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Updated on October 19, 1997 |
太陽黄経順インデックス 出現年月日順インデックス |
プロフィール
ポンス-ヴィネッケ周期彗 星 7P/Pons-Winnecke関連の突発流星群。 速度は極めて遅く、微光の流星から成る。 母彗星が回帰した1916年、1921年、1927年の3回突発出現が観測された。 この3回の出現では、輻射点位置、出現日が多少異なっている。 しかし、母彗星の軌道が変化して地球軌道よりも外側に遠ざかった1933年以降 は、流星はまったく出現していない。 輻射点はうしかい座の腕の先、北斗七星のひしゃくの柄の端から東に約15°の ところ。 日本では20時頃に天頂やや北よりに見え、明け方には北西に傾く。
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軌道要素
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出現記録
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出現詳細
6月27日、タジキスタンのV. A. MaltzevがHR=500の出現を観測。
7月3日明け方、中村要氏がHR=280の出現を観測。 微光。
6月28日にDenningら23名がHR=100の突発出現を観測。 (228、+58)に輻射点を検出。
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