今週の明るい彗星 (2010年1月16日：南半球版)

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先週 北半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、南緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

サイディング・スプリング彗星 (C/2007 Q3) 現在は9.5等とかなり明るい(1月13日、Juan Jose Gonzalez)。春にかけて、長期に渡って9〜10等の明るさを保つ。今後、日本からは長期に渡って条件良く観測できる。秋まで、1年に渡って眼視で見える。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 14 14.63 31 54.0 2.224 2.525 96 9.4 3:20 (220, 9) Jan. 23 14 26.53 34 51.6 2.204 2.561 99 9.4 3:30 (214, 10) ヴィルト第２彗星 (81P) 現在は9.7等と、かなり明るい(1月13日、Juan Jose Gonzalez)。春にかけて、長期に渡って9〜10等で条件良く観測できる。秋に16等に減光するまで、ずっと観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 12 42.54 -2 48.8 1.088 1.641 104 10.2 3:20 (222, 50) Jan. 23 12 56.92 -3 52.1 1.025 1.627 108 10.0 3:30 (215, 54) クリステンセン彗星 (C/2006 W3) 夏に7.7等に達した(8月13日、Chris Wyatt)。現在は減光中。すでに10.2等まで暗くなった(12月11日、Carlos Labordena)。現在は観測できない。南半球では、2月下旬に明け方の空に現れ、それ以降、長期に渡って観測できる。日本からは、春にも低空で観測できるが、その後は二度と見えなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 19 47.41 -19 31.8 4.618 3.635 1 10.6 3:20 (312,-19) Jan. 23 19 51.76 -20 9.8 4.645 3.669 6 10.7 3:30 (306,-13) ハウエル彗星 (88P) 10月に8.4等に達した(10月20日、Marco Goiato)。現在は減光中だが、まだ10.5等と明るい(1月11日、Carlos Labordena)。日本からは、2月に13.5等になるまで、低空で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 22 30.05 -12 23.6 2.346 1.700 39 11.6 20:57 ( 79, 5) Jan. 23 22 48.65 -10 25.6 2.425 1.742 36 12.0 20:52 ( 80, 3) シューメーカー-レヴィ第４彗星 (118P) 現在は11.5等と明るい(1月12日、Juan Jose Gonzalez)。日本からは、春まで条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 5 42.34 11 1.1 1.084 1.987 147 12.1 21:59 (180, 44) Jan. 23 5 41.54 11 56.8 1.126 1.991 141 12.2 21:31 (180, 43) ニート彗星 (169P) 近日点を通過する頃までは、眼視で9.2等(11月18日、Juan Jose Gonzalez)、11.6等(12月7日、Chris Wyatt)と、たいへん明るかった。だが、現在は、16.3等(1月5日、佐藤英貴氏)とかなり暗い。ほぼ完全に恒星状で、コマが写らない。南半球では、1月以降はたいへん条件が良い。日本からは、現在は観測できないが、1月下旬になると明け方の空に姿を現し、その後は暗くなっていく様子を観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 10 24.82 -53 47.0 0.198 1.031 98 12.6 2:47 ( 0, 70) Jan. 23 9 33.01 -36 4.4 0.226 1.120 121 13.6 1:27 ( 0, 88) マクノート彗星 (C/2009 K5) 春に10等に達し、条件良く観測できると期待されている。現在は観測できない。2010年1月末に、13等で明け方の空に現れる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 17 59.92 -23 31.7 2.872 2.030 25 13.4 3:20 (298, 2) Jan. 23 18 8.68 -21 29.1 2.745 1.965 30 13.1 3:30 (292, 6) リニア彗星 (217P/2009 F3) 10月13日にバーストを起こし、10月15日には8.5等に達した(遊佐徹氏)。中心核が恒星のように輝き、ホームズ彗星のようなダストのコマが見られた。だが、数日のうちに通常の姿に戻った。現在は13.0等(1月15日、Carlos Labordena)。今後は急激に暗くなり、1月末には14等以下になる。日本からは、春に18等以下になるまで、ずっと条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 5 31.54 12 23.2 1.074 1.967 145 13.4 21:48 (180, 42) Jan. 23 5 31.14 13 53.7 1.174 2.024 139 13.9 21:20 (180, 41) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 9月以降、繰り返しバーストを起こして、眼視で見え続けている。