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6月には4.7等に達し、視直径は20分角と、明るく大きく見えた(6月12日、Marco Goiato)。現在は減光中だが、まだ5.9等と明るい(7月13日、Marco Goiato)。日本からも、7月上旬から再び観測できるようになっている。今後はずっと条件良く観測できる。南半球では、暗くなるまでずっと観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 3 30.96 2 22.4 0.314 0.870 54 5.3 5:38 (238, 34)
July 12 3 13.24 7 30.2 0.367 0.907 62 5.8 5:37 (224, 37)
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10月24日に大バーストを起こし、2等級の明るさに達して、肉眼彗星となった。4月30日になっても、まだ5.5等の明るさを保っていた(Carlos Labordena)が、かなり淡く見づらくなった。大きさは60分角以上まで広がっていた。この夏は観測できない。だが、秋には再び好条件で観測できる。最高の空の条件に恵まれれば、全光度は5〜6等で、1〜2度まで広がった、極端に淡い光芒が捉えられるかもしれない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 7 7.38 32 46.5 4.503 3.507 10 6.0 18:31 (116,-21)
July 12 7 17.74 32 20.3 4.530 3.536 10 6.0 5:37 (245,-22)
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すでに9.5等とかなり明るい(6月29日、Marco Goiato)。順調に増光しており、9月に6等に達すると期待されている。だが、ずっと南天を移動するため、日本からはしばらく見えない。9月下旬に夕空に6等で姿を現した後、年末に9等になるまで、夕空の低空に位置し続ける。その後は明け方の空に回り、北天で暗くなっていく様子をずっと観測できる。南半球では、10月下旬までずっと観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 7 6.23 -37 59.9 1.982 1.731 60 8.9 18:31 ( 55, 18)
July 12 7 26.68 -39 31.7 1.874 1.652 61 8.5 5:37 (307, 17)
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現在は9.8等と、かなり明るくなっている(7月13日、Marco Goiato)。7月中は10等と明るい。だが、日本からはしばらく超低空にしか見えない。7月下旬からは次第に高くなっていき、暗くなる様子を観測できる。9月まで眼視で見えそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 3 56.61 20 44.9 1.474 0.987 41 10.0 5:38 (229, 16)
July 12 4 26.29 22 43.7 1.518 1.012 41 10.0 5:37 (229, 14)
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急激に明るくなり、現在は9.8等とかなり明るい(7月7日、Juan Jose Gonzalez)。日本では、2009年春に暗くなるまで、ずっと観測できる。夏から秋にかけては北極に近づき、一晩中観測できる。8月までは10等と明るく、その後も10月頃まで眼視で見られそう。南半球では二度と見えない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 22 1.06 65 9.2 1.482 1.728 85 10.2 3:08 (180,-10)
July 12 22 3.39 70 17.3 1.509 1.724 83 10.2 2:43 (180,-15)
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Marco Goiato氏は、7月13日に9.5等と、この予報よりかなり明るいと報告している。だが、その他の観測者からは報告は無い。今回帰は条件が悪い。南半球ではずっと超低空か、地平線の下になり、ほとんど観測できない。日本からは、8月に11等で明け方の空に姿を現すまで観測できない。8月以降は、明け方の空で暗くなっていく様子を観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 5 6.46 16 33.8 2.198 1.370 26 11.2 5:38 (244, 7)
July 12 5 29.34 18 36.7 2.177 1.360 27 11.1 5:37 (242, 6)
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現在は11.9等と明るい(6月28日、Juan Jose Gonzalez)。ほぼ予報どおりに増光してきている。2008年の秋に10.5等に達し、条件良く見られる。今後は2009年5月まで、1年に渡ってずっと14等より明るく、眼視で観測できるだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 2 24.47 40 10.3 2.925 2.559 59 11.4 5:38 (202, 10)
July 12 2 39.71 42 7.5 2.848 2.537 62 11.3 5:37 (199, 9)
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5月に10.9等に達した(5月11日、Marco Goiato)。現在はゆっくりと減光中。南半球では、8月下旬に12等になるまで観測できる。日本からはまもなく観測できなくなる。だが、2008年末には再び13等で明け方の空に現れ、その後はしばらく明るく観測できるだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 11 8.05 -7 36.8 2.972 2.764 68 11.6 18:31 (123, 48)
July 12 11 18.70 -6 36.1 3.061 2.765 63 11.6 18:34 (119, 44)
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現在は11.3等と明るい(6月27日、Juan Jose Gonzalez)。2008年春から2009年春にかけて、長期に渡って12等の明るさを保つ。但し、彗星は南下するため、日本からは8月中旬までしか観測できない。南半球ではずっと観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 16 19.53 -27 12.9 2.114 2.997 144 11.9 21:23 (180, 82)
July 12 16 6.09 -28 59.0 2.160 2.964 134 11.9 20:42 (180, 84)
