今週の明るい彗星 (2022年11月26日：北半球版)

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パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は8.3等と明るい(11月23日、Chris Wyatt)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って、8等で観測できる。南半球では、11月から12月にかけて一時的に低くなるが、長期に渡って観測できる。日本からは、2023年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 16 57.87 -51 23.6 2.580 1.822 32 8.0 18:18 ( 43,-24) Dec. 3 17 12.17 -53 58.5 2.559 1.810 32 8.0 18:18 ( 41,-27) ＺＴＦ彗星 (C/2022 E3) 現在は9.4等と明るい(11月24日、吉本勝巳氏)。2023年2月に地球に0.29天文単位まで接近して、5等まで明るくなると期待されている。日本からは、11月には一時的に超低空になるが、長期に渡って非常に条件良く観測できる。南半球では、2月初めまで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 15 51.47 24 34.6 1.844 1.350 45 9.6 5:15 (247, 10) Dec. 3 15 52.31 24 59.8 1.720 1.292 48 9.3 5:21 (251, 17) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 現在は11.2等(11月27日、宮崎修氏)。2023年秋まで長期に渡って10等の明るさを保つ。日本からは、2023年の秋まで条件良く観測できる。南半球では、2023年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 11 11.50 70 59.4 2.480 2.889 104 10.6 5:15 (193, 52) Dec. 3 11 4.16 75 1.5 2.358 2.841 109 10.4 5:21 (186, 50) ニオワイズ彗星 (C/2022 P1) 現在は10.4等と、かなり明るい(11月23日、Chris Wyatt)。11月まで10等を保つ。日本からは、まもなく観測できなくなる。南半球でも、12月から1月には一時的に観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 19 38.62 -39 44.3 2.060 1.595 48 10.7 18:18 ( 33, 5) Dec. 3 19 34.16 -39 16.4 2.193 1.596 41 10.8 18:18 ( 38, 1) シューメーカー-レヴィ第４彗星 (118P) 現在は13.4等(11月26日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。1月まで11〜12等の明るさを保ち、非常に条件良く観測できる。この予報よりやや暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 8 28.16 7 44.7 1.173 1.829 115 11.6 4:10 ( 0, 63) Dec. 3 8 34.68 7 30.2 1.119 1.831 120 11.5 3:49 ( 0, 62) ヴィルト第２彗星 (81P) 現在は11.2等(11月25日、Michael Jager)。南半球でも明け方の空に現れてきた。春にかけて11〜12等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 12 52.52 -4 15.7 2.063 1.610 49 11.5 5:15 (300, 29) Dec. 3 13 11.89 -6 3.8 2.017 1.603 51 11.5 5:21 (304, 30) アトラス彗星 (C/2019 L3) 昨年の冬に8.3等まで明るくなった(1月6日、高橋俊幸氏)。現在は減光中。だが、まだ11.8等と明るい(11月26日、宮崎修氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 9 59.66 -23 37.1 4.573 4.560 83 11.7 5:15 (353, 31) Dec. 3 10 0.44 -25 6.8 4.522 4.598 88 11.7 5:14 ( 0, 30) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 現在は13.4等(11月12日、Thomas Lehmann)。2023年に10等まで明るくなると期待されている。南半球では、11月から1月には一時的に観測できなくなるが、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、2024年秋まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 17 49.80 -19 18.0 4.335 3.462 24 12.2 18:18 ( 64, 3) Dec. 3 17 56.02 -20 30.2 4.350 3.432 18 12.2 18:18 ( 66, -2) アトラス彗星 (C/2021 Y1) 現在は13.6等(11月23日、Chris Wyatt)。来年の夏まで12等の明るさを保つ。日本からは、2023年春まで条件良く観測できる。南半球では、今後は長期に渡って条件良く観測できる。最近はこの予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 4 27.19 13 58.2 1.752 2.732 171 12.6 0:10 ( 0, 69) Dec. 3 4 15.55 10 28.4 1.709 2.680 167 12.4 23:26 ( 0, 65) アトラス彗星 (C/2019 T4) 現在は12.9等と明るい(11月21日、門田健一氏)。