020 F7) 現在は17.7等(5月12日、ATLAS-HKO, Haleakala)。急激に増光した。2021年から2022年にかけて、長期に渡って17〜18等を保つ。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、秋から冬にかけて、超低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 8 53.78 -17 21.3 6.154 5.363 35 17.5 4:00 (281,-16) Sept. 4 8 56.72 -18 30.0 6.113 5.358 38 17.5 4:07 (286,-10) アトラス彗星 (C/2020 F2) 現在は17.8(8月4日、ATLAS-HKO, Haleakala)。2024年まで、長期に渡って17〜18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 14 18.90 -5 20.3 9.476 9.013 59 17.5 20:00 ( 69, 19) Sept. 4 14 19.17 -5 22.1 9.570 9.004 53 17.5 19:49 ( 71, 16) カタリナ-ニート彗星 (395P/2020 H1) 現在は17.0等(7月26日、ATLAS-HKO, Haleakala)。2021年から2022年にかけて、長期に渡って17〜18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 19 4.63 -18 47.3 3.388 4.117 130 17.5 20:38 ( 0, 36) Sept. 4 19 4.38 -18 52.0 3.464 4.111 123 17.5 20:10 ( 0, 36) ラ・サグラ彗星 (424P/2021 L5) 2012年に17等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は18.3等(7月10日、ATLAS-HKO, Haleakala)。南半球では、夏に17.5等で非常に条件良く観測できる。日本からは低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 19 32.19 -41 22.3 0.712 1.569 130 17.5 21:06 ( 0, 14) Sept. 4 19 34.70 -40 55.2 0.709 1.530 124 17.6 20:41 ( 0, 14) パンスターズ彗星 (C/2020 T4) 現在は20.5等と、極めて暗い(6月17日、M. Jaeger, E. Prosperi, S. Prosperi)。2020年の秋から冬にかけて、19等で観測された。2021年の夏に17.5等まで明るくなると予想されていたが、実際はかなり暗い。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 13 43.90 53 39.2 2.630 2.278 58 17.7 20:00 (134, 38) Sept. 4 13 58.69 49 25.4 2.681 2.302 57 17.8 19:49 (129, 37) クリステンセン彗星 (422P/2021 L1) 2006年に17等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.4等(6月15日、Taras Prystavski)。2021年から2022年にかけて、18等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 21 58.35 -69 13.2 2.619 3.250 120 17.7 23:31 ( 0,-14) Sept. 4 21 48.81 -68 32.4 2.639 3.236 117 17.7 22:54 ( 0,-13) マクノート彗星 (378P/2019 E2) 2020年の春に、18.5等まで明るくなった(2020年4月2日、W. Hasubick)。現在は19.3等(7月16日、J. P. Desgrees, J. L. Virlichie, P. Traverse, H. Roy)。2020年10月に近日点を通過した。2005年の発見時には、近日点を通過した後に、数年間に渡って明るい状態が続いた。今回も、2021年から2024年にかけて、18等で観測できるかもしれない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 23 41.88 -27 47.5 2.961 3.898 154 17.7 1:18 ( 0, 27) Sept. 4 23 38.21 -28 23.3 2.975 3.919 156 17.7 0:47 ( 0, 27) パンスターズ彗星 (C/2020 U4) 2021年から2022年にかけて、長期に渡って17等を保つ。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 5 38.51 32 4.9 5.876 5.603 69 17.8 4:00 (260, 50) Sept. 4 5 36.97 32 22.3 5.737 5.588 76 17.7 4:07 (263, 57) 小島彗星 (70P) 明け方の空に現れてきた。冬に15.5等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 7 36.92 19 22.3 2.722 2.082 41 17.9 4:00 (260, 21) Sept. 4 7 53.33 18 52.1 2.659 2.068 44 17.7 4:07 (263, 24) パンスターズ彗星 (C/2017 U7) 現在は16.4等(7月31日、ATLAS-HKO, Haleakala)。ゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 16 55.24 -10 53.8 7.768 7.988 98 17.8 20:00 ( 30, 39) Sept. 4 16 53.76 -10 48.5 7.917 8.015 91 17.8 19:49 ( 35, 37) ヘリン-ローレンス彗星 (152P) 現在は17.7等(7月13日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。2022年に16等まで明るくなる。2021年は、9月まで18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 14 9.12 -6 35.2 3.603 3.184 57 17.8 20:00 ( 69, 16) Sept. 4 14 17.12 -7 35.2 3.672 3.175 53 17.8 19:49 ( 70, 14) リニア彗星 (230P) 現在は18.6等(8月3日、ATLAS-HKO, Haleakala)。冬に16.5〜17等まで明るくなる。前回2015年の回帰では、13等まで明るくなった。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 22 11.98 -29 50.0 1.472 2.444 159 17.9 23:44 ( 0, 25) Sept. 4 22 5.39 -30 56.8 1.455 2.402 154 17.8 23:10 ( 0, 24) ハウエル彗星 (88P) 2020年の秋に、8.2等まで明るくなった(2020年10月13日、Chris Wyatt)。現在は18.9等(7月15日、Palomar Mountain--ZTF)。2021年は18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 28 5 4.08 23 0.1 3.251 3.188 77 17.8 4:00 (278, 53) Sept. 4 5 8.57 23 10.8 3.185 3.225 83 17.9 4:07 (284, 59)