今週の明るい彗星 (2025年10月11日：北半球版)

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レモン彗星 (C/2025 A6) 現在は6.0等(10月9日、Virgilio Gonano)。4等まで明るくなるが、その後は急激に暗くなる。日本では、11月には観測できなくなる。南半球では、現在は観測できないが、12月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 11 20.23 42 20.7 0.743 0.832 54 5.6 4:38 (237, 29) Oct. 18 13 23.10 36 39.7 0.612 0.723 46 4.5 4:44 (233, 12) スワン彗星 (C/2025 R2) 現在は6.2等(10月5日、Marco Goiato)。今後は急激に減光する。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 16 18.70 -16 34.4 0.326 0.818 48 6.2 18:54 ( 57, 15) Oct. 18 18 14.58 -14 29.9 0.265 0.936 69 6.4 18:45 ( 38, 32) アトラス彗星 (C/2025 K1) 9月半ばに10.6等まで明るくなった(9月16日、Thomas Lehmann)。今後は急激に減光する。現在は観測できない。まもなく観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 12 25.62 -11 15.2 1.271 0.343 10 7.6 4:38 (275,-13) Oct. 18 12 3.61 -6 57.1 1.155 0.434 21 8.4 4:44 (280, 1) 恒星間天体アトラス (3I) オウムアムア、ボリソフに続く、史上3個目の恒星間天体。離心率が6と極端に大きい。10月末に太陽に1.38天文単位まで接近する。現在は11.8等(9月24日、Michael Jager)。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。現在は観測できない。11月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 14 6.32 -9 37.8 2.454 1.515 15 11.8 18:54 ( 83, -7) Oct. 18 13 52.85 -8 41.0 2.409 1.420 5 11.4 18:45 ( 89,-13) フィエチジョシュ彗星 (C/2024 E1) 1月に5等まで明るくなると期待されている。現在は13.1等(9月21日、吉田誠一)。今後は急激に増光する。南半球ではまもなく、日本では12月には観測できなくなる。だが、南半球では1月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 16 21.09 18 20.0 2.390 1.985 54 11.9 18:54 ( 88, 36) Oct. 18 16 29.02 14 59.0 2.352 1.882 50 11.6 18:45 ( 86, 32) クリステンセン彗星 (210P) 晩秋から初冬にかけて、8等まで明るくなると期待されている。現在は16.3等(10月2日、ATLAS Chile)。8.5等まで明るくなるが、その後は急激に暗くなる。日本ではまもなく、南半球では11月には観測できなくなる。だが、日本では11月には、南半球では12月には再び観測できるようになる。最近はこの予報よりかなり暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 18 1.68 -41 41.6 0.544 0.993 73 12.6 18:54 ( 24, 7) Oct. 18 17 40.54 -41 11.0 0.514 0.891 63 11.8 18:45 ( 31, 4) ニート彗星 (240P) 当初の予想以上に明るくなっている。現在は13.1等(9月30日、安部裕史氏)。しばらく13等を保つ。条件良く観測できる。秋から冬にかけて12等まで明るくなり、条件良く観測できると期待されている。10月3日に19等の分裂核が見つかった。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 4 16.17 0 19.2 1.396 2.192 131 12.6 2:59 ( 0, 55) Oct. 18 4 15.04 0 51.5 1.332 2.179 138 12.5 2:30 ( 0, 56) パンスターズ彗星 (C/2022 N2) 現在は13.9等(9月23日、宮崎修氏)。しばらく14等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 3 35.71 26 28.5 3.066 3.876 139 13.3 2:19 ( 0, 82) Oct. 18 3 34.38 26 32.1 3.019 3.887 146 13.3 1:50 ( 0, 82) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 日本では、次第に高くなる。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 11 3.88 1 34.7 7.129 6.298 31 14.3 4:38 (276, 12) Oct. 18 11 8.07 1 2.3 7.065 6.298 37 14.2 4:44 (281, 17) パンスターズ彗星 (C/2023 R1) 2026年の初夏に、13等まで明るくなると期待されている。現在は14.4等(9月12日、Andrew Pearce)。しばらく14等を保つ。今後は次第に低くなり、日本では1月には、南半球では12月には観測できなくなる。だが、日本では1月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 19 24.49 9 14.9 3.710 3.940 95 14.3 18:54 ( 27, 62) Oct. 18 19 20.18 7 43.0 3.808 3.914 88 14.3 18:45 ( 36, 58) ステレオ彗星 (414P) 急激に増光した。現在は14.4等(9月17日、門田健一氏)。急激に減光中。まもなく18等以下になる。今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 11 52.90 -9 15.3 1.475 0.608 17 14.4 4:38 (278, -4) Oct. 18 12 26.99 -13 43.6 1.589 0.690 16 16.1 4:44 (282, -7) アトラス彗星 (C/2021 G2) 現在は14.6等(9月16日、Thomas Lehmann)。しばらく15等を保つ。南半球ではまもなく、日本では11月には観測できなくなる。