今週の明るい彗星 (2018年6月30日：北半球版)

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最適時刻と方位・高度は、北緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 現在は8.6等と明るい(6月23日、Chris Wyatt)。しばらく9等の明るさを保つ。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、まもなく観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 17 43.78 -45 47.0 1.298 2.261 155 8.4 23:08 ( 0, 9) July 7 17 10.88 -49 44.3 1.335 2.245 145 8.4 22:07 ( 0, 5) アトラス彗星 (C/2017 T3) 現在は8.8等と、かなり明るい(6月23日、Chris Wyatt)。南半球からは、7月から9月まで観測できるが、超低空。日本からは、12月末まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 5 15.00 6 5.8 1.702 0.900 25 9.7 3:02 (250,-17) July 7 5 42.91 1 0.2 1.587 0.857 29 9.3 3:07 (255,-19) ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P) 現在は12.2等と明るい(6月23日、Chris Wyatt)。急激に増光し、8月から9月にかけて、7等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、7月から8月にかけては観測できないが、その前後は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 21 26.19 49 33.5 0.858 1.417 97 11.2 2:55 (180, 76) July 7 21 45.84 53 33.6 0.796 1.356 96 10.7 2:47 (180, 72) パンスターズ彗星 (364P/2018 A2) 2013年に13等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は11.0等と明るい(7月1日、Martin Masek)。南半球では、ずっと条件良く観測できる。日本からは、6月半ばから8月半ばまでの最盛期は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 8 22.65 -3 47.4 0.296 0.803 37 10.9 21:04 ( 98,-18) July 7 7 48.68 -12 30.0 0.259 0.824 36 10.7 21:02 ( 99,-36) パンスターズ彗星 (C/2017 S3) 急激に増光した。現在は9.0等と、かなり明るい(7月1日、Michael Jager)。8月に太陽に0.2天文単位まで接近し、3等まで明るくなると期待されている。日本からは、8月上旬に6等になるまで、明け方の空で観測できる。南半球では、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 2 56.71 59 25.2 1.586 1.257 52 12.0 3:02 (217, 34) July 7 3 34.47 59 3.0 1.410 1.115 51 11.2 3:07 (217, 33) パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は11.5等(6月12日、Juan Jose Gonzalez)。秋まで、長期に渡って11等の明るさを保つ。南半球では、今後はしばらく観測できない。日本からは、暗くなるまで、長期に渡って観測できるが、秋までずっと低空が続く。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 7 41.16 51 47.0 3.474 2.659 31 11.3 21:04 (146, 12) July 7 8 2.25 52 13.7 3.487 2.675 31 11.3 21:02 (147, 12) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は11.7等(6月12日、Juan Jose Gonzalez)。2019年の春にかけて、長期に渡って12等の明るさを保つ。日本からは、6月中旬から8月にかけて、いったん観測できなくなるが、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、9月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 8 14.80 36 41.4 3.558 2.676 25 12.2 21:04 (131, 6) July 7 8 19.44 34 39.6 3.600 2.672 20 12.3 21:02 (132, 2) ジョンソン彗星 (48P) 現在は13.9等(6月21日、嶋邦博氏)。夏から秋にかけて12〜13等まで明るくなると期待されている。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からはやや低い。Juan Jose Gonzalez氏は、6月19日に11.5等と、かなり明るく報告している。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 22 28.05 -16 20.1 1.272 2.034 124 13.3 3:02 (343, 37) July 7 22 33.80 -17 6.9 1.212 2.025 130 13.1 3:07 (351, 38) ドゥ・トイト彗星 (66P) 予報通りに、急激に増光した。現在は11.1等と、かなり明るい(6月23日、Chris Wyatt)。今後は急激に減光する。南半球では、ずっと非常に条件良く観測できる。日本からも、今後は次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 1 2.39 -22 29.8 0.923 1.405 92 13.1 3:02 (311, 14) July 7 1 12.09 -20 54.0 0.924 1.444 96 14.1 3:07 (314, 19) フォーブズ彗星 (37P) 現在は12.1等と明るい(6月23日、Chris Wyatt)。春から夏にかけて、12〜13等で条件良く観測できる。Juan Jose Gonzalez氏は、6月13日に10.5等と、かなり明るく報告している。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 23 30.70 -2 28.7 1.121 1.704 105 13.2 3:02 (318, 44) July 7 23 36.99 -0 47.0 1.089 1.728 110 13.3 3:07 (324, 48) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は15.7等(6月21日、嶋邦博氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 23 20.56 1 6.5 5.407 5.779 106 13.4 3:02 (318, 48) July 7 23 20.68 1 18.6 5.304 5.778 113 13.3 3:07 (328, 52) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は13.6等(6月7日、Thomas Lehmann)。