今週の明るい彗星 (2019年2月2日：北半球版)

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岩本彗星 (C/2018 Y1) 明るい新彗星。現在は8.3等と、かなり明るい(1月29日、吉本勝己氏)。2月に地球に0.3天文単位まで接近し、7等まで明るくなって、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 12 57.00 -12 11.3 0.516 1.289 114 8.2 4:12 ( 0, 42) Feb. 9 11 27.05 3 28.5 0.338 1.287 148 7.2 2:19 ( 0, 57) ウィルタネン彗星 (46P) 12月中旬に地球に0.08天文単位まで接近して、3.4等まで明るくなった(12月14日、吉田誠一)。満月の3倍の大きさで見えた。現在は減光中だが、まだ7.7等と明るい(1月29日、Carlos Labordena)。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では、2月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 9 25.90 54 37.3 0.321 1.254 142 7.4 0:40 (180, 70) Feb. 9 9 30.36 52 28.4 0.374 1.304 142 8.2 0:17 (180, 72) パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 6月に7.7等まで明るくなった(6月19日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ10.9等と明るい(1月14日、Chris Wyatt)。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、秋に16等になるまで、ずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 2 43.33 -74 51.7 3.108 2.964 72 11.4 18:55 ( 4,-20) Feb. 9 3 2.15 -71 33.0 3.137 3.015 73 11.5 19:01 ( 6,-17) ステファン-オテルマ彗星 (38P) 秋から冬にかけて、9.5等まで明るくなった(12月14日、Marco Goiato)。現在は減光中だが、まだ11.3等と明るい(1月25日、Carlos Labordena)。日本からは、暗くなるまでずっと条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 8 28.11 47 18.1 0.980 1.894 149 11.4 23:39 (180, 78) Feb. 9 8 26.69 47 28.4 1.048 1.940 145 11.8 23:10 (180, 78) スイフト-ゲーレルス彗星 (64P) 秋から冬にかけて、9.0等まで明るくなった(11月16日、Maik Meyer)。現在は減光中だが、まだ10.8等と明るい(1月25日、Carlos Labordena)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 4 12.17 26 44.6 1.105 1.747 113 11.6 19:24 ( 0, 82) Feb. 9 4 27.69 26 16.3 1.204 1.795 109 12.1 19:12 ( 0, 81) アトラス彗星 (C/2018 L2) 現在は10.4等(1月3日、張替憲氏)。今後は次第に減光する。日本からは、暗くなるまでずっと観測できるが、ずっと超低空が続く。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 20 39.23 29 50.8 2.415 1.888 47 11.8 5:32 (242, 13) Feb. 9 21 3.32 32 5.2 2.454 1.928 47 12.1 5:27 (240, 14) ゲーレルス第２彗星 (78P) 現在は13.7等(1月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。秋にかけて、長期に渡って12〜13等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 23 53.98 0 26.3 2.628 2.072 46 12.6 18:55 ( 70, 27) Feb. 9 0 8.33 1 43.2 2.669 2.060 42 12.5 19:01 ( 75, 24) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は12.8等(1月23日、Thomas Lehmann)。春にかけて、長期に渡って12等の明るさを保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 6 14.16 -22 12.4 2.717 3.363 123 13.0 21:24 ( 0, 33) Feb. 9 6 3.52 -22 15.1 2.835 3.406 117 13.2 20:46 ( 0, 33) パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は13.6等(1月16日、Thomas Lehmann)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは条件良く観測できる。南半球では、まもなく明け方の空に現れてくるが、しばらくは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 15 55.70 42 23.6 3.627 3.785 91 13.2 5:32 (242, 70) Feb. 9 15 59.84 43 1.7 3.627 3.834 94 13.3 5:27 (237, 73) アサシン彗星 (C/2018 N2) 現在は14.6等(1月22日、Thomas Lehmann)。秋に10〜11等まで明るくなる。3月にはいったん観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 1 4.84 -25 31.4 4.562 4.111 57 13.4 18:55 ( 38, 19) Feb. 9 1 6.97 -23 40.3 4.603 4.071 52 13.4 19:01 ( 45, 16) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は12.9等と明るい(1月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 23 18.27 1 55.1 6.500 5.767 38 13.8 18:55 ( 78, 20) Feb. 9 23 23.09 2 25.5 6.566 5.767 33 13.8 19:01 ( 83, 15) ウェスト-ハートレー彗星 (123P) 現在は12.6等(1月21日、Sandor Szabo)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 11 40.52 30 23.7 1.268 2.127 141 13.9 2:54 ( 0, 85) Feb. 9 11 38.96 31 0.4 1.236 2.127 146 13.9 2:25 ( 0, 86) 紫金山第２彗星 (60P) 現在は13.5等(1月28日、Thomas Lehmann)。