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6月14日には13.7等(David Seargent)と、とても小さい姿だったが、予報どおりに順調に増光していた。だが、6月末に突如として急増光し、10.6等に達した(6月28日、Juan Jose Gonzalez)。その後は少し暗くなり、現在は11.5等(7月8日、Juan Jose Gonzalez)。だが、まだこの予報より明るい。2009年2月に6等に達すると期待されている。10月まで、しばらく観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 20 49.55 -16 14.3 1.959 2.901 152 12.6 1:58 (180, 71)
July 12 20 29.21 -17 24.7 1.832 2.824 164 12.3 1:10 (180, 72)
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3月29日に9.5等に達した(Maik Meyer)。現在はゆっくりと減光中。5月11日には10.7等まで暗くなり(Marco Goiato)、集光の弱い拡散状だった。日本からは二度と見えない。南半球では、暗くなるまでずっと観測できる。最近の観測がなく、明るさが不明。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 8 34.86 -20 56.0 2.197 1.724 49 12.4 18:31 ( 81, 26)
July 12 8 49.49 -23 58.4 2.264 1.792 50 12.6 18:34 ( 76, 24)
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予報通りに、急激に増光している。すでに、CCDでは14.0等(6月27日、Michael Jager)、眼視では12.4等(7月6日、Marco Goiato)まで明るくなってきた。1〜2分角のコマが広がっている。今後は急激に増光していく。夏から秋にかけて9等に達し、しばらく明るく観測できる。最盛期は南に低いが、日本からは暗くなるまでずっと観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 19 33.12 11 56.4 0.479 1.433 144 13.4 0:41 (180, 43)
July 12 19 37.68 9 23.3 0.438 1.409 148 12.8 0:18 (180, 45)
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1月14日には15等(Michael Mattiazzo)と、予報どおりに明るくなってきていた。春から夏にかけて、南天で13.5等に達する。南半球では、これからずっと観測できる状態が続く。日本からは、現在は観測できないが、11月に15等で明け方の空に現れ、その後はゆっくりと暗くなっていく様子を観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 7 40.77 -37 9.3 2.853 2.519 60 13.8 18:31 ( 60, 23)
July 12 8 1.91 -36 17.1 2.901 2.530 58 13.8 18:34 ( 60, 21)
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現在は12.7等と明るい(4月12日、Marco Goiato)。日本では、今後は次第に夕空に低くなり、7月下旬には見えなくなる。その後、彗星は南下するため、日本からは二度と見えない。南半球では、秋まで長期に渡って条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 12 15.89 -8 33.4 2.945 3.011 83 13.8 18:31 (145, 59)
July 12 12 21.62 -9 52.7 3.023 3.001 79 13.9 18:34 (134, 57)
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現在は観測できない。昨シーズンは、1月に10等と、たいへん明るくなった。8月下旬に明け方の空に姿を現す。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 7 5.02 26 24.4 7.053 6.039 4 14.1 18:31 (110,-19)
July 12 7 10.99 26 11.6 7.053 6.041 5 14.1 5:37 (250,-17)
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5月12日には12.7等と明るく(Juan Jose Gonzalez)、集光も強かった。だが、その後は急激に拡散、減光してきている。現在は14.5等(6月27日、Michael Jager)。一時的なバーストが終息しつつあるようだ。これから秋まで好条件で観測できるが、次第に南下して、日本からの高度はやや低くなっていく。今後は急激に暗くなるかもしれない。眼視では、7月5日に12.5等(Willian Souza)、7月8日に12.8等(Marco Goiato)と、まだ明るく報告されている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 16 27.92 -17 2.1 1.597 2.495 144 14.3 21:32 (180, 72)
July 12 16 26.35 -17 39.0 1.660 2.506 137 14.5 21:03 (180, 73)
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すでに13.2等と明るく、眼視でも見えている(7月8日、Juan Jose Gonzalez)。2009年夏に11等に達すると期待されている。北天を移動するため、それまで日本からはずっと観測できる。しばらく低くなっていたが、今後は次第に高く昇る。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 4 2.33 60 54.5 5.246 4.636 48 14.5 5:38 (204,-15)
July 12 4 5.21 61 51.7 5.139 4.591 52 14.4 5:37 (201,-14)
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6月19日に太陽に0.45天文単位まで接近した。日本からは、5月下旬から6月上旬にかけて明け方の低空で観測できた。極めて拡散していた。Michael Jager氏によれば、5月31日には13.5〜14.0等だったが、6月3日と10日には13等以下で写らなかった。近日点前に消滅した可能性もある。だが、Mieczyslaw L. Paradowski氏とJuan Jose Gonzalez氏は、6月上旬に眼視で11等前後と、かなり明るく報告している。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 7 9.67 32 35.3 1.565 0.592 10 14.7 18:31 (116,-21)
July 12 7 27.23 26 51.0 1.717 0.709 4 15.7 18:34 (109,-20)
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現在は12.7等(7月7日、Juan Jose Gonzalez)と、眼視で明るく見えている。しばらく高い位置で、13等で眼視で見える。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 15 17.62 22 54.1 5.306 5.729 109 14.8 20:22 (180, 32)
