今週の明るい彗星 (2022年1月1日：北半球版)

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レナード彗星 (C/2021 A1) 12月14日にバーストを起こして、3等まで明るくなった。その後も小さなバーストを繰り返しながら、減光中。だが、まだ5.6等と明るい(1月8日、Chris Wyatt)。南半球では、しばらく超低空に見える。日本からは、既に観測できない。4月下旬に13等で、再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 21 33.91 -35 25.8 0.832 0.617 38 6.0 18:29 ( 42, 3) Jan. 8 21 42.09 -36 11.1 1.086 0.624 34 6.6 18:34 ( 45, -1) ボレリー彗星 (19P) 現在は9.3等と明るい(1月7日、Michael Jager)。3月まで9〜10等の明るさを保つ。日本からは、長期に渡って非常に条件良く観測できる。南半球では、2月には超低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 0 17.96 -18 12.3 1.185 1.361 77 9.2 18:29 ( 16, 36) Jan. 8 0 32.03 -13 12.2 1.196 1.340 75 9.1 18:34 ( 23, 39) チュリュモフ-ゲラシメンコ彗星 (67P) 現在は9.5等と、かなり明るい(1月6日、Carlos Labordena)。長期に渡って条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 8 59.04 28 34.4 0.481 1.418 149 9.2 2:19 ( 0, 83) Jan. 8 8 53.64 28 55.4 0.506 1.463 156 9.4 1:46 ( 0, 84) アトラス彗星 (C/2019 L3) 現在は9.3等(1月6日、Marco Goiato)。春にかけて、長期に渡って10等の明るさを保つ。長期に渡って条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 7 12.66 32 56.3 2.587 3.555 168 9.8 0:33 ( 0, 88) Jan. 8 7 5.37 31 38.0 2.581 3.555 170 9.8 23:53 ( 0, 86) コワル第２彗星 (104P) 急激に増光した。現在は9.9等と、かなり明るい(1月8日、宮崎修氏)。2月にかけて、10等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 0 4.82 -5 9.0 0.682 1.083 78 10.2 18:29 ( 25, 47) Jan. 8 0 32.16 -3 22.0 0.665 1.074 78 10.0 18:34 ( 27, 48) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は11.7等と明るい(1月11日、宮崎修氏)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。日本からは、秋まで条件良く観測できる。だが、秋から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。南半球では、2月から観測できるようになり、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 17 57.59 13 17.3 5.127 4.396 38 11.0 5:37 (262, 12) Jan. 8 18 3.27 12 48.4 5.049 4.333 39 10.9 5:38 (266, 16) フェイ彗星 (4P) 現在は11.6等と明るい(1月6日、Carlos Labordena)。長期に渡って条件良く観測できるが、今後は減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 6 34.23 7 25.2 1.012 1.976 164 11.7 23:49 ( 0, 62) Jan. 8 6 29.03 7 51.3 1.057 2.014 161 12.0 23:17 ( 0, 63) ダレスト彗星 (6P) 現在は11.3等と明るい(1月3日、Chris Wyatt)。今後は急激に減光して、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 23 56.32 -19 27.3 1.827 1.785 71 12.1 18:29 ( 21, 33) Jan. 8 0 13.29 -17 29.8 1.928 1.832 69 12.6 18:34 ( 26, 33) コプフ彗星 (22P) 日本からは春まで超低空が続く。南半球では、1月下旬に11等で明け方の空に現れ、6月まで11等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 16 51.28 -19 39.0 2.553 1.730 26 12.3 5:37 (299, 5) Jan. 8 17 12.48 -20 14.3 2.498 1.701 28 12.1 5:38 (300, 6) アトラス彗星 (C/2019 T4) 現在は13.3等(1月3日、Chris Wyatt)。春に11.5等まで明るくなる。長期に渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 12 0.91 -29 28.6 4.374 4.443 87 12.4 5:20 ( 0, 25) Jan. 8 12 3.72 -29 38.1 4.258 4.427 93 12.3 4:55 ( 0, 25) テンペル第１彗星 (9P) 現在は15.2等(12月1日、門田健一氏)。冬から春にかけて、12等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 15 37.51 -14 23.6 2.206 1.662 44 13.0 5:37 (307, 22) Jan. 8 15 57.89 -15 51.8 2.145 1.638 46 12.8 5:38 (310, 22) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は16.4等(1月11日、Jean-Francois Soulier)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 4 21.85 31 0.9 5.092 5.944 147 13.3 21:38 ( 0, 86) Jan. 8 4 19.39 30 45.4 5.159 5.946 140 13.4 21:08 ( 0, 86) ドゥ・トイト-ニェウイミン-デルポルト彗星 (57P) 10月にバーストを起こして、11.5等まで明るくなった(10月22日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に14.1等まで暗くなった(1月1日、J.