今週の明るい彗星 (2018年5月12日：北半球版)

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先週 南半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、北緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 現在は10.0等と明るい(5月10日、Chris Wyatt)。夏に9等まで明るくなると期待されている。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、6月までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 19 38.24 -13 25.8 1.815 2.440 116 10.2 3:22 (341, 40) May 19 19 33.09 -16 41.4 1.678 2.408 125 9.9 3:14 (350, 38) パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は11.1等(5月8日、Juan Jose Gonzalez)。長期に渡って11等の明るさを保つ。南半球では、今後はしばらく観測できない。日本からは、暗くなるまで、長期に渡って観測できるが、今後は次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 5 36.75 45 26.1 3.289 2.602 40 11.1 20:31 (131, 22) May 19 5 51.70 46 37.1 3.329 2.604 37 11.1 20:39 (134, 20) ドゥ・トイト彗星 (66P) 予報通りに、急激に増光した。現在は10.5等と、かなり明るい(5月9日、Chris Wyatt)。6月にかけて、11〜12等を保つ。南半球では、ずっと非常に条件良く観測できる。日本からは、4月から6月にかけての明るい時期に観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 22 36.86 -36 44.9 0.898 1.294 85 11.8 3:22 (316, 0) May 19 23 7.25 -34 49.0 0.896 1.290 84 11.8 3:14 (314, -1) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は11.8等(5月8日、Juan Jose Gonzalez)。2019年の春にかけて、長期に渡って12等の明るさを保つ。日本からは、6月中旬から8月にかけて、いったん観測できなくなるが、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、9月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 7 48.77 54 4.3 3.068 2.761 63 12.1 20:31 (134, 45) May 19 7 50.89 51 8.3 3.150 2.743 57 12.1 20:39 (131, 39) アトラス彗星 (C/2017 T3) 現在は14.4等(4月8日、Alexander Baransky)。夏に9等まで明るくなる。但し、明るい時期はほとんど観測できない。日本からは、12月末まで観測できない。南半球からは、7月から9月まで観測できるが、超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 2 59.69 26 44.8 2.450 1.463 9 12.6 3:22 (228, -9) May 19 3 15.80 24 52.8 2.365 1.371 7 12.2 3:14 (230,-10) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は12.2等と、かなり明るい(5月8日、Juan Jose Gonzalez)。2017年から2018にかけて、長期に渡って12〜13等で観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 13 20.99 56 42.5 3.466 3.800 101 13.1 21:59 (180, 68) May 19 13 0.44 56 1.6 3.554 3.812 97 13.1 21:11 (180, 69) ニート彗星 (169P) 今回帰は最悪の条件。4月から5月にかけて、12.5等まで明るくなるが、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 3 43.21 15 24.4 1.637 0.649 7 13.1 20:31 (122,-15) May 19 4 27.46 16 55.9 1.672 0.708 11 13.9 20:39 (121,-12) ジョンソン彗星 (48P) 現在は14.8等(4月26日、Catalina Sky Survey)。今後は急激に増光し、夏から秋にかけて、11等まで明るくなる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 21 22.75 -15 19.5 1.829 2.131 92 13.7 3:22 (315, 27) May 19 21 34.05 -15 7.4 1.739 2.113 96 13.4 3:14 (317, 28) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 明け方の空に現れてきた。現在は14.8等(5月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 23 6.77 -1 31.6 6.157 5.784 63 13.7 3:22 (285, 18) May 19 23 9.97 -1 2.6 6.055 5.783 69 13.6 3:14 (287, 21) フォーブズ彗星 (37P) 現在は12.5等と明るい(5月10日、Chris Wyatt)。春から夏にかけて、13〜14等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 22 7.43 -16 17.8 1.387 1.612 82 13.9 3:22 (307, 19) May 19 22 22.95 -14 15.6 1.345 1.617 85 13.8 3:14 (306, 21) ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P) 現在は16.0等(5月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に増光し、8月から9月にかけて、7等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、7月から8月にかけては観測できないが、その前後は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 19 58.14 23 20.0 1.416 1.868 99 14.5 3:22 (299, 69) May 19 20 8.82 26 38.2 1.320 1.803 100 14.0 3:14 (295, 73) アトラス彗星 (C/2017 M4) 現在は15.0等(4月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2018年から2019年にかけて、13〜14等まで明るくなると期待されている。