MISAO Project

Home Page       Thu Jun 4 18:38:19 JST 1998

next up previous
Next: 微光星とノイズの判別 Up: 星像検出と測光の課題 Previous: 星像検出と測光の課題

輝星周辺のノイズ

本システムの手法は、星像をすべてガウス分布と仮定している。 しかし、輝星や彗星、星雲等では、理論的なガウス分布よりもずっと広くまで裾 野が広がっている。 そのため、裾野の端の方が独立した天体と認識されてしまい、これらの天体の周 囲にノイズとして現れることがある。 これらのノイズを除去することが、自動化に向けての最大の課題である。

Copyright(C) Seiichi Yoshida (comet@aerith.net). All rights reserved.