しばらく12等を保つ。今後はしばらく条件良く観測できる。南半球でも、1月から観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 14 31.41 -2 36.6 5.305 4.470 29 12.8 5:15 (281, 11) Dec. 3 14 38.71 -2 22.2 5.266 4.489 34 12.8 5:21 (285, 16) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は13.2等(11月16日、門田健一氏)。2023年に12等まで明るくなると期待されている。日本からは、10月に一時的に観測できなくなったが、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、12月半ばまで観測できないが、2023年には条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 13 49.81 7 36.1 4.443 3.792 43 13.1 5:15 (279, 26) Dec. 3 13 51.24 6 44.9 4.340 3.774 49 13.0 5:21 (285, 31) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 11月下旬に大規模なバーストを起こした。現在は11.3等と、かなり明るい(11月27日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 6 54.36 29 19.1 5.247 6.046 141 13.5 2:37 ( 0, 84) Dec. 3 6 51.70 29 22.7 5.185 6.048 148 13.4 2:07 ( 0, 84) ＺＴＦ彗星 (C/2021 E3) 初夏に9.3等まで明るくなった(6月5日、Chris Wyatt)。現在は減光中。既に15.6等まで暗くなった(11月26日、G. Duszanowicz, J. Camarasa)。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からも観測できるようになったが、しばらくは低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 9 46.97 -43 24.3 2.731 2.722 79 13.6 5:15 (358, 11) Dec. 3 9 36.56 -43 47.4 2.692 2.783 84 13.7 4:51 ( 0, 11) パンスターズ彗星 (C/2022 A2) 急激に増光中。現在は11.4等と、かなり明るい(11月25日、Michael Jager)。冬に11〜12等まで明るくなると期待されている。日本からは、今後は条件良く観測できる。南半球では、2023年6月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 13 26.15 28 54.6 2.299 2.046 62 13.9 5:15 (260, 41) Dec. 3 13 43.64 31 45.3 2.155 2.001 67 13.7 5:21 (258, 45) アトラス彗星 (C/2021 P4) 6月から7月にかけて、10.4等まで明るくなった(7月22日、門田健一氏)。現在は減光中。南半球では、明け方の空に現れてきた。だが、17.5等以下で写らない(11月29日、Martin Masek)。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 15 27.11 -59 7.6 2.780 2.105 38 13.7 5:15 (324,-29) Dec. 3 15 57.52 -60 58.2 2.856 2.187 39 14.0 5:21 (326,-29) クラーク彗星 (71P) 冬に13等まで明るくなるが、条件が悪い。南半球では2月まで、日本からは5月まで、観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 15 43.96 -19 18.0 2.661 1.681 5 14.4 5:15 (285,-13) Dec. 3 16 4.51 -20 43.5 2.634 1.661 7 14.2 5:21 (288,-11) モーリー-アタール彗星 (C/2021 X1) 現在は14.5等(11月25日、Chris Wyatt)。2023年いっぱい14等を保つ。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 5 9.78 -24 13.7 2.928 3.666 132 14.5 0:53 ( 0, 31) Dec. 3 4 52.39 -24 29.7 2.888 3.636 133 14.4 0:08 ( 0, 31) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は14.7等(11月23日、Chris Wyatt)。しばらく13〜14等で観測できる。日本からは低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 19 57.20 -27 58.6 3.615 3.119 52 14.7 18:18 ( 36, 17) Dec. 3 20 7.79 -27 23.9 3.696 3.126 48 14.7 18:18 ( 40, 15) アトラス彗星 (C/2022 U2) 急激に増光中。現在は14.5等(11月17日、Michael Jager)。