-G. Bosch, F. Kugel, J. Nicolas)。南半球では、既に観測できない。日本からは、2月初めまで観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 21 35.68 -13 19.3 2.470 1.854 41 13.7 18:29 ( 57, 20) Jan. 8 21 53.46 -11 55.8 2.537 1.878 39 14.0 18:34 ( 61, 18) パロマー彗星 (C/2020 T2) 初夏に9.5等まで明るくなった(6月27日、Marco Goiato)。現在は減光中。秋には12.7等まで暗くなった(11月22日、Thomas Lehmann)。現在は観測できない。南半球では、2月下旬に15等で明け方の空に現れる。日本からは、6月に17等になるまで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 19 39.50 -33 19.9 3.807 2.874 15 13.9 18:29 ( 58,-13) Jan. 8 19 54.01 -33 16.8 3.873 2.928 13 14.1 18:34 ( 61,-17) ソニア彗星 (C/2020 J1) 春から夏にかけて、12.3等まで明るくなった(6月15日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に14.9等まで暗くなった(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 14 28.64 4 18.4 4.374 4.109 68 14.0 5:37 (308, 47) Jan. 8 14 28.82 5 27.7 4.285 4.145 75 14.0 5:38 (316, 52) タットル彗星 (8P) 急激に増光して、8.9等まで明るくなった(9月11日、Chris Wyatt)。現在は減光中。既に15.7等まで暗くなった(12月7日、E. Cortes, N. Paul, B. Lutkenhoner)。南半球では、今後は暗くなっていく様子を観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 15 57.58 -53 15.7 2.622 2.027 43 14.0 5:37 (330,-10) Jan. 8 16 16.38 -53 42.1 2.659 2.099 45 14.4 5:38 (332,-10) アトラス彗星 (C/2020 Y2) 現在は15.1等(12月14日、Chris Wyatt)。春に13等まで明るくなる。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、秋まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 12 45.78 -52 52.6 3.706 3.522 71 14.3 5:37 (356, 2) Jan. 8 12 41.14 -55 29.0 3.590 3.493 76 14.2 5:32 ( 0, -1) ヴィルト第４彗星 (116P) 現在は15.2等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に増光して、冬から春にかけて、13.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 10 9.18 16 30.8 1.810 2.571 131 15.0 3:28 ( 0, 71) Jan. 8 10 9.05 16 39.9 1.725 2.548 138 14.8 3:01 ( 0, 72) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 現在は13.8等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2023年に10等まで明るくなると期待されている。日本からは、2023年の秋まで条件良く観測できる。南半球では、1月から2月にかけて超低空に見えるが、その後は2023年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 13 6.72 41 21.7 5.221 5.495 101 15.0 5:37 (233, 79) Jan. 8 13 6.82 42 48.8 5.078 5.439 106 14.9 5:38 (205, 81) ヘリン-ローマン-アルー第２彗星 (132P) 秋に13.1等まで明るくなった(10月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は減光中。だが、まだ14.2等と明るい(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく条件良く観測できるが、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 1 38.44 2 57.9 1.246 1.759 103 14.9 18:56 ( 0, 58) Jan. 8 1 51.31 4 20.1 1.322 1.779 99 15.1 18:41 ( 0, 60) ＺＴＦ彗星 (C/2021 E3) 現在は14.9等(11月28日、Thomas Lehmann)。春から夏にかけて、11等まで明るくなると期待されている。南半球では、2月まで観測できないが、その後は長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 19 16.36 -7 13.9 3.598 2.677 17 15.1 18:29 ( 83, -3) Jan. 8 19 22.61 -8 25.5 3.561 2.617 13 14.9 18:34 ( 86, -9) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は15.8等(10月4日、Thomas Lehmann)。明け方の空に現れてきた。夏には13等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 16 42.21 -22 50.0 4.010 3.177 28 15.1 5:37 (302, 5) Jan. 8 16 53.27 -23 19.2 3.950 3.167 32 15.0 5:38 (306, 8) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は15.7等(12月28日、D. Buczynski)。