今週の明るい彗星 (2019年2月16日：北半球版)

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岩本彗星 (C/2018 Y1) 現在は6.7等と、かなり明るい(2月16日、Maik Meyer)。地球に0.3天文単位まで接近しており、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 8 36.38 27 36.6 0.327 1.294 156 6.3 22:38 ( 0, 84) Feb. 23 6 21.15 34 55.8 0.496 1.309 119 7.2 20:04 (180, 90) ウィルタネン彗星 (46P) 12月中旬に地球に0.08天文単位まで接近して、3.4等まで明るくなった(12月14日、吉田誠一)。満月の3倍の大きさで見えた。現在は減光中だが、まだ8.8等と明るい(2月16日、Maik Meyer)。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では、しばらくは低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 9 33.33 50 11.6 0.433 1.356 142 9.0 23:49 (180, 75) Feb. 23 9 36.00 47 50.4 0.497 1.411 141 9.7 23:24 (180, 77) パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 6月に7.7等まで明るくなった(6月19日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ11.5等と明るい(2月11日、Chris Wyatt)。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、秋に16等になるまで、ずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 3 17.82 -68 13.1 3.173 3.066 74 11.6 19:07 ( 9,-14) Feb. 23 3 31.53 -64 54.5 3.216 3.117 75 11.7 19:13 ( 12,-12) スイフト-ゲーレルス彗星 (64P) 秋から冬にかけて、9.0等まで明るくなった(11月16日、Maik Meyer)。現在は減光中だが、まだ11.2等と明るい(2月4日、Chris Wyatt)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 4 42.95 25 50.8 1.309 1.844 105 12.0 19:07 ( 10, 81) Feb. 23 4 57.95 25 27.0 1.419 1.894 102 12.5 19:13 ( 32, 79) ステファン-オテルマ彗星 (38P) 秋から冬にかけて、9.5等まで明るくなった(12月14日、Marco Goiato)。現在は減光中だが、まだ11.2等と明るい(2月5日、Carlos Labordena)。日本からは、暗くなるまでずっと条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 8 26.47 47 17.0 1.125 1.989 140 12.2 22:42 (180, 78) Feb. 23 8 27.62 46 48.2 1.209 2.040 135 12.7 22:16 (180, 78) アトラス彗星 (C/2018 L2) 現在は12.2等(2月2日、張替憲氏)。今後は次第に減光する。日本からは、暗くなるまでずっと観測できるが、ずっと超低空が続く。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 21 27.54 34 10.9 2.502 1.970 47 12.4 5:20 (238, 14) Feb. 23 21 51.72 36 6.6 2.559 2.015 46 12.6 5:13 (236, 15) ゲーレルス第２彗星 (78P) 現在は13.5等(1月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。まもなく、いったん観測できなくなるが、8月には13〜14等で、明け方の空に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 0 22.97 3 2.1 2.708 2.048 39 12.5 19:07 ( 79, 21) Feb. 23 0 37.88 4 22.4 2.746 2.039 36 12.5 19:13 ( 83, 18) ウェスト-ハートレー彗星 (123P) 現在は12.9等(2月3日、Chris Wyatt)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 11 35.77 31 30.9 1.214 2.129 150 13.3 1:55 ( 0, 86) Feb. 23 11 31.24 31 51.3 1.202 2.132 153 13.3 1:23 ( 0, 87) アサシン彗星 (C/2018 N2) 現在は14.6等(1月22日、Thomas Lehmann)。秋に10〜11等まで明るくなる。3月にはいったん観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 1 9.62 -21 50.9 4.639 4.030 46 13.4 19:07 ( 52, 13) Feb. 23 1 12.72 -20 3.2 4.669 3.990 42 13.4 19:13 ( 58, 9) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は13.0等(2月4日、Chris Wyatt)。今後は減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 5 54.68 -22 7.6 2.963 3.449 111 13.4 20:10 ( 0, 33) Feb. 23 5 47.60 -21 53.2 3.098 3.493 105 13.6 19:35 ( 0, 33) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は15.0等(2月6日、Jean-Francois Soulier)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 23 28.06 2 57.5 6.623 5.767 27 13.8 19:07 ( 87, 9) Feb. 23 23 33.16 3 31.0 6.671 5.767 22 13.8 19:13 ( 92, 4) アトラス彗星 (C/2017 M4) 現在は13.3等(2月9日、Chris Wyatt)。夏まで13〜14等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 17 31.29 -18 24.0 3.579 3.263 63 13.9 5:20 (320, 26) Feb. 23 17 32.45 -19 44.8 3.467 3.270 70 13.8 5:13 (325, 27) 紫金山第２彗星 (60P) 現在は13.9等(2月9日、Chris Wyatt)。今後は減光し、5月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 11 46.16 -6 24.6 0.838 1.749 146 14.1 2:05 ( 0, 48) Feb. 23 11 43.44 -6 24.8 0.832 1.775 153 14.3 1:35 ( 0, 48) パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は15.2等(2月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは条件良く観測できる。南半球では、しばらくは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 16 2.83 43 43.3 3.630 3.883 97 14.4 5:20 (229, 76) Feb. 23 16 4.63 44 27.0 3.633 3.933 100 14.4 5:13 (217, 78) ギブス彗星 (C/2018 A6) 現在は14.8等と明るい(12月12日、嶋邦博氏)。2019年には、長期に渡って14等を保つ。南半球では非常に条件良く観測できる。