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南半球のASASで発見された新彗星。1月6日には10.5等だった(John Drummond)が、1月17日には8.8等(Jim Gifford)と、かなり明るくなってきている。2月下旬に太陽に0.6AUまで接近するため、急激に明るくなってくる。7等に達するだろう。南半球では、3月始めまで観測できるが、1月下旬以降はずっと高度が約15度とかなり低い。北半球では3月始めから見えるようになり、明け方の空で次第に暗くなっていく。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 20 52.20 -60 27.7 1.363 0.897 41 9.5 20:54 ( 26, 17)
Jan. 28 20 38.59 -56 39.2 1.272 0.789 38 8.9 3:37 (334, 11)
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2005年3月に発見された頃は16.4等だった(3月12日、R. H. McNaught)が、順調に増光し、8月には12.2等で眼視で見え始めた(8月3日、Juan Jose Gonzalez)。現在は10.2等(1月1日、Juan Jose Gonzalez)。以前は小さくかなり鋭かったが、今は視直径も2分角を超え、ふつうの彗星状。1月から3月にかけて10等に達する。南半球では秋まで見えない。日本からは、1月からはゆっくりと高度が下がり、4月には低すぎて見えなくなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 22 40.77 -4 50.7 2.224 1.589 39 10.1 20:54 ( 84, 0)
Jan. 28 22 58.73 -2 2.5 2.226 1.564 37 10.1 20:47 ( 86, -3)
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春に9等に達すると期待されていたが、8月1日に13.9等、10月27日にもまだ11.7等と、予想より遥かに暗い(Michael Mattiazzo)。増光がかなり鈍いタイプの彗星のようだ。11等止まりと思われる。日本からは3月下旬まで見えないが、それ以降は、暗くなっていく様子をずっと観測できるようになる。南半球でも、1月から2月にかけては低すぎて見えない。12月9日には13.3等(Andrew Pearce)と、逆に暗くなってきた?
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 20 24.24 -45 1.6 2.457 1.621 25 11.4 20:54 ( 34, 3)
Jan. 28 20 26.66 -42 20.7 2.456 1.609 24 11.4 3:37 (323, 2)
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ふつうの彗星より速いペースで増光して、10月には13.5等で眼視でも見えるようになった(10月24日、吉田誠一)。現在は13.2等(12月22日、Juan Jose Gonzalez)。小さく集光が強い。遠方の彗星のため、これから2006年6月まで、長期に渡って13.5等で条件良く見られそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 10 7.96 52 13.2 4.427 5.226 140 13.5 2:08 (180, 3)
Jan. 28 10 5.00 52 40.2 4.409 5.220 141 13.5 1:38 (180, 2)
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5月からしばらく15等前後と暗い状態が続き、眼視では見えない状態が続いていた。だが、9月9日にバーストを起こし、13等まで明るくなった(Stephane Garro)。11月2日には再びバーストし、12.5等に達した(Piotr Guzik)。その後は14〜15等とやや暗い状態が続いている。1月18日にも、眼視では14.0等以下で見えない(Vitali Nevski)。だが、1月20日に新しいバーストを起こした。現在は14.6等で、非常に集光が鋭い(1月23日、Toni Scarmato)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 1 47.46 21 20.7 5.667 5.783 91 13.5 20:54 (134, 18)
Jan. 28 1 49.87 21 21.6 5.781 5.785 85 13.5 20:47 (131, 15)
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2004年までは21等以下と極めて暗いセントール型の小惑星だった。だが、2005年12月30日に17.5等まで増光し、コマが観測され、彗星であることが判明した。1月7日には14.8等と、更に明るくなっている(門田健一氏)。眼視でも14.4等で見える(1月8日、吉田誠一)。スパイラル状の奇妙な惑星状星雲のような姿が写る。眼視では拡散状。一時的なバーストと思われ、今後の光度変化は予断を許さない。近日点通過は2015年で、太陽に5.9AUまで近づくため、計算上は、今より4等も明るくなる。だが、前回1980年の出現時の観測も見つかったが、おそらく暗い小惑星状であったと思われる。そのため、2015年までには元の明るさに戻り、17等止まりだろう。2週間が経ったが、1月24日にもまだ14.7等と明るい(Ernesto Guido and Giovanni Sostero)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 13 19.00 -6 28.1 12.826 13.033 100 14.4 3:27 (229, 52)
Jan. 28 13 19.04 -6 26.7 12.697 13.021 107 14.4 3:37 (215, 57)
