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進捗状況、今後の課題現在、本稿に書いた構想の一部を実装した pre 1.0 版を、フリーソフトとして 公開している。 最新版は 1996年10月30日に公開した、pre 1.0 961030 である。 今のところ、彗星の光度グラフ描画と光度式計算に関する機能を中心に実装して おり(図1〜4を参照)、その成果は、私のホームページや月刊SKY WATCHER誌(1997 年2月号、3月号)などに表れているが、その他の機能についても逐次実現し、即 公開していく。 Comet for Windows の進捗状況や詳しい情報、最新版などは http://www.info.waseda.ac.jp/muraoka/members/seiichi/project/comet-j.htmlにて入手できる。 現在はまだインストールや使用法を解説した文書がないため、本ソフトの利用に は多少の困難が伴うかもしれないが、1997年2月中には、文書とサンプル軌道要 素・光度データが整備される予定だ。 文書ができた時点で、NIFTY-Serve の FSPACE のデータライブラリにも登録され るだろう。
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