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本論文の構成

本論文は、本章を含めて7章から構成される。

第2章では、文書の分類に関する既存の研究内容を概観し、本研究の立場を明ら かにする。

第3章では、まず本研究の方針について概略的に述べた後、具体的なシステムの 構成について形式的に定義する。

第4章では、システムの実装に関して、第3章で形式的に定義した術語を具体的に どのように実現したのか、特にルールを導出するかどうかの判定の基準となるルー ルの評価について詳しく解説する。 更に、システムが現実的な時間内で解析を終えるように、導出されるべきルール の性質を考えて導入した制約条件についても述べる。

第5章では、第4章までに述べたシステムを用いて行った実験の内容、およびその 結果について報告する。

第6章では、実験結果についてさらに詳しく考察し、その意味するところを掴む。

第7章では、本論文で述べている研究の内容とその成果を総括する。 また、残された今後の研究課題についても述べる。

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Sat Mar 8 05:59:11 JST 1997