今週の明るい彗星 (2018年4月28日：北半球版)

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パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 現在は9.9等と明るい(4月19日、Juan Jose Gonzalez)。夏に9等まで明るくなると期待されている。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、6月までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 19 42.30 -8 28.1 2.113 2.511 101 10.6 3:40 (327, 41) May 5 19 41.17 -10 43.1 1.961 2.475 108 10.4 3:31 (333, 41) パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は11.5等(4月18日、Juan Jose Gonzalez)。長期に渡って11等の明るさを保つ。南半球では、今後はしばらく観測できない。日本からは、暗くなるまで、長期に渡って観測できるが、今後は次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 5 9.85 42 52.4 3.195 2.605 46 11.0 20:15 (125, 28) May 5 5 22.81 44 11.1 3.245 2.603 43 11.0 20:23 (128, 25) ドゥ・トイト彗星 (66P) 予報通りに、急激に増光した。現在は10.8等と、かなり明るい(4月20日、吉本勝己氏)。6月にかけて、11〜12等を保つ。南半球では、ずっと非常に条件良く観測できる。日本からは、4月から6月にかけての明るい時期に観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 21 26.75 -39 26.9 0.919 1.321 86 12.1 3:40 (323, 2) May 5 22 3.17 -38 20.5 0.905 1.304 85 11.9 3:31 (320, 1) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は12.1等(4月18日、Juan Jose Gonzalez)。2019年の春にかけて、長期に渡って12等の明るさを保つ。日本からは、6月中旬から8月にかけて、いったん観測できなくなるが、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、9月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 7 48.77 60 29.7 2.907 2.802 73 12.1 20:15 (146, 53) May 5 7 47.88 57 11.4 2.986 2.780 68 12.1 20:23 (139, 49) ニート彗星 (169P) 今回帰は最悪の条件。4月から5月にかけて、12.5等まで明るくなるが、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 2 11.51 10 45.7 1.605 0.604 3 12.5 3:40 (242,-19) May 5 2 57.53 13 19.2 1.615 0.613 3 12.6 20:23 (122,-18) アトラス彗星 (C/2017 T3) 現在は15.1等(3月22日、Alexander Baransky)。夏に9等まで明るくなる。但し、明るい時期はほとんど観測できない。日本からは、12月末まで観測できない。南半球からは、7月から9月まで観測できるが、超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 2 28.86 29 56.7 2.593 1.650 16 13.2 20:15 (133, -5) May 5 2 44.08 28 25.2 2.526 1.556 12 12.9 3:31 (226, -8) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は12.3等と、かなり明るい(4月18日、Juan Jose Gonzalez)。2017年から2018にかけて、長期に渡って12〜13等で観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 14 8.20 56 44.7 3.325 3.778 109 13.0 23:40 (180, 68) May 5 13 43.87 56 58.5 3.389 3.789 105 13.0 22:49 (180, 68) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 明け方の空に現れてきた。現在は15.4等と、やや明るい(4月25日、Jean-Francois Soulier)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 22 59.40 -2 34.0 6.343 5.785 52 13.7 3:40 (281, 11) May 5 23 3.24 -2 2.1 6.253 5.784 58 13.7 3:31 (283, 15) フォーブズ彗星 (37P) 現在は12.6等と明るい(4月16日、Chris Wyatt)。春から夏にかけて、13〜14等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 21 33.34 -20 12.9 1.478 1.611 78 14.0 3:40 (309, 16) May 5 21 50.88 -18 17.4 1.432 1.610 80 13.9 3:31 (308, 17) ジョンソン彗星 (48P) 現在は16.3等(4月20日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光し、夏から秋にかけて、11等まで明るくなる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 20 58.85 -15 53.8 2.015 2.169 84 14.3 3:40 (313, 24) May 5 21 10.99 -15 35.3 1.921 2.150 88 14.0 3:31 (314, 25) ジョンソン彗星 (C/2015 V2) 2017年の5月から6月にかけて、7.1等まで明るくなった(6月21日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に15.2等まで暗くなった(3月4日、B. Lutkenhoner)。