現在もまだ、12.0等と明るい(12月12日、Juan Jose Gonzalez)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 9 46.53 11 49.9 5.311 6.188 150 13.6 2:07 (180, 43) Jan. 23 9 43.74 11 58.0 5.263 6.189 158 13.5 1:36 (180, 43) カタリナ彗星 (C/2009 O2) 3月から4月にかけて、北の空で9〜10等で見えると期待されている。12月中旬まで夕空で明るく見えていたはずだが、10月以降、ほとんど観測されていない。現在は観測できないが、1月末に13.5等で明け方の空に現れ、急激に明るくなる。南半球では、近日点通過後に低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 19 32.86 1 47.8 2.294 1.443 23 14.4 3:20 (293,-31) Jan. 23 19 40.52 3 46.8 2.164 1.341 25 14.0 3:30 (286,-27) ガン彗星 (65P) 明け方の空に現れてきた。夏に12〜13等まで明るくなるが、日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 17 32.81 -23 44.5 3.237 2.456 31 14.0 3:20 (294, 7) Jan. 23 17 47.40 -24 8.9 3.184 2.452 35 14.0 3:30 (291, 12) アイラス彗星 (126P) 現在は15.6等(12月7日、A. Maury, J. B. de Vanssay, F. Mallia, F. Kugel)。2010年の冬から春にかけて14等に達するが、条件が悪い。現在は、日本からは見えないが、南半球では、1月中旬まで観測できる。日本からは、2010年5月末に明け方の空に15等で現れ、それ以降、暗くなっていく様子を観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 22 2.61 -24 41.7 2.536 1.762 30 14.2 20:57 ( 65, 7) Jan. 23 22 17.06 -21 17.6 2.560 1.746 27 14.2 20:52 ( 67, 3) ヴィルト第４彗星 (116P) 2009年の春から夏にかけて11等まで明るくなった。再び明け方の空に現れてきた。今後、秋に18等以下になるまで、ゆっくりと暗くなっていく様子を観測できる。ただ、日本からはやや南に低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 17 38.42 -25 31.6 3.304 2.507 30 14.6 3:20 (296, 7) Jan. 23 17 52.27 -25 41.8 3.278 2.529 34 14.7 3:30 (293, 12) ボアッティーニ彗星 (P/2009 Q4) 予想以上に急激に増光した。現在は11.8等と、かなり明るい(12月12日、Juan Jose Gonzalez)。1月以降は減光する。ずっと条件良く観測できるが、急減光するかもしれない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 10 39.61 10 12.5 0.581 1.467 137 15.0 2:59 (180, 45) Jan. 23 10 41.23 12 27.4 0.584 1.502 145 15.4 2:33 (180, 43) ラインムート第１彗星 (30P) 現在は13.4等で、眼視でも見えている(12月24日、Marco Goiato)。冬から春にかけて、15等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 4 49.96 16 0.9 1.221 2.054 137 15.0 21:07 (180, 39) Jan. 23 4 49.43 16 48.6 1.252 2.031 130 15.0 20:52 (176, 38) ブロートン彗星 (C/2006 OF2) 2008年末から2009年初めにかけて、10等に達した。現在は減光中。だが、まだ16.0等と明るい(12月1日、門田健一氏)。冬には再び15〜16等で条件良く観測できるようになり、眼視でも見えるかもしれない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 10 18.09 3 20.1 4.634 5.424 139 15.3 2:38 (180, 52) Jan. 23 10 14.64 3 15.2 4.621 5.478 147 15.4 2:07 (180, 52) ヴォルフ-ハリントン彗星 (43P) 12月29日には16.4等(門田健一氏)と予報通りに増光していた。だが、1月3日には14.2等(W. Hasubick)と明るく報告されている。バーストかもしれない。今回帰は条件が悪く、2010年の春から秋にかけて11〜12等に達するが、観測できない。夕空で次第に明るくなっていくが、1月には15等で西に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 22 5.27 1 4.2 2.859 2.194 39 15.6 20:57 ( 86, -8) Jan. 23 22 18.05 1 54.9 2.861 2.145 36 15.4 20:52 ( 85,-10) ラ・サグラ彗星 (P/2009 T2) 急激に増光した。現在は14.8等で、眼視でも見えている(12月4日、Juan Jose Gonzalez)。冬には15等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 2 38.74 -8 1.0 1.319 1.755 98 15.4 20:57 (127, 51) Jan. 23 2 51.26 -7 59.3 1.381 1.759 94 15.6 20:52 (124, 50) ラッセル第４彗星 (94P) 現在は16.8等(12月20日、J. M. Trigo-Rodriguez)。