1月に13等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、2月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 18 56.00 67 22.3 1.081 1.509 93 15.0 18:18 (153, 45) Dec. 3 19 3.17 67 53.5 1.017 1.464 93 14.7 18:18 (153, 43) アトラス彗星 (C/2020 R7) 現在は15.1等(10月26日、Thomas Lehmann)。当初の予報より増光が鈍い。長期に渡って14〜15等を保つ。現在は観測できない。日本からは1月上旬に、南半球では2月上旬に観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 17 18.04 -18 18.0 3.967 3.039 17 14.9 18:18 ( 69, -3) Dec. 3 17 23.12 -17 9.9 4.012 3.056 12 14.9 18:18 ( 73, -6) レモン彗星 (C/2021 T4) 現在は14.5等(11月23日、Chris Wyatt)。2023年7月に8等まで明るくなると期待されている。2022年は、次第に増光していく様子を、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 1 25.15 -11 30.1 2.752 3.459 129 15.1 21:03 ( 0, 44) Dec. 3 1 13.15 -12 19.1 2.792 3.390 119 15.0 20:24 ( 0, 43) パーカー-ハートレー彗星 (119P) 現在は15.1等(11月25日、Chris Wyatt)。夏から冬にかけて15等の明るさで、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 8 7.82 19 23.9 1.754 2.441 123 15.2 3:50 ( 0, 74) Dec. 3 8 8.68 19 42.9 1.700 2.456 130 15.2 3:23 ( 0, 75) アトラス彗星 (P/2022 L3) 現在は14.8等(11月24日、Purple Mountain Observatory, XuYi Station)。12月まで15等を保ち、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 2 5.17 24 39.9 1.515 2.431 152 15.3 21:44 ( 0, 80) Dec. 3 2 1.47 25 20.1 1.566 2.438 144 15.3 21:13 ( 0, 80) シュヴァスマン-ヴァハマン第３彗星 (73P) 10月初めにアウトバーストを起こした。現在は11.8等と、かなり明るい(11月23日、Chris Wyatt)。南半球では条件良く観測できる。日本からは低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 21 34.73 -26 14.5 1.512 1.567 74 15.3 18:18 ( 16, 27) Dec. 3 21 57.00 -23 51.8 1.621 1.632 72 15.7 18:18 ( 18, 29) アトラス彗星 (C/2020 Y2) 現在は14.9等(11月25日、Chris Wyatt)。春に13等まで明るくなると期待されていたが、当初の予報より暗かった。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、しばらく超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 3 47.09 -51 54.5 3.074 3.495 107 15.5 23:23 ( 0, 3) Dec. 3 3 27.21 -50 19.4 3.122 3.525 106 15.5 22:36 ( 0, 5) ヴィルト第４彗星 (116P) 2022年の初めに、12.7等まで明るくなった(2月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は減光中。現在は観測できない。南半球では1月に、日本からは2月に、16等で再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 15 49.64 -21 39.4 3.364 2.380 3 15.5 5:15 (286,-15) Dec. 3 16 4.52 -22 27.4 3.373 2.398 7 15.6 5:21 (289,-12) アトラス彗星 (C/2021 G2) 現在は15.8等(11月21日、門田健一氏)。2024年から2025年にかけて、13等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 9 14.03 -35 9.0 6.929 6.965 88 15.7 4:55 ( 0, 20) Dec. 3 9 14.67 -35 53.9 6.822 6.931 92 15.6 4:29 ( 0, 19) パンスターズ彗星 (C/2021 S3) 現在は15.6等(11月29日、ATLAS Chile)。2024年の初めに、7等まで明るくなると期待されている。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、2022年はずっと低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 6 9.48 -35 57.6 4.900 5.407 116 15.8 1:51 ( 0, 19) Dec. 3 6 5.10 -36 46.3 4.815 5.343 117 15.7 1:20 ( 0, 18) アトラス彗星 (C/2022 R2) 急激に増光して、10月初めに12.4等まで明るくなった(10月2日、Michael Jager)。その後は13.6等と、少し減光した(10月30日、門田健一氏)。小型の彗星だが、10月25日に太陽に0.63天文単位まで近づいた。