南半球では、今後はずっと観測できる。日本からは二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 0 54.22 -43 9.6 4.529 4.127 60 14.8 3:40 (303,-32) May 5 1 3.45 -43 0.9 4.540 4.192 63 14.9 3:31 (304,-30) ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P) 現在は16.4等(4月22日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に増光し、8月から9月にかけて、7等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、7月から8月にかけては観測できないが、その前後は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 19 37.00 17 21.0 1.624 1.996 95 15.3 3:40 (304, 63) May 5 19 47.55 20 14.0 1.517 1.932 97 14.9 3:31 (302, 66) アトラス彗星 (C/2017 M4) 現在は15.0等(4月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2018年から2019年にかけて、13〜14等まで明るくなると期待されている。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、夏までは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 19 26.45 44 27.9 3.971 4.088 89 15.1 3:40 (233, 71) May 5 19 19.71 45 10.6 3.868 4.051 93 15.0 3:31 (223, 75) リニア彗星 (C/2017 B3) 現在は16.2等(3月17日、S. G. McAndrew)。2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 12 57.59 -67 57.3 3.955 4.599 124 15.3 22:31 ( 0,-13) May 5 12 44.87 -68 5.4 3.922 4.569 124 15.3 21:51 ( 0,-13) ジャック彗星 (C/2017 K6) 冬に12.7等まで明るくなった(1月6日、Thomas Lehmann)。現在は減光中。既に15.0等まで暗くなった(3月22日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。まもなく観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 4 31.28 17 34.1 3.225 2.426 31 15.4 20:15 (106, 9) May 5 4 42.54 19 26.7 3.321 2.473 27 15.6 20:23 (111, 5) パンスターズ彗星 (C/2017 S3) 8月に太陽に0.2天文単位まで接近し、3等まで明るくなると期待されている。現在は16.6等(4月22日、Thomas Lehmann)。日本からは、8月上旬に6等になるまで、明け方の空で観測できる。南半球では、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 23 45.75 54 5.6 2.848 2.335 50 16.0 3:40 (222, 30) May 5 0 1.36 54 43.4 2.737 2.228 50 15.7 3:31 (222, 31) ガン彗星 (65P) 明け方の空に現れてきた。2018年は15等で、南半球では条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 22 36.07 -17 29.6 3.375 3.063 63 15.8 3:40 (297, 7) May 5 22 44.41 -16 57.9 3.300 3.074 68 15.8 3:31 (298, 9) レモン-ヨン-パンスターズ彗星 (C/2015 VL62) 明け方の空に現れてきた。減光中だが、夏までは16等を保つ。だが実際は、18.1等(3月23日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)と、この予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 18 42.35 -25 50.7 3.086 3.666 117 15.9 3:40 (350, 28) May 5 18 30.35 -26 28.5 3.012 3.711 127 15.9 3:31 (357, 29) 小惑星ドン・キホーテ (3552) 春に16等まで明るくなる。南半球では、8月まで観測できるが、それ以降は観測できなくなる。日本からは、6月まで観測できないが、それ以降は条件良く観測できる。3月26日に彗星活動が捉えられた(M. Mommert, D. Polishook, N. Moskovitz)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 23 40.16 -23 25.7 1.532 1.246 54 16.0 3:40 (293, -9) May 5 0 0.14 -19 13.0 1.524 1.240 54 16.0 3:31 (289, -7) パンスターズ彗星 (C/2016 A1) 現在は16.1等(4月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2017年から2018年にかけて、長期に渡って16等を保つ。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 7 5.47 44 48.9 5.767 5.452 66 16.1 20:15 (120, 49) May 5 7 6.28 44 57.9 5.881 5.464 60 16.1 20:23 (122, 43) 紫金山第１彗星 (62P) 11月から12月にかけて、9.2等まで明るくなった(11月16日、Juan Jose Gonzalez)。現在は急激に減光中。既に16.6等まで暗くなった(4月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。