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、夏までは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 19 11.34 45 47.9 3.768 4.013 96 14.9 3:22 (207, 78) May 19 19 1.30 46 17.1 3.671 3.976 100 14.8 3:14 (182, 79) ジョンソン彗星 (C/2015 V2) 2017年の5月から6月にかけて、7.1等まで明るくなった(6月21日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に15.7等まで暗くなった(4月14日、B. Lutkenhoner, G. Gasparovic, Y. Chen)。南半球では、今後はずっと観測できる。日本からは二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 1 12.22 -42 57.9 4.547 4.257 67 15.0 3:22 (304,-28) May 19 1 20.50 -43 0.9 4.551 4.321 70 15.0 3:14 (305,-26) パンスターズ彗星 (C/2017 S3) 8月に太陽に0.2天文単位まで接近し、3等まで明るくなると期待されている。現在は16.6等(4月22日、Thomas Lehmann)。日本からは、8月上旬に6等になるまで、明け方の空で観測できる。南半球では、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 0 17.62 55 23.7 2.619 2.118 50 15.3 3:22 (221, 31) May 19 0 34.73 56 5.8 2.494 2.005 50 15.0 3:14 (221, 32) リニア彗星 (C/2017 B3) 現在は15.5等(4月25日、J. Drummond)。2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 12 32.98 -68 1.9 3.898 4.539 123 15.2 21:12 ( 0,-13) May 19 12 22.47 -67 48.6 3.882 4.510 122 15.2 20:39 ( 0,-13) パンスターズ彗星 (364P/2018 A2) 2013年に13等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.2等(4月20日、Catalina Sky Survey)。今後は急激に増光し、夏には11等まで明るくなる。南半球では、ずっと条件良く観測できる。日本からは、6月半ばから8月半ばまでの最盛期は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 8 42.11 29 1.4 0.663 1.051 74 16.1 20:31 ( 95, 50) May 19 8 47.09 26 18.6 0.623 0.986 69 15.3 20:39 ( 95, 43) ガン彗星 (65P) 明け方の空に現れてきた。2018年は15等で、南半球では条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 22 52.24 -16 29.4 3.223 3.085 73 15.7 3:22 (299, 11) May 19 22 59.53 -16 4.6 3.143 3.096 78 15.7 3:14 (301, 14) レモン-ヨン-パンスターズ彗星 (C/2015 VL62) 明け方の空に現れてきた。減光中だが、夏までは16等を保つ。だが実際は、18.1等(3月23日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)と、この予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 18 16.71 -27 3.8 2.953 3.757 137 15.9 3:00 ( 0, 28) May 19 18 1.63 -27 34.3 2.914 3.803 147 15.9 2:18 ( 0, 27) パンスターズ彗星 (C/2015 V1) 減光中。南半球では、今後は長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、6月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 0 53.05 -7 37.9 5.115 4.434 43 16.0 3:22 (274, -7) May 19 0 55.30 -8 15.3 5.038 4.450 49 16.0 3:14 (277, -4) 小惑星ドン・キホーテ (3552) 春に16等まで明るくなる。南半球では、8月まで観測できるが、それ以降は観測できなくなる。日本からは、6月まで観測できないが、それ以降は条件良く観測できる。3月26日に彗星活動が捉えられた(M. Mommert, D. Polishook, N. Moskovitz)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 0 18.63 -14 58.0 1.519 1.241 54 16.0 3:22 (285, -4) May 19 0 35.82 -10 43.5 1.516 1.249 54 16.0 3:14 (282, -1) パンスターズ彗星 (C/2016 A1) 現在は16.1等(4月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2017年から2018年にかけて、長期に渡って16等を保つ。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 7 7.72 45 7.3 5.989 5.475 55 16.2 20:31 (124, 37) May 19 7 9.74 45 17.3 6.088 5.487 49 16.2 20:39 (126, 31) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は16.0等(4月6日、Sandor Szabo)。夏まで、ゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 11 20.26 12 34.5 3.013 3.556 114 16.3 20:31 ( 19, 66) May 19 11 21.32 12 10.7 3.107 3.559 108 16.4 20:39 ( 37, 63) アトラス彗星 (C/2017 K4) 2017年の夏から秋にかけて、16等で観測された。2018年も、16.5等で条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 23 58.53 11 38.8 3.506 2.922 47 16.4 3:22 (266, 15) May 19 0 7.58 13 10.0 3.471 2.952 51 16.4 3:14 (266, 18) カタリナ彗星 (C/2017 S6) 冬に15〜16等まで明るくなった。明け方の空に現れてきた。しばらく16.5等で観測できる。今後は、南半球では条件良く観測できるが、日本からは低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 22 47.72 -8 46.2 1.906 1.844 70 16.6 3:22 (294, 17) May 19 22 40.96 -11 22.2 1.784 1.896 80 16.5 3:14 (301, 20) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は16.6等(4月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 10 18.24 9 6.9 9.389 9.652 102 16.7 20:31 ( 45, 56) May 19 10 19.15 9 12.8 9.507 9.658 95 16.8 20:39 ( 56, 51) スイフト-ゲーレルス彗星 (64P) 今回帰はまだ観測されていない。