2017年から2018にかけて、長期に渡って12〜13等で観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 11 53.27 48 6.8 4.204 3.906 66 13.6 21:04 (125, 47) July 7 11 49.23 46 42.1 4.312 3.925 61 13.7 21:02 (124, 42) アトラス彗星 (C/2017 M4) 現在は14.2等(6月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年の春に、13等まで明るくなる。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、夏までは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 17 36.98 43 30.0 3.268 3.769 112 14.3 23:01 (180, 82) July 7 17 22.69 41 48.1 3.243 3.737 111 14.3 22:20 (180, 83) スイフト-ゲーレルス彗星 (64P) 現在は19.2等(6月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に増光し、秋には10等まで明るくなると期待されている。だが実際は、この予報よりかなり暗い。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 23 16.31 0 12.9 1.450 2.010 107 14.9 3:02 (320, 48) July 7 23 25.00 2 2.0 1.338 1.958 111 14.5 3:07 (326, 52) アラン-リゴー彗星 (49P) 今回帰は条件が最悪。6月から8月にかけて、14.5等まで明るくなるが、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 5 54.50 16 30.9 2.422 1.440 11 14.8 3:02 (235,-17) July 7 6 18.12 17 15.6 2.412 1.433 11 14.7 3:07 (236,-15) ステファン-オテルマ彗星 (38P) 現在は16.4等(6月21日、吉本勝己氏)。今後は急激に増光し、秋から冬にかけて、9等まで明るくなると期待されている。日本からは、7月からは次第に高くなり、その後は暗くなるまでずっと条件良く観測できる。南半球では、秋までは条件が良いが、冬には低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 2 27.55 -1 50.9 2.505 2.271 65 15.4 3:02 (281, 12) July 7 2 41.31 -0 47.4 2.389 2.215 67 15.0 3:07 (283, 17) リニア彗星 (C/2017 B3) 現在は15.1等(6月18日、Martin Masek)。2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 11 59.53 -65 7.2 3.933 4.346 107 15.1 21:04 ( 21,-19) July 7 12 2.15 -64 44.6 3.959 4.321 104 15.0 21:02 ( 23,-20) ジョンソン彗星 (C/2015 V2) 2017年の5月から6月にかけて、7.1等まで明るくなった(6月21日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に15.2等まで暗くなった(6月18日、Martin Masek)。南半球では、今後はずっと観測できる。日本からは二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 1 58.34 -45 22.8 4.545 4.706 92 15.3 3:02 (319,-10) July 7 2 2.30 -46 5.2 4.545 4.769 96 15.4 3:07 (323, -7) ガン彗星 (65P) 現在は17.5等(6月18日、Martin Masek)。2018年は15等で、南半球では条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 23 28.97 -15 15.8 2.662 3.168 110 15.4 3:02 (326, 33) July 7 23 30.98 -15 27.1 2.589 3.181 116 15.4 3:07 (334, 36) アトラス彗星 (C/2018 L2) 現在は14.7等(6月22日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。夏から冬にかけて、長期に渡って14〜15等を保つ。南半球では、しばらく非常に条件良く観測できるが、9月には急激に低くなり、10月以降は観測できない。日本からは、暗くなるまでずっと観測できるが、ずっと超低空が続く。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 13 47.06 -31 4.5 1.981 2.600 116 15.6 21:04 ( 25, 19) July 7 13 48.17 -27 56.2 2.008 2.539 109 15.6 21:02 ( 31, 20) 小惑星イダルゴ (944) 冬に14等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、8月までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 2 53.20 20 29.6 2.763 2.268 51 15.8 3:02 (258, 20) July 7 3 4.69 22 48.5 2.664 2.235 54 15.7 3:07 (259, 25) パンスターズ彗星 (C/2015 V1) 現在は17.2等(5月19日、CAO, San Pedro de Atacama)。減光中。南半球では、今後は長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、ずっと低空が続く。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 0 59.79 -14 13.1 4.447 4.560 89 15.8 3:02 (306, 21) July 7 0 58.41 -15 39.5 4.343 4.581 97 15.8 3:07 (313, 25) レモン彗星 (C/2018 C2) 急激に増光した。現在は15.5等(6月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、8月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 14 48.16 11 32.2 1.334 1.986 114 16.1 21:04 ( 28, 64) July 7 14 52.33 7 24.7 1.390 2.003 111 16.3 21:02 ( 34, 58) 小惑星ドン・キホーテ (3552) 現在は16.2等(6月17日、Jean-Francois Soulier)。しばらく16等を保つ。南半球では、8月まで観測できるが、それ以降は観測できなくなる。日本からは、今後は条件良く観測できる。