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7月4日のディープ・インパクト・ミッションは成功した。5月から衝突の直前まで、2ヵ月ほど10等の明るさで見えていた。集光はだんだん弱くなってきていた。衝突の直後は、中心が明るく輝く姿が、地上でも見えた。Mike Linnoltは、30分の間に集光度が4から8まで変化するのを捉えた。しかし、全光度は、0.5等しか増光しなかった。核光度は1〜2等ほど増光した。彗星の変化は一時的で、翌日にはほぼ元通りの状態に戻っている。彗星への影響が小さかったため、今後は予報通りに暗くなっていくだろう。南半球では条件が良いが、日本からは12月まで、高度17度と、ずっと夕空の低空になってしまう。ディープ・インパクト後の観測は少ない。8月5日に10.9等と、予報通り暗くなり始めている(吉田誠一)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 15 29.46 -25 30.3 1.218 1.574 89 11.4 20:13 ( 37, 19)
Aug. 27 15 49.69 -27 11.1 1.281 1.595 87 11.6 20:02 ( 36, 18)
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3月14日には15.2等と暗かった(大島雄二氏)が、4月中に増光し、5月2日には12.3等で眼視でも見え始めた(Juan Jose Gonzalez)。彗星はその後も増光を続け、9.2等に達した(7月2日、Carlos Labordena)。前回1998年には、近日点通過の2週間ほど前に最大光度となったが、今回は近日点まで増光が続いたようだ。しかし、明け方の空に低いため、観測は少ない。すでに暗くなり始めており、現在は10.4等(8月5日、吉田誠一)。高度は、10月に13等以下になってから、ようやく30度を超えるようになる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 6 28.93 6 23.7 1.575 1.234 51 11.4 3:52 (276, 19)
Aug. 27 6 48.96 3 52.3 1.603 1.287 53 11.8 3:59 (280, 21)
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CCDでは14等と報告されたが、実際には眼視で12.4等と明るかった(7月8日、Juan Jose Gonzalez)。その後は少し増光し、現在は11.4等(8月15日、Juan Jose Gonzalez)。北天を移動するため、南半球では暗くなるまで見えない。日本からも明け方にどんどん低くなってしまう。9月まで12等を保つが、9月には高度は10度まで低くなる。その後は高くなるが暗くなり、高度が30度を越える11月末には、14.5等以下になってしまう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 8 34.71 51 7.2 1.651 1.126 42 11.6 3:52 (221, 20)
Aug. 27 9 22.07 48 28.9 1.689 1.129 40 11.7 3:59 (222, 17)
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2006年春に9等に達する。3月5日には15.1等(津村光則氏)と、順調に明るくなってきていた。その後、しばらく観測できなかったが、南半球では再び高く見えるようになってきている。8月1日に13.9等まで明るくなってきている(Michael Mattiazzo)。今後、南半球ではずっと観測可能。日本では、8月末から9月上旬にかけて、明け方の超低空で12等で見える以外は、2006年3月までずっと見えない。2006年3月以降は、暗くなっていく様子をずっと観測できるようになる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 5 47.39 -31 28.8 2.822 2.725 74 12.1 3:52 (312, 3)
Aug. 27 5 53.11 -34 41.7 2.682 2.659 77 11.9 3:59 (319, 4)
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日本から見えていた1月は11等台で小さい姿だったが、急激に増光し、南天に去った後の3月から4月にかけて8.0等に達した(3月4日及び4月7日、Alexandre Amorim)。4月10日に近日点を通過した後は、5月12日に8.9等(Michael Mattiazzo)、5月31日に10〜10.5等(Terry Lovejoy)と、一転してゆっくりと減光している。現在もまだ12.1等と明るい(8月15日、Juan Jose Gonzalez)。日本からは今後は、暗くなっていく様子をずっと条件良く観測できる。6月25日には、核が分裂しているのが見つかった。副核は主核より0.7等ほど暗く、CCDでも2つの核が写る。分裂しても、彗星の明るさに影響はないようだ。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 0 45.97 26 15.7 1.564 2.284 123 12.0 2:54 ( 0, 81)
Aug. 27 0 27.42 27 50.9 1.578 2.372 131 12.2 2:08 ( 0, 83)
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明け方の低空に姿を現してきた5月12日には、14等で観測された(Michael Mattiazzo)。その後も順調に増光して、近日点を通過した6月中旬には11.3等で見えた(6月16日、Juan Jose Gonzalez)。発見時は近日点を過ぎてから予想外の増光をし、近日点通過の45日後に最大光度となった。今回も、近日点を過ぎた後も明るくなり、7月2日には10.2等に達した(Juan Jose Gonzalez)。だが、その後は減光に転じ、現在は11.7等(8月5日、Reinder J. Bouma)。発見時の増光は、例外的なアウトバーストだったようだ。眼視では拡散状。今後は暗くなりながら、次第に夕空に低くなる。10月から11月にかけては超低空になってしまう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 12 51.39 55 45.7 1.855 1.517 54 12.0 20:13 (138, 34)