今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 15 31.70 -5 36.5 1.809 0.915 17 15.9 5:15 (275, -3) Dec. 3 15 50.76 -9 18.3 1.921 1.016 16 16.5 5:21 (280, -2) シャイン-シャルダハ彗星 (61P) 現在は15.4等(11月26日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。11月まで15等の明るさを保ち、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 1 17.02 -0 17.3 1.336 2.141 133 15.9 20:56 ( 0, 55) Dec. 3 1 19.12 0 2.2 1.401 2.148 127 16.1 20:31 ( 0, 55) リニア彗星 (285P) 8月初めにアウトバーストを起こして、6等ほど急増光し、14.6等まで明るくなった(8月13日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。現在もまだ16.2等と明るい(11月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく16等を保ちそう。しばらく条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 20 36.87 -7 54.9 1.933 1.787 66 16.0 18:18 ( 40, 39) Dec. 3 20 54.34 -8 21.5 1.973 1.768 63 16.0 18:18 ( 42, 37) パンスターズ彗星 (C/2020 S4) 現在は15.6等(11月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春まで16等を保ち、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 9 22.96 17 7.6 3.043 3.443 105 16.1 5:05 ( 0, 72) Dec. 3 9 27.30 17 29.8 2.939 3.430 111 16.0 4:41 ( 0, 72) コプフ彗星 (22P) 現在は14.8等(11月19日、W. Pei)。今度は条件良く観測できるが、次第に減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 0 46.36 -1 55.9 2.040 2.741 126 16.0 20:26 ( 0, 53) Dec. 3 0 47.08 -1 34.4 2.161 2.783 119 16.3 19:59 ( 0, 54) ノヴィチョーノク-ギェルケ彗星 (408P/2020 M7) 現在は16.3等(11月13日、ATLAS South Africa)。秋から冬にかけて、16〜17等で非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 4 20.99 -0 44.6 2.541 3.476 158 16.1 0:04 ( 0, 54) Dec. 3 4 16.71 -1 10.7 2.553 3.479 156 16.1 23:27 ( 0, 54) ロングモア彗星 (77P) 現在は16.8等(11月10日、門田健一氏)。急激に増光して、春に14等まで明るくなる。南半球では、12月に明け方の空に現れて、春には非常に条件良く観測できる。日本からは、冬には条件良く観測できるが、春にはやや低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 12 57.07 2 4.7 2.987 2.494 51 16.3 5:15 (293, 33) Dec. 3 13 7.15 0 30.2 2.901 2.480 55 16.2 5:21 (299, 36) レモン彗星 (C/2018 U1) 2021年から2022年にかけて、15等で観測された。現在は減光中。南半球では、11月にはいったん超低空になったが、長期に渡って非常に条件良く観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 14 58.68 -54 29.4 6.568 5.798 35 16.2 5:15 (321,-23) Dec. 3 15 2.52 -55 21.6 6.575 5.825 37 16.2 5:21 (324,-20) マックホルツ第１彗星 (96P) 現在は19.8等(10月7日、J. L. Virlichie, P. Traverse, H. Roy, G. Houdin)。1月31日に、太陽に0.1天文単位まで近づく。日本からは、2月半ばに9等で明け方の空に現れ、その後は減光していく様子を観測できる。南半球では、1月半ばから2月半ばまでは観測できないが、長期に渡って観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 18 31.14 -47 0.1 2.212 1.579 39 16.8 18:18 ( 37, -9) Dec. 3 18 44.05 -46 22.4 2.150 1.466 35 16.4 18:18 ( 40,-10) パンスターズ彗星 (C/2022 S3) 現在は17.6等(10月25日、Michael Jager)。小型の彗星だが、1月に太陽に0.8天文単位まで、3月に地球に0.6天文単位まで近づく。1月から3月にかけて、14等まで明るくなる。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、12月初めまでしか観測できない。その後、3月初めに再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 20 20.11 -31 20.7 1.553 1.316 57 16.6 18:18 ( 30, 16) Dec. 3 20 26.70 -34 25.4 1.564 1.228 51 16.4 18:18 ( 32, 11) 小惑星ディディモス (65803) 9月26日に、衛星ディモルフィスにダート探査機が衝突して、彗星活動が捉えられた。