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Updated on November 29, 1997 |
太陽黄経順インデックス 出現年月日順インデックス |
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活動期間 | 極大日 | λ | α | δ | 速度 |
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10年周期で突発的に出現する流星群。 1925年、1935年、1985年、1995年の4回の突発出現が観測されている。 数分からせいぜい40分というごく短い間しか出現しないが、1分あたり数個と いう密度の高い活動が見られた。 その他の年には全く出現しない。
輻射点位置はこいぬ座の南約10°の辺り。 日本では22時頃に東の空に昇って来て、3時30分頃に南中する。
C/1943 W1 (van Gent-Peltier-Daimaca) 彗星が母天体候補に挙がっているが、 この彗星の周期は群の突発出現の周期よりもずっと長い。
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q | e | ω | Ω | i | a | P | |
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C/1943 W1 | 0.87 | 1.0 | 33 | 59 | 136 |
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1995年 | 7個 / 1分 | |
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1985年 | 27個 / 4分 |
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1935年 | 100個 / 20分 | |
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1925年 | 37個 / 13分 |
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1995年 | 7個 / 1分 |
11月22.06日(λ=239.32)にヨーロッパで突発出現。 チェコでは1分間に7個の流星を観測(HR=420)。 イタリアでは(112.5,-3)に輻射点を検出(光度0〜2等)。 ドイツではレンテルが34個の流星から(113,-3)に輻射点を検出。 最大ZHR=220。 ハンガリーではナジらが22.049日〜22.072日に139個の流星を観測、(116,+4) に輻射点を検出。 スロバキアでは22.058日に、5分間にZHR=600の出現を捉えた。
- 参考文献:
- 天文回報 No.642
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1985年 | 27個 / 4分 |
11月21日に、K. Bakerが7分間に18個の突発出現を観測(HR=150)。 輻射点はこいぬ座の辺り。 光度2〜4等、速く、短経路。 同日、R. Ducotyが4分間に27個の突発出現を観測(HR=410)。 (109,-7±5)に輻射点を検出。 光度0〜-2等と明るく、やや速い。
- 参考文献:
- 天文回報 No.616
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1935年 | 100個 / 20分 |
11月21.75日に、A. R. Khanが20分間に100個の突発出現を観測(HR=300)。 出現は約40分間で止まる。 (110,-5)に輻射点を検出。
- 参考文献:
- 天文回報 No.616
- G. W. Kronk: METEOR SHOWERS, pp.230, 1988.
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1925年 | 37個 / 13分 |
11月20日に、F. T. Bladleyが13分間に37個の突発出現を観測(HR=170)。 輻射点はオリオン座の下方。
- 参考文献:
- 天文回報 No.616