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3月24日に太陽に0.73天文単位まで近づき、4.7等まで明るくなった(3月11日、Michael Mattiazzo)。現在は減光中だが、まだ10.2等と明るい(8月2日、Carlos Labordena)。日本からは、今後は減光していく様子を条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 21 44.22 70 1.0 2.062 2.329 91 9.5 1:00 (180,-15)
Aug. 10 21 0.78 70 32.3 2.133 2.421 93 9.7 23:40 (180,-16)
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今回帰は条件が悪く、ほとんど観測できない。日本からは、秋に16等以下になってから、ようやく観測できるようになる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 8 2.00 23 6.4 2.068 1.103 13 10.3 5:26 (249,-11)
Aug. 10 8 31.42 22 18.9 2.099 1.135 13 10.6 5:20 (251,-12)
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3月10日に近日点を通過し、0〜1等の明るさに達した。現在は減光中。既に10.8等まで暗くなった(8月2日、Carlos Labordena)。日本からは、好条件で観測できる。南半球でも、8月半ばから9月半ばにかけて、超低空に見える。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 14 42.26 50 39.1 2.864 2.778 74 11.7 18:46 (172, 4)
Aug. 10 14 47.31 47 50.2 2.999 2.874 73 12.0 18:50 (167, 6)
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2013年の秋に太陽に0.01天文単位まで大接近し、大彗星になると期待されている。11月から1月にかけて肉眼彗星となり、最大で金星級か、それ以上の明るさになる可能性がある。但し、2013年1月から5月までは、ずっと15.5等で横ばいだった。現在は観測できない。日本からは非常に条件が良く、8月末に明け方の空に現れた後は、最盛期も、その前後も、ほぼずっと観測できる。南半球では条件が悪く、最盛期の後半はまったく見えず、それ以外の時期も低空になってしまう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 8 2.46 24 46.8 3.606 2.631 13 12.5 5:26 (248,-12)
Aug. 10 8 11.30 24 13.8 3.469 2.526 18 12.2 5:20 (247, -9)
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近日点の近くになり、予報通り、急激に増光してきた。現在は13.3等で、既に眼視でも見えている(7月8日、Chris Wyatt)。7月から8月にかけて、夕方の低空で12等に達する。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 12 55.38 5 53.1 1.235 1.147 60 12.3 18:46 (130, 35)
Aug. 10 13 25.79 4 59.9 1.259 1.179 61 12.8 18:50 (129, 35)
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春までに13.6等まで明るくなった(5月5日、安部裕史氏)。夏から秋にかけて12等に達する。南半球では、再び明け方の空に現れてきた。今後は、2014年夏に暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。日本からは、二度と見えない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 7 14.80 6 57.9 2.310 1.468 26 12.5 5:26 (256, 8)
Aug. 10 7 31.54 3 2.5 2.254 1.458 29 12.4 5:20 (258, 11)
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明け方の超低空で発見された明るい新彗星。現在は11.0等(7月18日、Juan Jose Gonzalez)。秋まで11〜13等を保つが、ずっと明け方の超低空。南半球では、11月になるまで観測できない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 7 43.62 39 10.9 2.070 1.244 26 12.5 5:26 (233,-16)
Aug. 10 8 14.36 36 2.4 2.065 1.224 25 12.5 5:20 (237,-16)
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現在は13.1等(7月13日、D. Sidorko)。2014年まで長期に渡って13〜14等の明るさを保つ。日本からは長期に渡って観測できる。南半球ではやや低い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 20 3.50 29 48.2 5.206 5.923 131 13.2 23:14 (180, 25)
Aug. 10 19 56.00 28 42.3 5.210 5.928 131 13.2 22:39 (180, 26)
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2012年には12等まで明るくなった。現在も13.3等と明るい(7月1日、佐藤英貴氏)。秋まで13〜14等の明るさを保つ。日本からはやや低い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 19 22.97 -36 7.4 2.107 3.045 152 13.2 22:34 ( 0, 89)
Aug. 10 19 19.05 -36 22.7 2.162 3.057 146 13.3 22:03 ( 0, 89)
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8月6日に太陽に0.8天文単位まで近づく。急激に増光してきた。現在は13.2等と、かなり明るい(8月3日、Taras Prystavski)。南半球では、9月にかけて、夕空で13等で条件良く観測できる。日本からは観測できない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 11 49.43 -3 38.1 0.930 0.803 48 13.6 18:46 (108, 30)
Aug. 10 12 14.49 -9 6.0 0.854 0.802 49 13.2 18:50 (101, 32)