2023年に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 16 35.82 31 0.7 5.736 5.349 62 15.1 5:37 (255, 37) Jan. 8 16 38.07 31 13.6 5.639 5.307 65 15.0 5:38 (257, 42) アトラス彗星 (C/2020 R7) 現在は15.9等(1月2日、Thomas Lehmann)。夏に12.5等まで明るくなる。南半球では、長期に渡って非常に条件良く観測できる。日本からは、8月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 22 19.20 -64 56.2 4.375 3.882 54 15.1 18:29 ( 18,-15) Jan. 8 22 18.55 -63 29.3 4.380 3.840 51 15.1 18:34 ( 22,-16) ハートレー第３彗星 (110P) 急激に増光した。現在は14.8等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に15等で、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 8 32.74 15 48.0 1.580 2.499 153 15.1 1:52 ( 0, 71) Jan. 8 8 27.54 15 23.7 1.554 2.507 161 15.1 1:20 ( 0, 70) 西村彗星 (C/2021 O1) 7月末から8月初めにかけて、9〜10等で観測された。しばらく観測できなかったが、明け方の空に現れてきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 15 53.50 -22 5.4 3.101 2.423 39 15.3 5:37 (310, 13) Jan. 8 16 2.39 -23 6.5 3.120 2.512 44 15.5 5:38 (314, 16) レモン彗星 (C/2018 U1) 現在は15.9等(10月8日、Thomas Lehmann)。2021年から2022年にかけて、長期に渡って14〜15等の明るさを保つ。11月から1月にかけては、観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 17 2.60 -29 6.2 5.899 5.014 23 15.4 5:37 (304, -3) Jan. 8 17 6.12 -29 56.9 5.847 5.019 29 15.3 5:38 (308, 1) パンスターズ彗星 (C/2021 O3) 現在は15.6等(12月28日、D. Buczynski)。急激に増光して、4月に4.5等まで明るくなると期待されている。だが、最盛期は観測できない。日本からは、2月初めに14等になるまで観測できる。その後は、5月半ばに6等で姿を現し、その後は暗くなっていく様子を条件良く観測できる。南半球では、8月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 22 14.72 3 9.4 2.646 2.275 57 15.7 18:29 ( 62, 38) Jan. 8 22 21.42 2 26.3 2.636 2.168 51 15.5 18:34 ( 67, 33) アトラス彗星 (C/2020 M5) 現在は15.5等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。長期に渡って15〜16等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 13 16.17 14 18.8 3.157 3.282 88 15.7 5:37 (324, 65) Jan. 8 13 12.87 13 44.2 3.064 3.310 95 15.7 5:38 (343, 68) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 現在は16.0等(12月8日、A. Diepvens)。2023年に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、11月まで条件良く観測できるが、その後は観測できない。南半球では、2月まで観測できないが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 18 16.65 18 41.5 6.159 5.472 42 15.8 5:37 (255, 11) Jan. 8 18 21.52 18 17.0 6.106 5.424 42 15.7 5:38 (258, 16) リニア彗星 (402P/2020 Q3) 2003年から2004年にかけて16等で観測された新周期彗星の初回帰。現在は16.1等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。3月まで16等を保ち、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 6 17.77 3 19.9 3.004 3.939 159 15.8 23:33 ( 0, 58) Jan. 8 6 13.61 4 6.6 3.019 3.940 156 15.8 23:02 ( 0, 59) マスター彗星 (C/2020 F5) 現在は15.6等(12月27日、門田健一氏)。今後は減光していく。南半球ではまもなく、日本からも2月初めに観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 22 39.20 -15 12.7 5.394 4.907 55 15.9 18:29 ( 43, 28) Jan. 8 22 43.13 -14 5.1 5.511 4.934 49 15.9 18:34 ( 50, 25) パンスターズ彗星 (C/2020 PV6) 現在は15.4等(12月29日、門田健一氏)。今後は減光していく。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、1月末まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 16 13.51 19 53.3 2.934 2.529 56 15.9 5:37 (270, 36) Jan. 8 16 12.78 21 3.4 2.869 2.561 62 16.0 5:38 (273, 43) 小島彗星 (70P) 現在は16.2等(12月29日、門田健一氏)。