3月にかけて、14等で非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 11 46.71 -5 37.8 0.871 1.703 133 13.9 3:01 ( 0, 49) Feb. 9 11 47.33 -6 9.1 0.851 1.725 139 14.0 2:34 ( 0, 49) アトラス彗星 (C/2017 M4) 現在は13.9等(1月19日、Martin Masek)。夏まで13〜14等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 17 26.84 -15 52.6 3.784 3.255 50 14.0 5:32 (310, 22) Feb. 9 17 29.39 -17 6.9 3.685 3.258 57 14.0 5:27 (315, 24) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は14.6等(1月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは、春まで非常に条件良く観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 10 46.16 43 30.3 3.959 4.802 145 14.5 2:01 (180, 82) Feb. 9 10 32.49 44 0.2 3.975 4.839 147 14.5 1:20 (180, 81) ギブス彗星 (C/2018 A6) 現在は14.8等と明るい(12月12日、嶋邦博氏)。2019年には、長期に渡って14等を保つ。南半球では非常に条件良く観測できる。日本からは、2020年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 10 52.96 -52 59.0 2.930 3.337 105 14.6 2:07 ( 0, 2) Feb. 9 10 38.12 -55 12.3 2.866 3.312 108 14.5 1:25 ( 0, 0) 小惑星イダルゴ (944) 現在は14.3等(11月30日、吉田誠一)。冬まで14等を保つ。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 12 8.80 81 21.9 1.596 2.177 112 14.6 3:24 (180, 44) Feb. 9 11 23.42 80 57.0 1.629 2.207 112 14.7 2:12 (180, 44) リニア彗星 (C/2017 B3) 現在は14.5等(8月16日、P. Camilleri, H. Williams)。2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 21 21.45 -60 22.4 4.577 3.921 43 14.9 18:55 ( 36,-32) Feb. 9 21 38.56 -59 8.7 4.567 3.922 44 14.9 19:01 ( 38,-34) アトラス彗星 (C/2018 A3) 現在は14.6等(1月21日、Sandor Szabo)。3月まで15等を保つ。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 5 24.18 74 28.0 2.733 3.282 115 15.3 20:33 (180, 51) Feb. 9 4 42.52 71 55.3 2.818 3.287 109 15.4 19:25 (180, 53) パンスターズ彗星 (C/2017 T2) 現在は15.5等(1月25日、Artyom Novichonok)。2020年に7〜8等まで明るくなると期待されている。4月にはいったん観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 2 58.79 -1 15.7 5.302 5.381 89 15.4 18:55 ( 19, 52) Feb. 9 2 58.78 -0 29.8 5.353 5.319 82 15.4 19:01 ( 32, 50) ニート彗星 (240P) 11月には16〜17等と暗かったが、12月に14.7等まで増光した(12月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は15.5等(1月21日、Sandor Szabo)。日本からは、今後は非常に条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 11 20.15 40 2.0 2.033 2.874 142 15.9 2:34 (180, 85) Feb. 9 11 15.28 41 7.1 2.041 2.905 145 16.1 2:02 (180, 84) ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P) 9月に6.8等まで明るくなった(9月17日、吉田誠一)。現在は急激に減光中。既に13.8等まで暗くなった(1月6日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、今後は低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 6 4.77 -27 4.8 1.420 2.081 118 16.4 21:15 ( 0, 28) Feb. 9 6 5.40 -24 34.9 1.512 2.144 116 16.8 20:49 ( 0, 31) トータス彗星 (P/2014 C1) 2014年に発見された新周期彗星の初回帰。まだ検出されていない。現在は20.0等以下で写らない(12月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今回帰は非常に条件が良い。急激に増光し、3月には15.5等で、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 10 28.99 7 11.0 0.938 1.882 156 16.6 1:43 ( 0, 62) Feb. 9 10 26.69 7 36.6 0.888 1.857 163 16.4 1:13 ( 0, 62) アフリカーノ彗星 (C/2018 W2) 秋に10等まで明るくなると期待されている。