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現在は11.2等と、かなり明るい(7月3日、Con Stoitsis)。南半球では、低空ながらも、暗くなるまでずっと観測できる。日本からは、二度と観測できない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 8 27.31 -29 26.2 2.445 1.910 47 13.3 5:26 (297, 14)
Aug. 10 8 45.99 -32 36.8 2.480 1.968 48 13.4 5:20 (299, 16)
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9月には、太陽に0.9天文単位、地球に0.4天文単位まで接近し、11〜12等まで明るくなると期待されていた。だが、7月12日のMichael Jager氏の観測では、極端に拡散しており、すでに核が崩壊した可能性がある。その後は観測されていない。日本からは、9月半ばまで条件良く観測できる。南半球では、8月からは高くなり、その後はずっと条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 14 2.92 35 47.6 0.819 1.064 69 13.8 18:46 (161, 16)
Aug. 10 14 15.62 30 57.2 0.730 1.010 68 13.4 18:50 (155, 20)
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2012年には、11〜12等まで明るくなった。現在も13.7等と明るい(7月24日、Taras Prystavski)。日本からは、まもなく観測できなくなる。南半球では9月まで観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 13 10.70 -9 56.1 6.517 6.234 69 13.5 18:46 (119, 49)
Aug. 10 13 10.36 -9 59.7 6.663 6.263 62 13.6 18:50 (111, 43)
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現在は14.5等(6月11日、Sandor Szabo)。2013年から2014年にかけて、長期に渡って13等を保ち、日本からは条件良く観測できる。但し、7月から8月にかけては低空になる。南半球では、2014年秋まで観測できない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 9 32.31 51 30.2 4.478 3.691 34 13.9 18:46 (136,-27)
Aug. 10 9 38.55 51 57.2 4.433 3.669 36 13.9 18:50 (135,-31)
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現在は12.2等と明るい(7月24日、Taras Prystavski)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 13 42.80 -20 33.8 6.285 6.203 80 13.9 18:46 (113, 62)
Aug. 10 13 45.67 -20 39.6 6.390 6.201 74 14.0 18:50 (105, 56)
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1906年に発見された巨大な小惑星。2010年12月11日に、突如として彗星活動を見せた。小天体が衝突したと思われる。すでに、元の恒星状の姿に戻っている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 1 5.73 -12 53.2 2.353 2.980 118 14.0 4:20 (180, 68)
Aug. 10 1 6.03 -13 24.5 2.290 2.992 125 13.9 3:53 (180, 68)
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現在は15.5等(7月16日、Sandor Szabo)。7月から8月にかけて、14等に達する。南半球では、暗くなるまでずっと観測できる。日本からも、9月までは条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 19 55.50 -8 42.3 1.339 2.330 163 14.3 23:05 (180, 64)
Aug. 10 19 32.30 -14 24.5 1.366 2.321 154 14.3 22:14 (180, 70)
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現在は14.3等で、眼視でも見えている(7月8日、Gabor Santa and Krisztian Sarneczky)。2014年秋に、5〜6等まで明るくなると期待されている。2013年は、秋に13〜14等になるまで、条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 15 47.17 19 40.0 4.812 5.027 96 14.4 18:58 (180, 35)
Aug. 10 15 43.45 19 1.9 4.846 4.959 90 14.4 18:50 (173, 36)
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現在は14.3等(7月8日、Chris Wyatt)。2013年から2014年にかけて、長期に渡って13〜14等の明るさを保つ。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 14 19.08 -13 14.2 3.168 3.263 86 14.7 18:46 (137, 63)
Aug. 10 14 24.28 -13 53.5 3.253 3.251 80 14.8 18:50 (126, 59)
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現在は13.8等と明るい(7月16日、Sandor Szabo)。長期に渡って、明け方の空に見え続ける。しばらく同じ明るさを保つ。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 1 22.66 10 15.7 1.934 2.442 107 14.8 4:37 (180, 45)
Aug. 10 1 23.88 9 26.9 1.917 2.513 114 14.9 4:10 (180, 45)
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1998年に発見された新周期彗星の初回帰。発見時は10等級まで明るくなった。現在は17.5等(7月12日、K. Sarneczky, G. Marschalko)。日本からは、秋から春にかけて、非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 4 32.80 37 53.9 3.312 2.934 59 15.3 5:26 (208, 10)