3月26日に彗星活動が捉えられた(M. Mommert, D. Polishook, N. Moskovitz)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 1 59.75 13 12.8 1.494 1.416 65 16.2 3:02 (272, 27) July 7 2 11.11 16 51.3 1.487 1.459 68 16.3 3:07 (272, 33) レモン-ヨン-パンスターズ彗星 (C/2015 VL62) 減光中だが、夏までは16等を保つ。だが実際は、18.1等(3月23日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)と、この予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 16 25.77 -27 45.1 3.173 4.090 150 16.3 21:51 ( 0, 27) July 7 16 13.23 -27 24.0 3.296 4.139 141 16.4 21:11 ( 0, 28) ワイランド彗星 (C/2018 K1) 5月に14.8等まで明るくなった(5月26日、門田健一氏)。しばらく条件良く観測できるが、今度は急激に暗くなる。既に17.5等まで暗くなった(6月21日、嶋邦博氏)。8月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 15 34.76 -16 24.6 1.271 2.133 137 16.3 21:04 ( 2, 39) July 7 15 8.62 -13 50.0 1.435 2.173 123 16.7 21:02 ( 18, 39) アトラス彗星 (C/2017 K4) 現在は17.2等(5月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2017年の夏から秋にかけて、16等で観測された。2018年も、16.5等で条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 0 52.05 21 29.1 3.204 3.152 77 16.5 3:02 (274, 45) July 7 0 57.40 22 42.2 3.153 3.189 82 16.5 3:07 (276, 51) シンガー・ブルースター彗星 (105P) 予想外に、急激に増光した。現在は16.6等(5月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。7月まで16.5等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 12 55.51 0 2.7 1.719 2.069 94 16.6 21:04 ( 56, 39) July 7 13 4.94 -0 42.3 1.782 2.062 90 16.6 21:02 ( 59, 35) カタリナ彗星 (C/2017 S6) 現在は17.2等(6月21日、嶋邦博氏)。今後は、南半球では条件良く観測できるが、日本からは低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 20 29.08 -37 28.4 1.305 2.252 151 16.6 2:01 ( 0, 18) July 7 19 46.42 -41 14.8 1.337 2.316 159 16.8 0:51 ( 0, 14) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は16.5等(6月17日、Martin Masek)。夏まで、ゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 11 42.49 8 24.3 3.707 3.578 74 16.8 21:04 ( 78, 30) July 7 11 47.97 7 36.3 3.805 3.581 69 16.9 21:02 ( 81, 26) トータス彗星 (C/2017 M5) 現在は17.9等(6月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から秋にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 21 0.61 2 3.1 5.215 5.992 136 17.0 2:30 ( 0, 57) July 7 20 59.29 2 9.5 5.156 5.994 142 17.0 2:01 ( 0, 57) パンスターズ彗星 (C/2014 OE4) 現在は17.1等(6月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光し、冬には18等以下になる。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 23 45.07 74 16.5 7.598 7.330 70 17.0 3:02 (193, 48) July 7 23 47.70 74 55.8 7.589 7.355 72 17.0 3:07 (190, 48) パンスターズ彗星 (C/2017 E3) 現在は16.9等(5月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。夏には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 14 27.21 -4 20.2 6.000 6.533 117 17.0 21:04 ( 26, 47) July 7 14 26.77 -3 53.1 6.124 6.553 110 17.1 21:02 ( 35, 45) カタリナ彗星 (C/2018 M1) 現在は17.2等(7月1日、E. J. Christensen)。8月にかけて17等を保つ。日本からは条件良く観測できる。南半球ではすぐに低くなり、観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 1 45.53 14 9.5 1.301 1.324 68 17.3 3:02 (274, 30) July 7 2 3.35 20 5.0 1.273 1.316 69 17.2 3:07 (270, 36) ゲーレルス第２彗星 (78P) 現在は17.2等(6月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年の冬から秋にかけて、長期に渡って13等を保つ。これから冬に13等になるまで、増光していく様子を条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 22 3.93 -3 18.6 2.185 2.898 125 17.6 3:02 (348, 51) July 7 22 3.85 -3 3.3 2.082 2.865 132 17.3 3:06 ( 0, 52) シューメーカー-レヴィ第２彗星 (137P) 8月から9月にかけて、16.5等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 21 50.09 -5 45.0 1.663 2.443 129 18.0 3:02 (354, 49) July 7 21 51.22 -5 15.7 1.570 2.407 135 17.8 2:53 ( 0, 50) ニート彗星 (243P) 現在は19.6等(6月15日、佐藤英貴氏)。秋に17等で、条件良く観測できると予想されている。だが実際は、この予報より1等ほど暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) June 30 1 19.06 0 0.5 2.453 2.483 79 18.0 3:02 (291, 27) July 7 1 28.33 0 39.1 2.367 2.476 83 17.9 3:07 (295, 32)