今週の明るい彗星 (2024年5月25日:北半球版)

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Updated on May 30, 2024
先週 南半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、北緯35度の地点での値です。
方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

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* ポンス-ブルックス彗星 (12P)

70年ぶりに回帰した。4月初めに3.7等まで明るくなった(4月6日、Jose Guilherme Aguiar)。現在は5.7等(5月23日、Chris Wyatt)。今後は急激に減光する。日本では、現在は観測できない。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   5 22.02  -13 58.8   1.552   1.002    39    6.0  20:46 ( 91,-28)  
June  1   5 47.37  -18 40.2   1.546   1.083    44    6.4  20:52 ( 88,-32)  

* オルバース彗星 (13P)

68年ぶりに回帰した。現在は8.3等(5月22日、宮崎修氏)。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。日本では超低空。南半球では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   5 47.70   35  4.6   2.127   1.296    26    7.7  20:46 (128,  8)  
June  1   6 13.07   37 16.9   2.088   1.256    25    7.5  20:52 (131,  8)  

* 紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3)

9月末に太陽に0.4天文単位まで接近し、0等まで明るくなると期待されている。現在は10.5等(5月22日、Virgilio Gonano)。今後は急激に増光する。今後は次第に低くなり、日本では7月には、南半球では8月には観測できなくなる。だが、南半球では9月には再び観測できるようになる。最盛期は、日本からは近日点通過後に条件良く観測できる。南半球では、近日点通過の前後に低空で観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  12 18.59    2  5.4   1.768   2.431   119    9.6  20:46 ( 19, 56)  
June  1  12  2.67    2 35.2   1.795   2.330   108    9.4  20:52 ( 38, 51)  

* ウィルタネン彗星 (46P)

今回帰は条件が悪い。初夏に10等まで明るくなるが、まったく観測できない。今後は急激に減光する。今後は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   4 54.10   22 54.8   2.035   1.058    10   10.2  20:46 (127, -9)  
June  1   5 25.88   24 24.1   2.043   1.069    11   10.2  20:52 (128, -9)  

* エレーニン彗星 (479P/2023 WM26)

2011年に、近日点通過の半年後に発見された新周期彗星の初回帰。急激に増光した。現在は12.0等(5月1日、Thomas Lehmann)。今後は急激に減光する。9月には18等以下になる。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  10 10.73  -22 35.6   0.634   1.272    98   11.1  20:46 ( 41, 20)  
June  1  10 41.04  -24 32.6   0.649   1.295    99   11.4  20:52 ( 40, 18)  

* ブルーイントン彗星 (154P)

今回帰はまだ観測されていない。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。日本ではやや低い。だが、秋には高く見えるようになる。南半球では超低空。初夏に11.5等まで明るくなるが、最盛期はかなり低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   2  2.32   19 29.3   2.370   1.569    29   11.7   3:08 (248,  3)  
June  1   2 23.06   22  2.2   2.341   1.560    30   11.5   3:03 (246,  5)  

* パンスターズ彗星 (C/2021 S3)

2月から3月にかけて、9.6等まで明るくなった(2月25日、Thomas Lehmann)。現在は11.6等(5月14日、宮崎修氏)。今後は急激に減光する。日本では、条件良く観測できる。南半球では、現在は観測できないが、9月に姿を現す。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  20 36.25   54 10.7   1.752   1.955    85   11.6   3:08 (209, 67)  
June  1  20 36.52   56 34.1   1.812   2.025    86   11.9   3:03 (199, 67)  

* カマラーサ-ドゥサノヴィッツ彗星 (C/2023 V4)

現在は12.1等(4月27日、安部裕史氏)。今後は急激に減光する。日本ではやや低い。南半球では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   4 39.88   44  1.2   1.972   1.125    24   12.1  20:46 (144,  4)  
June  1   5  7.64   48 17.1   1.927   1.122    26   12.1  20:52 (147,  7)  

* アトラス彗星 (C/2022 E2)

現在は12.0等(5月4日、吉田誠一)。しばらく12等を保つ。6月には観測できなくなる。だが、日本では7月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   6 52.10   34  9.9   4.542   3.802    38   12.7  20:46 (120, 18)  
June  1   6 54.10   34 38.0   4.600   3.785    32   12.7  20:52 (124, 12)  