夏に暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 13 47.42 5 25.1 1.211 2.180 158 16.1 23:21 ( 0, 60) May 5 13 41.59 5 4.4 1.281 2.229 153 16.5 22:48 ( 0, 60) ペトリュー彗星 (185P) 2月に11等まで明るくなった。現在は減光中。既に14.5等まで暗くなった(4月5日、Martin Masek)。今後は暗くなるまで、夕方の空で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 6 5.00 12 2.3 1.895 1.548 54 16.1 20:15 ( 88, 25) May 5 6 27.38 12 1.3 1.998 1.615 53 16.7 20:23 ( 90, 22) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は16.0等(4月6日、Sandor Szabo)。夏まで、ゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 11 20.68 13 6.0 2.842 3.551 127 16.2 20:55 ( 0, 68) May 5 11 20.05 12 53.1 2.925 3.553 121 16.2 20:27 ( 0, 68) アトラス彗星 (C/2017 K4) 2017年の夏から秋にかけて、16等で観測された。2018年も、16.5等で条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 23 39.34 8 31.5 3.567 2.867 39 16.3 3:40 (266, 10) May 5 23 49.11 10 5.9 3.538 2.894 43 16.4 3:31 (266, 12) カタリナ彗星 (C/2017 S6) 冬に15〜16等まで明るくなった。明け方の空に現れてきた。しばらく16.5等で観測できる。今後は、南半球では条件良く観測できるが、日本からは低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 22 55.55 -4 45.6 2.137 1.749 54 16.6 3:40 (284, 11) May 5 22 52.42 -6 35.8 2.025 1.795 62 16.6 3:31 (288, 14) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は16.6等(4月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 10 17.34 8 49.2 9.164 9.642 115 16.6 20:15 ( 12, 63) May 5 10 17.64 8 59.1 9.275 9.647 108 16.7 20:23 ( 30, 61) アトラス彗星 (C/2018 A3) 現在は16.7等(4月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年1月に15等まで明るくなる。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では、6月までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 11 1.94 32 51.5 3.562 4.068 113 16.9 20:36 ( 0, 88) May 5 10 53.57 33 32.7 3.644 4.032 105 16.9 20:23 ( 73, 85) パンスターズ彗星 (364P/2018 A2) 2013年に13等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.8等(4月19日、吉本勝己氏)。今後は急激に増光し、夏には11等まで明るくなる。南半球では、ずっと条件良く観測できる。日本からは、6月半ばから8月半ばまでの最盛期は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 8 35.43 33 32.4 0.722 1.191 85 17.7 20:15 ( 95, 64) May 5 8 38.01 31 24.9 0.696 1.120 79 16.9 20:23 ( 95, 57) レモン彗星 (C/2018 C2) 現在は16.3等(4月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から夏にかけて、17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 15 4.62 40 12.8 1.251 2.004 124 17.0 0:43 (180, 85) May 5 14 59.90 38 44.6 1.228 1.987 125 16.9 0:11 (180, 86) ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3) 現在は16.0等(4月6日、Sandor Szabo)。日本からは条件良く観測できる。南半球ではずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 6 25.73 72 4.3 8.960 8.635 68 16.9 20:15 (159, 41) May 5 6 35.16 71 44.5 9.009 8.627 64 17.0 20:23 (158, 39) マスター彗星 (C/2016 N4) 現在は16.4等(3月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光していく。日本からは、ずっと北の空で観測できる。南半球では、今後はずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 6 4.38 86 19.7 3.987 3.833 73 17.0 20:15 (176, 37) May 5 7 42.63 84 33.9 4.052 3.869 72 17.1 20:23 (174, 38) パンスターズ彗星 (C/2014 OE4) 現在は16.4等(4月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光し、秋には18等以下になる。