現在は17.2等(12月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、明るくなっていく様子をずっと観測できる。南半球では、9月中旬まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 14 22.57 69 20.2 2.681 3.146 109 16.6 5:32 (181, 56) Feb. 9 14 33.72 73 12.9 2.622 3.076 108 16.5 5:18 (180, 52) アトラス彗星 (C/2017 T3) 7月に8.7等まで明るくなった(7月18日、Marco Goiato)。その後、8月には12.3等まで暗くなった(8月29日、Chris Wyatt)。今後は暗くなっていく様子を、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 16 24.04 -16 59.8 3.391 3.116 65 16.6 5:32 (325, 30) Feb. 9 16 26.39 -16 3.7 3.357 3.199 72 16.7 5:27 (329, 33) ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3) 現在は16.4等(1月6日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年まで、長期に渡って16〜17等を保つ。日本からは条件良く観測できる。南半球ではずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 11 52.24 73 36.4 7.931 8.447 118 16.6 3:06 (180, 52) Feb. 9 11 47.56 73 55.4 7.940 8.446 117 16.6 2:34 (180, 51) パンスターズ彗星 (C/2016 A1) 2018年の初めに、14.7等まで明るくなった(1月25日、Catalina Sky Survey)。現在はゆっくりと減光中。現在は16.4等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、今後は暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 4 51.97 72 7.1 5.742 6.217 114 16.9 20:03 (180, 53) Feb. 9 4 38.24 71 30.1 5.842 6.243 109 17.0 19:22 (180, 54) カーンズ-クェー彗星 (59P) 現在は17.0等(12月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2月まで、17等で条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 8 3.01 22 54.2 1.616 2.582 165 17.0 23:13 ( 0, 78) Feb. 9 7 58.30 22 34.9 1.664 2.603 157 17.1 22:41 ( 0, 78) スパール彗星 (171P) 現在は16.5等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 4 31.52 20 3.1 1.106 1.781 116 17.0 19:43 ( 0, 75) Feb. 9 4 39.01 22 26.2 1.171 1.789 111 17.2 19:23 ( 0, 78) パンスターズ彗星 (C/2018 F4) 現在は17.4等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年から2020年にかけて、長期に渡って16等を保つ。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、ほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 14 18.08 -42 22.3 4.370 4.413 86 17.1 5:32 ( 0, 13) Feb. 9 14 17.16 -44 5.2 4.230 4.375 91 17.0 5:03 ( 0, 11) クリステンセン彗星 (164P) 現在は17.0等(1月6日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、3月には18等以下になる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 11 12.88 28 15.0 1.850 2.733 147 17.2 2:27 ( 0, 83) Feb. 9 11 7.59 29 22.5 1.858 2.774 152 17.2 1:54 ( 0, 84) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は17.1等(12月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。夏まで17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 11 42.69 7 2.1 9.200 9.966 139 17.2 2:57 ( 0, 62) Feb. 9 11 41.82 7 20.2 9.140 9.977 146 17.2 2:28 ( 0, 62) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は16.5等(1月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年は17等で、条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 15 37.67 -15 29.3 3.856 3.756 76 17.3 5:32 (336, 36) Feb. 9 15 42.73 -15 45.7 3.760 3.763 82 17.2 5:27 (341, 37) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は16.3等(1月6日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。南半球では、ずっと条件良く観測できる。日本からは、2022年の夏から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 18 2.28 52 16.0 12.483 12.338 79 17.4 5:32 (228, 47) Feb. 9 18 4.95 52 33.3 12.418 12.293 80 17.4 5:27 (228, 50) リニア彗星 (247P) 現在は17.8等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、2月末には18等以下になる。