Aug. 27 13 4.36 50 33.7 1.968 1.568 52 12.4 20:02 (132, 32)
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2006年の初めに10等に達すると期待されている。3月に発見された頃は16.4等だった(3月12日、R. H. McNaught)が、順調に増光し、7月30日には12.9等で眼視でも見え始めた(David A. J. Seargent)。現在は12.2等(8月3日、Juan Jose Gonzalez)。南半球では、11月までずっと高い位置で、明るくなっていく様子を観測できるが、日本からは、9月までずっと高度が15度ほどと低い状態が続く。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 19 39.96 -39 14.0 2.017 2.864 139 12.5 21:44 ( 0, 16)
Aug. 27 19 34.37 -38 36.7 2.007 2.795 132 12.4 21:11 ( 0, 16)
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1月上旬の最盛期には、3.5等、視直径30分角という巨大な姿が、頭上高く、たいへん明るく見えた。その後は次第に暗くなってきており、8月5日には11.9等まで暗くなってきた(Reinder J. Bouma)。視直径は約2分角とだいぶ小さくなり、かなり拡散してきた。日本からは発見以来、1年間ずっと観測できたが、次第に高度が低くなってきた。9月末には13.5等で、高度が20度以下になる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 14 9.90 17 0.2 3.450 3.091 61 12.6 20:13 ( 87, 34)
Aug. 27 14 17.69 15 18.2 3.594 3.166 57 12.8 20:02 ( 87, 32)
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1月には19等と暗かったが、予報通りに増光して、6月7日には12.5等で眼視でも見え始めた(John Drummond)。現在は12.2等(8月2日、Juan Jose Gonzalez)。南半球では好条件だが、日本からは南に低い。高度は少しずつ高くなってきているが、30度を超える9月中旬には、13.5等以下になってしまう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 17 13.08 -28 18.9 0.890 1.583 112 12.7 20:13 ( 13, 25)
Aug. 27 17 30.05 -27 14.3 0.939 1.593 109 12.9 20:02 ( 14, 27)
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2002年に発見された当時は小惑星と思われていたが、回帰した今回は尾が観測され、彗星だと判明した。8月上旬に地球に大接近し、中心核は14.9等で眼視でも見えた(8月2日、Edwin van Dijk)。空の条件が良ければ、非常に淡く拡散した大きなコマが写る。全光度は12.5等と、かなり明るい(8月5日、Michael Jager)。今後は太陽に近づき、いったん見えなくなるが、9月中旬には明け方の空に現れる。その後はゆっくりと高くなるが、急激に暗くなっていく。8月上旬には恒星状の核がたいへん明るかったが、今後は太陽と地球の間に入るため、核は観測できなくなり、淡いコマだけになると思われる。9月に明け方に現れて来る時の明るさは、全光度は13〜14等だが、核光度は18等と暗く、観測は難しいだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 9 49.43 33 42.2 0.221 0.810 21 12.8 3:52 (225, -2)
Aug. 27 9 20.14 23 8.6 0.302 0.733 19 13.1 3:59 (242, 2)
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発見以来、4月初めに近日点を通過するまで、ずっと、ふつうの彗星より鈍い増光が続いてしまった。日本からは3月までしか見えなかったが、南半球で観測が続き、3月中旬から5月中旬まで8等を保った。南半球でも、7月上旬までは高度が低くなっていたが、その間に、彗星は急激に暗くなってしまった。しばらく観測が無かったが、8月1日には13.0等と、ほぼ予報通りの明るさを保っていた(Michael Mattiazzo)。日本からは、9月下旬に明け方の超低空に14等で現れるまで観測できない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 7 20.96 -34 48.9 2.719 2.381 60 12.8 3:52 (302,-15)
Aug. 27 7 26.26 -35 29.5 2.781 2.469 61 13.0 3:59 (306,-10)
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2004年はシーズンを通して常に13等より明るく見えていたが、2005年は一転して活動が弱い。5月31日に14.2等(門田健一氏)で見えた後は、6月から8月上旬まで、ずっと16等と暗い。CCDでは恒星状だが、極めて淡いコマも見えるようだ。眼視では、7月15日に13.3等以下(Reinder J. Bouma)、8月6日に12.9等以下(吉田誠一)と、見えない状態が続いている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 2 21.22 24 27.3 5.399 5.756 105 13.4 3:52 (321, 77)
