今週の明るい彗星 (2024年4月6日：北半球版)

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最適時刻と方位・高度は、北緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

ポンス-ブルックス彗星 (12P) 70年ぶりに回帰した。4月3日にバーストを起こして、1等ほど明るくなった。現在は3.8等(4月5日、永井佳実氏)。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球では、現在は観測できないが、まもなく観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 2 30.43 20 1.4 1.610 0.832 25 4.9 19:52 (109, 7) Apr. 13 2 58.26 15 27.3 1.609 0.796 23 4.7 19:59 (106, 3) パンスターズ彗星 (C/2021 S3) 2月から3月にかけて、9.6等まで明るくなった(2月25日、Thomas Lehmann)。現在は9.8等(4月3日、Marek Biely)。今後は急激に減光する。日本では、条件良く観測できる。南半球では、5月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 19 38.53 25 54.2 1.362 1.522 78 10.0 4:13 (276, 57) Apr. 13 19 51.82 31 16.4 1.404 1.575 79 10.2 4:02 (267, 60) 紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3) 9月末に太陽に0.4天文単位まで接近し、0等まで明るくなると期待されている。現在は11.3等(4月2日、Stephane Garro)。今後は急激に増光する。日本では、今後は次第に低くなり、7月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。最盛期は、日本からは近日点通過後に条件良く観測できる。南半球では、近日点通過の前後に低空で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 14 23.34 -4 23.8 2.140 3.096 159 11.1 1:27 ( 0, 50) Apr. 13 14 8.65 -3 28.8 2.016 3.005 168 10.8 0:45 ( 0, 51) オルバース彗星 (13P) 68年ぶりに回帰した。夏に7.5等まで明るくなる。現在は10.4等(4月2日、宮崎修氏)。今後は急激に増光する。日本ではやや低い。南半球では、まもなく観測できなくなる。最盛期は、日本からは低空。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 3 48.97 17 14.5 2.312 1.714 42 11.5 19:52 ( 97, 22) Apr. 13 4 1.14 19 50.3 2.299 1.646 38 11.1 19:59 (102, 18) 串田彗星 (144P) 1月から3月にかけて、8.9等まで明るくなった(2月13日、Chris Wyatt)。現在は11.4等(4月2日、宮崎修氏)。今後は急激に減光する。7月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 7 23.65 16 44.1 1.205 1.616 93 11.8 19:52 ( 52, 63) Apr. 13 7 43.55 16 10.5 1.288 1.655 91 12.3 19:59 ( 57, 60) ウィルタネン彗星 (46P) 今回帰は条件が悪い。初夏に10等まで明るくなるが、まったく観測できない。次第に明るくなっていく。今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 1 41.12 5 11.7 2.173 1.202 10 12.6 19:52 (105,-11) Apr. 13 2 4.96 8 2.5 2.137 1.161 9 12.1 19:59 (109,-11) 紫金山第１彗星 (62P) 12月から1月にかけて、7.4等まで明るくなった(12月24日、宮崎修氏)。現在は12.6等(4月1日、宮崎修氏)。急激に減光中。6月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 12 8.13 9 24.1 0.757 1.730 159 12.5 23:07 ( 0, 64) Apr. 13 12 5.26 8 46.6 0.827 1.781 153 13.1 22:37 ( 0, 64) アトラス彗星 (C/2022 E2) 現在は12.5等(4月2日、宮崎修氏)。しばらく13等を保つ。6月には観測できなくなる。だが、日本では7月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 6 56.66 30 34.0 3.880 3.939 85 12.6 19:52 ( 88, 66) Apr. 13 6 53.36 31 10.5 3.993 3.917 78 12.6 19:59 ( 94, 58) カマラーサ-ドゥサノヴィッツ彗星 (C/2023 V4) 初夏に12等まで明るくなると期待されている。現在は13.4等(3月22日、門田健一氏)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では超低空。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、現在は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 2 52.98 14 27.4 2.208 1.416 28 13.7 19:52 (102, 9) Apr. 13 3 3.20 18 27.7 2.189 1.353 25 13.4 19:59 (109, 6) アトラス彗星 (C/2022 L2) 現在は13.7等(3月18日、門田健一氏)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、6月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 12 29.11 -38 54.0 1.812 2.705 146 13.5 23:26 ( 0, 16) Apr. 13 11 56.51 -38 5.0 1.833 2.713 144 13.5 22:26 ( 0, 17) ニート彗星 (473P/2023 W1) 2001年に10等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。2月から3月にかけて、12.5等まで明るくなった(2月29日、Thomas Lehmann)。