マックホルツ第2彗星

141P/Machholz 2

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Updated on June 11, 2016

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・ プロフィール

1994年に分裂を起こし、バーストで明るくなったところを発見された。

1994年には、A核〜E核の5つの核が観測された。このうち、A核とD核の2つの核が、次の1999年にも戻ってきた。その次の2005年は、観測条件が悪く、A核しか観測されていない。

主核であるA核は、発見時に比べて、1999年には3等ほど暗くなっていた。また、光度変化の傾向も変わっていた。だが、その次の2005年にも、1999年とほぼ同じ明るさで観測され、同じような光度変化を見せた。その光度変化は、20 log r に沿って急激である。近日点を通過してから10日後に最大光度となる。

破片であるD核も、発見時に比べて、1999年には2〜3等ほど暗くなっていた。また、1994年、1999年ともに異常な光度変化をした。1994年には近日点後に増光して、主核より明るくなった。1999年には逆に、近日点前に暗くなってしまった。

木下一男氏の計算では、2036年には地球に0.12AUまで大接近する。

・ 回帰記録

!発見 *出現 -観測されなかった回帰 #発見前の出現 +発見前の観測されなかった回帰 .将来の回帰
.
2020/12/15
* 141P
2015/08/25
-
2010/05/24
* 141P
2005/02/28
* 141P/1999 P1
1999/12/09
! 141P/1994 P1
1994/09/18

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過去の出現の近日点通過日はCatalog of Cometary Orbits 1996に掲載されたもの。
発見事情と歴史はGeneral Comet Info (Gary W. Kronk)にある。
木下一男氏の計算による過去と未来の軌道要素(http://www9.ocn.ne.jp/~comet/pcmtn/0141p.htm)。

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