だが、南半球では1月には、日本では12月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 15 44.93 -1 9.8 6.549 5.824 40 14.5 18:54 ( 75, 18) Oct. 18 15 50.17 -1 13.3 6.632 5.851 35 14.5 18:45 ( 78, 15) アトラス彗星 (C/2022 QE78) 現在は15.6等(9月28日、Alfons Diepvens)。しばらく15等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 9 2.16 19 6.0 5.825 5.480 65 14.7 4:38 (279, 46) Oct. 18 9 6.79 19 15.9 5.724 5.483 71 14.7 4:44 (284, 52) ハウエル彗星 (88P) 現在は17.7等(7月24日、Thomas Lehmann)。今後は急激に増光する。現在は観測できない。南半球では1月に、日本では12月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 13 22.31 -6 54.5 3.098 2.104 4 15.2 18:54 ( 91,-15) Oct. 18 13 36.39 -8 24.7 3.053 2.058 1 15.0 18:45 ( 91,-16) アトラス彗星 (C/2024 J3) 2026年に13等まで明るくなる。現在は15.3等(9月30日、Alfons Diepvens)。しばらく15等を保つ。今後は次第に低くなり、12月には観測できなくなる。だが、日本では1月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 18 32.13 -10 41.3 5.273 5.206 80 15.0 18:54 ( 33, 38) Oct. 18 18 33.57 -10 16.2 5.347 5.168 74 15.0 18:45 ( 38, 37) ベルナーディネッリ-バーンスティーン彗星 (C/2014 UN271) 非常に大型の彗星。2031年に13等まで明るくなると期待されている。現在は15.3等(9月29日、Andrew Pearce)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。日本からは、2030年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 5 42.73 -72 20.1 14.633 14.659 89 15.0 4:23 ( 0,-17) Oct. 18 5 41.99 -72 47.8 14.626 14.636 88 15.0 3:55 ( 0,-18) ヴォルフ-ハリントン彗星 (43P) 現在は16.3等(9月28日、Alfons Diepvens)。しばらく15等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 9 45.13 6 6.7 2.987 2.491 51 15.0 4:38 (285, 30) Oct. 18 9 55.96 4 50.0 2.929 2.501 55 15.0 4:44 (290, 34) アトラス彗星 (C/2022 E2) 2024年に長期に渡って12〜13等で観測された。現在は15.3等(9月23日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、12月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 23 8.20 50 44.2 4.310 5.009 129 15.1 21:47 (180, 74) Oct. 18 22 57.95 48 56.3 4.358 5.049 129 15.2 21:09 (180, 76) ショーマス彗星 (24P) 冬に8等まで明るくなり、条件よく観測できる。現在は17.6等(9月29日、吉本勝己氏)。急激に増光中。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 6 58.28 19 31.9 1.235 1.639 93 16.1 4:38 (315, 69) Oct. 18 7 19.94 19 48.2 1.135 1.583 95 15.3 4:44 (321, 71) アトラス彗星 (C/2024 T5) 現在は15.1等(10月2日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では超低空。だが、秋には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。2026〜2027年の冬に12等まで明るくなると期待されている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 3 16.72 -45 26.2 5.572 6.132 119 15.6 1:59 ( 0, 10) Oct. 18 3 13.34 -45 47.1 5.528 6.090 120 15.5 1:28 ( 0, 9) アトラス彗星 (C/2025 L1) 2026年の春に13.5等まで明るくなり、条件良く観測できると期待されている。現在は16.8等(8月12日、ATLAS South Africa)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、12月に姿を現す。南半球では超低空。だが、冬には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 13 33.61 -59 16.1 2.524 2.076 52 15.7 18:54 ( 38,-34) Oct. 18 13 52.07 -57 2.7 2.557 2.026 47 15.6 18:45 ( 40,-34) アシュブルック-ジャクソン彗星 (47P) 現在は15.0等(9月15日、Purple Mountain Observatory, XuYi Station)。ゆっくりと暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 22 40.47 -10 31.5 1.970 2.809 140 15.9 21:20 ( 0, 45) Oct. 18 22 38.67 -10 4.4 2.033 2.808 132 16.0 20:51 ( 0, 45) ゲーレルス第２彗星 (78P) 2026年の夏に12等まで明るくなる。現在は16.2等(9月18日、Francois Kugel)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなり、1月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 19 56.67 -13 46.6 2.440 2.804 100 16.0 18:54 ( 6, 41) Oct. 18 20 0.95 -13 53.0 2.502 2.772 94 15.9 18:45 ( 10, 41) アトラス彗星 (C/2023 C2) 2024年の夏に12.7等まで明るくなった(2024年8月7日、Thomas Lehmann)。