Aug. 10 4 45.23 38 26.4 3.199 2.895 63 15.1 5:20 (206, 10)
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最近はほとんど観測されていない。2013年いっぱいは15等を保つ。南半球では好条件。日本からも、8月からは条件良く観測できるようになる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 4 11.07 -23 37.6 6.976 6.874 80 15.2 5:26 (254, 62)
Aug. 10 4 12.10 -23 46.3 6.924 6.903 84 15.2 5:20 (249, 66)
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2012年夏から2013年夏にかけて、長期に渡って11〜13等の明るさを保った。今後は減光していく。現在は14.8等(7月8日、Sandor Szabo)。日本からは、暗くなるまでずっと観測できる。南半球では、8月末には低空となり、その後はほとんど観測できない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 13 20.04 20 53.6 4.167 3.812 62 15.4 18:46 (145, 26)
Aug. 10 13 22.45 20 47.0 4.317 3.870 57 15.6 18:50 (139, 22)
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今回帰は、活発にバーストを繰り返している。7月下旬にもバーストを起こした。現在は13.1等と、かなり明るい(7月24日、佐藤英貴氏)。南半球では、夕空で条件良く観測できる。日本からは超低空で、まもなく見えなくなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 12 20.61 -13 26.2 2.574 2.245 59 15.5 18:46 (104, 42)
Aug. 10 12 33.20 -15 8.8 2.667 2.279 56 15.7 18:50 ( 99, 39)
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現在は15.3等で、眼視でも見えている(7月16日、Sandor Szabo)。夏から秋にかけて、15.5等に達し、非常に条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 21 31.04 0 12.3 1.175 2.156 159 15.6 0:46 (180, 55)
Aug. 10 21 26.70 1 16.4 1.161 2.151 162 15.5 0:14 (180, 54)
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現在は14.0等で、眼視でも見えている(6月11日、Sandor Szabo)。春から夏にかけて、14〜15等に達する。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは低い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 12 49.59 -8 36.9 3.742 3.423 64 15.9 18:46 (115, 44)
Aug. 10 12 51.27 -7 39.7 3.875 3.437 57 16.0 18:50 (110, 38)
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2012年秋に9.0等まで明るくなった(11月4日、Juan Jose Gonzalez)。だが、近日点通過の頃に、予想外に急減光した。現在は、当初の予報より4〜5等級も暗い。現在は15.2等(6月3日、佐藤英貴氏)。南半球では、今後は、ゆっくりと減光していく様子を条件良く観測できる。日本からは、今後は観測できない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 3 54.57 -46 0.1 2.870 3.082 92 16.2 5:26 (307, 68)
Aug. 10 3 59.77 -46 52.4 2.896 3.144 94 16.3 5:20 (313, 70)
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今回帰はまだ観測されていない。近日点の近くで急激に増光し、秋から冬にかけて、10等に達すると期待されている。だが実際には、7月6日にも20.5等以下で写らない(佐藤英貴氏)。日本からは、暗くなるまで非常に条件良く観測できる。南半球では、2013年中は条件良く観測できるが、2014年には見えなくなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 22 59.59 -17 5.3 1.194 2.132 149 16.8 2:14 (180, 72)
Aug. 10 22 55.82 -16 26.1 1.117 2.087 156 16.2 1:43 (180, 71)
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現在は17.1等(6月8日、門田健一氏)。夏から秋にかけて、16等で条件良く観測できると期待されている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 0 26.67 22 37.4 1.558 2.178 113 16.5 3:41 (180, 32)
Aug. 10 0 30.04 22 41.3 1.504 2.190 119 16.4 3:17 (180, 32)
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2007年に大バーストを起こし、2等級まで明るくなった。2014年に再び戻ってくる。通常であれば、14等止まりだろう。だが実際には、予報より明るい。すでに、15.6等まで明るくなっている(8月3日、Taras Prystavski)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 16 51.52 -43 19.7 2.001 2.697 123 16.6 20:03 ( 0, 82)
Aug. 10 16 52.25 -42 12.7 2.043 2.668 117 16.5 19:37 ( 0, 83)
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異常な速度で急激に明るくなってきた。現在は15.4等と明るい(7月15日、J. Nicolas, F. Kugel)。夏には16等で、非常に条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 15 39.58 -12 57.6 1.095 1.674 104 16.6 18:52 (180, 68)
Aug. 10 15 52.24 -14 56.9 1.142 1.674 101 16.7 18:50 (171, 70)