冬に15.5等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 11 36.73 6 44.6 1.535 2.065 108 16.0 4:55 ( 0, 62) Jan. 8 11 43.09 6 41.1 1.477 2.079 113 15.9 4:34 ( 0, 62) アトラス-アフリカーノ彗星 (C/2019 F1) 現在は16.5等(12月19日、E. Cortes, B. Lutkenhoner)。今後はゆっくりと減光していく。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、7月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 23 10.14 -54 24.5 4.426 3.990 57 15.9 18:29 ( 17, -3) Jan. 8 23 19.65 -52 26.2 4.500 4.017 54 16.0 18:34 ( 21, -3) フルス彗星 (P/2021 N2) 急激に増光した。現在は16.0等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬にかけて、15.5〜16等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 2 4.91 11 15.1 3.318 3.808 112 16.0 19:21 ( 0, 66) Jan. 8 2 7.21 11 11.9 3.419 3.811 106 16.1 18:56 ( 0, 66) パンスターズ彗星 (C/2020 U5) 現在は16.6等(12月10日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。日本からは、16等で長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、2023年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 11 44.09 87 42.2 3.396 3.896 113 16.1 5:02 (180, 37) Jan. 8 18 53.91 89 12.9 3.410 3.880 111 16.1 5:38 (181, 35) 小惑星A/2021 F1 (A/2021 F1) 現在は15.4等と明るい(1月8日、門田健一氏)。彗星状の姿が捉えられた。春に14等まで明るくなる。日本からは、3月上旬までしか観測できない。南半球では、5月下旬まで観測できないが、その後は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 16 0.56 33 11.6 1.946 1.830 68 16.4 5:37 (256, 45) Jan. 8 16 26.84 36 10.9 1.802 1.745 70 16.1 5:38 (252, 46) アトラス彗星 (C/2020 H6) 現在は16.3等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2021年から2022年にかけて、16等で観測できる。南半球でも、明け方の空に現れてきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 15 43.33 10 1.1 5.250 4.759 55 16.3 5:37 (286, 37) Jan. 8 15 48.91 11 3.0 5.173 4.768 60 16.2 5:38 (289, 42) アトラス彗星 (C/2021 P4) 現在は16.0等(12月28日、D. Buczynski)。夏に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、6月に11等になるまで、条件良く観測できるが、最盛期の後は観測できない。南半球では、10月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 22 38.38 52 32.9 2.981 3.156 91 16.4 18:29 (135, 58) Jan. 8 22 43.78 51 52.9 2.968 3.078 87 16.2 18:34 (132, 54) シフレオ彗星 (108P) 近日点通過後に増光して、12月に13.5等まで明るくなった(12月6日、吉本勝己氏)。現在は減光中。既に16.8等まで暗くなった(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 7 3.13 40 16.2 1.027 1.986 162 16.5 0:23 (180, 85) Jan. 8 6 55.88 40 43.2 1.066 2.022 161 16.8 23:44 (180, 84) シューメーカー-レヴィ第６彗星 (181P) 今回帰はまだ観測されていない。1月に16.5等まで明るくなる。夕空に低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 22 4.91 -18 52.2 1.592 1.164 46 16.7 18:29 ( 47, 21) Jan. 8 22 30.24 -15 0.8 1.590 1.160 46 16.6 18:34 ( 51, 22) レモン彗星 (C/2020 F7) 現在は17.7等(1月2日、J. Drummond)。急激に増光した。2021年から2022年にかけて、長期に渡って17等を保つ。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、秋から冬にかけて、超低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 8 28.83 -44 0.5 4.945 5.344 108 16.7 1:48 ( 0, 11) Jan. 8 8 19.50 -45 3.9 4.915 5.348 111 16.7 1:11 ( 0, 10) マクノート彗星 (254P) 現在は16.7等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点を通過した後も、しばらく増光が続いた。しばらく16〜17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 4 28.59 -13 47.6 3.204 3.913 130 16.7 21:44 ( 0, 41) Jan. 8 4 25.74 -12 50.6 3.278 3.932 125 16.8 21:14 ( 0, 42) パロマー彗星 (C/2019 O3) 現在は16.9等(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。