* アトラス彗星 (C/2023 C2)

夏に12.5等まで明るくなると期待されている。現在は13.9等(4月30日、Jose Guilherme Aguiar)。しばらく13等を保つ。日本では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。南半球では、条件良く観測できる。最盛期は、南半球では条件良く観測できるが、日本からはかなり低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  16 11.06  -77 43.4   2.372   3.047   123   13.7   0:04 (  0,-23)  
June  1  15 55.94  -77  2.8   2.306   3.002   124   13.6  23:15 (  0,-22)  

* アトラス彗星 (C/2021 G2)

現在は13.5等(5月7日、Chris Wyatt)。しばらく14等を保つ。日本では、8月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  11 53.61  -27  0.7   4.437   5.050   122   13.8  20:46 ( 16, 26)  
June  1  11 55.33  -25 55.4   4.507   5.042   116   13.8  20:52 ( 24, 25)  

* ZTF彗星 (C/2020 V2)

2023年に、長期に渡って9〜10等で観測された。現在は13.3等(5月5日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   0 36.01  -47 29.4   4.611   4.604    83   14.0   3:08 (315,-19)  
June  1   0 38.11  -48 58.8   4.575   4.661    88   14.0   3:03 (319,-17)  

* シュヴァスマン-ヴァハマン第1彗星 (29P)

現在は13.2等(4月27日、安部裕史氏)。7月には観測できなくなる。だが、9月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   8 20.86   19 44.4   6.666   6.204    58   14.1  20:46 ( 96, 28)  
June  1   8 24.75   19 27.0   6.760   6.206    53   14.1  20:52 ( 99, 21)  

* アトラス彗星 (C/2022 L2)

現在は13.7等(5月4日、Jose Guilherme Aguiar)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、6月には観測できなくなる。南半球では、次第に低くなる。だが、8月からは再び高くなっていく。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  10  2.70  -27 18.4   2.468   2.801    98   14.2  20:46 ( 40, 15)  
June  1   9 55.73  -25 57.2   2.615   2.822    91   14.3  20:52 ( 48, 10)  

* パンスターズ彗星 (C/2023 R2)

次第に明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、9月に姿を現す。南半球では超低空。8月に11等まで明るくなるが、最盛期は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   4 58.06    4 14.0   2.523   1.616    20   14.6  20:46 (112,-21)  
June  1   5 17.26    4 49.5   2.442   1.528    19   14.3  20:52 (115,-24)  

* コマス・ソラ彗星 (32P)

現在は14.0等(5月8日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。7月には観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   7  6.31   29 37.5   2.701   2.048    41   14.5  20:46 (114, 18)  
June  1   7 24.75   29  7.5   2.754   2.058    38   14.6  20:52 (115, 15)  

* パンスターズ彗星 (C/2017 K2)

2022年の夏から2023年の春にかけて、8等まで明るくなった。現在は14.5等(4月27日、安部裕史氏)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できないが、7月に姿を現す。南半球では、6月には観測できなくなる。だが、7月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   5 36.66   13 47.3   6.786   5.862    22   14.8  20:46 (113, -8)  
June  1   5 40.68   14 11.2   6.882   5.921    17   14.9  20:52 (118,-13)  

* アトラス彗星 (C/2019 L3)

2021〜2022年の冬に8.3等まで明るくなった(2022年1月6日、高橋俊幸氏)。現在は16.2等(5月6日、ATLAS Chile)。しばらく16等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  10 36.89  -49 13.9   7.556   7.965   110   15.1  20:46 ( 22,  0)  
June  1  10 38.31  -48 42.0   7.659   8.010   106   15.2  20:52 ( 27, -2)  

* パンスターズ彗星 (C/2019 U5)

現在は14.7等(5月12日、ATLAS South Africa)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、現在は観測できないが、9月に姿を現す。南半球では、次第に低くなる。だが、7月からは再び高くなっていく。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   7 22.72  -32 55.6   5.404   5.166    71   15.2  20:46 ( 59,-14)  
June  1   7 24.28  -32 30.8   5.506   5.207    67   15.3  20:52 ( 63,-20)  