現在は15.7等(9月23日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 22 23.63 57 4.6 3.573 4.173 120 16.0 21:02 (180, 68) Oct. 18 22 19.90 56 18.4 3.636 4.228 120 16.1 20:31 (180, 69) ガン彗星 (65P) 現在は16.3等(9月25日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。1月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 18 50.97 -30 57.6 2.926 2.983 83 16.1 18:54 ( 19, 21) Oct. 18 18 59.43 -30 39.5 3.025 2.990 78 16.2 18:45 ( 21, 21) アトラス彗星 (C/2024 A1) 現在は17.0等(9月23日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく16等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、12月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 8 45.92 32 27.1 4.190 4.012 72 16.3 4:38 (262, 55) Oct. 18 8 49.44 33 52.5 4.091 4.029 79 16.3 4:44 (262, 61) パンスターズ彗星 (C/2022 R6) 現在は16.6等(10月2日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく16等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 8 46.98 -11 11.8 6.954 6.573 63 16.4 4:38 (311, 29) Oct. 18 8 49.92 -11 23.5 6.868 6.575 68 16.4 4:44 (318, 33) リニア彗星 (217P) 初夏に12.1等まで明るくなった(6月10日、Taras Prystavski)。現在は15.2等(10月2日、C. Gerhard)。ゆっくりと暗くなっていく。1月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 8 40.95 13 18.9 2.192 2.049 68 16.4 4:38 (290, 47) Oct. 18 8 49.96 12 59.4 2.166 2.107 73 16.6 4:44 (296, 51) ラーソン彗星 (261P) 現在は16.7等(9月18日、Francois Kugel)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなり、2月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 20 3.13 -15 45.0 1.655 2.103 102 16.6 18:54 ( 3, 39) Oct. 18 20 11.36 -15 14.5 1.716 2.088 97 16.5 18:45 ( 7, 40) レモン彗星 (C/2023 H5) 現在は16.0等(9月12日、Alfons Diepvens)。しばらく17等を保つ。日本ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 14 9.53 63 17.0 4.614 4.396 71 16.5 18:54 (148, 30) Oct. 18 14 29.29 63 20.8 4.582 4.407 73 16.5 18:45 (149, 30) レモン-パンスターズ彗星 (302P) 急激に増光して、予想以上に明るくなっている。現在は15.8等(9月27日、吉本勝己氏)。ゆっくりと暗くなっていく。1月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 0 30.64 -5 9.5 2.452 3.427 165 16.6 23:09 ( 0, 50) Oct. 18 0 26.81 -5 31.9 2.491 3.436 158 16.7 22:38 ( 0, 50) ロニオス彗星 (493P/2024 Q2) 現在は16.9等(9月28日、Alfons Diepvens)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 5 15.59 48 56.6 3.366 3.866 112 17.0 3:58 (180, 76) Oct. 18 5 16.50 49 49.8 3.283 3.860 118 16.9 3:32 (180, 75) アトラス彗星 (C/2023 F3) 現在は16.9等(7月13日、Taras Prystavski)。しばらく17等を保つ。日本では、まもなく観測できなくなる。だが、10月には再び観測できるようになる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 11 0.44 -22 36.2 6.324 5.522 33 16.9 4:38 (296, -2) Oct. 18 11 1.67 -22 49.7 6.290 5.540 38 16.9 4:44 (301, 3) シューメーカー-レヴィ第５彗星 (145P) 現在は17.3等(10月1日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 22 17.55 -22 23.1 1.367 2.147 129 17.0 20:57 ( 0, 33) Oct. 18 22 17.10 -21 19.3 1.401 2.119 123 16.9 20:29 ( 0, 34) レモン彗星 (C/2023 X2) 現在は16.9等(10月3日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 8 24.34 77 13.7 4.983 5.124 92 17.0 4:38 (191, 45) Oct. 18 8 45.91 78 43.2 4.921 5.118 95 17.0 4:44 (189, 44) アトラス彗星 (C/2019 E3) 非常に遠方の彗星。現在は17.4等(7月26日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、12月に姿を現す。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 0 38.85 -57 30.6 10.492 10.957 115 17.0 23:17 ( 0, -2) Oct. 18 0 33.53 -57 15.9 10.554 10.970 112 17.0 22:45 ( 0, -2) パンスターズ彗星 (C/2024 R4) 急激に増光中。