Aug. 27 2 21.34 24 41.2 5.298 5.757 112 13.3 3:59 (358, 80)
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周期が4.4年とかなり短い新周期彗星。6月に地球に0.1AUまで大接近した。5月上旬には17.5等とたいへん暗かったが、6月6日に13.5等、6月12日に12.0〜12.5等(Michael Jager)と急激に明るくなり、6月25日には10.3等と眼視でも明るく見えた(Juan Jose Gonzalez)。地球に接近したため、コマは4〜8分角と非常に淡く大きく拡散していた。驚くべきことに、6月24日のサーベイ画像では、8〜9等、視直径20分角という明るく大きな姿で写った(Terry Lovejoy)。再び明け方の空に現れて来たが、8月2日に11.5等と、この予報通り、まだ明るい(Michael Jager)。8月5日には10.5等で眼視でも見えたが、非常に拡散していた(吉田誠一)。今後は急激に暗くなってしまう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 5 38.80 13 1.8 0.491 0.900 62 13.4 3:52 (277, 33)
Aug. 27 5 45.91 13 23.2 0.541 0.947 67 14.1 3:59 (282, 39)
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1月初めには7.5等と、双眼鏡で楽に見える明るさだったが、その後は夕空で急激に拡散、減光した。眼視では3月15日に10.7等(Alexandre Amorim)、CCDでは4月4日に11.5等(津村光則氏)まで暗くなり、西空に沈んだ。久しぶりに明け方の空に現れて来た。8月4日に13.6等と、予報通りの明るさを保っている(門田健一氏)。眼視ではまだ12等台の可能性もある。太陽から遠いために減光は遅く、9月には今とほぼ同じ明るさで、高度は40度を越えるようになる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 4 30.61 -6 6.8 4.254 4.254 83 13.8 3:52 (308, 33)
Aug. 27 4 28.62 -6 41.2 4.211 4.326 89 13.9 3:59 (317, 38)
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2003年末から2005年までの1年間に、18等から15等まで増光した。これは、ふつうの彗星と比べて、かなり増光のペースが速い。その後は5月まで、15〜15.5等を保った。しばらく観測できなかったが、再び明け方の空で高くなって来た。冬には13等に達し、眼視でも見えるかもしれない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 8 21.50 44 53.8 6.240 5.481 38 14.6 3:52 (227, 18)
Aug. 27 8 30.62 44 50.6 6.170 5.465 42 14.6 3:59 (230, 22)
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5月に発見された頃は16.8等だった(5月20日、R. H. McNaught)が、急激に増光し、7月末にはCCDでも15等に達している。Michael Jagerは、8月2日に約14等とかなり明るく報告している。眼視でも13.9等で見えている(8月5日、吉田誠一)。北天を移動するため、日本からはずっと高く観測できる。11月まで眼視でも14等で見えそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 3 21.40 26 36.8 1.086 1.512 92 14.9 3:52 (286, 68)
Aug. 27 3 37.55 29 32.0 1.055 1.518 94 14.8 3:59 (283, 73)
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CCDによる核光度は16.5〜17等とたいへん暗く報告されているが、実際には15.7等と明るい(6月26日、Giovanni Sostero)。鋭く集光しており、細く長い尾も見えている。2005年の夏と2006年の夏に15等に達する。南下していくため、日本からは2005年の方が条件が良い。眼視で13.8等でも見えている(7月28日、吉田誠一)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 16 28.49 42 46.7 3.698 3.786 87 15.1 20:13 (119, 69)
Aug. 27 16 30.70 40 5.1 3.724 3.773 85 15.1 20:02 (111, 67)
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1月には16.4等だったが、衝となった5月には14.6等まで明るくなった(1月26日と5月31日、門田健一氏)。眼視でも14.3等で見えた(5月7日、Juan Jose Gonzalez)。その後は少し暗くなるはずだったが、眼視では7月10日に13.8等と、さらに明るくなっている(Reinder J. Bouma)。すでに夕方の空に傾いてきているが、この予報より1等ほど明るく、13.5〜14等で見えそう。但し、CCDによる核光度は、7月には15.5等と、逆に暗く報告されるようになっている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 15 36.99 -22 14.2 2.923 3.097 90 15.1 20:13 ( 38, 22)
Aug. 27 15 43.00 -22 41.2 3.011 3.090 84 15.2 20:02 ( 40, 21)