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10月22日に19.3等で検出された(C. W. Hergenrother)。1930年の発見以来76年ぶりに、5月12日に地球に0.08AUまで大接近する。2等まで明るくなると期待されていたが、実際には前回帰より1.5等ほど暗くなっていた。それでも、最大で3.5等になり、肉眼でも見られるだろう。1月21日には15.2等まで明るくなってきている(門田健一氏)。5月の最接近までずっと条件良く観測できる。急激に増光し、1月下旬には14等で眼視でも見え始めるだろう。B核(F核)は、これより3等ほど暗い。E核はまだ検出されていないが、前回2001年には近日点前に減光していったので、すでに消滅している可能性もある。彗星の接近に合わせて、2006年5月から6月にかけて、1930年に見られたうしかい座流星群が再び突発出現するかもしれない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 13 4.31 10 26.0 1.425 1.980 109 15.1 3:27 (211, 39)
Jan. 28 13 14.17 10 29.8 1.295 1.917 113 14.6 3:37 (203, 42)
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2004年10月に近日点を通過しているが、近日点通過後の減光は遅く、10月24日にもまだ13.1等と、眼視で明るく見えていた(吉田誠一)。12月17日にもまだ14.4等と明るい(門田健一氏)。太陽から遠いので、今後もしばらく14等で眼視で見られそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 2 26.99 -9 7.0 5.657 5.749 90 15.0 20:54 (118, 47)
Jan. 28 2 25.92 -8 30.3 5.837 5.813 83 15.1 20:47 (114, 43)
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2004年1月上旬の最盛期には、3.5等、視直径30分角という巨大な姿が、頭上高く、たいへん明るく見えた。その後は次第に暗くなり、9月3日には12.5等(Edwin van Dijk)、10月19日には13.8等(津村光則氏)まで暗くなった。再び明け方の空に現れて来た。12月27日には15等と、予報通りの明るさ(柏木周二氏)。眼視では13.9等以下で見えなかった(1月8日、吉田誠一)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 16 43.58 -0 8.4 5.168 4.667 54 15.3 3:27 (264, 9)
Jan. 28 16 47.75 -0 5.3 5.149 4.735 60 15.3 3:37 (259, 16)
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2006年2月に近日点を通過するが、期待されたほど増光しておらず、12月18日に15.7等(門田健一氏)。2006年暮れにかけて、長い間15〜16等で見える。北天を移動するため、日本からはずっと観測できる。5月頃までが最も明るいが、ずっと高度は30度以下と低い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 19 26.71 53 24.7 3.349 3.221 74 15.4 3:27 (227,-45)
Jan. 28 19 51.13 53 40.6 3.366 3.215 72 15.4 3:37 (226,-43)
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2004年11月に発見された時には18等と暗かったが、2005年初めにかけて、かなり急激に明るくなり、5月7日には16.0等に達した(門田健一氏)。明け方の空に再び現れて来た後もさらに増光し、11月22日には14.7等まで明るくなっている(門田健一氏)。眼視でも14.8等で見えている(1月8日、吉田誠一)。今後、春までしばらく15等を保つ。日本からは、夏に暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 13 54.27 11 59.3 2.292 2.618 98 15.5 3:27 (223, 32)
Jan. 28 13 59.58 12 5.4 2.232 2.641 103 15.5 3:37 (215, 36)
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8月には11.4等に達した(8月12日、Juan Jose Gonzalez)。9月上旬からは暗くなっていくと思われたが、10月7日にもまだ11.8等と、明るい状態を保っていた(Juan Jose Gonzalez)。しばらく明け方の空に低かったため、その後は眼視で観測されていない。しかし、12月22日もまだ15.5等と明るい(門田健一氏)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 13 33.25 -5 31.2 2.170 2.490 97 15.6 3:27 (232, 49)
Jan. 28 13 30.07 -6 38.3 2.140 2.570 104 15.8 3:37 (220, 55)
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12月24日に18.2等(門田健一氏)と、この予報より1等ほど暗い。だが、これから明け方の空で急激に増光してくる。3月には13等で眼視でも見え始め、6月には11等に達する。近日点通過の頃に衝となり、最良の条件。だが、6月から9月までは、日本からの高度は13〜20度とたいへん低くなってしまう。再び高くなる頃には14等以下となり、眼視では見えないだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 15 3.24 -10 46.9 2.038 2.010 74 16.2 3:27 (257, 36)
Jan. 28 15 17.61 -11 53.6 1.932 1.973 77 15.9 3:37 (254, 41)
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ふつうの彗星より速いペースで増光して、12月13日には16.1等に達している(門田健一氏)。来年春にかけて、長期に渡って16等で条件良く見られる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 10 58.80 64 54.6 4.318 4.977 127 15.9 2:59 (180,-10)
Jan. 28 10 56.56 65 37.8 4.312 4.976 127 15.9 2:29 (180,-11)