日本からは、2020年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 10 20.37 -57 6.8 2.815 3.288 110 14.5 0:40 ( 0, -2) Feb. 23 10 0.03 -58 37.4 2.775 3.264 111 14.4 23:45 ( 0, -4) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は14.5等(1月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは、春まで非常に条件良く観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 10 18.51 44 17.7 4.010 4.876 147 14.6 0:38 (180, 81) Feb. 23 10 4.65 44 22.0 4.066 4.913 145 14.7 23:51 (180, 81) 小惑星イダルゴ (944) 現在は14.3等(11月30日、吉田誠一)。今後は次第に減光していく。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 10 41.48 79 51.3 1.667 2.239 112 14.8 1:03 (180, 45) Feb. 23 10 9.26 78 8.7 1.710 2.273 111 14.9 0:03 (180, 47) リニア彗星 (C/2017 B3) 現在は14.5等(8月16日、P. Camilleri, H. Williams)。2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 21 54.61 -57 54.3 4.554 3.923 45 14.9 5:20 (320,-36) Feb. 23 22 9.67 -56 40.2 4.538 3.925 46 14.9 5:13 (319,-35) パンスターズ彗星 (C/2017 T2) 現在は14.5等(1月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年に7〜8等まで明るくなると期待されている。4月にはいったん観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 2 59.37 0 17.7 5.403 5.257 76 15.4 19:07 ( 43, 47) Feb. 23 3 0.54 1 6.3 5.451 5.196 69 15.3 19:13 ( 53, 42) アトラス彗星 (C/2018 A3) 現在は14.6等(1月21日、Sandor Szabo)。3月まで15等を保つ。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 4 16.23 69 7.5 2.918 3.293 103 15.5 19:07 (174, 56) Feb. 23 3 59.97 66 22.1 3.030 3.300 96 15.6 19:13 (165, 56) ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P) 9月に6.8等まで明るくなった(9月17日、吉田誠一)。現在は減光中。既に15.3等まで暗くなった(1月30日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、今後は低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 6 7.48 -22 8.6 1.610 2.206 114 15.8 20:23 ( 0, 33) Feb. 23 6 10.83 -19 48.7 1.715 2.268 111 16.1 19:59 ( 0, 35) ニート彗星 (240P) 11月には16〜17等と暗かったが、12月に14.7等まで増光した(12月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在も15.1等と明るい(1月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、今後は非常に条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 11 9.41 42 1.4 2.060 2.935 146 15.8 1:29 (180, 83) Feb. 23 11 2.88 42 42.5 2.092 2.966 146 15.9 0:55 (180, 82) トータス彗星 (P/2014 C1) 2014年に発見された新周期彗星の初回帰。まだ検出されていない。現在は20.0等以下で写らない(12月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今回帰は非常に条件が良い。急激に増光し、3月には15.5等で、非常に条件良く観測できると期待されている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 10 23.33 8 11.5 0.849 1.833 171 16.3 0:43 ( 0, 63) Feb. 23 10 19.27 8 53.2 0.821 1.810 178 16.1 0:11 ( 0, 64) アフリカーノ彗星 (C/2018 W2) 秋に10等まで明るくなると期待されている。現在は16.7等(2月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、明るくなっていく様子をずっと観測できる。南半球では、9月中旬まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 14 46.72 77 9.4 2.578 3.006 106 16.3 5:03 (180, 48) Feb. 23 15 3.92 81 5.1 2.550 2.935 102 16.2 4:52 (180, 44) ジョンソン彗星 (48P) 現在は16.0等(1月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。まもなく観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 1 14.81 -2 38.8 2.970 2.458 50 16.6 19:07 ( 65, 27) Feb. 23 1 26.23 -1 11.1 3.062 2.486 46 16.8 19:13 ( 70, 24) ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3) 現在は16.8等(1月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年まで、長期に渡って16〜17等を保つ。日本からは条件良く観測できる。南半球ではずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 11 41.88 74 9.5 7.957 8.446 116 16.6 2:01 (180, 51) Feb. 23 11 35.41 74 17.9 7.980 8.446 114 16.6 1:27 (180, 51) リニア彗星 (239P) 現在は16.6等(2月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点を過ぎても増光し続けている。もうしばらく、16〜17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 8 5.41 -2 31.5 0.772 1.695 148 16.7 22:21 ( 0, 52) Feb. 23 8 7.14 -2 28.2 0.812 1.713 143 16.7 21:55 ( 0, 52) アトラス彗星 (C/2017 T3) 7月に8.7等まで明るくなった(7月18日、Marco Goiato)。その後、8月には12.3等まで暗くなった(8月29日、Chris Wyatt)。今後は暗くなっていく様子を、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 16 27.81 -15 3.6 3.319 3.280 79 16.8 5:20 (334, 36) Feb. 23 16 28.24 -13 59.3 3.277 3.361 86 16.8 5:13 (339, 39) パンスターズ彗星 (C/2018 F4) 現在は17.4等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年から2020年にかけて、長期に渡って16等を保つ。