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天体画像の撮影環境の変化

新天体発見のためには
同じ星野を時間をあけて複数枚撮影して比較

tex2html_wrap292 銀塩写真

  • 1枚あたりの撮影コストが大きい
    • 20分程度の露出時間
    • 再利用不可能なメディア
  • 撮影してからチェックまでにかかる時間が大きい
    • 数十枚撮影した後、まとめて現像
  • チェックするためのコストが大きい
    • ルーペでネガを見比べる
    • フィルムスキャナ … 手間、悪精度、ノイズ
  • 撮影時には写っているかどうか分からない

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写真を撮ることも、チェックすることも極めて困難

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