July 12 15 11.98 22 44.7 5.414 5.740 103 14.9 19:49 (180, 32)
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1月初めに地球に接近して、5.4等まで明るくなった(1月3日、吉田誠一)。大きな姿が肉眼でも見えた。現在は急激に減光中。5月10日には11.3等まで暗くなった(Marco Goiato)。すでに南の空に去り、日本からは二度と観測できない。南半球では暗くなるまでずっと観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 11 58.65 -51 46.9 1.983 2.368 99 15.0 18:31 ( 36, 67)
July 12 12 19.12 -50 8.9 2.101 2.438 96 15.4 18:34 ( 42, 67)
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現在は16.1等と、順調に増光してきている(3月30日、S. G. McAndrew)。2009年末から2010年の初めにかけて、10等に達すると期待されている。彗星はしばらく南天を移動するため、日本からは、2009年9月まではほとんど観測できない。2009年10月以降は、しばらく10等で条件良く観測できる。南半球では、2009年6月に11等になるまで、長期に渡って増光していく様子を観測できるが、最盛期以降は観測できなくなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 4 51.15 -36 50.4 5.541 5.222 66 15.2 5:38 (292, 38)
July 12 4 59.12 -37 6.6 5.452 5.166 68 15.1 5:37 (291, 42)
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6月〜7月には17等と、この予報よりかなり暗く報告されている。これから高く見えるようになり、11月にかけて、15等で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 1 46.11 9 1.0 2.183 2.163 75 15.3 5:38 (206, 43)
July 12 1 58.46 9 49.0 2.102 2.152 78 15.2 5:37 (201, 43)
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今回帰はまだ観測されていないが、明け方の空に現れてきた。現在、最も明るくなっているはず。井狩康一氏によれば、6月16日には15等以下で写らなかった。今後は次第に高くなり、秋に18等以下になるまで、条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 2 19.85 8 34.9 1.794 1.695 67 15.7 5:38 (216, 39)
July 12 2 36.46 9 52.6 1.754 1.702 70 15.7 5:37 (212, 39)
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現在は16.0等(6月30日、Michael Jager)。今後は日本からずっと条件良く観測できる。次第に暗くなっていき、11月には18等以下になる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 23 25.00 38 12.6 1.961 2.249 92 16.0 4:32 (180, 17)
July 12 23 25.88 41 36.4 1.951 2.288 95 16.0 4:06 (180, 13)
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現在は16.6等(6月1日、Gustavo Muler)。7月から10月にかけて、15.5等まで明るくなる。日本からはやや高度が低いが、冬まで16等前後で観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 21 43.69 -28 36.7 2.176 3.044 142 16.1 2:51 (180, 84)
July 12 21 40.95 -28 52.4 2.113 3.030 148 16.0 2:21 (180, 84)
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現在は15.0等(7月5日、Michael Jager)と、この予報より明るい。急激に北上しており、今後は日本からも条件良く観測できる。7月半ばまで16等を保つが、8月には18等以下になる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 19 32.99 -27 51.5 1.258 2.268 170 16.1 0:42 (180, 83)
July 12 19 5.48 -23 58.2 1.295 2.309 174 16.2 23:40 (180, 79)
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現在は16.8等(6月9日、井狩康一氏)。5月から7月にかけて16等に達し、条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 14 23.89 49 7.6 1.588 1.824 85 16.1 19:29 (180, 6)
July 12 14 24.72 41 59.1 1.620 1.846 85 16.2 19:02 (180, 13)
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現在は16.8等(7月7日、Gustavo Muler)。これから次第に明るくなっていく様子を観測できる。秋には14.5等に達するが、夕空に低く、12月には西空に沈んでしまう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 15 24.66 -3 23.3 1.899 2.618 125 16.3 20:29 (180, 58)
July 12 15 23.70 -3 41.4 1.928 2.574 118 16.2 20:01 (180, 59)
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5月下旬にバーストを起こし、14.6等まで明るくなった(5月23日、Gustavo Muler)。だが、5月末には元の暗さに戻った。現在は17.3等(6月24日、Catalina Sky Surve)。秋には14等に達するが、日本からは超低空にしか見えない。8月までは、日本からも高度が30度より高い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 11 41.49 23 1.6 1.738 1.595 64 16.6 18:31 (153, 27)
July 12 11 54.90 20 24.8 1.736 1.548 62 16.4 18:34 (148, 28)