日本では、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 18 48.80 47 44.3 9.263 8.988 70 16.8 18:29 (134, 22) Jan. 8 18 52.61 48 7.1 9.274 8.996 70 16.8 5:38 (227, 25) ハリントン-エーベル彗星 (52P) 現在は16.7等(12月29日、門田健一氏)。秋から冬にかけて、17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 12 32.38 -3 57.1 1.671 1.957 91 16.8 5:37 (355, 51) Jan. 8 12 39.70 -5 26.7 1.622 1.984 96 16.8 5:31 ( 0, 49) スコッティ彗星 (430P/2021 Q2) 2011年に17等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.2等(12月13日、Catalina Sky Survey)。春にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 13 37.87 -5 32.1 1.507 1.581 75 16.9 5:37 (331, 45) Jan. 8 13 53.99 -7 3.8 1.469 1.595 78 16.9 5:38 (336, 45) テンペル第２彗星 (10P) 春に10.1等まで明るくなった(4月10日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に16.5等まで暗くなった(12月30日、門田健一氏)。今後は暗くなっていく様子を、長期に渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 3 46.32 7 12.9 2.074 2.850 134 17.0 21:02 ( 0, 62) Jan. 8 3 44.36 7 49.7 2.185 2.889 127 17.2 20:33 ( 0, 63) リニア彗星 (230P) 現在は18.7等(1月1日、W. Hasubick)。冬に16.5〜17等まで明るくなると期待されていた。前回2015年の回帰では、13等まで明るくなった。だが、最近はこの予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 23 23.66 -19 9.8 1.927 1.748 64 17.0 18:29 ( 30, 30) Jan. 8 23 38.27 -17 9.2 1.953 1.719 61 17.0 18:34 ( 35, 30) パンスターズ彗星 (C/2020 S4) 現在は16.7等(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2023年の初めに、14等まで明るくなる。春まで渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 4 24.30 3 14.0 4.160 4.961 140 17.1 21:40 ( 0, 58) Jan. 8 4 21.87 3 36.8 4.183 4.918 134 17.0 21:10 ( 0, 59) トンボー-テナグラ彗星 (274P) 現在は17.4等(12月23日、ATLAS-HKO, Haleakala)。11月から3月にかけて、17等で観測できる。日本からは条件が良いが、南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 5 33.50 27 19.9 1.594 2.552 163 17.1 22:49 ( 0, 82) Jan. 8 5 28.17 28 3.2 1.613 2.539 155 17.1 22:16 ( 0, 83) マクノート彗星 (284P) 秋に14.5等まで明るくなった(10月1日、門田健一氏)。現在は減光中。既に16.4等まで暗くなった(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に減光して、2月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 0 7.83 -10 2.2 2.428 2.418 77 17.1 18:29 ( 22, 43) Jan. 8 0 17.68 -8 50.9 2.524 2.433 73 17.2 18:34 ( 29, 42) リニア-ニート彗星 (193P) 秋に15.2等まで明るくなった(10月11日、Purple Mountain Observatory, XuYi Station)。現在は急激に減光中。既に19.0等まで暗くなった(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 23 54.82 8 58.7 2.279 2.358 82 17.1 18:29 ( 39, 59) Jan. 8 0 4.85 9 59.6 2.380 2.377 77 17.3 18:34 ( 48, 56) レモン彗星 (C/2019 T2) 現在は16.4等(10月4日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 11 50.27 -54 40.1 3.767 3.704 78 17.1 5:09 ( 0, 0) Jan. 8 11 43.69 -54 51.4 3.723 3.751 84 17.2 4:35 ( 0, 0) クリステンセン彗星 (422P/2021 L1) 2006年に17等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.0等(12月21日、ATLAS-HKO, Haleakala)。2021年から2022年にかけて、17等を保つ。南半球では、しばらく条件良く観測できる。日本からは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 22 51.97 -37 35.5 3.575 3.106 54 17.2 18:29 ( 28, 11) Jan. 8 23 1.34 -35 32.4 3.637 3.105 50 17.2 18:34 ( 33, 10) アトラス彗星 (C/2019 T3) 現在は16.6等(12月25日、D. Buczynski)。ゆっくりと減光中。南半球では、4月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 21 40.55 18 30.9 6.755 6.318 59 17.2 18:29 ( 85, 41) Jan. 8 21 43.29 17 52.0 6.861 6.334 54 17.2 18:34 ( 89, 34) シャルネツキー彗星 (C/2022 A1) 現在は16.8等(1月6日、Michael Jager)。