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Updated on November 29, 1997 |
太陽黄経順インデックス 出現年月日順インデックス |
プロフィール
1966年にアメリカとイギリスでの観測から発見された小流星群。 1970年頃まではHR=5〜10程度の安定した活動を見せたが、その後はほぼ活動を 停止している。 輻射点はこと座の中央部で、日本では夜半過ぎに天頂付近に位置し、一晩中見 られる。 |
出現記録
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出現詳細
6月17.67日(λ=86.3)に、塩井宏幸氏が8個の流星から(283,+31) (B1950.0)に 輻射点を検出(d=3°、Wt=3、速度rR〜vR、光度3.5等)。 散在数5、散在比160%。
日本でHR=3〜6の出現を観測。
イギリスで最大ZHR=9の出現を観測。
アメリカでHR=8の出現を観測。
6月15日、アメリカのS. Dvorakが90分間に13個の流星から(279,+30)に輻射点 を検出(HR=8.7)。 同日、イギリスのF. W. TalbotがHR=9の出現を観測。
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