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4月11日には8.8等(Juan Jose Gonzalez)と、すでに眼視でもかなり明るく見えるようになっている。非常に集光が強く、恒星状の核から、幅広い尾が伸びている様子が眼視でもはっきり分かる。順調に明るくなってきているが、当初の予想より若干増光は遅い。1930年の発見以来76年ぶりに、5月12日に地球に0.08AUまで大接近する。最大で4等になり、肉眼でも見られるだろう。ただ、4月に入ってからの光度は、この予報よりも少し暗い。増光が鈍くなって来ているのかもしれない。現在、C核、B核、G核、R核の合計4つの核が明るく見えている。5月の最接近まで、急激に明るくなっていく様子をずっと条件良く観測できる。彗星の接近に合わせて、5月から6月にかけて、1930年に見られたうしかい座流星群が再び突発出現するかもしれない。但し、計算上は地球はダストトレイルと遭遇しない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 14 53.59 21 48.6 0.320 1.265 140 8.9 1:49 (180, 33)
Apr. 15 15 10.91 24 22.5 0.255 1.205 138 8.1 1:39 (180, 31)
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2月末から3月初めにかけて、最大で5.2等に達した。3月中は、減光のペースは緩やかだったが、4月に入ってからは減光が速くなった。現在は9.0等(4月11日、Juan Jose Gonzalez)。日本からは、今後は暗くなるまでずっと条件良く観測できる。明け方の空で次第に暗くなっていく。5月末には13等以下となりそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 23 3.92 54 3.3 1.358 1.102 53 8.7 4:53 (218,-21)
Apr. 15 23 34.81 57 31.8 1.519 1.216 52 9.6 4:59 (214,-22)
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3月末まで予想通りに順調に明るくなってきた。3月31日には11.9等だった(吉田誠一)。ところが、4月2日に予想外のバーストを起こし、9.2等に達した(4月7日、Maciej Reszelski)。現在は、C核とほぼ同じ明るさ。3月末まではふつうの彗星状であったが、4月上旬は極端に集光が強く、恒星状の核がはっきり見えていた。ところが、4月中旬からは核が伸びたような姿になりつつある。消滅する前兆だろう。眼視でも拡散してきている。このままの明るさを保てば、5月の最接近ではC核と同様に4等に達し、共に肉眼彗星となるだろう。だが、その前に見えなくなってしまいそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 14 40.80 22 56.7 0.326 1.274 142 9.3 1:37 (180, 32)
Apr. 15 14 53.95 25 42.7 0.261 1.213 139 10.1 1:22 (180, 29)
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昨年の8月からずっと南の低空に眼視で見え続けている彗星。12月から3ヵ月も、ずっと10等を保っている。まもなく夕空に低すぎて見えなくなる。8月下旬に再び13.5等で明け方の空に現れる。10月には高度も高くなり、眼視でも再び14等で見られそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 2 25.97 25 34.9 2.468 1.635 26 10.5 19:09 (113,-12)
Apr. 15 2 48.99 27 33.6 2.521 1.673 25 10.6 19:00 (115,-12)
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最大で9等になると期待されていたが、かなり増光が鈍く、予想より遥かに暗い。昨年秋には南半球で10等で見えるはずだったが、実際には12〜13等だった。その後、南半球でも1月から2月にかけては低すぎて見えなかったため、観測が極めて少なかった。だが、日本からもようやく明け方の空に見え始めた。今後は秋まで条件良く観測できる。3月30日には12.6等(吉本勝己氏)。しばらく12等と明るく見えそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 20 17.54 -14 23.3 1.770 1.789 74 11.9 4:53 (246, 52)
Apr. 15 20 9.50 -10 29.1 1.666 1.832 82 11.8 4:59 (229, 57)
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4月2日には15.9等とまだ暗かったが、4月5日から急激に増光し、現在は12.2等と、眼視でも見えるほど明るくなっている(4月7日、Andreas Kammerer)。3月末には分裂を起こし、核が二重に見えたが、4月上旬には分裂核は消えてしまった。このままの明るさを保てば、5月の最接近では8等に達する。但し、4月上旬の急増光が分裂による一時的なバーストであれば、今後は暗くなってしまう可能性もある。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 14 38.54 23 8.3 0.327 1.276 142 13.0 1:35 (180, 32)
Apr. 15 14 50.98 25 56.0 0.263 1.215 139 11.9 1:19 (180, 29)
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3月14日に15.2等(門田健一氏)と増光してきている。これから明け方の空で急激に増光してくる。3月31日には13.0等以下で、眼視では見えなかった(吉田誠一)。だが、まもなく眼視でも見え始めるだろう。6月には12等に達する。近日点通過の頃に衝となり、最良の条件。だが、6月から9月までは、日本からの高度は13〜20度とたいへん低くなってしまう。再び高くなる頃には14等以下となり、眼視では見えないだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 17 48.64 -21 37.9 1.024 1.665 110 13.6 4:44 (180, 77)
Apr. 15 18 3.45 -22 38.6 0.956 1.643 114 13.3 4:32 (180, 78)