12.9等まで明るくなった(9月28日、John Drummond)。その後は減光中。既に15.9等まで暗くなった(10月29日、吉本勝巳氏)。しばらく条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 8 22.82 18 34.7 0.163 1.077 119 16.5 4:05 ( 0, 73) Dec. 3 8 22.05 21 16.8 0.178 1.104 127 16.5 3:37 ( 0, 76) パンスターズ彗星 (C/2021 C5) 現在は17.7等(7月9日、ATLAS Chile)。2023年に16等まで明るくなる。南半球では、8月から10月には一時的に低くなったが、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 13 11.58 -49 53.0 3.950 3.324 44 16.7 5:15 (328, -8) Dec. 3 13 25.56 -51 56.9 3.902 3.310 47 16.7 5:21 (332, -7) アトラス彗星 (C/2022 E2) 現在は17.0等(11月16日、門田健一氏)。2024年から2025年にかけて、12〜13等まで明るくなると期待されている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 10 34.14 -19 41.4 6.785 6.628 76 16.9 5:15 (343, 33) Dec. 3 10 33.29 -19 51.8 6.628 6.584 83 16.8 5:21 (352, 35) リニア-ニート彗星 (204P) 現在は17.3等(11月26日、ATLAS-HKO, Haleakala)。急激に増光して、冬に16等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 9 34.79 14 34.4 1.355 1.836 102 17.0 5:15 (359, 69) Dec. 3 9 45.40 14 16.6 1.296 1.840 106 16.8 4:59 ( 0, 69) ラインムート第２彗星 (44P) 現在は16.4等(11月5日、佐藤裕久氏)。夏から秋にかけて、16〜17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 3 5.19 24 56.1 1.678 2.645 165 16.9 22:44 ( 0, 80) Dec. 3 3 0.57 24 17.1 1.733 2.673 158 17.1 22:12 ( 0, 79) マスター彗星 (C/2020 F5) 2021年に14等まで明るくなった。現在は減光中。既に16.9等まで暗くなった(11月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年は、16〜17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 23 16.24 15 1.4 6.076 6.503 111 17.0 18:56 ( 0, 70) Dec. 3 23 16.13 15 4.6 6.220 6.542 104 17.1 18:28 ( 0, 70) カタリナ-ニート彗星 (395P/2020 H1) 現在は17.1等(11月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点を通過した後も増光が続いている。しばらく16等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 23 1.07 -3 32.9 4.102 4.408 101 17.1 18:41 ( 0, 52) Dec. 3 23 3.73 -3 22.7 4.221 4.422 95 17.2 18:18 ( 1, 52) フルス彗星 (P/2021 N2) 急激に増光して、昨年の秋から冬にかけて、15.5等まで明るくなった(2021年11月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在はゆっくりと減光中。既に16.3等まで暗くなった(11月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 6 45.31 10 20.3 3.572 4.376 140 17.1 2:28 ( 0, 65) Dec. 3 6 42.55 10 2.7 3.534 4.395 147 17.1 1:57 ( 0, 65) リニア彗星 (402P/2020 Q3) 昨年の冬に15.3等まで明るくなった(1月12日、H. Nohara)。現在は減光中。既に17.4等まで暗くなった(11月5日、門田健一氏)。この冬は17等で条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 10 18.22 19 16.5 4.213 4.392 93 17.2 5:15 (325, 71) Dec. 3 10 21.19 19 42.9 4.123 4.409 100 17.1 5:21 (347, 74) パロマー彗星 (C/2019 O3) 現在は17.0等(11月9日、A. Diepvens)。ゆっくりと減光中。日本では、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 17 30.42 62 41.3 9.564 9.532 85 17.2 18:18 (146, 36) Dec. 3 17 34.90 62 44.7 9.573 9.548 85 17.2 18:18 (147, 34) ニート彗星 (246P) 現在は16.2等(11月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年から2021年にかけて、14等まで明るくなった。