地球に0.3天文単位まで接近して、17等まで明るくなっているが、すぐに暗くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 9 26.92 38 26.7 0.414 1.335 142 17.8 2:51 (180, 87) Jan. 8 6 54.21 27 20.6 0.321 1.302 173 17.2 23:29 ( 0, 81) パンスターズ彗星 (C/2020 U4) 現在は17.8等(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2021年から2022年にかけて、長期に渡って17〜18等を保つ。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 3 13.39 31 11.6 4.686 5.402 132 17.2 20:29 ( 0, 86) Jan. 8 3 5.42 30 31.3 4.782 5.395 124 17.3 19:54 ( 0, 86) アトラス彗星 (C/2020 F2) 現在は17.2(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2024年まで、長期に渡って17〜18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 14 38.99 -5 27.4 9.316 8.890 61 17.3 5:37 (314, 38) Jan. 8 14 39.19 -5 15.7 9.196 8.885 68 17.3 5:38 (321, 42) ヴィルト第２彗星 (81P) 現在は17.4等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年の冬に、11.5等まで明るくなる。ゆっくりと明るくなっていく様子を観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 2 59.57 12 53.5 2.590 3.265 125 17.4 20:16 ( 0, 68) Jan. 8 2 57.82 12 54.7 2.643 3.228 118 17.3 19:47 ( 0, 68) パーカー-ハートレー彗星 (119P) 現在は16.8等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年の冬に、15等まで明るくなる。2月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 23 8.95 -12 32.5 3.066 2.768 63 17.4 18:29 ( 37, 34) Jan. 8 23 17.57 -11 29.5 3.126 2.745 58 17.4 18:34 ( 44, 32) ＺＴＦ彗星 (C/2021 D2) 現在は17.6等(12月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に15.5等まで明るくなると期待されていた。だが、近日点通過の前に減光している。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球ではまったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 16 30.66 70 27.1 2.690 2.966 96 17.4 5:37 (204, 42) Jan. 8 16 36.34 72 55.0 2.643 2.959 98 17.4 5:38 (200, 43) アサシン彗星 (C/2018 N2) 現在は17.7等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、ゆっくりと減光していく様子を、長期に渡って観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 14 50.31 41 21.3 7.494 7.459 84 17.5 5:37 (247, 60) Jan. 8 14 52.07 41 41.5 7.472 7.506 88 17.5 5:38 (245, 65) カタリナ彗星 (C/2021 U5) 現在は16.9等(1月2日、J. Drummond)。冬から春にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 10 11.81 -28 22.7 1.884 2.384 108 17.6 3:31 ( 0, 27) Jan. 8 10 15.70 -28 29.4 1.811 2.376 113 17.5 3:07 ( 0, 26) コワル第１彗星 (99P) 現在は17.3等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春に17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 13 30.21 -8 11.8 4.856 4.722 76 17.6 5:37 (335, 44) Jan. 8 13 33.89 -8 35.1 4.747 4.720 82 17.6 5:38 (344, 45) 小林彗星 (P/1997 B1) 1997年に16.5等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は19.4等(1月11日、Purple Mountain Observatory, XuYi Station)と、この予報より2等ほど暗い。1月から3月にかけて条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 8 57.85 28 52.9 1.340 2.244 149 17.7 2:17 ( 0, 84) Jan. 8 8 55.88 28 32.0 1.279 2.216 156 17.6 1:48 ( 0, 83) アトラス彗星 (P/2021 Q5) 秋に12.7等まで明るくなった(10月9日、Thomas Lehmann)。長期に渡って条件良く観測できるが、急激に減光中。1月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 11 17.78 -11 32.4 1.358 1.869 104 17.6 4:37 ( 0, 43) Jan. 8 11 18.63 -12 27.0 1.336 1.922 111 17.8 4:10 ( 0, 42) フィンレー彗星 (15P) 急激に増光して、7月に10.7等まで明るくなった(7月20日、宮崎修氏)。現在は減光中。