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ふつうの彗星より速いペースで増光して、10月には13.5等で眼視でも見えるようになった(10月24日、吉田誠一)。現在も13.4等と明るい(2月27日、吉田誠一)。小さく集光が強い。遠方の彗星のため、これから2006年6月まで、長期に渡って13.5等で条件良く見られそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 9 38.42 50 34.2 4.808 5.191 107 13.6 20:32 (180, 5)
Apr. 15 9 39.17 49 47.6 4.889 5.191 102 13.7 20:05 (180, 5)
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2005年には、9月と11月にバーストを起こし、12.5〜13等に達した。12月から1月にかけては15等と暗かったが、1月下旬からはしばらく13等と明るい状態が続いている。3月18日にもまだ13.2等と明るい(Rolando Ligustri)。だが、まもなく低すぎて観測できなくなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 2 34.58 23 41.6 6.674 5.800 26 13.8 19:09 (112,-10)
Apr. 15 2 40.37 24 3.6 6.721 5.801 21 13.9 19:00 (111,-12)
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3月25日には20.5等と極めて暗かったが、急激に増光し、4月7日には15.1等に達している(Rik Hill)。眼視でも14.4等で見えている(4月7日、Maciej Reszelski)。このままの明るさを保てば、5月の最接近では10等に達する。但し、小さい分裂核のため、今後の光度変化は予断を許さない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 14 37.36 23 14.2 0.328 1.277 142 14.8 1:33 (180, 32)
Apr. 15 14 49.39 26 2.5 0.263 1.216 139 14.0 1:18 (180, 29)
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前回の1999年は条件が悪く観測されなかったが、今回は近日点通過後に条件が良くなる。6月から8月にかけて14.5等に達するだろう。まだ見えないが、5月には明け方の空に昇って来る。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 23 19.17 -6 46.4 2.841 2.037 30 15.6 4:53 (270, 12)
Apr. 15 23 32.37 -4 24.2 2.791 2.024 32 15.4 4:59 (265, 14)
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2006年2月に近日点を通過するが、期待されたほど増光しておらず、12月18日に15.7等(門田健一氏)。2006年暮れにかけて、長い間15〜16等で見える。北天を移動するため、日本からはずっと観測できる。5月頃までが最も明るいが、ずっと高度は30度以下と低い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 23 12.31 53 47.1 3.749 3.232 52 15.7 4:53 (218,-22)
Apr. 15 23 26.93 53 46.1 3.782 3.241 50 15.7 4:59 (217,-19)
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2004年1月上旬の最盛期には、3.5等、視直径30分角という巨大な姿が、頭上高く、たいへん明るく見えた。その後は次第に暗くなり、すでに眼視では見えなくなったが、CCDではまだ15.8等と明るい(3月30日、吉本勝己氏)。10月に18等以下になるまで、ずっと追跡できるだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 16 57.12 2 22.0 4.803 5.395 121 15.7 3:53 (180, 53)
Apr. 15 16 54.56 2 38.4 4.784 5.460 128 15.8 3:23 (180, 52)
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2004年までは21等以下と極めて暗いセントール型の小惑星だった。だが、2005年12月30日に17.5等まで増光し、コマが観測され、彗星であることが判明した。1月7日には14.8等と、更に明るくなった(門田健一氏)。眼視でも14.4等で見えた(1月8日、吉田誠一)。4月2日にもまだ15.7等の明るさを保っている(Giovanni Sostero and Ernesto Guido)。現在は、バーストで放出された物質が核から離れて見える。一時的なバーストなので、近いうちに元通り、21等まで暗くなるだろう。近日点通過は2015年で、太陽に5.9AUまで近づくが、17等止まりだろう。だが、再びバーストを起こすかもしれない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 13 8.29 -5 9.0 11.897 12.897 178 15.8 0:05 (180, 60)
Apr. 15 13 6.64 -4 58.4 11.890 12.885 172 15.9 23:32 (180, 60)
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1995年、2001年と、連続して6等以上の大バーストを起こしている。予報では14等止まりだが、今回も予報通りにはいかないだろう。突発的な増光を見せて、眼視で見えるようになる可能性は高い。4月12日には15.4等(Toni Scarmato)と、すでにこの予報より明るくなってきている。今回は地球にあまり近づかないが、6月に最大光度となり、秋に暗くなるまで、ずっと夕空で観測できる。5月以降は、高度30度と、同じような位置に見え続ける。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 6 14.56 23 2.9 1.193 1.351 75 16.2 19:09 (149, 25)
Apr. 15 6 30.35 23 49.8 1.186 1.298 72 15.9 19:00 (149, 24)
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12月初めに発見された当時は18.5等と暗かったが、1月中旬には17等まで増光した。その後、1月中旬からは極端に急激に明るくなり、2月下旬には眼視でも14.0等と、かなり明るく見えていた(2月27日、吉田誠一)。たいへん集光が強く、恒星状に近い。条件良く観測できるが、4月以降はあっという間に暗くなりそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 10 38.12 26 21.6 0.988 1.809 130 15.9 21:32 (180, 29)
