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Updated on November 29, 1997 |
太陽黄経順インデックス 出現年月日順インデックス |
プロフィール
1932年に山本一清氏と下保茂氏によって検出された突発群。 その後は1980年に井手口氏らによって観測された以外には全く出現していない。 輻射点は、アンドロメダ座頭部の約10度ほど南、アンドロメダ座ζ星付近。 日本では2時頃に南中し、天頂近くに達する。 |
出現記録
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出現詳細
9月6.7日に、鹿児島市の井手口氏らのグループが、180分間に23個の流星を観 測(HR=7.7)。 8月のペルセウス座γ流星群並と速く、赤い流星。
9月2日21時〜24時に山本一清氏がHR=20の突発出現を観測。 -2等〜4等の高速な流星で、短痕を残した。 下保茂氏は、9月7日〜8日に同群を観測、(10,+23)に輻射点を検出した。 但し輻射点位置はかなり不正確。
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