* 串田彗星 (144P)

1月から3月にかけて、8.9等まで明るくなった(2月13日、Chris Wyatt)。現在は13.7等(5月7日、Chris Wyatt)。急激に減光中。7月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   9 29.01   10 50.8   1.877   1.925    77   15.2  20:46 ( 76, 37)  
June  1   9 44.46    9 44.8   1.987   1.973    74   15.7  20:52 ( 78, 32)  

* マクノート-ヒューズ彗星 (130P)

現在は15.4等(4月9日、E. Cortes, N. Paul)。しばらく16等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   0 22.54   -3 16.6   2.137   1.855    60   15.2   3:08 (281, 10)  
June  1   0 37.18   -1 52.2   2.095   1.868    62   15.2   3:03 (281, 12)  

* 小惑星2024 FG9

Alan Hale氏によって彗星活動が捉えられた。現在は15等(5月26日、佐藤英貴氏)。次第に暗くなっていく。日本では7月には、南半球では9月には観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   7 38.71   20 14.1   2.064   1.597    49   15.2  20:46 (101, 20)  
June  1   7 59.71   19 18.4   2.101   1.600    47   15.3  20:52 (102, 16)  

* レモン彗星 (C/2022 S4)

現在は16.1等(2月22日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できない。当初の予報より増光が鈍い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   3 38.32  -38 39.9   3.186   2.819    59   15.3   3:08 (292,-46)  
June  1   3 52.09  -40 16.6   3.113   2.806    63   15.3   3:03 (294,-45)  

* シューメーカー-レヴィ第1彗星 (192P)

今回帰はまだ観測されていない。夏に15等まで明るくなると期待されている。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。南半球では超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   2 11.91    0 51.5   2.179   1.465    34   15.7   3:08 (262,-10)  
June  1   2 31.42    3 37.4   2.171   1.468    35   15.5   3:03 (260, -8)  

* フォーブズ彗星 (37P)

夏から秋にかけて、14等まで明るくなる。現在は16.0等(5月5日、杉山行浩氏)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。最盛期は、南半球では条件良く観測できるが、日本からは超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  12 24.99  -18 13.0   1.302   2.082   127   15.7  20:46 ( 10, 36)  
June  1  12 25.49  -17 48.5   1.325   2.044   121   15.6  20:52 ( 20, 35)  

* アトラス彗星 (C/2022 QE78)

現在は15.9等(3月26日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できないが、7月に姿を現す。南半球では、6月には観測できなくなる。だが、6月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   5 16.21    1  3.9   7.362   6.466    25   15.7  20:46 (106,-20)  
June  1   5 21.41    1 28.0   7.359   6.440    23   15.7  20:52 (112,-25)  

* ベルナーディネッリ-バーンスティーン彗星 (C/2014 UN271)

非常に大型の彗星。2031年に13等まで明るくなると期待されている。現在は15.0等(5月3日、Thomas Lehmann)。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。日本からは、2030年まで観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   3 37.56  -61 29.8  16.442  16.344    82   15.7   3:08 (325,-47)  
June  1   3 41.65  -61 37.6  16.388  16.320    84   15.7   3:03 (325,-44)  

* パンスターズ彗星 (C/2022 N2)

2025年の秋に13等まで明るくなり、条件良く観測できると期待されている。現在は16.4等(5月9日、ATLAS Chile)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  22 52.28   -6  1.2   5.362   5.314    81   15.9   3:08 (298, 25)  
June  1  22 55.40   -5 36.3   5.218   5.275    87   15.8   3:03 (301, 29)  

* アトラス彗星 (C/2019 T4)

2022年の初めに、11.1等まで明るくなった(2022年3月31日、F. Kugel, J.-G. Bosch, J. Nicolas)。現在は15.9等(5月3日、吉本勝己氏)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  17 37.75   32 15.9   6.457   7.055   122   16.0   1:27 (  0, 87)  
June  1  17 34.90   32 39.1   6.484   7.095   123   16.0   0:57 (  0, 88)  

* パンスターズ彗星 (C/2020 K1)