急激に増光し、冬から春にかけて15等に達し、条件良く観測できると期待されている。ただ、最近の光度は、この予報よりやや暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 10 40.97 18 8.5 1.455 2.296 139 15.6 3:01 (180, 37) Jan. 23 10 40.53 18 42.2 1.397 2.286 146 15.5 2:33 (180, 36) ヒル彗星 (C/2009 U3) 現在は15.7等(12月27日、井狩康一氏)。春にかけて、夕空で15.5等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 0 56.55 40 40.0 1.289 1.675 93 15.8 20:57 (141, -2) Jan. 23 0 52.73 42 37.4 1.324 1.625 88 15.7 20:52 (139, -6) リニア彗星 (C/2007 G1) 2008年夏に11.5等まで明るくなった(8月4日、Marco Goiato)。現在は15.8等(12月18日、A. Novichonok, A. Smirnov, S. Plaksa)。南半球では長期に渡って条件良く観測できる。日本からも再び観測できるようになった。春まで15〜16等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 4 48.55 -34 58.0 4.537 4.951 109 15.7 21:05 (180, 90) Jan. 23 4 43.95 -33 21.3 4.639 5.003 106 15.8 20:52 (113, 86) ホームズ彗星 (C/2008 N1) 現在は16.8等(12月18日、門田健一氏)。予報よりやや暗い。春にかけて、16等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 15 41.52 21 17.3 3.129 3.010 74 15.8 3:20 (241, 3) Jan. 23 15 38.70 21 48.3 3.046 3.038 80 15.7 3:30 (235, 9) ギャラッド彗星 (C/2008 Q3) 6月に6.7等まで明るくなった(6月9日、Marco Goiato)。現在は14.6等(12月31日、門田健一氏)。今後は次第に暗くなりながら、春に18等以下になるまで、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 13 34.05 33 23.4 2.678 3.077 104 15.8 3:20 (212, 13) Jan. 23 13 27.86 36 46.2 2.639 3.140 111 16.0 3:30 (203, 14) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は16.6等(12月5日、門田健一氏)。2009年の前半に15〜16等で観測された。2010年も、冬から春にかけて、16等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 13 48.75 -4 28.9 3.491 3.606 88 15.9 3:20 (242, 41) Jan. 23 13 52.72 -4 42.5 3.392 3.610 94 15.8 3:30 (234, 47) 鹿林彗星 (C/2007 N3) 2009年2月下旬に地球に最接近し、4.9等に達した(2月23日、Juan Jose Gonzalez)。現在は16.2等(12月22日、R. Garcia)。春に17〜18等で夕空に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 4 53.71 20 39.6 3.970 4.755 138 15.9 21:10 (180, 34) Jan. 23 4 46.78 20 30.6 4.129 4.822 130 16.1 20:52 (175, 34) マクノート彗星 (C/2005 L3) 2007年から2009年にかけて13等に達し、眼視でも見えた。遠方の彗星のため、いまだ15.7等と明るい(12月28日、P. C. Sherrod)。春にかけて、再び条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 13 23.91 35 5.2 7.258 7.605 107 16.1 3:20 (209, 12) Jan. 23 13 21.32 35 55.7 7.200 7.637 112 16.1 3:30 (202, 15) レモン-サイディング・スプリング彗星 (C/2008 FK75) 現在は16.6等(1月16日、佐藤英貴氏)。2010年に長期に渡って15等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 17 6.34 11 29.9 5.508 4.960 51 16.2 3:20 (261, -8) Jan. 23 17 12.85 12 22.3 5.419 4.937 56 16.1 3:30 (256, -2) トリトン彗星 (157P) 2003年にはバーストを起こし、11等に達したが、今回はそこまで明るくならなそう。現在は16.2等(12月26日、門田健一氏)。冬には条件良く観測できるが、16等止まりのようだ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 0 55.05 14 8.5 1.157 1.419 82 16.1 20:57 (122, 18) Jan. 23 1 13.94 15 19.6 1.175 1.398 80 16.1 20:52 (123, 16) コプフ彗星 (22P) 5月から6月にかけて8.8等まで明るくなった(5月19日、Juan Jose Gonzalez)。