急激に増光し、秋には10等まで明るくなると期待されている。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 22 9.30 -10 22.4 2.335 2.384 80 17.0 3:22 (302, 23) May 19 22 19.38 -9 3.3 2.201 2.330 84 16.7 3:14 (303, 25) レモン彗星 (C/2018 C2) 現在は16.3等(4月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から夏にかけて、16〜17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 14 55.10 36 44.4 1.212 1.974 125 16.9 23:34 (180, 89) May 19 14 50.69 34 12.2 1.203 1.964 124 16.8 23:02 ( 0, 89) アトラス彗星 (C/2018 A3) 現在は16.7等(4月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年1月に15等まで明るくなる。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では、6月までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 10 46.31 34 3.6 3.731 3.995 97 16.9 20:31 ( 90, 77) May 19 10 40.21 34 25.8 3.823 3.960 90 16.9 20:39 ( 96, 68) 紫金山第１彗星 (62P) 11月から12月にかけて、9.2等まで明るくなった(11月16日、Juan Jose Gonzalez)。現在は急激に減光中。既に16.6等まで暗くなった(4月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。夏に暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 13 37.00 4 34.3 1.362 2.277 147 16.9 22:16 ( 0, 59) May 19 13 33.76 3 56.1 1.453 2.325 140 17.3 21:45 ( 0, 59) パンスターズ彗星 (C/2014 OE4) 現在は16.4等(4月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光し、秋には18等以下になる。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 23 1.41 69 4.6 7.554 7.166 63 17.2 3:22 (205, 41) May 19 23 9.66 69 51.0 7.573 7.189 64 17.2 3:14 (204, 42) パンスターズ彗星 (C/2017 E3) 現在は16.6等(4月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。夏には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 14 41.91 -9 20.2 5.403 6.396 168 17.2 23:21 ( 0, 46) May 19 14 38.84 -8 27.1 5.449 6.414 161 17.3 22:50 ( 0, 47) トータス彗星 (C/2017 M5) 現在は17.9等(4月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から秋にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 20 58.03 -0 10.4 5.837 5.991 93 17.3 3:22 (310, 42) May 19 20 59.79 0 16.2 5.735 5.990 99 17.2 3:14 (314, 45) アトラス彗星 (C/2017 D3) 現在は16.8等(4月21日、Alexander Baransky)。今後は減光し、7月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 11 28.86 26 14.6 5.335 5.754 109 17.3 20:31 ( 30, 80) May 19 11 25.78 26 39.5 5.475 5.780 102 17.4 20:39 ( 61, 74) コワル-ムルコス彗星 (143P) 現在は16.3等(4月20日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春に17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 12 43.10 -9 24.8 1.656 2.532 142 17.5 21:23 ( 0, 46) May 19 12 43.11 -9 3.0 1.710 2.534 135 17.7 20:55 ( 0, 46) パンスターズ彗星 (C/2014 R3) 現在は16.9等(4月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 10 38.24 36 15.9 8.168 8.322 95 17.6 20:31 (100, 75) May 19 10 36.69 35 36.1 8.296 8.343 89 17.6 20:39 ( 99, 68) リニア彗星 (187P) 現在は19.3等(4月20日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から夏にかけて、17.5等で条件良く観測できると予想されていたが、最近は予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 16 25.62 -7 52.7 2.917 3.881 159 17.6 1:09 ( 0, 47) May 19 16 21.48 -7 48.8 2.896 3.881 164 17.6 0:37 ( 0, 47) ラインムート第１彗星 (30P) 現在は17.5等(4月21日、Catalina Sky Survey)。しばらく17〜18等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 14 48.30 -3 33.2 1.865 2.850 164 17.8 23:27 ( 0, 51) May 19 14 43.03 -3 26.5 1.922 2.886 158 17.9 22:54 ( 0, 51) ギャラッド彗星 (186P) 現在は17.8等(4月6日、J. Drummond)。2018年から2020年にかけて、18等を保つ。南半球では条件良く観測できる。日本からは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 12 20.38 -36 35.6 3.707 4.505 137 17.9 21:00 ( 0, 18) May 19 12 17.98 -36 4.1 3.753 4.500 132 17.9 20:39 ( 2, 19) シンガー・ブルースター彗星 (105P) 現在は16.6等(4月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春に18等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 12 12 18.57 1 12.7 1.340 2.157 132 17.9 20:58 ( 0, 56) May 19 12 20.08 1 35.5 1.382 2.141 126 18.0 20:39 ( 3, 56)