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 22 43.55 67 32.3 7.506 7.120 63 17.1 3:40 (208, 40) May 5 22 52.69 68 18.3 7.532 7.143 63 17.1 3:31 (207, 40) パンスターズ彗星 (C/2017 E3) 現在は16.6等(4月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。夏には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 14 48.37 -11 11.7 5.360 6.359 172 17.2 0:27 ( 0, 44) May 5 14 45.11 -10 15.3 5.373 6.377 174 17.2 23:52 ( 0, 45) アトラス彗星 (C/2017 D3) 現在は18.0等(4月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、7月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 11 37.05 25 4.9 5.075 5.702 124 17.2 21:11 ( 0, 80) May 5 11 32.63 25 43.3 5.201 5.728 116 17.3 20:40 ( 0, 81) コワル-ムルコス彗星 (143P) 現在は16.3等(4月20日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春に17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 12 46.34 -10 26.6 1.577 2.533 156 17.2 22:21 ( 0, 45) May 5 12 44.21 -9 53.2 1.611 2.532 149 17.4 21:51 ( 0, 45) スイフト-ゲーレルス彗星 (64P) 今回帰はまだ観測されていない。急激に増光し、秋には10等まで明るくなると期待されている。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 21 48.77 -12 50.3 2.605 2.492 72 17.5 3:40 (301, 18) May 5 21 59.09 -11 38.0 2.470 2.438 76 17.3 3:31 (302, 20) トータス彗星 (C/2017 M5) 現在は17.9等(4月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から秋にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 20 53.17 -1 7.9 6.046 5.995 82 17.4 3:40 (303, 36) May 5 20 55.82 -0 38.5 5.942 5.993 88 17.3 3:31 (306, 39) パンスターズ彗星 (C/2014 R3) 現在は16.9等(4月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 10 42.94 37 30.5 7.921 8.281 107 17.5 20:18 (180, 88) May 5 10 40.32 36 54.2 8.043 8.302 101 17.5 20:23 (106, 83) ラインムート第１彗星 (30P) 現在は17.7等(3月25日、D. Buczynski)。しばらく17〜18等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 14 59.95 -4 6.0 1.791 2.778 166 17.5 0:38 ( 0, 51) May 5 14 54.03 -3 46.6 1.821 2.814 167 17.6 0:05 ( 0, 51) リニア彗星 (187P) 現在は19.3等(4月20日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から夏にかけて、17.5等で条件良く観測できると予想されていたが、最近は予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 16 32.56 -8 8.0 2.998 3.882 147 17.7 2:11 ( 0, 47) May 5 16 29.37 -7 59.3 2.951 3.881 153 17.6 1:40 ( 0, 47) アサシン彗星 (C/2017 O1) 秋に8〜9等まで明るくなった。現在は急激に減光中。既に18.3等まで暗くなった(4月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 8 40.08 57 11.1 2.920 2.934 80 17.6 20:15 (147, 60) May 5 8 51.97 55 12.8 3.056 3.004 77 17.9 20:23 (140, 58) ハインズ彗星 (C/2017 T1) 12月から2月にかけて、9〜10等まで明るくなった。現在は急激に減光中。すでに18.5等以下まで暗くなった(4月17日、Martin Masek)。日本からは、今後は超低空が続く。南半球では、今後は明け方の空で高くなり、条件良く観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 22 17.75 -30 42.5 1.340 1.428 73 17.7 3:40 (309, 1) May 5 22 22.87 -36 36.3 1.318 1.537 81 18.0 3:31 (315, -1) ギャラッド彗星 (186P) 現在は17.9等(3月16日、ATLAS-HKO, Haleakala)。2018年から2020年にかけて、18等を保つ。南半球では条件良く観測できる。日本からは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 12 27.50 -37 31.7 3.647 4.513 145 17.9 22:02 ( 0, 17) May 5 12 23.58 -37 5.3 3.671 4.509 142 17.9 21:30 ( 0, 18) シンガー・ブルースター彗星 (105P) 現在は16.6等(4月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春に18等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 28 12 19.64 -0 9.0 1.278 2.193 147 17.9 21:54 ( 0, 55) May 5 12 18.45 0 37.6 1.305 2.174 139 17.9 21:26 ( 0, 56)