2027年から2028年にかけて、13等まで明るくなると期待されている。現在は16.2等(9月23日、Andrew Pearce)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなり、12月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 21 40.70 23 6.0 6.613 7.276 128 17.0 20:20 ( 0, 78) Oct. 18 21 37.36 22 47.0 6.649 7.236 122 17.0 19:49 ( 0, 78) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 2023年に、長期に渡って9〜10等で観測された。非常に緩やかに減光している。現在は16.6等(9月14日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、次第に低くなる。だが、1月からは再び高くなっていく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 18 53.43 -69 53.1 8.557 8.485 82 17.1 18:54 ( 7,-16) Oct. 18 18 53.20 -69 15.8 8.690 8.535 77 17.1 18:45 ( 9,-16) アトラス彗星 (C/2025 R1) 現在は17.5等(9月23日、門田健一氏)。ゆっくりと暗くなっていく。12月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 19 30.99 79 40.4 1.651 2.044 97 17.2 18:54 (177, 45) Oct. 18 18 54.71 72 21.6 1.655 2.024 96 17.2 18:45 (168, 51) ヒル彗星 (195P) 現在は17.7等(9月18日、佐藤英貴氏)。しばらく17等を保つ。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 9 25.97 -18 14.6 4.958 4.451 54 17.2 4:38 (308, 17) Oct. 18 9 31.48 -19 24.1 4.892 4.453 58 17.2 4:44 (314, 20) クリステンセン彗星 (164P) 現在は17.1等(9月28日、Alfons Diepvens)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 9 47.05 20 53.1 2.499 2.109 55 17.3 4:38 (270, 38) Oct. 18 10 0.24 20 32.5 2.466 2.146 59 17.2 4:44 (273, 42) ボリソフ彗星 (C/2025 J1) 現在は17.7等(8月30日、J. Linder)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、現在は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 11 12.64 69 47.6 4.266 4.193 79 17.4 4:38 (205, 36) Oct. 18 11 15.95 70 4.2 4.166 4.161 82 17.3 4:44 (205, 39) ジョンソン彗星 (48P) 現在は15.8等(10月3日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。11月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 3 59.57 3 45.7 1.785 2.601 136 17.3 2:42 ( 0, 59) Oct. 18 3 56.03 3 22.9 1.762 2.630 143 17.4 2:11 ( 0, 58) パンスターズ彗星 (C/2023 H1) 現在は17.0等(9月25日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。ゆっくりと暗くなっていく。12月には18等以下になる。南半球では、次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 19 50.10 -14 36.4 4.868 5.122 99 17.3 18:54 ( 8, 40) Oct. 18 19 52.72 -14 20.0 5.002 5.149 92 17.4 18:45 ( 13, 40) フルス彗星 (C/2023 U1) 近日点を通過した後も増光が続いている。現在は17.0等(9月23日、ATLAS Chile)。しばらく18等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 1 5.54 -68 55.9 5.362 5.690 104 17.3 23:42 ( 0,-14) Oct. 18 0 44.91 -68 43.8 5.435 5.715 101 17.4 22:55 ( 0,-14) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 2022年の夏から2023年の春にかけて、8等まで明るくなった。現在は17.2等(9月28日、Alfons Diepvens)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 6 19.15 28 44.0 9.443 9.721 103 17.4 4:38 (320, 82) Oct. 18 6 18.06 28 57.0 9.378 9.771 110 17.4 4:33 ( 0, 84) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は17.1等(9月2日、Andrew Pearce)。しばらく18等を保つ。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 5 52.49 -44 37.2 8.140 8.333 97 17.4 4:34 ( 0, 10) Oct. 18 5 48.80 -45 18.7 8.140 8.378 100 17.4 4:03 ( 0, 10) フィエチジョシュ彗星 (C/2024 J2) 急激に増光して、冬に14.6等まで明るくなった(1月31日、Thomas Lehmann)。現在は17.1等(9月22日、ATLAS South Africa)。次第に暗くなっていく。11月には18等以下になる。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 3 0.12 -44 51.3 2.402 3.052 122 17.5 1:43 ( 0, 10) Oct. 18 2 51.88 -47 1.7 2.486 3.114 120 17.6 1:07 ( 0, 8) アトラス彗星 (C/2024 X2) 現在は17.7等(6月26日、ATLAS Chile)。