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2012年の秋から冬にかけて、12〜13等に達した。現在は減光中。再び明け方の空の現れてきた。今後は、2013年末に18等以下になるまで、ずっと条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 5 28.27 14 16.3 4.477 3.888 49 16.7 5:26 (232, 22)
Aug. 10 5 35.39 13 38.5 4.435 3.926 54 16.7 5:20 (230, 25)
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現在は16.4等(7月12日、W. Hasubick)。春から夏にかけて、17等で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 18 22.70 -5 13.3 2.159 3.019 141 16.7 21:34 (180, 60)
Aug. 10 18 21.83 -5 26.9 2.228 3.034 135 16.8 21:06 (180, 60)
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現在は16.8等(7月24日、佐藤英貴氏)。2014年の夏から秋にかけて、7.5等に達し、南半球では非常に条件良く観測できると期待されている。日本からは条件が悪い。2014年10月には、火星に大接近する。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 5 30.28 -17 0.3 5.819 5.394 60 16.8 5:26 (261, 42)
Aug. 10 5 32.60 -17 45.8 5.678 5.330 65 16.7 5:20 (258, 47)
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現在は17.1等(7月12日、佐藤英貴氏)。南半球では、ゆっくりと減光していく様子を、条件良く観測できる。日本からはまったく観測できない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 5 33.47 -41 11.4 5.069 4.899 74 16.9 5:26 (294, 50)
Aug. 10 5 38.31 -41 23.9 5.072 4.934 76 17.0 5:20 (294, 54)
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現在は18.1等(6月13日、Mt. Lemmon Survey)。当初の予報より1等ほど明るい。夏から秋にかけて、16.5等に達し、条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 0 38.07 8 40.1 1.289 1.984 118 17.2 3:52 (180, 46)
Aug. 10 0 38.61 11 15.8 1.225 1.977 123 17.1 3:25 (180, 44)
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2005年に発見された新周期彗星の初回帰。2013年から2014年にかけて、長期に渡って17等で観測できると予想されていたが、いまだに検出されていない。実際には20.5等以下と、予報よりかなり暗い(6月8日、Danilo Pivato)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 16 40.00 -14 31.7 2.573 3.198 119 17.2 19:52 (180, 70)
Aug. 10 16 41.30 -14 57.0 2.654 3.194 113 17.2 19:25 (180, 70)
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2012年には18等で観測された。2013年には17等で、条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 0 26.14 13 47.1 3.780 4.359 118 17.3 3:40 (180, 41)
Aug. 10 0 20.57 12 24.2 3.676 4.363 127 17.2 3:07 (180, 42)
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現在は17.4等(6月15日、K. Hills)。2012年から2013年にかけて、長期に渡って17等を保ち、南半球では条件良く観測できる。日本からはまったく見えない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 1 26.63 -74 35.5 4.558 5.035 112 17.3 4:41 ( 0, 51)
Aug. 10 1 2.92 -75 51.0 4.565 5.051 113 17.3 3:50 ( 0, 49)
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2012年には、15〜16等で観測された。現在は減光中。すでに16.9等まで暗くなった(6月30日、J. F. Soulier)。秋には18等以下になる。南半球では低い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 2 12.02 38 6.0 4.225 4.291 86 17.4 5:26 (180, 17)
Aug. 10 2 8.20 37 43.5 4.137 4.326 93 17.4 4:55 (180, 17)
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2013年夏から2015年初めにかけて、長期に渡って17等を保つ。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 2 3.59 16 59.2 3.015 3.280 96 17.6 5:17 (180, 38)
Aug. 10 2 7.62 17 23.2 2.908 3.267 101 17.5 4:54 (180, 38)
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2012年の夏に、15.5等に達した。すでに近日点を通過しているが、近日点の後に最大光度となる傾向がある。現在は18.6等と、この予報より暗い(6月20日、A. Maury, J. F. Soulier)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 22 31.32 -20 57.0 2.746 3.698 156 17.6 1:46 (180, 76)
Aug. 10 22 27.53 -21 33.4 2.735 3.716 162 17.6 1:15 (180, 76)