すでに15.7等まで暗くなった(12月23日、門田健一氏)。春に18等以下になるまで、ずっと夕空で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 0 13.36 -3 12.9 2.877 2.639 66 16.4 20:57 (101, 21) Jan. 23 0 22.77 -2 5.4 3.002 2.680 61 16.7 20:52 (100, 18) コルレヴィッチ彗星 (203P/2008 R4) 現在は15.9等(12月18日、門田健一氏)。この彗星は、近日点通過後に明るくなる傾向がある。2010年から2011年にかけて、16等で観測できる。最近はこの予報より明るい。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 4 19.93 23 25.1 2.446 3.185 131 16.8 20:57 (174, 31) Jan. 23 4 19.93 23 16.7 2.522 3.183 124 16.9 20:52 (169, 31) ギャラッド彗星 (C/2008 P1) 現在は16.9等(12月22日、遊佐徹氏)。遠方の彗星だが、2009年には長い尾を伸ばしていた。2009年に近日点を通過したが、2008年の方が明るかった。今後は減光し、春には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 23 8.23 33 30.5 4.384 4.188 72 17.1 20:57 (122,-14) Jan. 23 23 12.72 34 9.4 4.485 4.210 67 17.2 20:52 (120,-17) スイフト-ゲーレルス彗星 (64P) ゆっくりと減光中。現在は16.9等(12月23日、門田健一氏)。2月に18等以下になるまで、暗くなっていく様子を条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 10 3.12 7 42.3 1.822 2.690 145 17.2 2:23 (180, 47) Jan. 23 9 56.70 7 52.5 1.825 2.743 153 17.4 1:49 (180, 47) リニア彗星 (230P/2009 U6) 現在は17.9等(12月5日、門田健一氏)。3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 11 14.68 17 48.0 1.381 2.165 131 17.3 3:20 (184, 37) Jan. 23 11 12.72 19 15.0 1.367 2.209 139 17.3 3:05 (180, 36) ボアッティーニ彗星 (C/2008 S3) 現在は18.0等(12月19日、門田健一氏)。2010年から2012年にかけて、長期に渡って17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 2 21.38 17 22.5 8.304 8.581 103 17.4 20:57 (142, 28) Jan. 23 2 19.24 17 16.1 8.415 8.566 95 17.5 20:52 (136, 25) マクノート彗星 (C/2006 Q1) 再び高く昇ってくるが、4月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 18 12.10 27 5.5 6.476 5.946 53 17.4 3:20 (256,-29) Jan. 23 18 18.17 27 37.6 6.498 5.997 55 17.5 3:30 (252,-23) シュヴァスマン-ヴァハマン第２彗星 (31P) 現在は18.4等(12月18日、井狩康一氏)。2010年の初めと、2011年の初めに、17.5等に達し、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 5 20.85 20 40.0 2.723 3.575 145 17.7 21:37 (180, 34) Jan. 23 5 18.12 20 46.7 2.780 3.567 137 17.8 21:07 (180, 34) ヒル彗星 (232P/2009 W1) 現在は17.7等(12月21日、門田健一氏)。冬に17.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 10 1.40 33 44.7 2.163 3.045 148 17.8 2:21 (180, 21) Jan. 23 9 57.72 34 29.7 2.139 3.053 153 17.8 1:50 (180, 21) ウィルソン-ハリントン彗星 (107P/(4015)) 今回は条件が良い。11月には地球に0.38天文単位まで接近し、15.9等まで明るくなった(11月24日、A. Sanchez)。現在は減光中。すでに17.3等まで暗くなった(1月15日、Albert Sanchez Caso)。まもなく18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 2 46.58 16 43.0 0.829 1.476 108 18.0 20:57 (148, 32) Jan. 23 3 7.52 17 49.9 0.928 1.535 106 18.3 20:52 (148, 31) ニート彗星 (P/2004 F3) 2004年から2005年にかけて14等まで明るくなった新周期彗星。遠日点でも18等で観測できるはずだが、2008年1月以降、観測されていない。急減光したようだ。現在は、実際には20.4等以下(9月16日、Leonid Elenin)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 16 6 34.17 30 49.5 4.025 4.963 160 20.0 22:50 (180, 24) Jan. 23 6 29.64 30 58.2 4.060 4.955 152 20.0 22:18 (180, 24)