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7月10日に17.0等で観測された後は、10月1日には15.0等と、予報通りに明るくなった(津村光則氏)。10月24日には、眼視でも13.5等で見えた(吉田誠一)。11月30日に、本体から20分角離れた位置に、18等の分裂核が見つかった。主核も暗くなり始め、現在は16等。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 1 15.95 2 33.5 2.365 2.362 77 16.3 20:54 (114, 26)
Jan. 28 1 26.51 3 48.6 2.449 2.368 73 16.4 20:47 (113, 23)
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2005年春には、眼視でも14.3等で見えた(7月10日、Edwin van Dijk)。しばらく観測できなかったが、再び明け方の空に現れて来た。現在は16.7等(12月18日、門田健一氏)。門田健一氏によれば、アンチ・テールが見えている。2006春に再び条件良く観測できるが、16等止まり。その後は急に暗くなり、7月には18等以下になる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 13 43.87 9 5.6 3.579 3.866 99 16.4 3:27 (223, 35)
Jan. 28 13 37.37 10 1.2 3.476 3.897 108 16.4 3:37 (211, 40)
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2006年2月に近日点を通過するが、木星よりも遠くにあるため、長期に渡って17等を保つ。北天を移動するため、2006年夏まで高い位置で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 15 31.69 65 39.1 6.552 6.798 100 16.7 3:27 (203,-21)
Jan. 28 15 33.64 66 5.9 6.532 6.797 101 16.7 3:37 (200,-19)
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新周期彗星。11月から12月にかけて、16等で条件良く見えていたはず。現在は急激に減光中で、1月22日に16.8等(Giovanni Sostero)。3月には18等以下になる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 5 46.70 20 8.4 1.146 2.037 146 16.7 21:44 (180, 35)
Jan. 28 5 46.76 18 55.7 1.212 2.058 138 16.9 21:16 (180, 36)
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新彗星。2月から3月にかけて条件良く観測できる。1月7日に16.5等まで明るくなってきている(関勉氏)。急激に増光中なので、16等に達しそう。だが、その後はすぐに暗くなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 10 6.68 6 7.3 0.931 1.845 148 16.9 2:07 (180, 49)
Jan. 28 10 9.90 7 51.4 0.882 1.826 155 16.7 1:42 (180, 47)
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10月初めに20等で予報通りの明るさで観測された後は急激に増光し、1月4日には16.9等に達している(S. Pastor, J. A. Reyes)。3月にかけて17等で条件良く見える。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 11 13.71 -3 5.4 0.988 1.785 129 16.8 3:14 (180, 58)
Jan. 28 11 15.08 -4 14.5 0.953 1.795 135 16.7 2:47 (180, 59)
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9月10日に発見された当時は17等とかなり暗く報告されていた(M. E. Van Ness)が、急激に増光し、10月には12.8等と眼視でも見える明るさに達した(10月24日、吉田誠一)。だが、その後は急激に暗くなってきている。バーストで一時的に明るくなっていたようだ。現在は15.7等(12月28日、門田健一氏)で、すでに眼視では見えない。2004年に発見されなかったことから、平常光度は19等以下と思われる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 1 52.05 23 6.9 2.859 3.079 93 16.8 20:54 (136, 17)
Jan. 28 1 58.22 23 12.9 2.983 3.106 87 17.1 20:47 (133, 15)
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2004年の秋に17等に達した。しばらく観測できなかったが、再び17等で条件良く観測できるようになっている。最近は18等と、予報より1等ほど暗く報告されている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 7 25.84 16 18.3 2.322 3.292 168 17.1 23:22 (180, 39)
Jan. 28 7 21.20 16 25.7 2.360 3.306 160 17.2 22:50 (180, 39)
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2004年秋には好条件となり、13等で眼視でも見えた。8月にいったん観測できなくなっていたが、再び明け方の空に現れて来た。4月末まで17等を保つが、その後はすぐに18等以下になり、去って行く。次回帰は2018年で、14.3等止まりである。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 13 40.30 6 22.1 3.458 3.749 99 17.2 3:27 (224, 38)
Jan. 28 13 40.14 6 13.1 3.395 3.792 106 17.2 3:37 (213, 43)