南半球ではかなり低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 11 24.98 38 8.9 0.744 1.637 141 17.4 2:39 (180, 87) Feb. 9 11 21.42 38 30.9 0.759 1.670 145 17.6 2:08 (180, 87) リニア彗星 (239P) 現在は17.2等(12月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 8 6.26 -1 52.9 0.715 1.667 156 17.5 23:17 ( 0, 53) Feb. 9 8 5.18 -2 21.0 0.739 1.680 153 17.6 22:48 ( 0, 53) レモン彗星 (C/2015 XY1) 現在は17.2等(12月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、4月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 4 26.20 3 57.4 7.692 8.108 111 17.6 19:37 ( 0, 59) Feb. 9 4 23.44 3 54.8 7.817 8.117 104 17.7 19:07 ( 0, 59) アフリカーノ彗星 (C/2019 B1) 現在は17.5等(1月19日、Catalina Sky Survey)。2月に17.5等で、日本からは条件良く観測できる。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 11 37.50 69 59.7 0.980 1.718 121 17.8 2:56 (180, 55) Feb. 9 8 52.57 71 47.4 0.934 1.687 122 17.6 23:22 (180, 54) スペースウォッチ彗星 (361P/2017 S4) 現在は16.7等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、2月末には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 6 52.72 3 25.7 2.261 3.126 145 17.7 22:03 ( 0, 58) Feb. 9 6 50.46 3 57.0 2.329 3.146 139 17.8 21:34 ( 0, 59) フィッツシモンズ彗星 (C/2018 X2) 現在は17.9等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春なら夏にかけて17等を保つが、ほとんど観測できない。日本からは、5月までしか観測できない。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 3 44.31 48 7.2 2.282 2.777 109 17.7 18:56 (180, 77) Feb. 9 3 49.74 47 12.6 2.309 2.728 104 17.7 19:01 (160, 77) ロニオス彗星 (159P) 現在は16.9等(12月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、3月には18等以下になる。南半球ではかなり低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 5 46.15 43 51.3 3.165 3.887 131 17.7 20:57 (180, 81) Feb. 9 5 44.73 43 42.1 3.253 3.900 124 17.8 20:28 (180, 81) リネ彗星 (373P/2018 R2) 現在は17.6等(12月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2011年に16等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。今後は減光し、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 3 1.67 11 44.7 2.081 2.360 93 17.8 18:55 ( 25, 65) Feb. 9 3 9.80 11 57.6 2.157 2.351 88 17.8 19:01 ( 38, 62) ヒル彗星 (232P) 冬に17.5等で、日本からは条件良く観測できると期待されていた。だが、実際は19.7等と、かなり暗い(12月29日、嶋邦博氏)。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 5 8.44 34 58.8 2.323 3.007 125 17.8 20:20 (180, 90) Feb. 9 5 9.12 34 58.3 2.397 3.002 118 17.8 19:53 ( 0, 90) ヒル彗星 (375P/2018 T1) 現在は17.9等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。1月から2月にかけて、18等で条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 10 43.12 31 34.6 1.015 1.943 152 17.9 1:57 ( 0, 87) Feb. 9 10 36.98 30 45.7 1.011 1.960 157 17.9 1:24 ( 0, 86) シュヴァスマン-ヴァハマン第２彗星 (31P) 現在は17.9等(12月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 6 31.01 22 27.6 2.632 3.482 144 17.9 21:42 ( 0, 77) Feb. 9 6 28.48 22 37.5 2.691 3.477 136 18.0 21:12 ( 0, 78) レモン彗星 (C/2016 X1) 現在は17.8等(1月6日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 7 12.31 3 52.7 6.710 7.583 150 17.9 22:23 ( 0, 59) Feb. 9 7 10.52 3 53.1 6.757 7.580 144 17.9 21:54 ( 0, 59) 小惑星ゴールト (6478) メインベルトの小惑星だが、彗星のように直線状の尾を伸ばしている様子が捉えられた。現在は17.2等(1月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。初夏まで非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 2 10 42.77 -11 58.1 1.571 2.421 141 18.1 1:57 ( 0, 43) Feb. 9 10 38.41 -11 10.6 1.509 2.407 148 17.9 1:25 ( 0, 44)