現在はゆっくりと減光中。2022年は、16〜17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 0 4.23 -18 10.9 3.683 4.115 109 17.2 19:44 ( 0, 37) Dec. 3 0 4.72 -17 32.2 3.798 4.131 102 17.3 19:17 ( 0, 38) レモン-アトラス彗星 (C/2022 A3) 現在は17.0等(11月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2023年の初めから2024年の初めにかけて、長期に渡って16等で観測できる。日本からは、2023年の春までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 10 34.06 5 41.8 4.546 4.573 85 17.4 5:15 (331, 57) Dec. 3 10 33.10 4 41.7 4.391 4.539 92 17.3 5:21 (347, 59) スコッティ彗星 (244P) 現在は17.4等(11月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に17等で、条件良く観測できる。南半球ではやや低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 6 27.41 26 11.1 3.055 3.921 147 17.3 2:10 ( 0, 81) Dec. 3 6 23.93 26 15.8 3.006 3.921 154 17.3 1:39 ( 0, 81) アトラス彗星 (C/2020 F2) 2023年の夏まで、長期に渡って17等を保ち、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 13 34.20 3 35.8 9.529 8.851 44 17.3 5:15 (285, 26) Dec. 3 13 35.07 3 42.2 9.441 8.855 51 17.3 5:21 (291, 33) カタリナ彗星 (C/2022 L1) 急激に増光して、9月初めに14.0等まで明るくなった(9月2日、Michael Jager)。現在は16.0等(9月26日、門田健一氏)。今後は減光していく。日本からは、11月には超低空になるが、長期に渡って観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 15 18.78 22 13.6 2.341 1.778 44 17.3 5:15 (254, 15) Dec. 3 15 19.02 23 40.8 2.302 1.821 49 17.5 5:21 (256, 23) アトラス-アフリカーノ彗星 (C/2019 F1) 2021年の夏に、14.2等まで明るくなった(2021年7月18日、Taras Prystavski)。現在は減光中。既に16.9等まで暗くなった(11月18日、吉本勝巳氏)。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からはやや低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 1 20.89 -23 36.9 5.201 5.760 120 17.4 21:00 ( 0, 32) Dec. 3 1 18.27 -22 47.5 5.328 5.804 114 17.4 20:30 ( 0, 32) パンスターズ彗星 (C/2021 QM45) 現在は17.6等(11月2日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。日本からは、冬にかけて長期に渡って17等で条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 8 17.55 49 33.2 2.316 2.972 123 17.4 4:00 (180, 76) Dec. 3 8 18.46 50 1.1 2.284 2.998 128 17.4 3:33 (180, 75) トリトン彗星 (157P) 秋に16.1等まで明るくなった(9月23日、Michael Jager)。その後は急激に減光中。既に17.9等まで暗くなった(10月28日、門田健一氏)。南半球でも、今後は高くなってくる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 10 42.49 3 12.4 1.583 1.753 82 17.4 5:15 (330, 54) Dec. 3 10 51.94 1 9.9 1.546 1.784 86 17.5 5:21 (340, 55) アトラス彗星 (C/2019 T3) 現在は18.2等(11月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点を通過した後もしばらく明るかったが、今度は減光して、冬には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 21 14.07 -2 40.0 7.540 7.381 77 17.5 18:18 ( 32, 48) Dec. 3 21 15.06 -3 9.8 7.685 7.409 70 17.6 18:18 ( 40, 44) アトラス彗星 (C/2022 Q2) 現在は16.8等(11月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。来年夏にかけて、17〜18等で観測できる。