2023年の春に12.1等まで明るくなった(2023年5月20日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。現在は16.0等(5月11日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、9月に姿を現す。南半球ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   5 38.10  -40  8.0   5.063   4.718    64   16.2  20:46 ( 62,-36)  
June  1   5 45.32  -39  7.7   5.134   4.764    63   16.3  20:52 ( 66,-41)  

* シューメーカー-リニア彗星 (146P)

夏に14.5等まで明るくなる。現在は17.9等(5月6日、佐藤英貴氏)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   0 31.36  -20 17.8   1.746   1.642    67   16.5   3:08 (293, -2)  
June  1   0 52.61  -18 21.2   1.680   1.605    67   16.2   3:03 (292, -1)  

* ニート彗星 (473P/2023 W1)

2001年に10等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。2月から3月にかけて、12.5等まで明るくなった(2月29日、Thomas Lehmann)。現在は14.0等(5月8日、Thomas Lehmann)。急激に減光中。6月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、今後は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   7  6.00   64 15.4   2.237   1.806    52   16.3  20:46 (149, 32)  
June  1   7 51.67   62 32.0   2.303   1.861    52   16.7  20:52 (147, 33)  

* アトラス彗星 (C/2023 F3)

現在は16.4等(4月28日、Jean-Claude Merlin)。しばらく16等を保つ。日本では、7月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  14 46.39  -51 38.0   4.667   5.531   145   16.3  22:32 (  0,  3)  
June  1  14 32.71  -50 55.5   4.674   5.513   142   16.3  21:51 (  0,  4)  

* 紫金山第1彗星 (62P)

12月から1月にかけて、7.4等まで明るくなった(12月24日、宮崎修氏)。現在は13.8等(5月3日、佐藤裕久氏)。急激に減光中。6月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  12 16.61    3 13.6   1.411   2.093   118   16.4  20:46 ( 19, 57)  
June  1  12 22.03    2  9.3   1.529   2.145   113   16.9  20:52 ( 30, 53)  

* スペースウォッチ彗星 (125P)

現在は15.8等(5月3日、門田健一氏)。今後は急激に減光する。7月には18等以下になる。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  21 29.87   -4  3.8   1.208   1.709   100   16.4   3:08 (315, 40)  
June  1  21 37.88   -3 35.4   1.177   1.740   104   16.6   3:03 (319, 43)  

* ガン彗星 (65P)

現在は16.0等(5月4日、杉山行浩氏)。しばらく17等を保つ。日本では、今後は次第に低くなり、9月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  12 32.46    4 42.8   2.807   3.444   121   16.6  20:46 ( 13, 59)  
June  1  12 32.09    4 20.3   2.878   3.429   114   16.6  20:52 ( 28, 56)  

* カタリナ-パンスターズ彗星 (299P)

現在は16.1等(5月12日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  15 39.29  -27 42.7   2.155   3.159   170   16.7  23:25 (  0, 27)  
June  1  15 34.84  -27  5.7   2.170   3.161   165   16.7  22:53 (  0, 28)  

* アトラス彗星 (C/2019 E3)

非常に遠方の彗星。現在は17.1等(4月2日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   2 49.53  -63  5.0  10.395  10.364    85   16.7   3:08 (326,-41)  
June  1   2 52.50  -63  8.0  10.360  10.368    87   16.7   3:03 (326,-39)  

* ラッセル第2彗星 (89P)

夏に16等まで明るくなる。現在は16.9等(5月12日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  23  4.95  -19 52.6   2.124   2.264    84   16.9   3:08 (306, 13)  
June  1  23 15.02  -19 20.2   2.059   2.275    88   16.8   3:03 (308, 16)  

* パンスターズ彗星 (C/2022 R6)

現在は16.5等(5月12日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。南半球ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   5 35.94  -25 25.1   7.837   7.243    51   16.9  20:46 ( 79,-31)  
June  1   5 41.37  -25  1.1   7.839   7.224    49   16.9  20:52 ( 83,-36)  

* モーリー-アタール彗星 (C/2021 X1)