しばらく18等を保つ。次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 9 20.70 -7 14.8 4.240 3.767 55 17.7 4:38 (301, 26) Oct. 18 9 22.74 -6 51.9 4.155 3.780 61 17.7 4:44 (307, 31) 紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3) 前方散乱により、SOHO探査機のコロナグラフでマイナス3等まで明るくなった(2024年10月9日、Q.-c. Zhang, Charles S. Morris)。地上からも、0等級の大彗星になった。現在は17.2等(9月21日、D. Buczynski)。ゆっくりと暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 17 55.89 15 38.4 5.554 5.391 75 17.7 18:54 ( 67, 53) Oct. 18 17 57.57 14 54.7 5.714 5.462 70 17.8 18:45 ( 70, 50) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 2023年の春に12.1等まで明るくなった(2023年5月20日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。現在は17.4等(3月25日、ATLAS South Africa)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 6 41.99 -19 26.8 8.057 8.171 93 17.7 4:38 (347, 34) Oct. 18 6 41.04 -19 44.3 8.015 8.218 98 17.7 4:44 (357, 35) パンスターズ彗星 (C/2024 G4) 現在は17.8等(9月21日、Alfons Diepvens)。しばらく18等を保つ。南半球では11月には、日本では12月には観測できなくなる。だが、日本では1月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 17 11.89 5 22.4 5.435 5.058 62 17.7 18:54 ( 65, 39) Oct. 18 17 17.53 4 38.3 5.498 5.045 58 17.7 18:45 ( 67, 36) パンスターズ彗星 (C/2021 S3) 2024年の2月から3月にかけて、9.6等まで明るくなった(2024年2月25日、Thomas Lehmann)。現在は17.9等(9月17日、門田健一氏)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 22 55.88 40 53.3 6.041 6.790 135 17.7 21:35 (180, 84) Oct. 18 22 53.24 40 1.4 6.123 6.848 133 17.8 21:05 (180, 85) パンスターズ彗星 (C/2023 RS61) ふだんは20等ほどだが、バーストを起こして明るくなっている。現在は17.2等(9月30日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 3 9.88 38 25.5 8.125 8.889 137 17.8 1:53 (180, 86) Oct. 18 3 7.64 38 30.2 8.056 8.879 143 17.7 1:23 (180, 86) シャルネツキー彗星 (C/2024 N3) 現在は17.5等(9月23日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 16 44.96 43 12.7 5.452 5.206 70 17.8 18:54 (118, 49) Oct. 18 16 49.81 41 32.2 5.504 5.221 68 17.8 18:45 (116, 46) マップ彗星 (C/2025 L2) 現在は17.6等(9月29日、ATLAS Chile)。しばらく18等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 20 22.83 -56 31.6 2.666 2.923 94 17.8 19:03 ( 0, -1) Oct. 18 20 20.45 -57 11.2 2.754 2.907 88 17.8 18:45 ( 2, -2) スパール彗星 (242P) 現在は17.8等(3月17日、ATLAS Chile)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 7 54.37 -10 5.9 4.300 4.184 76 17.8 4:38 (323, 37) Oct. 18 7 58.26 -10 53.1 4.223 4.194 81 17.8 4:44 (331, 39) ヴォロビヨフ彗星 (276P) 現在は18.1等(9月17日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 7 4.57 9 4.7 3.985 4.127 91 17.9 4:38 (325, 60) Oct. 18 7 7.24 8 31.4 3.893 4.137 97 17.8 4:44 (340, 62) テナグラ彗星 (C/2013 C2) 5等級の大バーストを起こして明るくなっている。現在は18.1等(10月11日、John Maikner)。しばらく18等を保つ。次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 19 44.89 -3 10.4 14.777 14.975 99 17.9 18:54 ( 12, 51) Oct. 18 19 45.24 -3 16.5 14.904 14.989 93 17.9 18:45 ( 19, 50) 小惑星ファエトン (3200) ゆっくりと暗くなっていく。12月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 3 35.55 43 16.4 1.527 2.307 130 18.0 2:19 (180, 82) Oct. 18 3 19.35 43 7.6 1.482 2.327 138 17.9 1:36 (180, 82) レナード彗星 (486P/2024 H1) 現在は16.5等(10月3日、ATLAS Chile)。次第に暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Oct. 11 0 17.06 3 42.9 1.644 2.628 167 18.0 22:56 ( 0, 59) Oct. 18 0 13.14 3 9.2 1.692 2.649 159 18.1 22:25 ( 0, 58)