今週の明るい彗星 (2018年5月26日：北半球版)

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パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 現在は8.9等と明るい(5月21日、Juan Jose Gonzalez)。しばらく9等の明るさを保つ。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、6月までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 19 25.19 -20 34.2 1.555 2.378 134 9.7 3:08 (358, 35) June 2 19 13.94 -25 5.3 1.450 2.349 144 9.5 2:34 ( 0, 30) ドゥ・トイト彗星 (66P) 予報通りに、急激に増光した。現在は10.2等と、かなり明るい(5月22日、Chris Wyatt)。6月にかけて、10〜11等を保つ。南半球では、ずっと非常に条件良く観測できる。日本からは、4月から6月にかけての明るい時期に観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 23 34.16 -32 41.2 0.899 1.293 84 10.2 3:08 (311, 0) June 2 23 57.70 -30 29.0 0.903 1.303 85 10.5 3:03 (310, 1) パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は11.3等(5月15日、Juan Jose Gonzalez)。秋まで、長期に渡って11等の明るさを保つ。南半球では、今後はしばらく観測できない。日本からは、暗くなるまで、長期に渡って観測できるが、秋までずっと低空が続く。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 6 7.62 47 43.6 3.363 2.608 35 11.1 20:46 (137, 17) June 2 6 24.52 48 45.0 3.394 2.614 33 11.2 20:53 (139, 16) アトラス彗星 (C/2017 T3) 現在は14.4等(4月8日、Alexander Baransky)。夏に9等まで明るくなる。但し、明るい時期はほとんど観測できない。日本からは、12月末まで観測できない。南半球からは、7月から9月まで観測できるが、超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 3 32.53 22 46.2 2.271 1.280 8 11.9 3:08 (232,-11) June 2 3 50.06 20 21.2 2.169 1.192 11 11.4 3:03 (235,-12) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は11.6等(5月15日、Juan Jose Gonzalez)。2019年の春にかけて、長期に渡って12等の明るさを保つ。日本からは、6月中旬から8月にかけて、いったん観測できなくなるが、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、9月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 7 53.86 48 22.9 3.231 2.727 52 12.1 20:46 (129, 34) June 2 7 57.44 45 47.1 3.308 2.713 46 12.2 20:53 (128, 28) レモン彗星 (C/2018 EF9) 急激に増光した。現在は11.8等と、かなり明るい(5月16日、Juan Jose Gonzalez)。6月には急激に減光するかもしれない。日本からは、暗くなるまで観測できる。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 5 45.64 84 24.6 1.710 1.558 63 12.5 20:46 (174, 33) June 2 5 19.94 84 9.6 1.754 1.563 62 13.3 20:53 (174, 32) ジョンソン彗星 (48P) 現在は14.8等(4月26日、Catalina Sky Survey)。今後は急激に増光し、夏から秋にかけて、11等まで明るくなる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 21 44.83 -15 0.2 1.652 2.097 101 13.2 3:08 (319, 29) June 2 21 55.04 -14 59.1 1.568 2.082 105 12.9 3:03 (322, 31) フォーブズ彗星 (37P) 現在は11.5等と明るい(5月16日、Juan Jose Gonzalez)。春から夏にかけて、12〜13等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 22 37.37 -12 12.3 1.304 1.625 88 13.0 3:08 (306, 24) June 2 22 50.64 -10 9.4 1.265 1.635 91 13.1 3:03 (306, 27) ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P) 現在は14.4等(5月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に増光し、8月から9月にかけて、7等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、7月から8月にかけては観測できないが、その前後は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 20 19.70 30 7.8 1.230 1.738 101 13.6 3:08 (288, 77) June 2 20 30.94 33 47.7 1.145 1.673 101 13.1 3:03 (274, 80) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は12.0等と、かなり明るい(5月15日、Juan Jose Gonzalez)。2017年から2018にかけて、長期に渡って12〜13等で観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 12 42.71 55 1.7 3.652 3.826 92 13.2 20:46 (172, 70) June 2 12 27.89 53 48.6 3.757 3.840 86 13.3 20:53 (152, 68) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 明け方の空に現れてきた。現在は14.8等(5月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 23 12.80 -0 35.4 5.950 5.782 75 13.6 3:08 (290, 25) June 2 23 15.24 -0 10.2 5.843 5.781 81 13.5 3:03 (293, 29) パンスターズ彗星 (364P/2018 A2) 2013年に13等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は16.3等(5月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光し、夏には11等まで明るくなる。南半球では、ずっと条件良く観測できる。