この予報より明るいかもしれない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 21 21.08 -13 27.3 1.846 1.856 75 17.5 18:18 ( 24, 38) Dec. 3 21 11.27 -12 42.5 1.979 1.816 65 17.6 18:18 ( 35, 35) テンペル第１彗星 (9P) 現在は17.5等(11月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は減光中。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 22 39.39 -20 9.3 2.546 2.737 90 17.6 18:19 ( 0, 35) Dec. 3 22 45.68 -19 2.1 2.677 2.775 85 17.8 18:18 ( 6, 36) パンスターズ彗星 (C/2020 U4) 現在は17.6等(11月14日、X. Gao, Q.-Z. Ye)。2022年に17〜18等で観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 0 41.24 20 35.6 4.909 5.623 132 17.7 20:20 ( 0, 76) Dec. 3 0 35.32 19 37.2 5.025 5.639 124 17.7 19:47 ( 0, 75) ソニア彗星 (C/2020 J1) 2021年の春から夏にかけて、12.3等まで明るくなった(2021年6月15日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に18.2等まで暗くなった(11月21日、D. Buczynski)。1月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 12 42.84 31 11.8 6.379 6.133 71 17.7 5:15 (262, 51) Dec. 3 12 43.94 31 55.7 6.320 6.179 77 17.7 5:21 (264, 57) ファン・ネス彗星 (327P) 予想通り急激に増光して、9月に14.0等まで明るくなった(9月22日、Michael Jager)。現在は減光中。既に16.6等まで暗くなった(11月10日、ATLAS Chile)。12月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 2 16.73 -39 34.8 1.124 1.776 114 17.7 21:56 ( 0, 16) Dec. 3 2 19.18 -38 43.4 1.201 1.810 111 18.1 21:31 ( 0, 16) ボレリー彗星 (19P) 昨年の冬から早春にかけて、8.8等まで明るくなった(1月31日、Chris Wyatt)。現在は減光中。明け方の空に現れてきた。12月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 13 56.57 11 58.5 3.762 3.151 45 17.8 5:15 (274, 27) Dec. 3 14 4.54 11 31.0 3.740 3.196 49 17.8 5:21 (278, 32) ウィルソン-ハリントン彗星 (107P/(4015)) 現在は17.0等(11月26日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年は、長期に渡って17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 8 23.62 19 3.8 0.784 1.535 119 17.8 4:06 ( 0, 74) Dec. 3 8 17.72 19 1.3 0.786 1.596 128 17.8 3:32 ( 0, 74) 小惑星ファエトン (3200) 5月15日に太陽に0.14天文単位まで接近したが、その頃は観測できなかった。日本からは、7月から11月にかけて、17〜18等で条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 1 7.27 33 39.1 1.463 2.299 138 17.8 20:46 ( 0, 89) Dec. 3 0 59.88 31 18.8 1.547 2.320 131 18.0 20:11 ( 0, 86) アトラス彗星 (C/2019 E3) 現在は17.0等(11月24日、iTelescope Observatory, Siding Spring)。非常に遠方の彗星。2021年から2026年にかけて、長期に渡って18等を保つ。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 7 54.56 -74 9.2 10.642 10.485 78 17.8 3:35 ( 0,-19) Dec. 3 7 44.86 -74 49.5 10.629 10.479 78 17.8 2:58 ( 0,-20) ＺＴＦ彗星 (C/2022 P3) 現在は17.7等(11月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、秋に17〜18等で、非常に条件良く観測できる。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 8 30.10 63 25.9 2.253 2.867 119 17.8 4:13 (180, 62) Dec. 3 8 32.75 66 25.3 2.252 2.900 122 17.9 3:48 (180, 59) フルス彗星 (P/2021 V2) 現在は18.9等(11月23日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。冬に17.5等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Nov. 26 9 1.02 2 59.2 3.116 3.520 106 18.0 4:43 ( 0, 58) Dec. 3 9 3.08 2 16.6 3.021 3.515 112 17.9 4:17 ( 0, 57)