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、ほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 14 15.04 -45 50.1 4.094 4.338 97 16.9 4:34 ( 0, 9) Feb. 23 14 11.51 -47 36.0 3.964 4.301 103 16.8 4:03 ( 0, 7) パンスターズ彗星 (C/2016 A1) 2018年の初めに、14.7等まで明るくなった(1月25日、Catalina Sky Survey)。現在はゆっくりと減光中。現在は16.7等(2月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、今後は暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 4 27.46 70 49.9 5.949 6.270 104 17.0 19:07 (177, 54) Feb. 23 4 19.35 70 8.9 6.062 6.296 99 17.1 19:13 (171, 54) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は16.8等(2月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年は17等で、条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 15 47.16 -15 59.3 3.663 3.771 88 17.2 5:20 (346, 38) Feb. 23 15 50.88 -16 10.4 3.566 3.779 94 17.2 5:13 (351, 38) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は17.2等(2月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。夏まで17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 11 40.74 7 39.5 9.092 9.988 153 17.2 2:00 ( 0, 63) Feb. 23 11 39.49 7 59.4 9.059 9.999 160 17.2 1:31 ( 0, 63) カーンズ-クェー彗星 (59P) 現在は17.0等(2月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、5月には18等以下になる。南半球ではかなり低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 7 54.66 22 13.5 1.725 2.625 149 17.2 22:10 ( 0, 77) Feb. 23 7 52.27 21 50.2 1.796 2.648 142 17.3 21:40 ( 0, 77) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は16.9等(2月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。南半球では、ずっと条件良く観測できる。日本からは、2022年の夏から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 18 7.35 52 53.2 12.353 12.248 81 17.3 5:20 (226, 53) Feb. 23 18 9.43 53 15.4 12.285 12.203 82 17.3 5:13 (225, 56) ロニオス彗星 (159P) 現在は17.0等(2月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、5月には18等以下になる。南半球ではかなり低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 5 44.50 43 30.6 3.349 3.914 118 17.3 20:01 (180, 81) Feb. 23 5 45.44 43 17.7 3.450 3.928 111 17.4 19:34 (180, 82) スパール彗星 (171P) 現在は16.8等(1月29日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 4 48.23 24 36.4 1.242 1.798 106 17.3 19:07 ( 3, 80) Feb. 23 4 58.99 26 33.3 1.316 1.810 102 17.5 19:13 ( 34, 80) クリステンセン彗星 (164P) 現在は17.0等(1月29日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、3月には18等以下になる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 11 1.45 30 22.8 1.879 2.813 156 17.3 1:21 ( 0, 85) Feb. 23 10 54.84 31 12.8 1.914 2.853 157 17.5 0:47 ( 0, 86) アフリカーノ彗星 (C/2019 B1) 現在は17.7等(2月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2月に17.5等で、日本からは条件良く観測できる。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 6 41.00 64 26.8 0.939 1.654 118 17.5 20:52 (180, 61) Feb. 23 5 43.00 54 0.1 1.004 1.632 109 17.6 19:30 (180, 72) フィッツシモンズ彗星 (C/2018 X2) 現在は17.6等(1月30日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から夏にかけて17等を保つが、ほとんど観測できない。日本からは、5月までしか観測できない。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 3 56.81 46 20.4 2.339 2.681 99 17.6 19:07 (142, 75) Feb. 23 4 5.38 45 30.5 2.371 2.635 94 17.6 19:13 (131, 72) 小惑星ゴールト (6478) メインベルトの小惑星だが、彗星のように直線状の尾を伸ばしている様子が捉えられた。現在は17.3等(2月4日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。初夏まで非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 10 33.10 -10 5.0 1.458 2.392 155 17.8 0:52 ( 0, 45) Feb. 23 10 27.15 -8 42.2 1.420 2.378 161 17.6 0:19 ( 0, 46) リニア彗星 (247P) 現在は17.7等(1月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、2月末には18等以下になる。南半球ではかなり低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 11 15.99 38 34.0 0.782 1.704 148 17.8 1:35 (180, 87) Feb. 23 11 9.52 38 15.5 0.813 1.741 149 18.0 1:01 (180, 87) スペースウォッチ彗星 (361P/2017 S4) 現在は17.1等(1月29日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、2月末には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 16 6 49.18 4 30.7 2.408 3.167 133 17.9 21:05 ( 0, 60) Feb. 23 6 48.93 5 5.3 2.496 3.189 126 18.1 20:37 ( 0, 60)