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2004年春に発見された明るい新周期彗星。計算上は遠日点でも19等と明るい。2004年の春から夏にかけて、15.0〜15.5等と明るく観測された。2005年も、春から夏にかけて14.5〜15.0等と明るく観測されている。眼視でも13等台と思われるが、これまでのところ報告は無い。日本からの高度はずっと20度前後で、かなり低いため、眼視で見るのは難しいだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 19 50.90 -37 9.2 2.243 3.108 142 15.2 21:55 ( 0, 18)
Aug. 27 19 48.42 -37 10.5 2.315 3.122 136 15.3 21:25 ( 0, 18)
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明け方の空で、次第に高く見えるようになって来たが、今後は暗くなっていく。5月12日には13.6等と、ほぼ予報通りの明るさだった(Michael Mattiazzo)。すでにかなり高く見えるようになっているが、明るさの割にほとんど観測が無い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 4 53.50 11 27.3 2.331 2.270 73 15.4 3:52 (287, 41)
Aug. 27 5 1.48 11 23.6 2.290 2.313 78 15.6 3:59 (293, 46)
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2004年春に発見された小惑星2004 FS101の再発見。1月中旬には18等だったが、5月中旬には16〜16.5等まで増光した。これは、ふつうの彗星と比べて、やや増光のペースが速い。2006年1月頃には、日本からは低いが、14.5等になりそう。2005年春から2006年暮れにかけて、長い間15〜16等で見える。北天を移動するため、日本からはずっと観測できる。8月5日には14.0等以下で、眼視では見えなかった(吉田誠一)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 13 31.17 47 34.1 4.126 3.667 56 15.7 20:13 (126, 38)
Aug. 27 13 37.94 47 18.3 4.114 3.635 55 15.7 20:02 (127, 36)
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2月初めには16.5等だったが、衝となった5月には眼視で15.0等と観測されている(5月7日、村上茂樹氏)。その後は少し暗くなるはずだったが、6月13日にはCCDで14.1等と、さらに1等ほど明るくなった(江崎裕介氏)。7月10日には眼視で14.3等で見えている(Edwin van Dijk)。すでに夕方の空に傾いてきているが、この予報より1等ほど明るく、14.5等で見えそう。但し、CCDによる核光度は、6月に16等、7月に16.5等と、逆にかなり暗く報告されるようになっている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 13 53.08 11 54.2 3.860 3.426 57 15.8 20:13 ( 85, 28)
Aug. 27 13 51.36 11 11.7 3.976 3.435 51 15.9 20:02 ( 87, 24)
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7月10日に17.0等と、予報通りの明るさで観測された。9月から12月にかけて15.5等に達する。すでに明け方の空に高く見えるようになっている。8月5日には15.7等と、この予報より明るく報告されている(大島雄二氏)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 0 32.36 -2 2.7 1.730 2.589 140 16.1 2:39 ( 0, 53)
Aug. 27 0 32.51 -2 25.9 1.659 2.565 146 16.0 2:12 ( 0, 53)
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8月5日には16.4等と、この予報より明るい(大島雄二氏)。10月まで16.5等で高く見えそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 2 38.94 -0 35.6 0.986 1.628 109 16.6 3:52 (338, 52)
Aug. 27 2 56.26 -2 28.1 0.957 1.628 111 16.5 3:59 (345, 52)
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しばらく低かったが、再び高く見えるようになってきた。ゆっくりと減光中。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 1 57.26 63 41.6 5.650 5.761 91 17.1 3:52 (183, 61)
Aug. 27 1 51.54 64 1.8 5.631 5.826 96 17.2 3:31 (180, 61)
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秋から冬にかけて再び衝となり、17.5等で高く見える。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 20 4 11.02 17 52.0 4.388 4.379 82 17.7 3:52 (288, 53)
Aug. 27 4 13.80 18 1.3 4.292 4.391 88 17.7 3:59 (296, 60)
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