既に18.1等まで暗くなった(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 8 33.29 30 19.8 1.400 2.327 154 17.6 1:53 ( 0, 85) Jan. 8 8 22.65 30 53.2 1.431 2.388 162 17.8 1:15 ( 0, 86) アトラス彗星 (C/2019 N1) 昨年の冬に11.6等まで明るくなった(2月18日、Thomas Lehmann)。現在は減光中。既に16.6等まで暗くなった(11月23日、Thomas Lehmann)。南半球では、今後は条件良く観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 1 5.49 -56 16.7 4.975 4.794 73 17.6 18:29 ( 1, -1) Jan. 8 1 5.11 -54 30.9 5.095 4.857 70 17.7 18:34 ( 6, 0) フルス彗星 (C/2021 T2) 現在は17.8等(1月2日、門田健一氏)。6月から7月にかけて、13.5等まで明るくなると期待されている。最盛期は南半球でしか観測できない。日本からは、3月に16.5等になるまでしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 1 18.28 16 59.4 2.122 2.546 104 17.7 18:35 ( 0, 72) Jan. 8 1 13.47 14 7.0 2.182 2.469 94 17.6 18:34 ( 21, 68) ニェウイミン第１彗星 (28P) 現在は17.2等(1月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、今後は暗くなっていく様子を条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 4 17.57 40 44.3 2.622 3.470 144 17.6 21:34 (180, 84) Jan. 8 4 14.14 40 5.7 2.732 3.524 137 17.8 21:03 (180, 85) アトラス彗星 (C/2021 K1) 現在は17.5等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点を通過した後も増光が続いたが、今後は減光して、1月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 1 10.19 -10 0.2 3.196 3.374 91 17.7 18:29 ( 1, 45) Jan. 8 1 15.17 -9 5.8 3.332 3.416 86 17.9 18:34 ( 10, 46) パンスターズ彗星 (C/2017 Y2) 2020年から2021年にかけて、16等で観測された。現在は減光中。春には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 15 40.12 -33 5.0 6.393 5.695 41 17.7 5:37 (319, 7) Jan. 8 15 41.35 -33 48.0 6.336 5.726 48 17.7 5:38 (324, 10) リニア彗星 (241P) 現在は17.6等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。1月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 9 7.86 19 29.5 1.545 2.426 146 17.7 2:27 ( 0, 74) Jan. 8 9 1.20 18 48.3 1.537 2.464 155 17.8 1:53 ( 0, 74) 小惑星2021 WT6 彗星のような軌道を持つ特異小惑星。1月に17.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 7 14.99 -3 38.5 1.077 2.000 152 17.9 0:36 ( 0, 51) Jan. 8 6 33.36 0 46.9 1.023 1.963 156 17.7 23:18 ( 0, 56) 小惑星ファエトン (3200) 日本からは、11月から12月にかけて、17等で条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 1 50.78 25 44.1 1.400 2.011 113 17.7 19:07 ( 0, 81) Jan. 8 1 46.57 24 0.8 1.456 1.964 105 17.8 18:35 ( 0, 79) アトラス彗星 (C/2021 Y1) 現在は17.5等(1月1日、H. Nohara)。2023年の冬から夏にかけて、12等まで明るくなると期待されている。日本からは、2023年春まで条件良く観測できる。南半球では、夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 1 22.04 55 7.0 5.001 5.476 114 17.9 18:39 (180, 70) Jan. 8 1 22.76 53 45.0 5.019 5.418 108 17.8 18:34 (170, 71) ランキン彗星 (P/2020 V4) 現在は17.5等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に18等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 7 59.84 2 59.4 4.323 5.218 152 17.9 1:19 ( 0, 58) Jan. 8 7 56.92 3 1.9 4.297 5.223 158 17.9 0:49 ( 0, 58) アトラス彗星 (C/2021 G2) 現在は17.4等(1月2日、J. Drummond)。2024年から2025年にかけて、14等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 7 30.23 -31 44.4 8.088 8.678 124 17.9 0:50 ( 0, 23) Jan. 8 7 27.59 -31 52.9 8.029 8.641 125 17.9 0:19 ( 0, 23) スミス彗星 (C/2019 K7) 現在は17.4等(1月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 1 16 55.71 50 8.4 6.439 6.292 77 17.9 5:37 (230, 39) Jan. 8 16 59.06 50 57.2 6.439 6.329 79 18.0 5:38 (230, 43)