現在は13.6等(3月14日、門田健一氏)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 1 56.97 52 10.5 1.986 1.499 47 13.6 19:52 (141, 20) Apr. 13 2 25.79 55 52.4 2.004 1.532 48 13.9 19:59 (145, 21) ブルーイントン彗星 (154P) 今回帰はまだ観測されていない。次第に明るくなっていく。現在は観測できない。南半球ではまもなく、日本では5月に姿を現す。初夏に11.5等まで明るくなるが、最盛期はかなり低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 23 53.59 0 35.1 2.659 1.732 17 14.1 4:13 (263, -8) Apr. 13 0 10.54 3 13.6 2.611 1.700 19 13.6 4:02 (261, -7) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 2023年に、長期に渡って9〜10等で観測された。現在は13.1等(3月5日、Chris Wyatt)。しばらく14等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 0 9.29 -40 47.2 4.797 4.204 48 13.6 4:13 (300,-32) Apr. 13 0 13.89 -41 22.0 4.788 4.261 53 13.7 4:02 (302,-30) アトラス彗星 (C/2021 G2) 現在は13.8等(3月18日、門田健一氏)。しばらく14等を保つ。日本ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 11 58.00 -35 3.9 4.249 5.125 147 13.7 22:57 ( 0, 20) Apr. 13 11 55.84 -34 1.5 4.238 5.113 147 13.7 22:28 ( 0, 21) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は12.8等(3月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に低くなり、日本では6月には、南半球では7月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 8 4.32 21 10.4 5.899 6.192 102 13.8 19:52 ( 40, 73) Apr. 13 8 5.29 21 2.1 6.011 6.193 95 13.8 19:59 ( 57, 67) エレーニン彗星 (479P/2023 WM26) 2011年に、近日点通過の半年後に発見された新周期彗星の初回帰。現在は14.5等(3月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。次第に暗くなっていく。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 7 54.87 -7 16.8 0.627 1.305 104 14.1 19:52 ( 20, 45) Apr. 13 8 5.54 -9 19.4 0.625 1.280 101 14.1 19:59 ( 27, 42) コマス・ソラ彗星 (32P) 現在は14.1等(3月12日、Chris Wyatt)。ゆっくりと暗くなっていく。7月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 5 0.13 29 14.0 2.320 2.029 60 14.1 19:52 (100, 42) Apr. 13 5 17.17 29 41.1 2.376 2.026 57 14.2 19:59 (103, 38) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 2022年の夏から2023年の春にかけて、8等まで明るくなった。現在は13.8等(3月12日、Chris Wyatt)。しばらく15等を保つ。日本では5月には、南半球では6月には観測できなくなる。だが、7月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 5 12.67 9 58.6 5.838 5.448 62 14.3 19:52 ( 77, 34) Apr. 13 5 15.35 10 38.6 5.998 5.508 56 14.4 19:59 ( 83, 28) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は14.3等(3月15日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、5月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 7 29.45 -38 44.4 4.616 4.885 99 14.5 19:52 ( 17, 14) Apr. 13 7 25.82 -37 38.8 4.727 4.925 95 14.6 19:59 ( 24, 12) アトラス彗星 (C/2023 C2) 夏に12.5等まで明るくなると期待されている。現在は15.2等(3月16日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。最盛期は、南半球では条件良く観測できるが、日本からはかなり低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 16 54.34 -74 57.8 3.002 3.387 104 14.7 3:59 ( 0,-20) Apr. 13 16 58.50 -75 50.2 2.899 3.337 107 14.5 3:35 ( 0,-21) アトラス彗星 (C/2019 L3) 2021〜2022年の冬に8.3等まで明るくなった(2022年1月6日、高橋俊幸氏)。現在は13.7等(3月7日、Thomas Lehmann)。しばらく15等を保つ。日本では、5月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 10 43.73 -53 4.6 7.022 7.649 125 14.7 21:43 ( 0, 2) Apr. 13 10 40.89 -52 36.6 7.074 7.694 125 14.7 21:13 ( 0, 2) カタリナ-リニア彗星 (227P) 2月から3月にかけて、14.5等まで明るくなった(3月11日、W. Pei)。現在は15.4等(3月23日、門田健一氏)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 8 34.58 29 1.8 1.048 1.648 107 15.2 19:52 ( 30, 83) Apr. 13 8 48.97 27 14.6 1.105 1.661 103 15.4 19:59 ( 47, 79) マクノート-ヒューズ彗星 (130P) 現在は15.2等(3月18日、E. Cortes)。