Apr. 15 10 45.66 26 29.9 1.046 1.825 125 16.4 21:12 (180, 29)
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ふつうの彗星より速いペースで増光して、2月9日には15.8等に達している(門田健一氏)。来年春にかけて、長期に渡って16等で条件良く見られる。眼視では13.9等以下で見えなかった(3月31日、吉田誠一)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 10 16.42 64 30.2 4.691 4.993 101 16.1 21:10 (180, -9)
Apr. 15 10 16.31 63 37.0 4.760 4.998 97 16.2 20:42 (180, -9)
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明るく見えているC核、B核、G核、R核の他に、約40個もの暗い核が発見されている。これらはB核から分裂したものと思われる。現在はN核が最も明るく、17.8等。これ以外の核はかなり暗い。いずれも小さい破片のため、光度変化は不安定。再分裂したり、すでに減光している核もある。だが、R核のように急激に増光するかもしれないので、注意が必要。5月の最接近時では、一部の核は眼視でも見えると思われる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 14 36.18 23 21.3 0.329 1.278 142 17.0 1:32 (180, 32)
Apr. 15 14 47.85 26 10.3 0.265 1.217 139 16.1 1:16 (180, 29)
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2004年11月に発見された時には18等と暗かったが、2005年初めにかけて、かなり急激に明るくなり、5月7日には16.0等に達した(門田健一氏)。明け方の空に再び現れて来た後もさらに増光し、11月22日には14.7等まで明るくなった(門田健一氏)。だが、CCDではすでに16.2等まで暗くなった(3月14日、門田健一氏)。だが、眼視ではまだ14.4等と明るく見えている(3月29日、Maciej Reszelski)。日本からは、夏に暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 13 46.95 15 15.0 1.962 2.903 155 16.2 0:44 (180, 40)
Apr. 15 13 41.18 15 9.3 1.991 2.932 155 16.4 0:11 (180, 40)
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2005年春から夏にかけて、CCDで16等、眼視でも14等で見えた彗星。再び明け方の空に現れて来た。2006年も春から夏にかけて16等で観測できる。ただ、2005年よりはやや高度は低い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 19 44.68 -2 39.1 3.925 3.892 80 16.4 4:53 (224, 49)
Apr. 15 19 46.45 -3 15.8 3.835 3.912 86 16.3 4:59 (213, 54)
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2006年2月に近日点を通過するが、木星よりも遠くにあるため、長期に渡って17等を保つ。北天を移動するため、2006年夏まで高い位置で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 14 39.95 69 50.8 6.538 6.808 101 16.7 1:37 (180,-15)
Apr. 15 14 28.54 69 40.8 6.563 6.811 100 16.7 0:58 (180,-15)
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2005年春には、眼視でも14.3等で見えた(7月10日、Edwin van Dijk)。現在は16.6等(2月5日、門田健一氏)。12月から4月始めまでずっと16.5等を保ったが、今後は急に暗くなり、7月には18等以下になる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 11 36.30 19 50.8 3.375 4.236 145 16.7 22:28 (180, 35)
Apr. 15 11 24.47 20 8.5 3.487 4.273 136 16.8 21:49 (180, 35)
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2004年秋には好条件となり、13等で眼視でも見えた。8月にいったん観測できなくなっていたが、再び明け方の空に現れて来た。4月末まで17等を保つが、その後はすぐに18等以下になり、去って行く。次回帰は2018年で、14.3等止まりである。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 12 54.93 6 26.7 3.235 4.215 166 16.8 23:47 (180, 49)
Apr. 15 12 48.79 6 20.3 3.296 4.256 160 16.9 23:14 (180, 49)
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近日点の頃は見えないが、春と秋に、17〜17.5等で条件良く見られる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 8 5.74 63 4.4 1.804 2.069 90 17.4 19:09 (179, -8)
Apr. 15 7 33.26 59 52.6 1.905 2.024 81 17.5 19:00 (172, -6)
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2006年春に17.7等で観測できる。2007年春にも17.5等で観測できるが、やや高度が低くなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 8 11 10.65 8 44.3 3.963 4.835 147 17.8 22:04 (180, 46)
Apr. 15 11 8.40 8 51.8 4.020 4.830 139 17.8 21:34 (180, 46)
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