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非常に遠方の彗星のため、ゆっくりと減光していく。だが、最近は19.2等と、この予報より暗い(8月1日、J. Jahn)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 23 23.31 10 52.3 9.060 9.781 133 17.7 2:38 (180, 44)
Aug. 10 23 22.17 10 38.2 8.993 9.789 139 17.7 2:09 (180, 44)
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現在は17.4等(6月29日、Jean-Francois Soulier)。2006年1月と2011年5月の二度に渡ってバーストを起こし、14等まで明るくなった。2015年に近日点を通過する。今後しばらくは、17等で観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 18 54.78 -18 12.0 5.611 6.524 152 17.7 22:06 (180, 73)
Aug. 10 18 52.73 -18 18.5 5.654 6.510 144 17.8 21:36 (180, 73)
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現在は17.7等(6月10日、P. Lindner)。2015年から2016年にかけて、14等まで明るくなると期待されている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 17 38.12 -2 42.1 7.803 8.493 130 17.8 20:49 (180, 58)
Aug. 10 17 37.03 -2 55.2 7.851 8.458 123 17.7 20:21 (180, 58)
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近日点を通過する2019年には、14等まで明るくなる。2013年は、夏から冬にかけて、17.5等で条件良く観測できる。南半球では低い。2013年2月以降は、観測されていない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 3 11.28 25 34.6 14.333 14.164 78 17.8 5:26 (195, 28)
Aug. 10 3 11.73 25 47.4 14.190 14.136 84 17.8 5:20 (190, 28)
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2009年から2012年にかけて、長期に渡って17等で観測された。2013年も18等で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 21 56.81 7 50.1 8.408 9.301 150 17.8 1:12 (180, 47)
Aug. 10 21 52.43 7 31.3 8.390 9.322 155 17.8 0:40 (180, 47)
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現在は17.8等(7月31日、W. Hasubick)。2013年から2016年にかけて、長期に渡って18等で観測できる。日本からはずっと高く見える。南半球ではずっと低空。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 19 9.78 26 56.2 6.271 6.954 129 17.9 22:20 (180, 28)
Aug. 10 19 4.05 26 56.5 6.289 6.937 126 17.9 21:47 (180, 28)
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1819年に発見され、2003年に再発見された。予報では26等と極めて暗いはずだったが、バーストを起こし、17.5等まで明るくなっている(7月6日、佐藤英貴氏)。2014年8月に近日点を通過し、太陽に0.96天文単位まで近づく。予報では23等止まりだが、彗星活動が続いていれば、もう少し明るく観測されるかもしれない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 19 13.71 -27 53.0 2.793 3.738 155 18.5 22:24 (180, 83)
Aug. 10 19 7.45 -28 1.7 2.808 3.701 147 18.8 21:51 (180, 83)
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予報では16等と明るいはずだったが、実際には19.3等と、3等も暗い(7月3日、佐藤英貴氏)。夏から秋にかけて条件良く観測できるが、19等止まり。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 2 53.14 18 39.6 1.064 1.395 84 18.6 5:26 (192, 35)
Aug. 10 3 13.89 20 8.4 1.043 1.401 85 18.6 5:20 (191, 34)
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1998年に発見された新周期彗星の初回帰。現在は18.6等(7月24日、Siding Spring Survey)。当初の予報より2等ほど暗い。2013年の秋から2014年の初めにかけて、15.5等で条件良く観測できると期待されていたが、実際には17等止まりだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 1 57.70 -19 39.1 2.457 2.938 108 18.8 5:11 (180, 75)
Aug. 10 2 2.86 -20 14.3 2.362 2.910 112 18.6 4:49 (180, 75)
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2013年の夏に15等に達すると期待されていた。だが実際には、19.5等と、予報より4等も暗い(7月2日、J. F. Soulier)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 20 42.42 14 45.7 1.167 2.095 147 18.9 23:49 (180, 41)
Aug. 10 19 59.59 10 1.5 1.175 2.103 147 19.0 22:40 (180, 45)
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予報では17等のはずだった、実際には19.1等と、かなり暗い(6月30日、J. Gonzalez)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 3 17 47.24 -12 9.5 1.964 2.776 135 18.9 20:59 (180, 67)
Aug. 10 17 47.16 -12 5.3 2.044 2.790 128 19.0 20:31 (180, 67)
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