しばらく15等を保つ。日本では超低空。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 22 28.69 -13 51.6 2.429 1.825 42 15.4 4:13 (287, 1) Apr. 13 22 46.07 -12 21.8 2.387 1.823 45 15.3 4:02 (286, 1) アトラス彗星 (C/2024 C4) 現在は15.3等(3月17日、J. E. Rogers, B. Haeusler, D. Parrott)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球では、次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 16 42.19 -8 4.0 0.963 1.742 124 15.3 3:45 ( 0, 47) Apr. 13 16 29.67 0 25.8 0.951 1.794 133 15.4 3:05 ( 0, 55) ニート彗星 (207P) 3月に地球に0.2天文単位まで接近し、13.1等まで明るくなった(3月13日、W. Pei)。Vladimir Bezugly氏は、1月下旬にSWANの画像で約12等で見えたと報告している。現在は15.8等(3月19日、ATLAS-HKO, Haleakala)。急激に減光中。5月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 10 7.52 2 56.9 0.429 1.342 135 15.4 21:09 ( 0, 58) Apr. 13 10 31.85 4 2.4 0.512 1.410 134 16.0 21:05 ( 0, 59) スペースウォッチ彗星 (125P) 現在は16.1等(3月14日、ATLAS Chile)。次第に暗くなっていく。7月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 19 55.61 -10 5.7 1.424 1.555 77 15.5 4:13 (311, 30) Apr. 13 20 12.65 -9 7.5 1.393 1.569 80 15.5 4:02 (310, 31) パンスターズ彗星 (C/2022 N2) 2025年の秋に11.5等まで明るくなり、条件良く観測できると期待されている。ゆっくりと明るくなっていく。日本ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 22 21.55 -9 35.6 6.289 5.594 42 15.7 4:13 (285, 4) Apr. 13 22 26.67 -9 2.2 6.172 5.553 48 15.6 4:02 (286, 7) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 2023年の春に12.1等まで明るくなった(2023年5月20日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。現在は15.1等(3月12日、Chris Wyatt)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に低くなる。だが、6月からは再び高くなっていく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 4 45.01 -50 53.6 4.555 4.400 74 15.7 19:52 ( 35,-11) Apr. 13 4 52.67 -48 57.9 4.624 4.444 73 15.7 19:59 ( 39,-14) アトラス彗星 (C/2019 T4) 2022年の初めに、11.1等まで明るくなった(2022年3月31日、F. Kugel, J.-G. Bosch, J. Nicolas)。現在は15.6等(3月15日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく16等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 17 47.88 27 13.0 6.480 6.774 102 15.7 4:13 (312, 79) Apr. 13 17 47.84 28 6.7 6.457 6.814 106 15.7 4:02 (326, 82) レモン彗星 (C/2022 S4) 現在は16.1等(2月22日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。当初の予報より増光が鈍い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 2 25.70 -32 2.1 3.605 2.961 43 15.8 19:52 ( 66,-22) Apr. 13 2 33.97 -32 33.4 3.563 2.936 44 15.7 19:59 ( 68,-28) アトラス彗星 (C/2022 QE78) 現在は15.6等(3月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく16等を保つ。日本では5月には、南半球では6月には観測できなくなる。だが、南半球では6月には、日本では8月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 4 44.74 -2 44.6 7.151 6.655 56 15.8 19:52 ( 71, 21) Apr. 13 4 48.50 -2 6.2 7.203 6.628 51 15.8 19:59 ( 76, 15) ベルナーディネッリ-バーンスティーン彗星 (C/2014 UN271) 非常に大型の彗星。2031年に13等まで明るくなると期待されている。現在は15.3等(3月4日、Thomas Lehmann)。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できない。日本からは、2030年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 3 10.64 -61 42.9 16.785 16.514 72 15.8 19:52 ( 33,-28) Apr. 13 3 14.11 -61 34.2 16.743 16.490 73 15.8 19:59 ( 34,-32) レモン彗星 (C/2022 T1) 現在は16.9等(3月17日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 14 13.36 -27 1.0 2.552 3.474 153 16.1 1:17 ( 0, 28) Apr. 13 14 11.48 -26 15.7 2.525 3.483 159 16.1 0:47 ( 0, 29) アトラス彗星 (C/2021 Y1) 2023年の初めに、13等まで明るくなった。