日本からは、6月半ばから8月半ばまでの最盛期は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 8 52.10 23 12.0 0.576 0.927 64 14.5 20:46 ( 95, 35) June 2 8 55.99 19 34.8 0.522 0.876 59 13.6 20:53 ( 95, 27) パンスターズ彗星 (C/2017 S3) 8月に太陽に0.2天文単位まで接近し、3等まで明るくなると期待されている。現在は16.4等(5月17日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、8月上旬に6等になるまで、明け方の空で観測できる。南半球では、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 0 52.90 56 48.8 2.362 1.890 50 14.6 3:08 (220, 32) June 2 1 12.47 57 31.5 2.222 1.771 51 14.2 3:03 (219, 33) アトラス彗星 (C/2017 M4) 現在は14.8等(5月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年の春に、13等まで明るくなる。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、夏までは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 18 49.66 46 34.8 3.581 3.940 103 14.7 2:37 (180, 78) June 2 18 36.58 46 37.8 3.498 3.905 106 14.6 1:57 (180, 78) ニート彗星 (169P) 今回帰は最悪の条件。4月から5月にかけて、12.5等まで明るくなるが、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 5 9.41 17 52.9 1.721 0.781 14 14.8 20:46 (121,-10) June 2 5 48.54 18 18.1 1.782 0.863 16 15.8 20:53 (120, -9) ジョンソン彗星 (C/2015 V2) 2017年の5月から6月にかけて、7.1等まで明るくなった(6月21日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に14.6等まで暗くなった(5月14日、Thomas Lehmann)。南半球では、今後はずっと観測できる。日本からは二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 1 28.27 -43 9.9 4.553 4.386 74 15.1 3:08 (307,-24) June 2 1 35.50 -43 24.9 4.552 4.450 77 15.1 3:03 (308,-22) リニア彗星 (C/2017 B3) 現在は15.2等(5月21日、Martin Masek)。2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 12 13.72 -67 27.6 3.874 4.481 121 15.2 20:46 ( 5,-13) June 2 12 6.92 -67 1.4 3.874 4.453 118 15.1 20:53 ( 9,-13) ガン彗星 (65P) 現在は17.2等(5月21日、Martin Masek)。2018年は15等で、南半球では条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 23 6.22 -15 43.9 3.062 3.107 83 15.7 3:08 (303, 16) June 2 23 12.27 -15 27.7 2.981 3.119 88 15.6 3:03 (306, 19) レモン彗星 (C/2018 C2) 急激に増光した。現在は15.8等(5月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。6月まで15.5等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 14 47.10 31 10.3 1.202 1.959 124 15.7 22:31 ( 0, 86) June 2 14 44.63 27 42.8 1.209 1.957 123 15.7 22:01 ( 0, 82) レモン-ヨン-パンスターズ彗星 (C/2015 VL62) 明け方の空に現れてきた。減光中だが、夏までは16等を保つ。だが実際は、18.1等(3月23日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)と、この予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 17 45.46 -27 57.7 2.896 3.850 157 15.9 1:34 ( 0, 27) June 2 17 28.66 -28 12.5 2.902 3.898 167 15.9 0:50 ( 0, 27) パンスターズ彗星 (C/2015 V1) 現在は17.2等(5月19日、CAO, San Pedro de Atacama)。減光中。南半球では、今後は長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、6月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 0 57.23 -8 58.1 4.953 4.467 56 16.0 3:08 (281, 0) June 2 0 58.77 -9 46.9 4.860 4.484 62 15.9 3:03 (284, 3) 小惑星ドン・キホーテ (3552) 現在は15.5等(3月16日、iTelescope Observatory, Siding Spring)。春に16等まで明るくなる。南半球では、8月まで観測できるが、それ以降は観測できなくなる。日本からは、6月まで観測できないが、それ以降は条件良く観測できる。3月26日に彗星活動が捉えられた(M. Mommert, D. Polishook, N. Moskovitz)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 0 51.90 -6 31.4 1.513 1.263 55 16.0 3:08 (280, 2) June 2 1 7.04 -2 23.4 1.510 1.283 57 16.1 3:03 (277, 6) スイフト-ゲーレルス彗星 (64P) 現在は20.7等(5月25日、J. V. Scotti)。急激に増光し、秋には10等まで明るくなると期待されている。だが実際は、この予報よりかなり暗い。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 22 29.31 -7 40.8 2.069 2.276 88 16.4 3:08 (304, 28) June 2 22 39.09 -6 14.5 1.939 2.222 92 16.1 3:03 (306, 32) アトラス彗星 (C/2017 K4) 現在は17.2等(5月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2017年の夏から秋にかけて、16等で観測された。2018年も、16.5等で条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 0 16.23 14 39.2 3.433 2.982 55 16.4 3:08 (267, 21) June 2 0 24.43 16 6.4 3.392 3.014 59 16.4 3:03 (267, 25) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は15.9等(5月4日、嶋邦博氏)。夏まで、ゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 11 23.17 11 42.2 3.204 3.561 102 16.5 20:46 ( 50, 58) June 2 11 25.77 11 9.5 3.304 3.564 96 16.5 20:53 ( 59, 52) シンガー・ブルースター彗星 (105P) 予想外に、急激に増光した。