2023年の初めと秋に、14等まで明るくなった。現在は18.3等(5月7日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。最近はこの予報より暗い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  22 42.42   18 20.0   4.802   4.658    75   16.9   3:08 (276, 42)  
June  1  22 38.98   19  8.8   4.728   4.702    82   16.9   3:03 (280, 48)  

* カタリナ-リニア彗星 (227P)

2月から3月にかけて、14.5等まで明るくなった(3月11日、W. Pei)。現在は16.0等(5月13日、A. Diepvens)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  10 18.58   15 26.3   1.528   1.788    86   16.9  20:46 ( 71, 49)  
June  1  10 33.20   13 24.5   1.611   1.817    84   17.2  20:52 ( 73, 44)  

* 2008 GO98彗星 (362P/(457175))

現在は17.6等(3月20日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  15 10.34   -2  0.2   1.925   2.882   156   16.9  22:56 (  0, 53)  
June  1  15  6.78   -1 30.0   1.955   2.878   150   16.9  22:25 (  0, 53)  

* レモン彗星 (C/2022 T1)

現在は16.7等(5月7日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。7月には18等以下になる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  14  0.85  -20 26.0   2.645   3.561   150   17.0  21:47 (  0, 35)  
June  1  14  0.67  -19 30.6   2.710   3.578   143   17.1  21:20 (  0, 35)  

* レモン彗星 (C/2023 H5)

現在は16.9等(5月6日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく17等を保つ。今後は次第に低くなり、8月には観測できなくなる。だが、日本では9月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  10  9.33   18 28.4   5.417   5.403    83   17.2  20:46 ( 77, 49)  
June  1  10 10.21   18 57.8   5.503   5.370    77   17.2  20:52 ( 84, 43)  

* フルス彗星 (C/2023 T3)

現在は16.7等(5月9日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では6月には、南半球では8月には観測できなくなる。だが、南半球では9月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   8 15.44   -5 25.8   4.481   4.176    66   17.2  20:46 ( 74, 12)  
June  1   8 21.89   -5 27.7   4.529   4.144    61   17.2  20:52 ( 78,  7)  

* アトラス彗星 (C/2024 A1)

現在は17.1等(5月13日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、9月に姿を現す。南半球では、次第に低くなる。だが、7月からは再び高くなっていく。2024年の暮れから2026年の初めにかけて、長期に渡って15等を保つ。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   6 36.32  -35  1.8   5.400   5.075    66   17.2  20:46 ( 63,-23)  
June  1   6 41.96  -33 45.7   5.412   5.039    63   17.2  20:52 ( 67,-28)  

* レナード彗星 (C/2022 U1)

現在は17.5等(5月4日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  22 39.13   44 48.8   4.470   4.232    69   17.5   3:08 (240, 51)  
June  1  22 33.47   45 44.7   4.390   4.240    74   17.5   3:03 (238, 56)  

* アトラス彗星 (C/2024 C4)

現在は16.9等(5月9日、Catalina Sky Survey)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  15  0.52   33 50.9   1.421   2.147   122   17.6  22:46 (  0, 89)  
June  1  14 50.28   35 33.4   1.557   2.212   117   17.9  22:08 (180, 89)  

* アトラス彗星 (C/2024 G3)

2025年1月13日に太陽に0.09天文単位まで近づく。計算上は-1等まで明るくなるが、消滅する可能性が高い。最盛期は、南半球でのみ、近日点通過後に観測できる可能性がある。現在は17.9等(5月10日、ATLAS Chile)。次第に明るくなっていく。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25  15 14.05  -80 10.2   3.472   4.080   120   17.8  22:59 (  0,-25)  
June  1  14 30.48  -79 21.0   3.378   3.996   120   17.7  21:48 (  0,-24)  

* ソーホー彗星 (P/2003 T12)

2003年、2012年、2016年の3回帰で観測されている。今回帰はまだ観測されていない。7月に15.5等まで明るくなる。15.5等まで明るくなるが、その後は急激に暗くなる。日本では6月には、南半球では7月には観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  25   0 35.29   10 25.4   1.121   0.940    51   20.1   3:08 (268, 15)  
June  1   1 20.53   13 23.7   1.104   0.852    47   19.0   3:03 (262, 12)  

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