ゆっくりと暗くなっていく。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 16 22.03 -46 28.4 3.664 4.268 121 16.5 3:25 ( 0, 8) Apr. 13 16 15.67 -45 56.7 3.634 4.328 128 16.5 2:51 ( 0, 9) ハートレー第２彗星 (103P) 昨年の秋に地球に0.38天文単位まで接近し、8.0等まで明るくなった(9月29日、Virgilio Gonano)。現在は16.1等(3月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に減光する。5月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 8 19.85 2 32.5 1.809 2.340 109 16.5 19:52 ( 14, 57) Apr. 13 8 26.45 3 8.0 1.944 2.399 104 16.7 19:59 ( 27, 55) アトラス彗星 (C/2023 F3) 現在は17.1等(3月19日、ATLAS Chile)。しばらく16等を保つ。日本では、7月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 16 19.77 -51 8.4 5.110 5.667 119 16.6 3:23 ( 0, 4) Apr. 13 16 9.26 -51 43.2 5.000 5.646 125 16.5 2:45 ( 0, 3) ガン彗星 (65P) 現在は16.5等(3月18日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 12 56.15 4 31.2 2.564 3.551 169 16.5 23:55 ( 0, 59) Apr. 13 12 51.31 4 49.8 2.562 3.536 163 16.5 23:23 ( 0, 60) アトラス彗星 (C/2024 A2) 現在は16.9等(3月15日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。7月には18等以下になる。日本では5月には、南半球では6月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 5 33.53 -37 15.8 1.858 1.902 77 16.6 19:52 ( 38, 5) Apr. 13 5 35.88 -31 2.6 1.945 1.892 71 16.7 19:59 ( 47, 5) モーリー-アタール彗星 (C/2021 X1) 2023年の初めと秋に、14等まで明るくなった。現在は16.4等(1月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく17等を保つ。次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 22 48.38 12 20.9 5.164 4.360 33 16.8 4:13 (263, 12) Apr. 13 22 49.04 13 11.3 5.139 4.401 38 16.8 4:02 (264, 15) カタリナ-パンスターズ彗星 (299P) 現在は16.6等(3月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく17等を保つ。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 16 3.39 -29 55.8 2.410 3.159 131 16.9 3:06 ( 0, 25) Apr. 13 16 2.30 -29 53.3 2.341 3.158 137 16.8 2:38 ( 0, 25) アトラス彗星 (C/2019 E3) 非常に遠方の彗星。現在は17.1等(2月28日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 2 26.14 -64 40.9 10.591 10.341 72 16.8 19:52 ( 31,-34) Apr. 13 2 29.41 -64 14.9 10.571 10.344 74 16.8 19:59 ( 32,-37) パンスターズ彗星 (C/2022 R6) 現在は16.7等(3月16日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球では、次第に低くなる。だが、6月からは再び高くなっていく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 5 2.88 -29 46.5 7.693 7.384 68 17.0 19:52 ( 47, 6) Apr. 13 5 6.85 -29 0.5 7.725 7.363 65 16.9 19:59 ( 52, 2) レモン彗星 (C/2021 T4) 2023年の7月下旬に7.8等まで明るくなった(2023年7月20日、Thomas Lehmann)。現在は16.5等(3月18日、ATLAS Chile)。今後は急激に減光する。5月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 13 10.80 19 17.2 2.550 3.478 154 17.0 0:15 ( 0, 74) Apr. 13 12 55.69 20 36.7 2.647 3.547 149 17.2 23:26 ( 0, 76) 西村彗星 (C/2023 P1) 2023年9月半ばに太陽に0.23天文単位まで接近し、2.5等まで明るくなった(2023年9月18日、Juan Jose Gonzalez)。現在は16.6等(3月15日、Thomas Lehmann)。次第に暗くなっていく。5月には18等以下になる。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 8 10.26 -39 11.5 3.109 3.543 107 17.0 19:52 ( 8, 15) Apr. 13 8 8.65 -37 4.6 3.254 3.628 103 17.2 19:59 ( 16, 16) フォーブズ彗星 (37P) 夏から秋にかけて、14等まで明るくなる。現在は18.2等(3月17日、ATLAS Chile)。次第に明るくなっていく。条件良く観測できる。最盛期は、南半球では条件良く観測できるが、日本からは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 13 0.94 -21 42.6 1.379 2.359 164 17.2 0:04 ( 0, 33) Apr. 13 12 53.75 -21 28.1 1.335 2.319 165 17.0 23:25 ( 0, 33) ボク彗星 (C/2022 U3) 現在は17.2等(3月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく17等を保つ。5月には観測できなくなる。