現在は16.6等(5月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。7月まで16.5等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 12 22.98 1 46.2 1.430 2.126 120 16.5 20:46 ( 17, 55) June 2 12 27.20 1 45.2 1.482 2.112 114 16.5 20:53 ( 29, 53) カタリナ彗星 (C/2017 S6) 冬に15〜16等まで明るくなった。明け方の空に現れてきた。しばらく16.5等で観測できる。今後は、南半球では条件良く観測できるが、日本からは低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 22 31.47 -14 29.8 1.662 1.951 90 16.5 3:08 (309, 23) June 2 22 18.41 -18 14.0 1.546 2.007 101 16.5 3:03 (319, 25) パンスターズ彗星 (C/2017 E3) 現在は16.9等(5月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。夏には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 14 36.00 -7 36.7 5.510 6.433 153 16.8 22:20 ( 0, 47) June 2 14 33.45 -6 49.6 5.585 6.453 146 16.8 21:50 ( 0, 48) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は16.6等(5月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 10 20.35 9 16.7 9.627 9.664 89 16.8 20:46 ( 65, 45) June 2 10 21.84 9 18.8 9.746 9.669 82 16.8 20:53 ( 72, 39) ステファン-オテルマ彗星 (38P) 現在は16.7等(5月13日、佐藤英貴氏)。今後は急激に増光し、秋から冬にかけて、9等まで明るくなると期待されている。日本からは、暗くなるまでずっと条件良く観測できる。南半球では、秋までは条件が良いが、冬には低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 1 23.19 -7 18.2 3.096 2.562 49 17.2 3:08 (276, -5) June 2 1 35.52 -6 11.7 2.979 2.503 52 16.8 3:03 (276, -2) アトラス彗星 (C/2018 A3) 現在は16.7等(5月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年1月に15等まで明るくなる。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では、6月までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 10 35.26 34 41.1 3.915 3.925 83 16.9 20:46 (100, 60) June 2 10 31.40 34 50.9 4.005 3.890 76 16.9 20:53 (103, 53) パンスターズ彗星 (C/2014 OE4) 現在は16.8等(5月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光し、冬には18等以下になる。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 23 17.38 70 37.2 7.587 7.212 64 16.9 3:08 (203, 43) June 2 23 24.49 71 22.9 7.598 7.235 65 16.9 3:03 (201, 44) トータス彗星 (C/2017 M5) 現在は18.0等(5月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から秋にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 21 1.08 0 40.8 5.634 5.990 105 17.2 3:08 (320, 48) June 2 21 1.89 1 3.1 5.538 5.989 111 17.2 3:03 (327, 51) アトラス彗星 (C/2017 D3) 現在は17.8等(5月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、7月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 11 23.38 26 58.8 5.619 5.807 95 17.5 20:46 ( 76, 67) June 2 11 21.65 27 13.2 5.764 5.834 88 17.6 20:53 ( 84, 60) パンスターズ彗星 (C/2014 R3) 現在は17.3等(5月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 10 35.64 34 55.0 8.425 8.365 83 17.7 20:46 (100, 60) June 2 10 35.06 34 13.2 8.554 8.386 77 17.7 20:53 (102, 53) 紫金山第１彗星 (62P) 11月から12月にかけて、9.2等まで明るくなった(11月16日、Juan Jose Gonzalez)。現在は急激に減光中。既に18.5等まで暗くなった(5月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 13 31.89 3 11.3 1.552 2.374 134 17.7 21:16 ( 0, 58) June 2 13 31.32 2 21.3 1.660 2.422 128 18.1 20:53 ( 2, 57) コワル-ムルコス彗星 (143P) 現在は16.6等(5月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春に17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 12 44.27 -8 48.4 1.772 2.536 129 17.8 20:46 ( 6, 46) June 2 12 46.56 -8 41.5 1.841 2.538 122 17.9 20:53 ( 17, 45) 小惑星2018 EN4 現在は18.0等と明るい(5月14日、佐藤英貴氏)。佐藤英貴氏によって、彗星活動が捉えられた。日本からは、6月にかけて18等で観測できる。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 7 31.33 40 12.4 1.956 1.460 46 17.9 20:46 (122, 27) June 2 7 45.12 42 54.8 2.003 1.452 43 17.9 20:53 (126, 25) ギャラッド彗星 (186P) 現在は17.7等(5月23日、Martin Masek)。2018年から2020年にかけて、18等を保つ。南半球では条件良く観測できる。日本からは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 26 12 16.44 -35 32.5 3.809 4.496 127 17.9 20:46 ( 10, 19) June 2 12 15.76 -35 1.9 3.873 4.492 121 18.0 20:53 ( 17, 17)