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9月に発見された時は18.5等と暗かったが、急激に増光し、11月27日には16.4等まで明るくなっている(大島雄二氏)。3月まで17等前後で見える。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 3 18.76 18 45.1 4.758 5.200 111 17.2 20:54 (152, 31)
Jan. 28 3 13.26 18 38.2 4.884 5.197 103 17.3 20:47 (146, 29)
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2006年暮れから2007年初めにかけて、やや低空ながらも15.5等に達するだろう。この冬から春にかけては、17等で見える。1月上旬に約17.5等と観測されている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 10 9.17 -8 35.0 4.426 5.212 139 17.4 2:10 (180, 64)
Jan. 28 10 0.79 -8 46.9 4.324 5.174 146 17.3 1:34 (180, 64)
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1月3日に17.6等と観測されている(門田健一氏)。5月にかけて18等で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 15 21.57 58 11.5 4.733 4.969 98 17.5 3:27 (208,-15)
Jan. 28 15 18.81 59 56.5 4.681 4.966 101 17.5 3:37 (203,-13)
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11月3日に17.3等(門田健一氏)と、予報通りにゆっくりと減光中。3月には18等以下になるが、それまでずっと高く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 13 32.01 36 52.9 4.404 4.824 109 17.5 3:27 (205, 13)
Jan. 28 13 30.48 37 27.7 4.386 4.882 114 17.6 3:37 (198, 15)
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1995年のバーストで生じた分裂核の1つ。1月6日に19等で検出された。前回2001年と同じ明るさを保っている。1930年の発見以来76年ぶりに、5月14日に地球に0.067AUまで大接近する。主核より3等ほど暗いが、主核よりも地球に近づく。6等に達し、ダブルで肉眼彗星となるだろう。1月23日には17.8等まで明るくなってきている(門田健一氏)。5月の最接近までずっと条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 13 2.32 10 41.6 1.428 1.990 109 18.2 3:27 (211, 39)
Jan. 28 13 11.92 10 47.4 1.298 1.926 114 17.7 3:37 (202, 42)
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9月7日に17.3等(Filip Fratev)と、予報どおりの明るさで検出された。2月には18等以下になる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 12 19.04 26 6.4 1.431 2.136 123 17.7 3:27 (193, 28)
Jan. 28 12 21.31 27 49.6 1.412 2.170 128 17.8 3:37 (184, 27)
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5月に発見された頃は16.8等だった(5月20日、R. H. McNaught)が、急激に増光し、13.7等で眼視でも見えるようになった(9月3日、Edwin van Dijk)。北天を移動するため、日本からはずっと高く観測できる。だが、現在は急激に減光中。12月17日には16.2等まで暗くなってきた(門田健一氏)。1月末には18等以下になってしまう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 4 8.07 44 37.7 1.511 2.221 124 17.7 20:54 (171, 10)
Jan. 28 4 14.12 43 33.7 1.616 2.266 119 18.0 20:47 (168, 10)
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新彗星だが、12月から1月にかけて18等止まりと暗い。だが、大島雄二氏の観測では、11月27日に16.5等と、この予報よりかなり明るい。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 3 33.68 33 4.1 2.808 3.378 117 17.8 20:54 (162, 19)
Jan. 28 3 36.97 32 46.9 2.883 3.368 111 17.9 20:47 (158, 18)
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衝となった11月には17.7等で観測された(11月3日、門田健一氏)。2月には18等以下になるが、1年後の冬にも再び18等で観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 3 22.07 17 36.2 4.135 4.595 111 17.8 20:54 (153, 33)
Jan. 28 3 22.34 17 45.6 4.249 4.602 104 17.9 20:47 (148, 31)
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2006年春に17.7等で観測できる。2007年春にも17.5等で観測できるが、やや高度が低くなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Jan. 21 11 40.40 5 57.3 4.243 4.904 127 18.0 3:27 (185, 49)
Jan. 28 11 39.40 6 5.5 4.153 4.897 134 17.9 3:12 (180, 49)
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