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2007年の秋に、16.5〜17等で観測された。再び明け方の空に高くなってきた。夏から秋にかけて、長期に渡って17等で観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 3 18.88 23 4.6 2.871 2.351 50 16.9 5:38 (221, 20)
July 12 3 31.43 23 52.4 2.830 2.374 53 16.9 5:37 (218, 21)
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現在は17.7等(7月7日、Siding Spring Survey)。今後は次第に明るくなり、2009年の冬から春にかけて12〜13等に達する。日本からは、2009年5月まで長期に渡って観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 21 56.15 -23 16.9 1.897 2.747 139 17.4 3:04 (180, 78)
July 12 21 53.90 -23 56.2 1.794 2.697 146 17.2 2:34 (180, 79)
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2006年と2007年に、16.5〜17等で観測された。遠方のため、2008年も17等で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 18 35.79 44 31.7 5.897 6.356 112 17.4 23:39 (180, 10)
July 12 18 26.95 44 44.2 5.926 6.376 111 17.4 23:03 (180, 10)
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2012年に12等まで明るくなる。今年はまだ暗いが、17等で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 23 33.65 8 35.0 10.519 10.837 105 17.5 4:41 (180, 46)
July 12 23 31.96 8 33.8 10.369 10.799 112 17.4 4:12 (180, 46)
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2006年と2007年に、17.5〜18等で観測された。2008年も、夏から秋にかけて17.5〜18等で観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 22 57.88 -17 28.0 3.487 4.138 123 17.5 4:05 (180, 72)
July 12 22 57.90 -18 6.3 3.409 4.140 130 17.4 3:38 (180, 73)
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4月には、眼視では11.3等とかなり明るくなった(4月12日、Marco Goiato)。だが、CCDでは15等と暗く報告された。眼視でも、極めて拡散して見づらかった。日本からは、3月までは低かったが、現在は高く見えている。だが、すでに減光中。すでに16.8等まで暗くなってきた(6月13日、門田健一氏)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 20 13.02 28 38.7 0.864 1.673 125 17.7 1:21 (180, 26)
July 12 20 4.86 28 2.7 0.898 1.730 129 17.9 0:45 (180, 27)
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秋に17等で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 0 12.82 26 34.9 2.132 2.350 89 17.9 5:20 (180, 28)
July 12 0 21.75 27 35.2 2.053 2.340 93 17.8 5:01 (180, 27)
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5月上旬には、日本から非常に条件が良く、16等で観測された。6月17日に太陽に0.1天文単位まで接近する。もし彗星活動を見せれば、この予報よりかなり明るくなるかもしれない。だが、地上からは観測できない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 8 19.99 21 28.4 1.508 0.641 19 18.7 18:31 (115, -1)
July 12 8 59.42 19 48.8 1.660 0.811 21 19.3 18:34 (115, 1)
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冬には7等に達し、条件良く観測できると期待されている。だが、この彗星は1986年以来、観測されていない。5月31日には18等以下で捉えられなかった(吉本勝己氏)。6月12日には、予報位置付近に20.6等より明るい彗星は存在しなかった(津村光則氏)。予報では、現在はまだ20等とかなり暗いはず。近日点の近くで急激に増光すると思われる。8月には18等になる。観測条件は良く、北半球、南半球ともに、これから2009年の初夏までずっと観測できる状態が続く。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 20 43.97 -23 29.0 1.392 2.356 155 20.5 1:52 (180, 78)
July 12 20 38.88 -23 51.0 1.299 2.291 163 19.9 1:19 (180, 79)
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2007年7月以降、観測されていない。予報では14等とかなり明るいはずだったが、実際には19等以下で写らない(6月1日、Gustavo Muler)。春から夏にかけて、位置的には条件良く観測できる。だが、すでに消滅したと思われる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 22 26.61 11 23.9 1.563 2.234 118 20.2 3:34 (180, 44)
July 12 22 27.76 12 50.9 1.543 2.268 123 20.2 3:08 (180, 42)
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1999年の発見時には、16〜17等で観測された。予報通りであれば、すでに18等になっているはず。だが、2006年9月には22.5等以下で写らなかった(Carl Hergenrother)。よって、発見時より3〜4等ほど暗いと思われる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
July 5 0 15.37 4 41.3 4.004 4.263 97 21.7 5:22 (180, 50)
July 12 0 17.26 4 59.7 3.883 4.244 103 21.6 4:57 (180, 50)
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