だが、8月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 5 5.51 25 45.5 5.307 4.907 61 17.0 19:52 ( 95, 41) Apr. 13 5 11.49 25 22.7 5.390 4.898 55 17.0 19:59 ( 98, 35) ロニオス彗星 (150P) 現在は16.5等(3月15日、杉山行浩氏)。次第に暗くなっていく。5月には18等以下になる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 8 53.75 -15 45.8 1.044 1.762 119 17.1 19:54 ( 0, 39) Apr. 13 9 2.39 -15 24.7 1.092 1.772 115 17.3 19:59 ( 7, 39) レモン彗星 (C/2023 H5) 現在は17.2等(3月18日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなり、8月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 10 19.75 12 56.0 4.880 5.640 135 17.2 21:19 ( 0, 68) Apr. 13 10 16.50 13 58.0 4.936 5.605 127 17.2 20:48 ( 0, 69) フルス彗星 (C/2023 T3) 現在は17.1等(3月19日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく17等を保つ。日本では、今後は次第に低くなり、6月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 7 45.35 -6 51.8 4.098 4.415 101 17.2 19:52 ( 24, 45) Apr. 13 7 47.74 -6 30.9 4.153 4.379 96 17.2 19:59 ( 34, 42) 2008 GO98彗星 (362P/(457175)) しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 15 34.29 -8 7.3 2.068 2.920 141 17.4 2:37 ( 0, 47) Apr. 13 15 32.63 -7 10.6 2.010 2.914 148 17.3 2:08 ( 0, 48) 紫金山彗星 (C/2021 S4) 現在は17.0等(3月2日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく17等を保つ。南半球ではまもなく、日本では6月には観測できなくなる。だが、日本では7月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 4 58.31 38 59.8 7.121 6.717 62 17.3 19:52 (113, 44) Apr. 13 5 3.57 38 55.3 7.216 6.722 56 17.3 19:59 (115, 39) アトラス彗星 (C/2024 A1) 現在は17.8等(3月16日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では超低空。だが、冬には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。2024年の暮れから2026年の初めにかけて、長期に渡って15等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 6 5.85 -46 19.4 5.326 5.339 85 17.4 19:52 ( 27, 1) Apr. 13 6 8.78 -44 30.3 5.330 5.301 82 17.4 19:59 ( 33, -1) ラッセル第２彗星 (89P) 夏に16等まで明るくなる。ゆっくりと明るくなっていく。日本では超低空。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 21 35.63 -24 54.8 2.570 2.223 58 17.6 4:13 (304, 3) Apr. 13 21 50.12 -24 8.9 2.508 2.225 62 17.5 4:02 (303, 4) レナード彗星 (C/2022 U1) 現在は17.7等(1月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、現在は観測できないが、まもなく観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 22 50.62 38 58.7 4.869 4.203 43 17.7 4:13 (238, 25) Apr. 13 22 51.13 39 38.6 4.838 4.205 46 17.7 4:02 (239, 28) レモン彗星 (C/2023 S3) 冬に11等まで明るくなったはずだが、最盛期は太陽に近すぎて観測できなかった。現在は16.6等(3月19日、ATLAS South Africa)。急激に減光中。まもなく18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 17 31.18 -12 59.1 0.878 1.569 113 17.7 4:13 (353, 42) Apr. 13 16 46.83 -6 16.9 0.826 1.660 130 17.8 3:23 ( 0, 48) アトラス彗星 (478P/2023 Y3) 現在は17.4等(3月6日、A. Diepvens)。ゆっくりと暗くなっていく。5月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 7 17.36 23 30.3 2.158 2.400 91 17.7 19:52 ( 67, 67) Apr. 13 7 26.51 23 39.9 2.239 2.397 86 17.7 19:59 ( 74, 62) アトラス彗星 (C/2020 F2) 現在は17.4等(3月6日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 11 43.17 21 16.6 8.687 9.537 146 17.7 22:42 ( 0, 76) Apr. 13 11 39.01 21 35.3 8.766 9.552 139 17.7 22:11 ( 0, 76) レモン-アトラス彗星 (C/2022 A3) 現在は17.9等(3月16日、ATLAS South Africa)。しばらく18等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 4 16.10 -61 17.6 4.164 4.068 77 17.8 19:52 ( 29,-21) Apr. 13 4 16.90 -60 21.0 4.198 4.093 77 17.9 19:59 ( 32,-24)